新型ランドクルーザーのおすすめオプション・ナビを紹介！高いけど純正

この記事では新型ランドクルーザーのおすすめオプション・ナビについてご紹介します。

盗難対策必須！なSUV、ランドクルーザー。

おすすめのオプションは計3つで、おすすめのナビは純正品。

しかし、50万円以上のナビが金銭的に厳しければ、どのようなナビがいいのか？

費用対効果の高いオプション・ナビを厳選しましたのでご覧ください。

ランドクルーザーのおすすめオプションはこれっ！

タイヤ空気圧警報システム（「GX」除く）

ヘッドランプクリーナー

カメラ別体型ドライブレコーダー（スマートフォン連携タイプ）

ランクルのオプションはメーカーから2つと、ディーラーから1つの計3つのオプションが優れています。

安全装備は全グレード揃って高性能・高品質ですし、特に気にしなくてもいいのが魅力。

廉価グレードには装備できないオプションもありますが、いかがなものでしょうか？

まずはおすすめのオプションについて、それぞれの理由や機能をご説明していきます。

タイヤ空気圧警報システム（「GX」除く）

この機能は何なのかと言いますと、名の通りタイヤの空気圧を視認できる優れもの。

おすすめ！としてご紹介する理由として、約2万円という価格でタイヤの空気圧を手動でチェックしなくていいからですね。

やらなくていい作業・手間のかかることは極力しないことが大切。

定期的なチェックって神経を擦りますし、ランクルオーナーさんであれば時間や費用対効果の大切さをご存知かと思います。

つまり、この価格で手間が省けるのでおすすめ！ということです。

なお、「GX」にはメーカーオプションとして設定できないのでご注意を。

【価格】	￥ 21,600円 (税込)

ヘッドランプクリーナー

ヘッドランプクリーナーも、名の通りヘッドランプを掃除してくれる機能です。

基本的には走行中に作動するため、どのように洗浄されるか見る機会は少ないですが、ヘッドランプの下から洗浄液を噴出し、さらに水を噴出することで洗浄する仕組みですね。

これも上記と同様に、ライトに付着した汚れを洗う手間を省けるため、おすすめのオプションとなります。

車両価格や維持費に対して、値が張る金額ではないと思いますし、全グレードに装備できるので付けて損はないでしょう。

この他にも駐車場から後退する際に、背後からの飛び出しを警告してくれる機能や、スイッチ一つでムーンルーフが展開するオプションもありますが、全員に共通しておすすめ！とは言い難いので控えさせていただきました。

【価格】	￥ 10,800円 (税込)

カメラ別体型ドライブレコーダー（スマートフォン連携タイプ）

こちらはドラレコの中でも最先端のモデル。

名の通り、別体型＝本体とカメラが別のドラレコで、保存した動画をスマホ等に出力することが可能です。

そのため、万が一のトラブルでもレスポンスが高く、アプリ一つで簡単チェック！

他のドラレコよりも手間が省けますし、ストレスがかかるのは出力する時間くらい。

値が張りますが、現在のドラレコの中で費用対効果は一番と言えるでしょう。

とくに盗難にあいやすいランクルであれば、2台付けておいても悪くないでしょう。

【価格】	￥ 62,100円 (税込)

おすすめナビは純正ナビ！（「GX」を除く）

ランドクルーザーのおすすめナビは、ずばり純正最上級ナビです。

正式名称は…

「T-Connect SDナビゲーションシステム DCMパッケージ トヨタプレミアムサウンドシステム＋マルチテレインモニター＜フロントカメラ＋サイドカメラ（左右）付＞」です。

簡単にどんなナビかご説明しますと、通信装置が搭載されたT-Connectナビで、「防犯性・安全性・機能性・サウンド体験・ガイド」などが高品質なナビです。

例えば、最上級グレードの「ZX」に搭載した場合だと、標準装備されるスピーカーを含めて全18のスピーカーが搭載。

（「AX」系グレードは全9つ）

標準装備されるスピーカーの数は6つですが、3つ・12とスピーカーが増えるのです。

また、もっともこのナビの魅力と言えるのが「オンラインケア」です。

オンラインケアのサービス一覧は…

• マップオンデマンド
• Tルート探索
• オペレーターサービス
• ヘルプネット
• マイカーSecurity

どれも名の通りの機能ばかりなのでご説明は省きますが、中でも”マイカーSecurity”が必須！とも言える機能。

何かと言いますと、車両盗難・車上荒らしなどがあった際に、下記の機能が実行・準備されます。

アラーム通知
【詳細】	ケータイ・スマホへのオートアラーム通知

車両の位置追跡・警備員の派遣
【詳細】	万が一の盗難・車上荒らし時に、車両の位置追跡と警備員の派遣を実行

リモートイモビライザー
【詳細】	エンジンの再始動・ステアリングロックの解除禁止の要請可能

カーファインダー
【詳細】	スマホアプリで駐車位置の確認 遠隔でハザードランプの点滅

うっかり通知
【詳細】	ドアロックの閉め忘れを通知

リモート操作
【詳細】	ドアロックやハザードランプ消灯の操作

さすがの窃盗団もたじたじ…な機能ではありますし、さすがTコネクトだからできるサービスだなぁという感じですよね。

とは言えですね…、ここだけの話プロ窃盗団はこのサービスの穴を付いて窃盗することもできるんです…。

「じゃあ意味ないじゃん！」と思うかもしれませんが、よっぽどもぬけの殻状態にしてさえいなければ問題ありません。

それに、査定や下取りに出す際も＋50万円ほどの値が付くので、回収率も高く、機能性や安全性を考慮すると付ける方が絶対いい！と筆者は思いますね。

【価格】
「ZX」	￥ 773,280円 (税込)
「AX“Gセレクション”」	￥ 677,160円 (税込)
「AX」	￥ 640,440円 (税込)

ですが、さすがに70万円クラスのナビは高いですし、値引きや元の車を買取りに出しても手が出ない…。

と言う方は、社外品ナビでもいいと思います。

例えば高性能で割と安価なcarrozzeriaの「AVIC-ZH0999LS」だったり、純正でもより安めなナビでも使えなくはないです。

ただ、「AVIC-ZH0999LS」は本記事執筆時はまだ販売されていなかったり、廉価純正ナビは機能性・サイズが気に食わないかと思います。

あと、スマホナビ！なんか言っても、精度が高いとは言えませんし、電力を消費してコスパが悪かったりします。

これだけは仕方がない、と言う形になりますが、社外品でも気に入るものを探すか元の車を一括査定サービスなどで高額買取りしてもらうのがベストかと思います。

新型ランドクルーザーのオプション・ナビのまとめ

新型ランドクルーザーのオプション・ナビのまとめとして…

• おすすめオプションは計3つ
• おすすめナビは純正最上級ナビ
• 何よりランクルが盗難されないことが大切

ランドクルーザーは盗難被害に危惧すべき車ナンバーワン！です…。

海外では軍用としても使われるくらいですし、今後どれだけ高性能で安全性を高めたナビを作ろうが、プロ窃盗団によってハックされてしまいます。

とは言え”気を抜いたときに”という感じなので、どのナビを選んでも同じ。

最低限以上の防犯対策×工夫が大切ですね。