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新型ランドクルーザー200系の燃費をライバル車と比較!燃費向上テクは?

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新型ランドクルーザーの画像
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この記事では新型ランドクルーザーの燃費についてご紹介します。

ランドクルーザーはもちろん”燃費を重視する車”ではありません。

しかし、エンジン性能に対する燃費効果やライバル車との燃費差を考えると悩みどころ…。

そこでライバル車との性能対燃費効果を比較。

そして燃費向上のテクニックと共に新型ランクル200系の魅力をご覧ください。

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新型ランドクルーザー200系のカタログ燃費は?|妥当な燃費数値

新型ランドクルーザーのエンジン性能画像

引用:https://toyota.jp/

「ZX・AX“Gセレクション”」
JC08モード 6.7km/L
「AX・GX」
JC08モード 6.9km/L

2018年10月現在、トヨタの車で最も燃費数値が悪いのがランドクルーザー。

かといって出力やトルクの桁違いな数字を見れば、そこまで驚くことはありませんよね。

排気量 4.6L
最大出力
234kW(318PS)/5,600r.p.m.
最大トルク
460N・m(46.9kgf・m)/3,400r.p.m.

ミッションは全グレード「6 Super ECT」で、6速のギアから成り立ち、スタートから加速までストレスのない爆発的な走り×加速のある走りができる車です。

また乗車定員も「GX」を除いて8人乗り。

新型ランドクルーザーの内装画像

引用:https://toyota.jp/

人数が増えれば重量が重くなる時もあり、燃費数値に関わってきます。

そこで、実際にランドクルーザーを所有されている方の燃費を見ていきましょう。

新型ランドクルーザー200系の実燃費は?|燃費は気にしない!

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新型ランドクルーザーの画像

引用:https://toyota.jp/

「ZX・AX“Gセレクション”」
実燃費平均値 8.507km/L
「AX・GX」
実燃費平均値 7.185km/L

ランドクルーザーの実燃費を調べるにあたり「e燃費」や「みんカラ」などの口コミをもとに平均値をとりました。

走行環境・季節や天候にも左右されますが、基本的には上記の数値に。

やはりJC08モードのカタログ燃費数値だと、実際に走行したときの燃費に差がありますね。

新型ランドクルーザーの画像

引用:https://toyota.jp/

ランドクルーザーは本格クロカン車でありながらクロスオーバー(オフロードとオンロードの間)から、住宅街・高速で走行される方も少なくありません。

「燃費なんか気にしない!」をモットーに走っているかと思いますが、近年の低燃費カーが流行っている中で5km/Lに近い燃費数値を聞くと耳を疑う方もいます。

しかし、エンジン性能に対する燃費を考えた時、ライバル車よりもトータルして性能は上なのでしょうか?

新型ランドクルーザー200系とその他のライバル車を比較していきたいと思います。

ライバル車の実燃費は?|性能・価格に対する燃費

紅い車の画像

ライバル車と言っても8人乗りのSUVやランドクルーザー200系級の走行性に近い車は下記で紹介する「レクサスLX」「パジェロ」「ベンツGLS」ほど。

この他にも…

  • 「BMW X5|BMW」
  • 「グランドチェロキー|ジープ」
  • 「ハリアーハイブリッド|トヨタ」
  • 「スカイラインクロスオーバー|日産」
  • 「エクスプローラー|フォード」

現行車種でない車やエンジン・走行性能・ボディサイズ等が大きく異なるので省かせてもらいました。

レクサス LX570の燃費数値とエンジン・走行性能

レクサスLXの画像

引用:https://lexus.jp/

カタログ燃費
JC08モード 6.5km/L
実燃費
実燃費平均値 5.0km/L

レクサスが3代目から日本でも発売された”ランドクルーザー200系のライバル車”。

全長がランクル200系より115mm長く、全幅は1980mmとランクル200系と同じ。

ただ、車両重量が2,730kgと、ランクル200系で最も重たい「ZX」の2,690kgよりも重く、最も軽い「GX」は2,430kgと300kgも違います。

その分…

排気量 5.7L
最大出力
277kW(377PS)/5,600r.p.m.
最大トルク
534N・m(54.5kgf・m)/3,200r.p.m.

エンジン性能ではややレクサスLXの方が上だが、実燃費でいうとランドクルーザー200系の方が上。

走行性に対する燃費効果はレクサスの方がいいのは確かですね。

レクサスLXの価格画像

引用:https://lexus.jp/

ですが、レクサスLX570の価格は1100万円越え。

ですがランクル200系は約500万~700万円。

その他装備や質感ではレクサスだが、価格に対する走行性×燃費効果を考えるとランクル200系の方が優れてコスパが高いでしょう。

パジェロの燃費数値とエンジン・走行性能

新型パジェロの画像

引用:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

カタログ燃費(JC08モード)
クリーンディーゼル 10.0~10.4km/L
ガソリン 8.0km/L
実燃費平均値
クリーンディーゼル 9.25km/L
ガソリン 6.46km/L

三菱のパジェロというと、悪路での走行性が良く全グレード7人乗りのラージサイズSUV。

価格帯400万円~500万円の幅とランクル200系・レクサスLXよりも安価でファミリー層も優しいプライス。

ただ、ランクル200系より全長が50mm短く、全幅は100mmほど小さい小さめな感じ。

重量も2,200kgほどで、ガソリン車はV型6気筒。

クリーンディーゼル車が直列4気筒エンジンで…

排気量
クリーンディーゼル 3.2L
ガソリン 3.0L
最大出力
クリーンディーゼル
140kW(190PS)/3,500r.p.m.
ガソリン
131kW(178PS)/5,250r.p.m.
最大トルク
クリーンディーゼル
441N・m(45.0kgf・m)/2,000r.p.m.
ガソリン
261N・m(26.6kgf・m)/4,000r.p.m.

燃費とエンジン性能から分かるように、「7人乗りのSUVでパワーは無いが燃費はまだ良い!」という感じですね。

ガソリン車だけでなく、クリーンディーゼル車もラインナップされているので、新しいラージサイズSUVの見方としてはGOOD!

ランクル200系と比較すると性能対燃費効果が薄いようには思えますが、価格も高すぎることがないので、検討するのにはアリかと思います。

ベンツGLSの燃費数値とエンジン・走行性能

ベンツGLSの画像

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/

カタログ燃費(JC08モード)
GLS 350d 4MATIC 12.4km/L
GLS350d 4MATIC スポーツ 12.4km/L
GLS550 4MATIC スポーツ 8.2km/L
AMG GLS S63 4MATIC 7.4km/L
実燃費平均値
GLS 350d 4MATIC 11.3km/L
GLS350d 4MATIC スポーツ 10.6km/L
GLS550 4MATIC スポーツ 7.2km/L
AMG GLS S63 4MATIC 5.4km/L

グレードによってエンジンも異なり、「GLS 350d 4MATIC」と「GLS350d 4MATIC スポーツ」は出ディーゼルエンジン、「GLS550 4MATIC スポーツ」と「AMG GLS S63 4MATIC」はガソリンエンジンとなります。

ディーゼルエンジンであれば低燃費でエンジン性能もそこそこあってエコカー減税もあります。

どのグレードにせよ1000万円は超えますが、街乗りや高速など”オンロードならディーゼルエンジン2つのグレード”がおすすめですね。

そしてガソリンエンジンは馬力もトルクも大きい!!

排気量
GLS 350d 4MATIC 3.0L
GLS350d 4MATIC スポーツ 3.0L
GLS550 4MATIC スポーツ 4.7L
AMG GLS S63 4MATIC 5.5L
最大出力
GLS 350d 4MATIC 3.0L
190kW(258PS)/3,400r.p.m.
GLS350d 4MATIC スポーツ 3.0L
190kW(258PS)/3,400r.p.m.
GLS550 4MATIC スポーツ 4.7L
330kW(455PS)/5,250-5,500r.p.m.
AMG GLS S63 4MATIC 5.5L
430kW(585PS)/5,500r.p.m.
最大トルク
GLS 350d 4MATIC 3.0L
620N・m(63.2kgf・m)/1,600-2,400r.p.m.
GLS350d 4MATIC スポーツ 3.0L
620N・m(63.2kgf・m)/1,600-2,400r.p.m.
GLS550 4MATIC スポーツ 4.7L
700N・m(70.4kgf・m)/1,800-3,500r.p.m.
AMG GLS S63 4MATIC 5.5L
760N・m(77.5kgf・m)/1,750-5,250r.p.m.

ランクル200系どころかレクサスLXの1.5倍ものパワーを兼ね備えています。

ただ、最上級グレードである「AMG GLS S63 4MATIC」の価格は2000万円近く。

走行性能に対する燃費効果はかなり高く、インテリアも凝ってて素晴らしいですが、価格を見ると渋い数値と機能等々になりますね。

新型ランドクルーザー200系の燃費向上テク!

アイドリングストップを搭載

アイドリングストップ

引用:https://toyota.jp/

実燃費を見ても分かるように、基本5~8km/Lを前後するので、市街地での走行時ではアイドリングストップを搭載しておきたいところです。

ランドクルーザ-のエンジン音も魅力なので、燃費向上にとってシンプルな方法。

もし中古車を検討する際もランクル200系に関してはアイドリングストップ搭載車か目を通す必要はあるでしょう。

エンジンオイル・タイヤの空気圧を点検

タイヤの空気圧の画像

車体重量が2トンに加えて、荷物をのせたり第人数での移動、悪路走行を繰り返していると、一般的な車よりは空気圧の低下が激しい。

そのため、定期ていな空気圧チェックが燃費向上の一つになります。

また、エンジンオイルの点検も3ヶ月に1回ほどは点検しておきましょう。

ガソリンに気をつかう

ガソリンを入れる画像

やはり走りに気を遣っていてはせっかくのランクル200系を楽しめません。

確かにアイドリングストップも大切ですが、ガソリンについて気をつかう方が良いでしょう。

具体的には…

  • カードで払う
  • セルフスタンドを利用
  • 夜ではなく朝に補充

ガソリンスタンドに行くとTポイントカードや店舗オリジナルのカードなんかがあります。

それらで支払うと現金よりも多少は安く済みます。

もちろんセルフで補充する方が多いと思いますが、なるべく朝方の方が気温も低く、ガソリンの体積が小さくなるのでお得なんです。

ちょっとした意識が1年、2年と続くうちに額差が開いていくので、どうしても「燃費を少しでも良くしたいんよ…」という方は意識されると良いでしょう。

燃費に対する口コミの評価は?

口コミの画像

ZX

燃費を気にするクルマじゃありません。
ハイオクですし、90リットル入るし、1リットルあたり5~7kmです。
しょっちゅう1万円分消えていきます。
それでも500km走れないのは悲しい。

ZX

奈良は坂が多いせいか近辺で4km/L、通勤で(晴天でのみ時たま)5km/L。
高速遠出で最大8.3km/L。
忘れましたが、郊外遠出で7km/L。
ハイオクが安いので良いと思います。

ZX

うーん、この排気量だしこんなもんじゃないですかね。
タンクも90Lあるんで500キロ近く走りますし、普段使いで不便ではないと思います。

ランクル200系のオーナーはもちろん、試乗され方だって燃費など気にしていませんね。

かと言って低燃費車が世に多いので、次のフルモデルチェンジがいつ来るかは分かりませんが、ランクル300系で低燃費が実現されると面白いと思います。

新型ランドクルーザー200系の燃費特集のまとめ

新型ランドクルーザーの画像

引用:https://toyota.jp/

新型ランドクルーザー200系の燃費特集のまとめとして…

  • ランクル200系は燃費を気にする車ではい
  • エンジン性能対燃費効果は良い
  • トータルして勝るライバル車は価格が高い
  • ランクル200系なら重くしすぎないことがポイント

なんせ燃費を気にする車ではないので、走りやレジャーを楽しみまショー!!ということです。

ただ、タイヤ空気圧やエンジンオイル等の点検は定期的に行いましょう。

ライバル車は性能が抜群によく燃費対効果も高いです。

予算が許す方やレクサス・ベンツ好きであれば検討するのも悪くないですが、コスパが良いのはランクル200系ですね。

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