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新型クラウンのサイズ・スペックは?ライバル4車と寸法を比較

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新型クラウンのリヤ画像
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この記事では新型クラウンのサイズ・スペックについてご紹介します。

ユーザーの若返りも意識した走れる新型クラウン。

サイズは他のトヨタのセダンと比べて比較的大きい方です。

また、ニュルブルクリンクで鍛え抜かれたスペックが魅力。

代表的なライバル車との寸法比較と共に、クラウンのサイズ・スペックを見ていきましょう。

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クラウンのボディサイズと室内サイズ

新型クラウンのサイズ画像

引用:https://toyota.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,910mm × 1,800mm × 1,455~1,465mm
ホイールベース 2,920mm
トレッド(フロント) 1,550~1,560mm
トレッド(リヤ) 1,550~1,560mm
最低地上高 130~135mm
【室内サイズ】
室内長 × 室内幅 × 室内高
1,980mm × 1,500mm × 1,185mm

クラウンの各サイズは上記の通り。

荷室も十分な広さがあり、ゴルフバッグ4つ分が入るトランクになっています。

新型クラウンの画像

引用:https://toyota.jp/

全長は長めなセダンになっており、4ドアクーペに近いデザインに。

つまり、スポーティーな印象が強まり、若者にも目を惹かれるようなエクステリアへと進化。

エンジン性能・走行性能もエクステリアに見合ったスポーティーな走りが特徴的で、ニュルブルクで鍛えられたというのは多くの方が知っていることです。

続いてクラウンの各スペックを見ていきましょう。

各スペック|3.5L ハイブリッド車

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【車両情報】|3.5L ハイブリッド車

「3.5Lハイブリッド車」の画像

引用:https://toyota.jp/

乗車定員 5人乗り
駆動形式 2WD(FR)
車両重量 1,860~1,900kg
車両総重量 2,135~2,175kg
最小回転半径 5.5m
燃費(WLTCモード) 16.0km/L

新型クラウンには「3.5Lハイブリッド車」「2.5Lハイブリッド車」「2.0Lガソリンターボ車」の3つのパワートレインが設定。

まずは3.5Lハイブリッド車のスペックをご紹介します。

3.5Lハイブリッド車の乗員定員は5人で2WD(FR)のみの設定です。

4WDの設定がないのは、必要十分×コストの兼ね合いだと思いますね。

燃費は良くも悪くも気にしない方が多いのがクラウンオーナーに比較的多い印象。

3.5Lハイブリッド車はどのグレードよりもパワー×静粛性×燃費のバランスが良く、日本の道路だと十分すぎて宝の持ち腐れのような感じです。

【エンジン】|3.5L ハイブリッド車

新型クラウンのエンジン画像

引用:https://toyota.jp/

形式 8GR-FXS
総排気量 3.456L
種類 V型6気筒
燃料タンク 66L
内径×行程 94.0mm × 83.0mm
使用燃料
無鉛プレミアムガソリン
最大出力
220kW(299PS)/6,600r.p.m.
最大トルク
356N・m(36.3kgf・m)/5,100r.p.m.
燃料供給装置
筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)

3.5Lハイブリッド車はV型6気筒という、かなりパワーのあるエンジンを搭載。

これこそレース向けの性能ですし、出力・トルクが半端ないです。

高速でも最大出力に達することは国内ではないと思いますし、最高に達すれば160kmは余裕で達するかと思いますね。

だから宝の持ち腐れというのがお分かり頂けるでしょう。

とは言え、高回転域に達した際のパワーが上記の数値ですし、中々踏み込んでも”もっさり感”を感じる、と言う方も口コミで見られました。

ただ、他2つのパワートレインより頭一つ飛び出る性能と言えます。

【モーター】|3.5L ハイブリッド車

3眼LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプの画像

引用:https://toyota.jp/

形式 2NM
種類 交流同期電動機
素材 リチウムイオン電池
容量 3.6Ah
最大出力
132kW(180PS)
最大トルク
300N・m(30.6kgf・m)

新型クラウンは基本的にハイブリッド車が多く、2.5Lハイブリッド車よりも容量が半分ほど。

つまり、排気量でお分かりのようにモーターは補助的な傾向があります。

極端に言うなら、スバルのe-BOXERのような感じ。

つまり、パラレル方式の傾向が強いパワートレインとなります。

3.5Lに関してはリチウムイオン電池が搭載されており、容量も他2つのパワートレイン

【走行装置】|3.5L ハイブリッド車

「RS」系グレード純正ホイール画像

引用:https://toyota.jp/

サスペンション
(フロント)
マルチリンク式コイルスプリング
(リヤ)
マルチリンク式コイルスプリング
ブレーキ
(フロント)
ベンチレーテッドディスク
(リヤ)
ベンチレーテッドディスク
作動方式
油圧・回生ブレーキ協調式

サスペンション・ブレーキは、どのサスペンションも同じものです。

一つ気になることを言うと、最低車両価格が約460万円ながら、ダブルウィッシュボーン式のサスペンションではないということ。

ダブルウィッシュボーン式のサスはコストが掛かる反面、衝撃吸収性が高く主にSUVなんかによく付けられるタイプです。

廉価グレードでも460万円ほどするのは100歩譲ったとしても、600万円以上のグレードにはダブルウィッシュボーン式搭載!みたいな違い付けがあってもいいのでは?と個人的には思いました。

と言うのも、スポーティーでレスポンスの高い走りが可能になった反面、サルーンらしい乗り心地の良さが低迷。

道路の凹凸を拾いやすいという口コミも多く見受けられたため、なんとも攻めた造りになっています。

【ミッション・変速比・減速比】|3.5L ハイブリッド車

3.5Lの内装画像

引用:https://toyota.jp/

トランスミッション
マルチステージハイブリッドトランスミッション
減速比 3.357

3.5Lハイブリッド車のミッションは上記の通り。

レクサスの中でも上等なタイプに搭載されるミッションでもあり、低速時・立ち上がりでも燃費を食いずらいミッション。

何かと言いますと、CVTの仲間というところ。

3.5Lのみ搭載なので、高い理由が頷けるミッションとなっています。

各スペック|2.5L ハイブリッド車

【車両情報】|2.5L ハイブリッド車

「2.5Lハイブリッド車」の画像

引用:https://toyota.jp/

乗車定員 5人乗り
駆動形式 2WD(FR)/4WD
車両重量 1,730~1,890kg
車両総重量 2,005~2,165kg
最小回転半径 5.3~5.7m
燃費(WLTCモード) 18.2~20.0km/L

3.5Lに続いて、2.5Lハイブリッド車のスペック。

2.5Lハイブリッド車になると2WDと4WDの2つの駆動から選択でき、燃費重視になります。

走れて静粛性の高い3.5Lハイブリッド車と違い、なるべく燃費重視で静粛性もあって税金・車両価格も抑えたい!と言う方に適したパワートレインですね。

つまり、エコ向けのクラウン。

先代で言うクラウンロイヤルのハイブリッド車に近いニュアンスです。

【エンジン】|2.5L ハイブリッド車

2.5Lハイブリッド車のエンジン画像

引用:https://toyota.jp/

形式 A25A-FXS
総排気量 2.487L
種類 直列4気筒
燃料タンク 66L
内径×行程 87.5mm × 103.4mm
使用燃料
無鉛レギュラーガソリン
最大出力
135kW(184PS)/6,000r.p.m.
最大トルク
221N・m(22.5kgf・m)/3,800~5,400r.p.m.
燃料供給装置
筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)

エンジンは直列4気筒に。

また、排気量も2.5Lになり、下記のモーターが加わることでより低燃費な走行が可能になります。

その分3.5Lのようなパワーのある出力・トルクではありませんし、回転域も同じくらい。

これくらいが国内走行に向いているでしょう。

【モーター】|2.5L ハイブリッド車

新型クラウンの前に立つ男性の画像

引用:https://toyota.jp/

形式 1KM
種類 交流同期電動機
素材 ニッケル水素電池
容量 6.5Ah
最大出力
105kW(143PS)
最大トルク
300N・m(30.6kgf・m)

モーターはトヨタ主流のニッケル水素電池で容量も6.5Ah。

クラウンだから何か特別!とかは無いです。

【走行装置】|2.5L ハイブリッド車

「G-Executive」「G-Executive Four」純正ホイール画像

引用:https://toyota.jp/

サスペンション
(フロント)
マルチリンク式コイルスプリング
(リヤ)
マルチリンク式コイルスプリング
ブレーキ
(フロント)
ベンチレーテッドディスク
(リヤ)
ベンチレーテッドディスク
作動方式
油圧・回生ブレーキ協調式

こちらも3.5Lハイブリッド車と同じです。

ハイブリッド車なので回生ブレーキが搭載されているのが、ガソリン車と違うところ。

念のためご説明しますと、タイヤ・ホイールの回転を電力に変える機能を搭載したブレーキ、ですね。

【ミッション・変速比・減速比】|2.5L ハイブリッド車

新型クラウンの内装画像

引用:https://toyota.jp/

トランスミッション
電気式無段変速機
減速比 2.937

ミッションは、いわゆる電気式CVT。

近代のトヨタ車では主流のミッションになっています。

操作はAT=オートマと変わりません。

各スペック|2.0L ターボガソリン車

【車両情報】|2.0L ターボガソリン車

「2.0Lガソリンターボ車」の画像

引用:https://toyota.jp/

乗車定員 5人乗り
駆動形式 2WD(FR)
車両重量 1,690~1,730kg
車両総重量 1,965~2,005kg
最小回転半径 5.3~5.5m
燃費(WLTCモード) 12.4km/L

ハイブリッド車に続いて、2.0Lターボガソリン車のスペック。

3.5Lハイブリッド車と同様の、2WDのみの設定でクラウンの中では最もカタログ燃費が悪いタイプとなっています。

とは言え、走りに特化したタイプとも言え、街乗りでも3.5Lハイブリッド車と変わらない実燃費となるケースも少なくありません。

車両価格も安く、走りを楽しみたい方には重量も軽いこの2.0Lターボ車が適正モデルかと思います。

【エンジン】|2.0L ターボガソリン車

2.0Lターボ車のエンジン画像

引用:https://toyota.jp/

形式 8AR-FTS
総排気量 1.998L
種類 直列4気筒
燃料タンク 66L
内径×行程 86.0mm × 86.0mm
使用燃料
無鉛プレミアムガソリン
最大出力
180kW(245PS)/5,200~5,800r.p.m.
最大トルク
350N・m(35.7kgf・m)/1,650~4,400r.p.m.
燃料供給装置
筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4ST)

2.0Lの排気量だからと言ってパワーが出ないことではありません。

上記のような最大出力・最大トルクですし、3.5Lハイブリッド車とほぼ同じ。

しかし、回転域が違います。

3.5Lハイブリッド車だと、最大出力が6,000r.p.m.ですが、2.0Lターボ車は中回転域後半。

つまり、最大に踏む込み、最大限のパワーが返る時間が3.5Lハイブリッド車より早いということ。

回転域が浅い方が早く最大値に達するため、2.0Lターボ車の方が最も走りに向いているといえます。

と言っても、国内では十分すぎると思いますし、スタート・加速・ストップが良い!訳でもないので総合すると日本の道路には向いていないような気がします。

【走行装置】|2.0L ターボガソリン車

「B」純正ホイール画像

引用:https://toyota.jp/

サスペンション
(フロント)
マルチリンク式コイルスプリング
(リヤ)
マルチリンク式コイルスプリング
ブレーキ
(フロント)
ベンチレーテッドディスク
(リヤ)
ベンチレーテッドディスク
作動方式
油圧式

ガソリン車であるため、回生ブレーキは付いていないですね。

作動方式は一般的な油圧式で、サス・ブレーキも上記のパワートレインと同じです。

【ミッション・変速比・減速比】|2.0L ターボガソリン車

2.0Lターボ車のトルク・出力画像

引用:https://toyota.jp/

トランスミッション
スーパーインテリジェント8速オートマチック
〈8 Super ECT〉
第1速 4.596
第2速 2.724
第3速 1.863
第4速 1.464
第5速 1.231
第6速 1.000
第7速 0.824
第8速 0.685
後退 4.056
減速比 3.133

シフト操作は上記の通りAT=オートマですが、パワートレイン内では第1速から第8速までのギア比がきちんと設計されています。

言い換えるとAMTですね。

オートマチックとマニュアルの良いところ・利便性のあるところを合わせたタイプです。

変速時の「グッ」という感じもありますし、先代で言うクラウンアスリートのようなタイプと言えます。

ライバル車と寸法を比較

フーガ|日産

フーガの画像

引用:https://www3.nissan.co.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,980mm × 1,845mm × 1,500~1,515mm

Cクラス セダン|メルセデスベンツ

Cクラス セダンの画像

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,690~4,715mm × 1,810mm × 1,430~1,455mm

3シリーズ セダン|BMW

3シリーズ セダンの画像

引用:https://www.bmw.co.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,645mm × 1,800mm × 1,430~1,440mm

A4|アウディ

A4の画像

引用:https://www.audi.co.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,735mm × 1,840mm × 1,410~1,430mm

新型クラウンから先代の3タイプがグレードに当てはめられるようになったため、この他にもライバル車はいますが、キリがないので名のある3車をご紹介します。

日産の海外向け高級ブランドである、インフィニティのフーガ。

そして外車のベンツCクラス セダンやBMWの3シリーズ セダン。

そしてアウディのA4などがグローバル的にもライバル車となっています。

クラウンは上記のライバル車より、比較的前後に長く作られており、最も長いのがフーガになっています。

長いからどうだ!こうだ!というのは無いですが、デザイン的に高級サルーンorクーペ感が強まりますね。

クラウンの特徴と言えばコレ!!

新型クラウンとニュルブルクリンクの画像

引用:https://toyota.jp/

新型クラウンの特徴と言えば「ニュル!・高級感の低下・割高」です。

ニュル!と言うのは、まさにニュルブルクリンクという難易度の高いサーキットを走ったこと。

これは宣伝なんかでも良く聞きますよね。

新型クラウンの内装画像

引用:https://toyota.jp/

そして高級感の低下というのは、旧型クラウンより内装が乏しくなったことです。

これは口コミでも多く見られましたねぇ。

なお、クラウンの口コミをまとめた記事はこちらになります。

⇒ 新型クラウンの口コミの評価・評判は?賛否分かれるが”高価”なのは事実

そして割高!なんですよね。

最も車両価格が安い「2.0 B」でも約460万円するというのに、上級グレードと同じサスペンションやブレーキだったり、旧型クラウンよりも高値なのにも関わらず質感が落ちたこと。

これも口コミで多く見られた意見になります。

新型クラウンのスペックに対する評価・評判は?

新型クラウンの走行性能に対する口コミ画像

引用:https://toyota.jp/

2.5 S C package

悪くないでしょう。
剛性が高いこと、ホイールベースが長いこと、FR駆動、が要因なのでしょう。

3.5 G-Executive

流石に3.5L+モーターですから、パワーはありますね。
まあ公道では必要の無いパワーですけどね。

2.5 RS

意外と取り回しが良くビックリしました。
しかしメインターゲットの中高年層には嫌う人も多いんじゃないかなと思います。

スペックに対する口コミを少し紹介しますと、走りは素晴らしい!とのこと。

どちらかと言うとスポーツカーよりに進化したと言えます。

パワー・ステアリングとのレスポンス・剛性などなど、以前のクラウンと違って走りで魅せるクラウンなりました。

新型クラウンのサイズ・スペックのまとめ

新型クラウンのリヤ画像

引用:https://toyota.jp/

新型クラウンのサイズ・スペックのまとめとして…

  • サイズは比較的前後に長い
  • エンジン的に日本ではオーバーパフォーマンス
  • ライバル車より長め
  • 走行性に対する口コミの評判は良い

「さすが新型クラウン!」と取るか?「あぁ、こんなクラウンか…」と取るかは人それぞれですが、あきらかにスポーツカー路線に変化しました。

安全性も高まり、Tコネクトなどのサービスも充実しているため、価格が上がっても致し方ないのかもしれませんね。

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