新型ハイラックスのサイズ・スペックは?トルクが半端ない!!
この記事では新型ハイラックスのサイズ・スペックについてご紹介します。
日本国内ではライバル車が皆無のピックアップ車、ハイラックス。
1ナンバークラスの長い全長と荷台を兼ねた車で、重量も3トンに届くほどの重さ!
そんなハイラックスのサイズ・スペックやそれに対する口コミなどをまとめましたのでご覧ください。
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ハイラックスのボディサイズと室内サイズ
全長 × 全幅 × 全高 |
5,335mm × 1,855mm × 1,800mm |
(特別仕様車の全長) |
5,320mm |
ホイールベース | 3,085mm |
トレッド(フロント) | 1,535mm |
トレッド(リヤ) | 1,550mm |
最低地上高 | 215mm |
荷台長 × 荷台幅 × 荷台高 |
1,520mm × 1,535mm × 480mm |
トヨタの車種ラインナップではSUVとして並んでいるものの、ボディサイズや「荷台」という記載がある時点でトラックなのでは?と思ってしまいます^^;
ボディサイズの全長は数ある車の中でも1番を争う長さで車内サイズの記載ではなく、荷台サイズの記載しかされていません。
おおよそにはなりますが…
室内長 × 室内幅 × 室内高 |
約1,500mm × 約1,500mm × 約1,100mm |
荷台よりも少し縦横が狭く、それなりの室内高といった感じです。
車内で車中泊をすることはほぼ不可能に近いですが、荷台を駆使すれば無理はないのがハイラックス。
ハイラックスの車中泊については、こちらの記事で詳しくご説明します。
⇒ 新型ハイラックスで車中泊は可能?グッズやマットを用いて荷台で睡眠!?
荷台も魅力のハイラックスですが、重量は3トン弱。
続いてハイラックスの各スペックを見ていきましょう。
ハイラックスの各スペック
【車両情報】
乗車定員 | 5人乗り |
車両形式 | 4WD(パートタイム) |
車両重量 | 2,060~2,090kg |
車両総重量 | 2,835~2,865kg |
最小回転半径 | 6.4m |
燃費(JC08モード) | 11.8km/L |
乗用車として設定されており、乗員定員は5人。
ただ、後頭座席に成人男性3人が並んで座るのは厳しかなぁ、と内装画像を見て感じます。
また、駆動方式がパートタイム4WDになり、走行状況に応じて2WDにしたり、悪路時の走破性を高める「H4」=4輪駆動ハイモードにしたり、坂道などのパワーを要する際の「L4」=ローモードにしたりできます。
つまり、走破性が高い本格クロカン車=ハイラックスの走行性能なんですよね!
ただ、車体が大きく重量もあるので、旋回・操舵にスキルが求められますが、ステアリングは割と軽いと言う声があります。
燃費は良いとは言えませんが、重量を考えると素晴らしい数値と言えるのではないでしょうか?
【エンジン】
形式 | 2GD-FTV |
総排気量 | 2.393L |
種類 | 直列4気筒 |
燃料タンク | 80L |
内径×行程 | 92.0mm × 90.0mm |
使用燃料 |
軽油 |
最大出力 |
110kW(150PS)/3,400r.p.m. |
最大トルク |
400N・m(40.8kgf・m)/1,600~2,000r.p.m. |
燃料供給装置 |
コモンレール式燃料噴射システム |
ハイラックスのエンジンは「クリーンディーゼルエンジン」を搭載。
これによりエコカー減税対象となり、自動車取得税100%+自動車重量税100%+グリーン化特例による自動車税75%免税・減税となります。
「ハイラックスがエコカー減税対象だとぉぉっ!?」と思う方もいるかもしれません。
筆者も車の勉強や情報を調べるにあたって、けっこう衝撃でした。
話を戻しまして、燃料タンクは80Lもあり、長距離移動にもバッチリです。
燃料は軽油となっており、何より面白いのがトルク数値の大きさと回転数!
簡単に言うと、0-40kmくらいなら、わずか2秒くらいで達すると思います。
それほどのパワーがありますし、踏み込んでからのレスポンスが早いですよね。
ただ、出力もある程度ありますが、トルク・出力が良くても排気量的に物足りない方と思う方もいます。
重量やサイズを考えると2.8Lでもいいかな?という具合でしょう。
【走行装置】
(フロント) |
ダブルウィッシュボーン式独立懸架コイルスプリング (スタビライザー付) |
(リヤ) |
車軸式半楕円リーフスプリング |
(フロント) |
ベンチレーテッドディスク |
(リヤ) |
リーディングトレーディング式ドラム |
作動方式 |
油圧式 |
フロントのサスペンションには、ダブルウィッシュボーン式のサスが搭載。
これにより高い衝撃吸収性と急停止時などの衝撃にも強くなります。
さらに、4WD×独立懸架なので走行環境に吸い付くようなタイヤの動き方に。
これこそ悪路を走破できる商用車と言えるでしょう。
ブレーキはフロントが一般的なディスク式。
リヤがドラム式となっており、もちろん油圧により圧力をかけて走行エネルギーを抑制します。
【ミッション・変速比・減速比】
トランスミッション |
スーパーインテリジェント6速オートマチック 〈6 Super ECT〉 |
第1速 | 3.600 |
第2速 | 2.090 |
第3速 | 1.488 |
第4速 | 1.000 |
第5速 | 0.687 |
第6速 | 0.580 |
後退 | 3.732 |
減速比(前/後) | 4.100/4.100 |
第1速から第6速までのギア比があり、スタートはやはり協力。
ギア比が3.6ということは、タイヤに対して加わるシャフトからのエネルギーがかなり強力ということ。
速が上がるにつれてギア比も回転させることに要が変わりますが、なんにせよトルクが凄い!ということですね。
重量があるので、スタートが肝心なので当たり前なのですが、荷台に何も乗せず、いきなりアクセルを踏み込めば”G”がかなりかかるでしょう。
ミッションはAT(オートマチック)の6速シフト付き。
ハイラックスの特徴と言えばコレ!!
ハイラックスの特徴と言えば、やはり「荷台・トルクの力強さ・走破性」が挙げられます。
ハイラックスのような荷台がある車をピックアップ車というのですが、国内で販売されているのはトヨタのみ。
他メーカーだと、日産の海外向けブランドであるダットサンの「ダットサントラック」や、ホンダが海外で販売している「BT-50」がライバル車として存在。
これらが日本仕様になって販売されれば、トヨタもちょっぴり痛い!と思うかもしれませんが、現在はライバル車皆無状態です。
そして上記でもお伝えしましたように、ハイラックスはトルクが高いです。
トルクとは、タイヤの回転数を上げるのではなく、タイヤに掛けるパワーを上げるニュアンスですね。
このトルク数値が高く、回転数が少ないほど、爆発的な発進ができます。
因みに、現在0-100kmが最も早い車は、電気で走るテスラモーターズの「ロードスター」です。
そしてハイラックスの特徴はトルク・出力やサスペンションを交えた、走破性の高さ。
スズキのジムニーのように軽快に走破していく車ではありませんが、荷台に荷物や仕事道具などの重たいものを乗せた状態でも走破性が高いので、ある意味クロカン車でトップクラスの積載×走破力です。
これに類する車だと、同じトヨタのSUV、ランドクルーザーなどでしょうね。
パワーがハイラックス以上で積載量もあります。
軍用としても使われるので、言わずと知れたパワー車ですね。
新型ハイラックスのスペックに対する評価・評判は?
Zプラドと比べるとエンジン音は室内まで聞こえます。
乗り心地もガタガタするかな?
けど唯一無二の存在。
他に競合がいなく、ピックアップトラックのため、アウトドアに最適。Zこの車格で2.4Lディーゼルは少しパワー不足かも?
と少し不安でしたが全く問題ないですね。
十分パワフルです。
ただ、どうせ1ナンバーなんだから2.8Lのディーゼルエンジン載せてほしかったな。Xやはりトラックです。
良く跳ねますが取り方によってはしっかりした足回り。
スポーツ車に乗っているような感覚ですが、ストロークがある分ちょっとうねうねします。
ハイラックスのスペックに対する口コミを3つピックアップしました。
やはり商用として使われることを重んじて作られているので、乗り心地がいい!とは言えないようです。
ただし、荷台はいろんな使い方画できるので、アウトドアにはもってこい。
そして排気量に関して、2.8Lでもいいのでは?という声も。
トルクが十分あるのですが、加速が期待できません。
重たい荷物を乗せれば尚更で、重量が増すと一般車と同じ発進力、高速ではノロノロとした走行になるケースも。
操舵性も高くはありませんし、サスペンションが効きすぎるとしんどいですが、これこそ”味のある”車でしょう。
他にない唯一無二の車ですし、欲しい人も多いのが事実です。
新型ハイラックスのサイズ・スペックのまとめ
新型ハイラックスのサイズ・スペックのまとめとして…
- ピックアップ車なのでデカい!!
- 室内はやや窮屈
- 家庭用なら十分すぎるスペック
- ライバル車は皆無
- 安定の評判
ライバル車がいないので、これという欠点を挙げることは難しいですが、一つ言えるのはステアリングが軽いこと。
2.5トンクラスの車で車体も大きいのに、思ったよりも軽いステアリングに「これじゃ危ないよ」と語るハイラックス愛好者もおられました。
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