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新型アクアのサイズ・スペックは如何ほど?寸法をライバル車と比較

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アクアの車内空間画像
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この記事では新型アクアのサイズ・スペックについてご紹介します。

ライバル車はホンダのフィット、マツダのデミオと数はあるものの、コンパクトカーの中でトップクラスの低燃費を誇るアクア(「E」=JC08モード燃費:38.0km/L)。

その低燃費を実現させるのは、低重心×軽量化×ミッションやモーターとエンジンの賜物。

本記事ではアクアのサイズやスペックをまとめ、ライバル車とも寸法を比較していきます。

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アクアのボディサイズと室内サイズ

標準グレード

標準グレードのサイズ画像

引用:https://toyota.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,050mm × 1,695mm × 1,455mm
ホイールベース 2,550mm
最低地上高 140mm
トレッド(前) 1,470mm
トレッド(後) 1,460mm
【室内サイズ】
室内長 × 室内幅 × 室内高
2,015mm × 1,395mm × 1,175mm

「Crossover」系グレード

Crossoverのサイズ画像

引用:https://toyota.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,060mm × 1,715mm × 1,500mm
ホイールベース 2,550mm
最低地上高 170mm
トレッド(前) 1,465mm
トレッド(後) 1,460mm
【室内サイズ】
室内長 × 室内幅 × 室内高
2,015mm × 1,395mm × 1,175mm

「GR」系グレード

アクアGR SPORTの画像

引用:https://toyota.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,070mm × 1,695mm × 1,455mm
(17インチパッケージの全高 1,440mm)
ホイールベース 2,550mm
最低地上高 140mm
(17インチパッケージの最低地上高 120mm)
トレッド(前) 1,470mm
トレッド(後) 1,460mm
(17インチパッケージのトレッド)
トレッド(前) 1,480mm
トレッド(後) 1,470mm
【室内サイズ】
室内長 × 室内幅 × 室内高
2,015mm × 1,395mm × 1,175mm

アクアの各グレードのサイズは上記の通りです。

基本的に「Crossover」「GR」「その他グレード」の3つでサイズが異なっており、「Crossover」に関しては車高が高く、「GR」に関しては車高が低くなっています。

「Crossover」の画像

引用:https://toyota.jp/

これがグレード数が比較的多いアクアの特徴で、高身長の方や男性なら「Crossover」でもストレスなく乗車可能。

低重心で走り安く(感覚的な話)、乗り降りが容易な「GR」。

そして一般的なタイプであるその他グレードとなっています。

室内サイズに関しては全グレード共通で、全長×全幅×全高は数mm単位の微差ですね。

これらのサイズに加えて重量がグレードでやや変動し、廉価グレードである「E」はJC08モード燃費で38.0km/Lを実現に!

因みに、どのグレードも基本スペックは変わりません。

それではアクアのスペックを見ていきましょう。

アクアの各スペック

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【車両情報】

アクアのカタログ燃費画像

引用:https://toyota.jp/

乗車定員 5人乗り
駆動方式 2WD(FF)
車両重量 1,060~1,100kg
車両総重量 1,335~1,375kg
最小回転半径 4.8・5.4m
燃費 (JC08モード) 34.4・38.0km/L

アクアは5人乗り設計で全グレード2WD車(フロントエンジン・フロントドライブ)のみになっています。

そして重量は1~1.5トン級になり、「E」以外は34.4km/Lという設定。

コンパクトカートップクラスの低燃費!と言われながらも、実は「E」のみが低燃費であり、次に低燃費なのはホンダの「フィット ハイブリッド」の37.2km/Lとなっています。

「E」は軽量化されており、安全装備やその他加飾などが装備されていないのが難点。

まあ、商用として会社内を走行したり人通りが少ない地域での移動なら「E」は格別の低燃費グレードと言えますね。

【エンジン】

アクアのエンジン画像

引用:https://toyota.jp/

形式 1NZ-FXE
総排気量 1.496L
種類 直列4気筒
燃料タンク 36L
内径×行程 75.0mm × 84.7mm
使用燃料
無鉛レギュラーガソリン
最大出力
54kW(74PS)/4,800r.p.m.
最大トルク
111N・m(11.3kgf・m)/3,600~4,400r.p.m.
燃料供給装置
電子制御式燃料噴射装置(EFI)

エンジン構成はプリウスと同様のシリーズ・パラレル方式。

簡単にお伝えしますと、エンジン:モーター=5:5という感じ。

厳密に言うと”使い分け”という言葉がもっともらしいかもしれませんね。

アクアの走行シーン画像

引用:https://toyota.jp/

発進時や街乗りなどではモーターと使い、高速やパワーを要するときなどは基本エンジンを使う仕組みとなっています。

走行モードで切り替えもできますが、低燃費カーであるが故に高速域でのエンジンの唸りは致し方ない車でもあります。

【走行装置】

橋を渡るアクアの画像

引用:https://toyota.jp/

サスペンション
(フロント)
ストラット式コイルスプリング
(リヤ)
トーションビーム式コイルスプリング
ブレーキ
(フロント)
ベンチレーテッドディスク
(リヤ)
リーディングトレーリング式ドラム
作動方式
油圧・回生ブレーキ協調式

サスペンションは上記の通り、フロントとリヤで分かれています。

マイナーチェンジ前は少し異なった造りでしたが、現行はまだ”マシ”なサスペンションになりました。

というのも、環境によるのですが地面の凹凸を拾いやすい作りであるため、ぐらつきや振動がペダルだけでなく車全体に響いてきます。

基本的に街乗り重視である車なので、サスペンションにこだわりたい!一層乗り心地を良くしたい!という方は、インチアップやサスペンション交換なんかもされるといいでしょう。

まあ、そこまでアクアを改造する方は珍しいかと思いますが、念の為「揺れますよ~!」という趣旨をお伝えしました。

【ミッション・変速比・減速比】

アクアの内装画像

引用:https://toyota.jp/

トランスミッション
電気式無段変速機
減速比 3.190

アクアのトランスミッションは、言わば電気式CVTです。

トヨタの燃費や乗り心地重視のミッションで、変速時のガタつきが薄いものの、回転域を凌駕するような踏む込みをすれば唸りに唸ります。

まあ、コンパクトカーなら普通なので特に問題ではないでしょうね。

かつ、低燃費が売りな訳なので、ストレスを感じても「仕方ない!」と呑むしかないでしょう。

寸法をライバル車と比較

フィット|ホンダ

フィットのサイズ画像

引用:https://www.honda.co.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,990mm × 1,695mm × 1,525mm
(RSの全長 4,045mm)
(4WD車の全高 1,550mm)
【室内サイズ】
室内長 × 室内幅 × 室内高
1,935mm × 1,450mm × 1,280mm

デミオ|マツダ

デミオのサイズ画像

引用:http://www.mazda.co.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,060mm × 1,695mm × 1,525mm
(4WD車の全高 1,550mm)
(15C・15MBの全高 1,550mm)
【室内サイズ】
室内長 × 室内幅 × 室内高
1,805mm × 1,445mm × 1,210mm

現行のライバル車と言える2車をピックアップしました。

日産ノート、ノートe-POWERも含まれるかと思いますが、ノートはガソリン車ですし、ノートe-POWERはシリーズ・パラレル方式ではなく、エンジンで発電してモーターで走るパラレル方式なので、今回は除外させて頂きます。

ということで、ライバル車のサイズは上記の通りになります。

軽く参照しますと、フィットが最も全長が長く、アクアが最も室内長が長いというのが目立ちます。

各メーカーで計測の仕方が若干ことなりますが、アクアの室内長が長いのはあながち間違っていません。

アクアの内装画像

引用:https://toyota.jp/

というのも、トヨタ公式サイトでわざわざ記載されてあるくらいですし、低重心×室内空間の広がりを意識して造られているからです。

車内幅はライバル車の方がワイドとなっており、アクアは比較的ワイドにゆとりが無いともとらえられます。

とは言え、口コミを見ると窮屈されているような印象はありません。

続いて、アクアのスペックに対する口コミを見ていきましょう。

アクアのスペックに対する評価・評判は?

口コミの画像

L

黒基調の内装で汚れも目立たずよいと思います。
リアの席も身長170cm以上の人が乗っても比較的足元のスペースがあります。

S

路面の凸凹を拾うのは毎度ですが、フロントがしなやかになり、リアサスのドタバタも改良したみたいで、結構良くなりました。

Crossover

凸凹はよく拾う方かな。
サスはややギャップを充分吸収できていない印象です。
ただ、中は静かでこのクラスの車にしては良い方。
まあエンジンが付くとそこそこ音がしますが…。
エンジン音の遮音。
ここは改善して欲しいですね。

L

下道通勤を目的にしており、その点では充分以上のパワーだと思います。
半面大人4人乗車での高速追い越し車線走行は流石にきついと感じます。
大人2名であれば過不足は感じないです。

いくつかアクアの評価をピックアップしました。

全体的によく投稿されているのは、コンパクトカーながら足元にスペースがあること。

これは先ほどお伝えしましたように、ライバル車よりも比較的前後に長い車内空間であるが為のもの。

アクアのリヤ足元画像

引用:https://toyota.jp/

つまり、前後のシート間にスペースが意図的に作られている訳ですね。

その他にはエンジンの唸りや、パワー不足!という評価がよく載せられています。

やはりハイブリット車ながら1.5L直列4気筒でも、回転域や電気式CVTによる影響がモロに出ています。

こればかりは仕方ありませんが、次のモデルチェンジに期待されている!とも捉えられますし、販売台数が多く車離れが進む世代のためにも、均衡のとれた良きアクアにして頂きたいところですね。

アクアのサイズ・スペックのまとめ

アクアの車内空間画像

引用:https://toyota.jp/

アクアのサイズ・スペックのまとめとして…

  • 「Crossover」は高め
  • 「GR」は低め
  • 高速域ではエンジンが唸る
  • 調低燃費カー!!
  • ライバル車より前後に長い車内空間

アクアのスペックを見る限り、長所は低燃費!短所はサスペンション+エンジンと言えるでしょう。

ただし、車内は現在のライバル車よりも縦に長く、脚を伸ばせはしませんがゆとりは確保されているので、シリーズ・パラレル方式×コンパクトカーとしては良い意味で面白い車です。

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