新型ランドクルーザーで車中泊可能?グッズを用いて車中泊仕様に改造
この記事では新型ランドクルーザーの車中泊についてご紹介します。
ランドクルーザーは、国内SUVの中でトップクラスの大きさを誇ります。
現在のライバル車と言えるのは、キャデラックのエスカレードくらいでしょう。
本題ですが、ランクルで車中泊可能でしょうか?
ランクルの室内サイズ・アレンジやグッズを用いた車中泊情報をご覧ください。
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ランドクルーザーで車中泊は可能です
室内長 | 2,690mm |
室内幅 | 1,640mm |
室内高 | 1,200mm |
(「ZX」室内高 1,170mm) |
室内長 | 1,945mm |
室内幅 | 1,615mm |
室内高 | 1,200mm |
ランドクルーザーで車中泊は可能です。
「GX」のみ2列シート5人乗りになりますが、実質的な室内サイズは全グレード同じ。
つまり、「GX」以外のグレードには3列目(跳ね上げ式)のシートがあり、「GX」には本来搭載されている3列目(跳ね上げ式)がありません。
上記の室内サイズ室内サイズというのは、シート直下から最高座席の背裏直下までの長さであり、基本的な長さは全グレード同じということですね。
むしろ「GX」が最もラゲージにゆとりがあるので、下記のシートアレンジを使えば難なく横になることができます。
続いて、車中泊に適したシートアレンジを見ていきましょう。
車中泊に適したシートアレンジ
セカンドシートタンブル+サードシートスペースアップ状態
トヨタにはシートアレンジに名前が付いており、車中泊に適したシートアレンジはこちら。
名前が長いですが、ようは3列目を跳ね上げて2列目を前に折りたたんだアレンジになります。
因みに、2列目シートは6:4分割になっているので、2列目半分だけを折りたたんだアレンジもありますが、ケースに合わせて組み換えると良いでしょう。
こういった広いラゲージを確保し、マットを敷いて寝るのが車中泊。
中には「このまま寝れそう。」と思い、直に寝る方も稀におられるのですが、マットを敷かずに一晩過ごすと、翌朝体はバッキバキになることも…。
ある程度若い方であれば構いませんし、科学的に見てもコンクリートで寝ようが高級布団で寝ようが睡眠の質に大差はありません。
ただし、「楽しいアウトドア!」や「家族とあの満天の星空を!」などなど、複数人で過ごす際は、他人に心配やストレスを見せる訳にはいきません。
なので、下記のグッズを用いて、より快適なランクル車中泊ナイト!を実現させましょう!
車中泊で役立つ内装機能&純正アクセサリー
IR(赤外線)カットフィルム(リヤサイド・バックガラス)(スモーク)
ランクルで車中泊は可能ですが、ココからご紹介するグッズを用いればより快適に過ごせることでしょう。
まずは、こちらの赤外線カットフィルム。
何かと言いますと、直射日光による「ジリジリ感」を緩和するフィルムですね。
車中泊!と言っても、夜に至るまでは日の光を浴びるケースがほとんどかと思います。
特に真夏日なんかは車内がサウナのように熱くなりますし、冷房を付けてもただでさえ燃費の悪いランクルがより悪燃費に…。(ランクル所有者であれば気になさらないかもしれませんが)
しかし、このフィルムがあれば日光熱が車内に届くのを緩和してくれるので、夏には重宝します。
「冬はいらないんじゃない?」
と思う方もいるでしょう。
もちろん冬は外せばいいですし、エンジンの熱によって夏ほど悪燃費にはなりません。
また、紫外線もカットしてくれるので日焼けやシミ対策にも。
万が一ガラスが割れるような時があっても、ガラスの破片が飛散するのを軽減してくれます。
値が張りますが、後付け感のないランドクルーザー純正アクセサリーが筆者的にはおすすめですね。
【価格】 | 30,240円 (税込) |
ウェルカムライト(運転席・助手席)
続いては日中ではなく、日没や暗いところで役に立つグッズ、ウェルカムライトです。
こちらは画像のように、ドアミラーから足元を照らしてくれる機能になり、ランクルの位置やステップなども視認できるようになります。
どういうことかと言いますと、スマートキーを所持した状態で近づいたり、ワイヤレス機能でロック解除すればバックミラーに付けられたウェルカムライトが点灯。
消灯はイグニッションボタンを押すとOK!
また、運転席・助手席の両方に付けることができるので、両サイドの足元を照らしてくれます。
ランクルで車中泊をする際だと、悪路っぽい舗装が霞んだ道などでされるイメージ。
このライトがあれば、暗~いところで脚を躓かせて怪我する可能性も0に近づくでしょう。
【価格】 | 25,920円 (税込) |
車中泊グッズやマット(社外品)を紹介
プライバシーカットグッズ
純正アクセサリーに続いて、社外品グッズをご紹介。
どちらかと言うと、純正よりも社外品の方が安価で性能が良く、車中泊グッズは社外品である程度揃います。
そんな社外品グッズで車中泊に適したものが、プライバシーカットグッズ。
値段はピンキリですが、赤外線カット機能のあるものや、網戸の付いたものなど様々なレパートリーがあります。
純正アクセサリーでもフロントのプライバシーカットが可能なサンシェードがありますが、値段14,040円と正直高いです。
それよりもフロント・サイド・リヤガラスの前面を覆えて価格の抑えられた社外品の方がコスパが高いですね。
【相場価格】 | 6,000円~15,000円 |
車中泊専用マット
あまたあるグッズの中でも、マットは車中泊では外せません。
記事冒頭でご説明したアレンジを用いて、広いラゲージにマットを敷いてねることをおすすめします。
やはり、硬くて凸凹した背面よりも、できるだけ柔らかなマットで寝れば翌朝もスッキリ!
マットの値段もピンキリですが、予算や用途に合わせてご検討されると良いですね。
【相場価格】 | 5,000円~30,000円 |
大型車用車止め
ランドクルーザーで車中泊をするなら、大型車用車止めは必ず付けてほしいところ。
なぜかと言いますと、長時間の停車は時間の経過と共にタイヤ&ブレーキに掛ける圧力が低下し、極端な話ランクルが動き出します…。
嘘かもしれませんが、ミニバンを坂道の上に停車させて過ごしたいた方が、翌日には命を落としていたということがあります。
これはブレーキが緩み、車重×坂道を下って崖から車ごと転落…ということです。
新車のランクルでの車中泊だとしても、そういったことを考慮して大型車止めを付けることを極力推奨します。
【相場価格】 | 1,000円~3,000円 |
護身用グッズ
ランドクルーザーと言えば”超盗難に遭いやすい車”です。
現時点ではプリウスが最も盗難被害が多いのですが、国内のプリウス所有者に対する盗難割合と、ランクル所有者に対する盗難割合を比較すると、ランクルの方が倍以上の盗まれている計算になっているくらいです。
なぜか?と言いますと「世界でも高く売れる希少価値の高い車」だからですね。
アフリカなんかだと右ハンドルでも難はありませんし、マジの過激派組織も愛用するくらいの優れたSUVだからです。
そんな走る貴重車だからこそ、停車時は狙われることもあります。
とくに車中泊なんかは…。
ということで、護身用グッズを携帯・車内装備しておくのが何より大切です。
例えばこちらのLEDライト。
何の変哲もない?こともなく、ライトの他に「ハンマー・カッター・シグナル・護身」機能が備わっています。
とくに4つの尖った牙が護身にも役立つでしょう。
この他にも様々あるかと思いますが、むやみに武装すると捕まっちゃいますので程よく携帯されるのがベストですね。
【相場価格】 | 500円~20,000円 |
ランドクルーザーで車中泊をする際の注意点
- エンジンを切って過ごす
- 防犯対策を抜かりなく
この他にも注意点はありますが、基本的この2つは必ずと言っていいほど守りましょう。
まず、エンジンを過ごしたまま長時間過ごすと、「騒音・環境・命の危険」等にマイナスに働きます。
騒音で近所の方に迷惑をかけてトラブル、コスパの悪い大気汚染、一酸化炭素が車内蔓延して命を無くす危険。
よく言われる話ですので、暑かろうが寒かろうがエアコン=エンジンに頼らずにStayする工夫が大切です。
そして先ほどもお伝えしましたように、ランクルは狙われやすい車ですので防犯対策は必須です。
また、複数人で過ごす場合や家族と車中泊をするのであれば、自分だけでなく周りにも目を配ることも優しさですし、安否確認にもなります。
護身グッズの他にもなるべく夜中には外にでないことなどの予防線を張ることが大切ですね。
新型ランドクルーザーの車中泊のまとめ
新型ランドクルーザーの車中泊のまとめとして…
- ランクルで車中泊は可能
- 基本的にラゲージで寝る
- グッズを用いてより快適に
- 防犯対策は抜かりなく!!
ランドクルーザーで車中泊をするということは、ダイヤモンドを握ったまま野宿をするのと同じような感覚です。
つまり、希少価値のある車は狙われる可能性があるので、何度もお伝えして恐縮なのですが”防犯対策は抜かりなく!!”ということですね。
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