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新型ハイエースワゴンのサイズ・スペックは?ライバル車と寸法を比較

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ハイエースワゴンのコックピット画像
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この記事では新型ハイエースワゴンのサイズ・スペックについてご紹介します。

ハイエースワゴンはハイエースバンと違って10人乗りであり、車体自体の重量も重めになっています。

ただし、エンジン性能は最大で10人乗った際のことを考慮すると、やや物足りないのは事実。

下記ではハイエースワゴンのサイズと各スペックに加え、ライバル車との寸法比較についてもご説明しています。

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ハイエースワゴンのボディサイズと室内サイズ

【ボディサイズ(グランドキャビン)】
グランドキャビンのサイズ画像

引用:https://toyota.jp/

全長 × 全幅 × 全高
5,380mm × 1,880mm × 2,285mm
ホイールベース 3,110mm
トレッド(フロント) 1,655mm
トレッド(リヤ) 1,650mm
最低地上高(2WD) 185mm
最低地上高(4WD) 175mm
【室内サイズ(グランドキャビン)】
室内長 × 室内幅 × 室内高
3,525mm × 1,695mm × 1,565mm
【ボディサイズ(GL・DX)】

GLのサイズ画像

DXのサイズ画像

引用:https://toyota.jp/

全長 × 全幅 × 全高
4,840mm × 1,880mm × 2,105mm
ホイールベース 2,570mm
トレッド(フロント) 1,655mm
トレッド(リヤ) 1,650mm
最低地上高(2WD) 185mm
最低地上高(4WD) 175mm
【室内サイズ(GL・DX)】
室内長 × 室内幅 × 室内高
3,715mm × 1,695mm × 1,390mm
(DXの室内長と室内幅)
3,525mm × 1,730mm

ハイエースワゴンのサイズは上記の通り。

イメージとしてはダックスフントのように前後に長い車体が特徴的で、前輪と後輪の距離=ホイールベースが他のミニバンの1.3倍くらい長くなっています。

新型ハイエースワゴンの内装画像

引用:https://toyota.jp/

その分積載性や乗員定員の上限が上がり、沢山の荷物や人を乗せられることができます。

これが最大の魅力なのですが、デメリットとして後ろにいくほど車体揺れを激しく受け、酔いやすい方には酷かもしれません。

また、車体が長いだけでなく全高も高いので、立体駐車場や高さ制限のある高架下などでは不利になることも。

とくに「グランドキャビン」はハイルーフとなっているため、制限による影響も心配になるかと思います。

新型ハイエースワゴンの画像

引用:https://toyota.jp/

とは言え実際に試乗してみないと肌感覚はつかめないので、ご検討されている方は試乗されるのがベスト。

案外「グランドキャビン」にしても良かったかも?と思う方もいるくらいなので、大きな心配入らないケースもあります。

アルファードやノアなどの2ボックスミニバンと違って、シートアレンジはリクライニングくらいしか出来ませんが、車中泊が出来ないわけではありません。

GLの内装画像

引用:https://toyota.jp/

車中泊ならハイエースバンの方が向いていますが、ハイエースワゴンの「GL」なら2列目・3列目にスペースが確保されているので、案外苦にならないかもしれないね。

続いてハイエースワゴンの各スペックを見ていきましょう。

ハイエースワゴンの各スペック

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【車両情報】

新型ハイエースワゴンの画像

引用:https://toyota.jp/

乗車定員 10人乗り
駆動方式 2WD(FR)/4WD(フルタイム)
車両重量 1,930~2,150kg
車両総重量 2,480~2,700kg
最小回転半径 5.2~6.3m
燃費
(JC08モード)
8.9~9.7km/L

ハイエースワゴンは10人乗りのミニバンとしてトヨタにはラインナップされており、駆動方式は2WD(FR)と4WD(パートタイム)から選択できます。

車両自体の重量はハイエースバンより約500kg近く重いですが、車両総重量になるとハイエースワゴンの方が軽くなったりします。

これはカタログ値であり、基本的には同じくらいの重量と考えて頂いて大丈夫でしょう。

燃費性能は10人乗りを考えて10km/L前後なら、移動手段・積載手段として使うなら最も燃費効率の良いミニバンと思います。

なお、ハイエースワゴンの燃費については、こちらの記事で詳しくご説明しています。

⇒ 新型ハイエースワゴンの燃費(2WD・4WD)は?燃費向上も可能?

【エンジン】

新型ハイエースワゴンのエンジンルーム画像

引用:https://toyota.jp/

形式 2TR-FE
総排気量 2.693L
種類 直列4気筒
燃料タンク 70L
内径×行程 95.0mm × 95.0mm
使用燃料
無鉛レギュラーガソリン
最大出力
118kW(160PS)/5,200r.p.m.
最大トルク
243N・m(24.8kgf・m)/4,000r.p.m.
燃料供給装置
EFI(電子制御式燃料噴射装置)

車体の大きさ・重量・乗員定員を考慮すると、ややパワーが乏しい印象があります。

というのも、同じミニバンのアルファード・ヴェルファイアよりも出力・トルク数値が小さく、トヨタのミニバン3兄弟(ノア・ヴォクシー・エスクァイア)と同じくらいのエンジン性能だからです。

1人で運転するなら十分だと言えますが、10人も乗るとさすがに立ち上がりや加速が衰えるのは安易に想像できるでしょう。

まあ、移動手段として使われることを重視して作られた車ですし、1人で乗る時と10人で乗る時のパワーを制御する機能も無ければフルパワーなエンジンを付ける事自体危ないです。

つまり、パワーを制御する必要もなければ、フルパワーにすれば危険性が増すということが理由で、そこまで強い出力のでるエンジンを積んでいないということです。

出力はまだマシだと思うのですが、筆者的にはトルクをの回転域を3,000r.p.m.以下まで落とせばスタートも走りやすいのでは?と思いました。

【走行装置】

ハイエース「Toyota Sefety Sense」の画像

引用:https://toyota.jp/

サスペンション
(フロント)
ダブルウィッシュボーン式トーションバースプリング
(リヤ)
車軸式半楕円板ばね
ブレーキ
(フロント)
ベンチレーテッドディスク
(リヤ)
リーディングトレーリング式ドラム

ダックスフントのような長い車体を衝撃から守るサスペンションは上記の通り。

フロントは近代でも一般的なダブルウィッシュボーン式の優れたサスペンション。

ダブルウィッシュボーン式

引用:https://toyota.jp/

魚の骨のような形状からその名き、性能は高いモノのコストが掛かる方です。

リヤは古めのサスペンション。

問題ないですし、フロントエンジン・リヤドライブの2WD車であれば妥当です。

ベンチレーテッドディスクブレーキ

引用:https://toyota.jp/

ブレーキも一般的なタイプで、フロントには比較的高性能なディスク式。

もしドラム式であれば、あの車体を止め損ねる可能性が高まるので付いていません。

まあ、リヤはドラム式ですが前に掛かるエネルギーより駆動力は無いので妥当なブレーキ設定となっています。

【ミッション・変速比・減速比】

6速ATのシフトノブ画像

引用:https://toyota.jp/

トランスミッション
6速オートマチック
(6 Super ECT)
第1速 3.600
第2速 2.090
第3速 1.488
第4速 1.000
第5速 0.687
第6速 0.580
後退 3.732
減速比 4.875

ギア比はトヨタによくある通りになっています。

トランスミッションは6速オートマチックで、基本的なシフト操作は「N」や「P」でOK。

従来のモデルだとMT=マニュアルも設定されていましたが、MT操作になれない方や扱いに困っている方には優しい設定となっています。

NV350キャラバン(ワゴン)と寸法を比較

日産キャラバンの画像

引用:https://www3.nissan.co.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,695mm × 1,695mm × 1,990mm
(スーパーロングボディの全長と全高)
5,080mm × 2,285mm

ハイエースのライバル車と言えば、日産のNV350キャラバン。

そしてハイエースワゴンの対となるのはキャラバンワゴンですね。

車内サイズは日産に記載されていませんが、実際はNV350キャラバンの方が大きめ。

ただ、ボディサイズを比較すると約10~40cmもハイエースワゴンが大きく、積載性は比較的高いと言えます。

ハイエースワゴンの特徴と言えばコレ!!

グランドキャビンの内装画像

引用:https://toyota.jp/

ハイエースワゴンの特徴と言えば「移動手段・積載力の高い車」です。

ここまでに何度もお伝えしていますように、10人乗りの一般乗用車はレアなタイプ。

3ナンバークラスですし、維持費にも優しいと言えます。

また積載力も高く、人の乗せる以外にも荷物重視で載せることも可能。

新型ハイエースのカスタム画像

引用:https://www.modellista.co.jp/

土木系やスタジオ機材などを運ぶのはハイエースバンの方が向いていますが、私たちが手に持てる範囲の物であればハイエースワゴンで十分。

シートにはアームレフトが付いていないのが難点ですが、アルファード・ヴェルファイアと同じくらいの燃費で10人乗せれるので、大したものです。

新型ハイエースワゴンのスペックに対する評価・評判は?

口コミの画像

GL

ガソリン2.7Lなので特に不満はありません。
2人で遊びに使うには必要にして充分なパワーです。

グランドキャビン

平地では特に不満は感じないが、、流石に9名乗車で上り坂ではパワー、特にトルク不足を感じた。
ワゴンには設定が無いがディーゼルの方が低速からトルクが強くベストマッチだと思われる。

グランドキャビン

思い車重(2.5~3t)と低速の弱いガソリンエンジンのマッチングは良くないと思います。
振動や騒音を考えてガソリンとなったのでしょうが、やっぱり重い車にはディーゼルが良いと思います。
あと、エンジンブレーキの利きも悪くフットブレーキを多用しました。

ハイエースワゴンのスペックに対する口コミを3つご紹介します。

1人乗りで走行したときと10人乗りで走行した時のパワーは大きく差が出るものですが、ハイエースワゴンはだいたい5人以上乗るとパワー不足を感じるようです。

1人や2人で乗れば必要十分ですが、人数や重量が増すほど駆動力が落ちてパワー不足に。

10人分の席はありますが、正直パワーが追い付いていないのが現状です。

またデカい車体×重い車体のスピードを落とすのにはブレーキも多用。

アクセルブレーキどころではないケースもあるので、改善が求められている車でもあります。

新型ハイエースワゴンのサイズ・スペックのまとめ

ハイエースワゴンのコックピット画像

引用:https://toyota.jp/

新型ハイエースワゴンのサイズ・スペックのまとめとして…

  • サイズはミニバントップクラス
  • 人数・重量によって走行に大きく影響
  • ライバル車よりデカい

ハイエースワゴンはリムジンほどの高級感はないですが、乗員定員・積載力を考慮した燃費効率はそこいらのミニバンより優れています。

また、ライバル車の日産のNV350キャラバンよりデカいのですが、パワーは比較的弱いケースが見られるので、あまり車を重したくないところです。

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