インプレッサスポーツ マイルドハイブリッドe-BOXER搭載グレードまとめ

10月8日にマイナーチェンジしたインプレッサスポーツが発売されます。
スバルのマイルドハイブリッド「e-BOXER」が搭載されたモデルとSTIモデルが追加されます。
アドバンスと2.0e-L EyeSightは、電動パワートレイン「e-BOXER」を搭載したハイブリッドモデルです。
e-BOXERは、2リッター水平対向4気筒直噴ガソリンエンジンに駆動と発電を担うモーター兼ジェネレーターを組み合わせたシステムです。
電力を利用したエンジンのアシストや、電気のみでの走行、減速時のブレーキエネルギーの回生などを可能としています。
現行のラインナップでは「フォレスター」や「XV」が採用しており、今回のインプレッサが3車種目の採用モデルとなります。
この記事では、新型インプレッサのマイルドハイブリッドモデルについて見ていきましょう。
新型インプレッサのハイブリッドモデルのグレード
新型インプレッサのハイブリッドモデルのグレードは、「2.0e-L EyeSight」と「Advace」の2種類です。


いずれもスバルのマイルドハイブリッドシステム「e-BOXER」を搭載していますが、Advanceのほうが豪華な装備となっています。

XVでも説明したe-BOXERについてですが、改めて解説します。
マイルドハイブリッドe-BOXER
滑らかなエンジンフィールと高いスポーツ性を持つ水平対向エンジン(SUBARU BOXER)に、電動技術を組み合わせたハイブリッドシステムです。

重量バランスに優れた爽快かつ安定した走りに加え、モーターアシストが最大トルクを瞬時に発揮します。
e-BOXERは燃費性能型のハイブリッドシステムではなく、走行性能を向上させるためのハイブリッドシステムです。
スバルでは、e-BOXERがターボに取って代わる技術と考えているようです。
マイルドハイブリッドe-BOXER搭載グレードまとめ
マイナーチェンジしたインプレッサにe-BOXER搭載モデルが発売されます。
グレードは「2.0e-L EyeSight」と「Advace」となり、動力性能は同じですが、「Advance」のほうが豪華な装備となっています。
e-BOXERは燃費向上はあまり期待できませんが、走行性能が大きく向上しています。