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高級ミニバン、エルグランドが大胆マイナーチェンジ!

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LLクラス高級ミニバンの先駆者的存在の日産、エルグランド。近年はトヨタ、アルファードに追い上げられている印象が否めませんが、未だに根強い支持もあるこの車。
現行のE52型は2010年8月に登場。2014年にも1度ビッグマイナーチェンジを経ており、今回は2回目。
このマイナーチェンジは起死回生となるのでしょうか?

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外観と内装を大胆チェンジ!

出典:web CG

外装は、元祖オラオラ系ミニバンの系統を引き継ぎつつ、更にド派手なフロントグリルにパワーアップ。
ここ最近の日産を象徴するVモーショングリルを撤廃、細かいドットが並ぶ形状のデザインへ変更されました。
マイナーチェンジ前のグリルは横桟グリルよりも、緻密な印象と押し出し感、高級感も感じられ、エルグランドファンの心を掴むデザインと言えそうです。
グリルは高級感のある気品溢れるサテンクロームとクールで男らしい漆黒のブラッククロームの2種類を用意。
ボディカラーは日産の新色であるピュアホワイトパール、ディープクリムゾン、ミッドナイトブラック、ダークメタルグレーの4色。
これに、ディープクリムゾンをベースにして、ルーフがブラックに塗装された2トーンが加わります。
また、日産ワークスであるオーテックが手がける上級グレードシリーズ、エルグランド・オーテックでは、オーテックジャパン創業の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したという、アイコニックカラーのブルーを専用外装色として用意しています。

内装

出典:価格.com マガジン

内装は、インパネからドアトリムにかけて水平基調に仕立てることで奥行きのあるデザインを実現。
中央には現行モデルの8インチから一回り大きくなった10インチの大型ディスプレイ、ピアノブラックで統一されており、シックてリッチな印象に仕上がっています。車両の周囲を上空から見たような映像に合成して表示できる「インテリジェントアラウンドビューモニター」が搭載されていますから、大画面だと大活躍しそうです。
ATレバーやエアコンのスイッチ、助手席前方の装飾パネルも、現行モデルより光沢を抑えてシックなイメージに華を添えています。
また、シートのキルティングパターンを変更したことで、さらに高級感がアップしています。
2列目セパレートシートに、背もたれの上側だけ角度を変えることのできる中折れ機能、足元がリラックスできるオットマンが装備されたのも嬉しい変化です。

安全性能が強化!

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出典:web CG

出典;web CG

今回のマイナーチェンジで最もパワーアップしたのは、安全性能の強化です。
前方を走行する2台前の車両まで検知、警報を発することで、玉突き事故などを防止する「インテリジェントFCW」(前方衝突予測警報)が搭載。
ドライバーの目からは見えず、人間の技術では防ぐことのできない事故を回避できるのは心強いですね。
また、隣接レーン後側方を走行する接近車両との接触を回避できるよう、ステアリング操作を支援する「インテリジェントBSI」(後側方衝突防止支援システム)や、「BSW」(後側方車両検知警報)、後退しながら車庫から出るときなどに後方の車両接近を知らせる「RCTA」(後退時車両検知警報)も採用され、安全面ではかなり頼もしくなっているようです。
標識検知機能では、進入禁止だけでなく、新たに最高速度と一時停止標識の検知機能が追加されています。

上位モデルのオーテックに注目

出典:web CG
出典:web CG

日産自動車の関連会社で、特装車や高性能モデルの開発・製作などで知られるオーテックジャパンからの上位モデルも注目が集まっています。
「プレミアムスポーティ」をコンセプトにエルグランドの最上級グレードとして、通常グレードと大きく差別化を図りました。
外観は、ダーククロームフロントグリルやメタル調フィニッシュの専用パーツがプレミアムなスタイルを演出。
フロントバンパーにはブルーに光る専用のシグネチャーLEDを採用し、ひと目でオーテックとわかるのも嬉しいですね。
内装には上質な本革と、重厚感あるキルティングシート、ところどころに入っているブルーステッチが美しく上品な印象です。

気になる価格は

気になる価格は以下の通り。
決して安い価格帯ではありませんが、これだけ機能が追加されていればお買い得と言えるのではないでしょうか?

350ハイウェイスター プレミアム(7名):505万4500円
350ハイウェイスター(7名):447万8100円
350ハイウェイスター(8名):447万8100円
350ハイウェイスタープレミアムアーバンクロム(7名):526万3500円
350ハイウェイスターアーバンクロム(7名):468万7100円
350ハイウェイスターアーバンクロム(8名):468万7100円
250ハイウェイスタープレミアム(7名):444万9500円
250ハイウェイスターS(7名):369万4900円
250ハイウェイスターS(8名):369万4900円
250ハイウェイスタープレミアムアーバンクロム(7名):465万8500円
250ハイウェイスターSアーバンクロム(7名):398万900円
250ハイウェイスターSアーバンクロム(8名):398万900円

すべて2WDの価格であり、4WDはプラス29万7000円となります。

オーテックモデル

AUTECH(2.5リッター/FF):478万0600円
AUTECH(2.5リッター/4WD):507万7600円
AUTECH(3.5リッター/FF):542万0800円
AUTECH(3.5リッター/4WD):571万7800円

まとめ

内装と外装が大幅に改良され、安全性能も向上、古参のファンの心をがっつり掴む今回のマイナーチェンジですが、
日産の最新車の多くに搭載されている、「プロパイロット」や「e-POWER」などが搭載されなかった点は少し物足りないような気もします。
しかし6年ぶりのマイナーチェンジは、今後のエルグランドの躍進を予感せざるを得ません。
フルモデルチェンジで燃費、環境面が進化することに期待ですね。

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