大学生でも購入・維持できる50万円以下のスポーツカー 2021年版
お金がない大学生でもかっこいいスポーツカーに乗りたいという気持ちを持っている方も多いはずです。
でも、最近のスポーツカーは高いので大学生がアルバイトで稼いだお金だけで買うのは大変です。
近年、安全装備の充実により新車の価格が上がり、かつては200万円前後で購入できたスポーツカーが、今は300万円以上したりします。
実際に、人気のスポーツカーであるトヨタ・86は安いグレードでも300万円以上と高額です。
300万円以上もする車を大学生が自分のお金だけで購入するのは難しいはずです。
また、無理をして購入しても、保険代、駐車場代、ガソリン代、車検代など維持費もかかるので、維持が大変になってしまいます。大学生の年齢だと任意保険の保険料も高額となり、維持費は思った以上にかかるのが現実です。
この記事では、購入価格50万円以下で大学生でも維持できる維持費が比較的安い、大学生におすすめのスポーツカーをご紹介します。
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トヨタ・セリカ
トヨタ・セリカは、かつてはスポーツカー、スペシャリティーカーの代名詞のような若者に人気の車でした。2006年に最終モデルの販売を終了してからは、後継モデルは存在していません。スタイリッシュなクーペスタイルのデザインは、今でも古さは全く感じられません。前輪駆動ということと、自然吸気エンジンということで、運転に慣れていない若い方でも安心して乗ることができます。
古い車ですが、意外にも人気があり50万円以下で探すとなると条件が限られますが、走行距離が多いものであれば、50万円以下でも見つけることができます。
トヨタ・カローラレビン/スプリンタートレノ
カローラレビンとスプリンタートレノは、外装デザインを異にする兄弟車です。AE111という最後のモデルは、5バルブエンジンという高性能エンジンを搭載していました。セダンのカローラをベースにしたFFのスポーツカーということで、運転もし易い車です。もともとそれほど高価な車ではないため、50万円以下でも探すことができます。
ホンダ・CR-Z
ホンダCR-Z(シーアールズィ)は、ホンダがかつて販売していたハイブリッドのスポーツカーです。ハイブリッドカーといっても、モーターはアシストする程度のマイルドハイブリッドカーです。とはいってもハイブリッドカーなので、実燃費10km/L以上とスポーツカーとしては、かなりの低燃費車です。排気量も1.5Lというと、燃費が良いということで維持費がかからないスポーツカーとしておすすめです。もともと、不人気車だったこともあり、中古車市場でも安価です。条件を気にしなければ50万円以下で探すこともできます。高年式車なので、ナビやスマートキーなどの、便利な装備が標準装備されているという点もおすすめです。
トヨタ・アルテッツァ
トヨタ・アルテッツァは、トヨタが1998年から2005年まで販売した中型セダンです。中型セダンながらFRの駆動方式と6速マニュアル車も存在し、スポーツカーとしての位置づけでもありました。1998-1999の日本カーオブザイヤーを受賞した評価も高かった車です。VVT-iという可変バルブ機構を持つ高性能エンジンを搭載していて、2000ccの自然吸気エンジンで210馬力という高性能を発揮しました。チューニングパーツが多いため、今でも人気がある車です。条件にこだわらなければ、50万円以下でも購入可能です。
ホンダ・アコード/トルネオ SIR-T/EURO R
ホンダ・アコード/トルネオは、ホンダのミドルサイズセダンの兄弟車です。アコードという車は今でも高級セダンとして存在しますが、かつてはトヨタ・アルテッツァと競合するスポーツセダンでした。特に、SIR-TやEURO Rマニュアル専用グレードは、VTECと呼ばれる専用の高性能エンジンを搭載し、スポーツカーとしての高い評価がありました。VTECエンジンと言えば、シビックやインテグラのタイプRが有名ですが、それと同じエンジンレスポンスが味わえる車ということで人気でした。状態にもよりますが、50万円以下で購入できる車両も存在します。
ホンダ・フィットRS
ホンダ・フィットRSは、ホンダのコンパクトカーのスポーツグレードです。高性能エンジンi-VTECを搭載した車で、ホンダらしいエンジンレスポンスを味わうことができます。現在もフィットは販売されていますが、スポーツグレードのRSは存在しません。フィットRSの特徴は、コンパクトカーということで運転がしやすいということと、低速からトルクがある自然吸気エンジンを搭載しているということです。1.5Lという排気量のため、税金も安く燃費も良いため、維持費がかかりません。とにかく、安くスポーツカーに乗りたいと考える人にはお勧めです。
三菱・コルトラリーアートバージョンR
三菱・コルトは、かつて三菱自動車から販売されていたコンパクトカーですが、コルトラリーアートバージョンRというスポーツグレードが存在しました。1.5Lのエンジンにシングルターボを搭載した高性能エンジンの車で、当時は1.5L最速とも言われていました。当時でも、昔ながらのドッカンターボが味わえる数少ない車として、一定の評価がありました。状態にもよりますが、50万円以下で購入することもできます。高性能なターボ車に乗ってみたい、スポーツカーはターボじゃないと面白くないと思う人にはお勧めです。
スズキ・スイフトスポーツ
スズキ・スイフトスポーツは、スズキのコンパクトカースイフトのスポーツグレードです。現在でも、4代目となった1.4Lターボエンジンを搭載した最新モデルが販売されていますが、50万円以下で購入できるのは、1.6Lの自然吸気エンジンを搭載した2代目、3代目の旧モデルとなります。旧式のスイフトスポーツは、自然吸気エンジンということで、低回転から高回転までスムーズに加速する特徴があります。ターボラグがあるからターボ車が嫌いという方にはお勧めです。
マツダ・RX-8
マツダ・RX-8は、RX-7の後継のロータリーエンジン搭載のスポーツカーです。ロータリーエンジンという世界的にも珍しいエンジンを搭載しているのと、4ドアクーペという車体形状が特徴です。トルクは細いものの、高回転までリニアに回るエンジンのレスポンスが魅力で、最高出力は前期型で250馬力、後期型で235馬力を誇ります。おすすめのグレードは、タイプSという前期型の上級グレードです。同時期に発売されたスポーツカーの中では安価で購入でき、50万円以下でもそれほど苦労せずに見つけることができます。RX-8の欠点は、燃費が悪くて維持費がかかる点です。実燃費はリッター6~7kmとも言われており、最新の車からすると非常に燃費が悪く感じられます。維持費が高くてもスポーツカーらしい走行性能を味わいたいと思う人にはおすすめの車です。
トヨタ・MR-S
トヨタ・MR-Sは、MR-Sの後継車種として販売されていたミッドシップレイアウトのスポーツカーです。ミッドシップというのは、エンジンが真ん中に搭載された車で、後輪を駆動します。フェラーリやロータスのスポーツカーもこのレイアウトを採用していることが多く、まさに生粋のスポーツカーと言えるでしょう。もともと、トヨタはMR-2というミッドシップのスポーツカーを販売していたのですが、ミッドシップの車ゆえのピーキーさがあり、普通の人には運転しにくさもありました。そんな中、エンジンを自然吸気のみにし、扱いやすくしたのがMR-Sです。MR-Sはオープンカーであるため、風を切って走る楽しさもありました。マツダのロードスターの競合車でもありました。MR-Sのもう一つの大きな特徴は、シーケンシャルマニュアルトランスミッション(SMT)です。SMTは、変則操作が必要ですが、クラッチペダルがない2ペダルのトランスミッションでAT限定免許でも運転可能です。5速マニュアル車とSMTの両方が用意されていました。もともとあまり売れた車ではないのですが、その分同時期に販売されていたスポーツカーと比べると安価で購入することができます。
マツダ・ロードスター
マツダ・ロードスターは、マツダが販売するオープンのスポーツカーです。現在は4代目が販売されています。3代目以降はまだ高いので、安いスポーツカーを探している人には初代のNAや2代目のNBがお勧めです。ロードスターは性能よりも走る楽しさにこだわったスポーツカーなので、エンジン性能も抑えられていますが、人馬一体感を味わえる運転して楽しい車です。性能が良い車は数多くありますが、公道ではその性能を持て余してしまうことが多く、走りを楽しめないこともあります。マツダ・ロードスターであれば、エンジンの性能を使い切って公道を走ることができるので、走る楽しさが味わえます。ロードスターというと、ロードスターサウンドと言われる独特の排気音に人気があります。幌を開けて快音を響かせて走るのもよいでしょう。
維持費
車は車両本体の費用のほかに維持費がかかります。具体的には、自動車保険、自動車税、車検、燃料代(ガソリン代)、駐車場代などです。スポーツカーを維持するために、具体的にいくらくらいかかるかをご説明します。
自動車保険(任意保険)
自動車保険は任意ですが、もしもの時のために加入しておくべきです。年齢や車種により金額が異なりますが大学生だとおおむね15万円程度かかると考えられます。
自動車税
自動車税は新車登録年や排気量により異なりますが、今まで紹介したスポーツカーであれば、34,500円から39,500円となります。
車検
車検費用は車種により異なりますが、ガソリンスタンドや専門店の場合、8万円から10万円、正規ディーラーの場合10万円から15万円程度となります。
燃料代(ガソリン代)
ガソリン代は走行距離と燃費により異なります。走行距離を年間5千キロ、燃費を10km/lと考えると、年間85,000円程度となります。スポーツカーは性能は高いですが、それだけ燃費も悪くなります。特にロータリーエンジンを搭載するRX-8だと燃費が悪いので2倍程度かかる場合もあります。
駐車場代
実家に駐車場があれば駐車場代は無料になりますが、そうではない場合は月極駐車場を借りることになります。地域により異なりますが、都市部では安くても月1万円程度はします。都内など地価が高い地域では月2万円以上ということもあります。
まとめ
この記事では、大学生でも購入・維持できる50万円以下のスポーツカーをご紹介しました。かつて、大学生くらいの年齢の若者は車好きが多かったのですが、近年、車の高級化や遊びの多様性もあり、車離れが加速しています。新車にこだわらなければ、安く車も購入・維持できるので、車を購入してカーライフを楽しんでいただきたいです。
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