新型フェアレディZの人気色・カラーバリエーション全8色をレビュー

この記事では新型フェアレディZのカラーについてご紹介します。

我が国が誇るイケイケスポーツカー、日産フェアレディZ。

現行のフェアレディZのカラーは全8色設定されており、グレードによって選べるカラーも異なってきます。

人気色第3位に加えて、それぞれのカラーバリエーション全8色を見ていきましょう。

新型フェアレディZの人気色は？

• ブリリアントホワイトパール
• ダイヤモンドブラック
• ブリリアントシルバー

フェアレディZの人気色は「白・黒・銀」という順になります。

スポーツカーと言っても定番色がよく販売されており、場を選ばず”映える”カラーと言えるでしょう。

なお、人気色はフェアレディZを所有している方が投稿した口コミや、人気色のアンケート結果を公開しているサイトを含め、全体の統計をとってこのカラーが人気となりました。

3位以下のカラーは、誰も「このカラー人気じゃないのかよ」と受けられないように控えさせて頂いています。

続いて、本題のフェアレディZの全カラーを見ていきましょう。

新型フェアレディZのカラーバリエーション｜全8色をレビュー

プレミアムアルティメイトイエロー

現行フェアレディZの新色、プレミアムアルティメットイエロー。

何とも特別感のあるネーミングで、現在のフェアレディZの広告塔のカラーとなっています。

マット過ぎず程よいツヤ感がある明るめのイエロー。

中々見ないカラーだと思いますし、過去のフェアレディZにも無いカラーなので、フェアレディZの知っている人に対して「最新のフェアレディZを持っているよ！」という権威にもなりそうですね。

なお、オプション価格も最高値で約14万円します。

【選択不可グレード】

「Heritage edition 」

オプション価格

￥ 140,400円(税込)

カーマインレッド

カーマインの由来は、ラテン語のカルミヌス (carminus)からなっており、明るめの赤色という意味になります。

日本語で言う朱色に近い感じで、実際はもう少し明度を下げた感じです。

如何にもスポーツカーというカラーで、キレイなツヤ感がたまらない！と思う方も多い色。

その分最高値カラーとなっており、上記のイエローと同額の約14万円。

下記でも紹介する「バイブラントレッド」と違って、高級感がある赤色と言えます。

【選択不可グレード】

「Heritage edition 」

「NISMO」

オプション価格

￥ 140,400円(税込)

オーロラフレアブルーパール

フェアレディZ唯一の青系で、高級感のあるブルーです。

オーロラと名の付くように、フェアレディZのバンパーからサイド、リヤにかけたボディラインとマッチし、柔らかい雰囲気があります。

オプション価格は格段に価格が下がり、約4万円に。

従来のモデルでも見られたカラーながら、一定数の人気があるカラーですね。

【選択不可グレード】

「NISMO」

オプション価格

￥ 43,200円(税込)

ブリリアントホワイトパール

人気ナンバーワン！のカラー、ブリリアントホワイトパール。

パールというようにキラっとした感じが高級感を強め、イエローやレッドに負けない視認性があります。

定番色ですし色選びに失敗したくない人は、このカラーを選ぶのが無難。

仮にフェアレディZを手放す際も高値になるケースがあります。

オプション価格

￥ 43,200円(税込)

ブリリアントシルバー

人気ナンバーツー！のカラー、ブリリアントシルバー。

ブリリアントととは、ダイヤモンドをカットする際の名称にあたり、上記のホワイトにも共通する高級感があります。

サーキットなどでしか走れない時代…だからこそ、街乗りでも高速でも高級感という新たな車美（くるまび）を演出。

老若男女問わず受け入れやすいカラーでもあり、水垢・汚れがホワイトより目立ちにくいのでおすすめです。

【選択不可グレード】

「Heritage edition 」

ダークメタルグレー

上記のブリリアントシルバーよりも明度を下げ、高級感×光沢感を強めたカラーです。

どちらかと言うと走る車と言うよりラグジュアリー路線な感じで、”メタル”と名の付くように硬い装甲車よりの車にも思えます。

立体感が上記のシルバーより強まり、一層フェアレディZのボディラインが煌めきます！

【選択不可グレード】

「Heritage edition 」

「NISMO」

ダイヤモンドブラック

人気ナンバースリー！のカラー、ダイヤモンドブラック。

ブリリアントとは言わず、直球でダイヤモンドと名が入っているだけあって、ギラッとした感じが強いです。

漆黒さ＝マットブラック、ではなく「くっきりしたblack！」という具合。

つまり、日光やライトなどの光の反射で視認性を高め、存在感のあるブラックとなっています。

バイブラントレッド

冒頭の「カーマインレッド」とは違って、明るめの「THE red」という色調。

スポーツカーらしいカラーで、歴代のフェアレディZでもレーシングカーとして採用され続けています。

「カーマインレッド」と違うのは、高級感！というよりはガッツリ走行！という感じ。

SUVのように、汚れてもカッコイイ赤色かもしれません。

【選択不可グレード】

「Heritage edition 」

【番外編】「Heritage edition」のカラー｜全4色をレビュー

プレミアムアルティメイトイエロー

【番外編】ということで、グレードによって異なるデザイン×カラーを見ていきましょう。

まずは「Heritage edition」のイエロー！

これこそ広告塔のカラーと言え、ボンネット・ルーフ・サイドに黒いラインが塗装されています。

よりスポーティーな雰囲気を演出し、黒×イエローが何ともいえない味を出しています。

オプション価格

￥ 140,400円(税込)

オーロラフレアブルーパール

先ほどのブルーにグレーのラインが塗装され、一風変わった感じに。

あまり見ることがないであろう組み合わせで、街中で見かけるとレアだと思います。

【選択不可グレード】

「NISMO」

オプション価格

￥ 43,200円(税込)

ブリリアントホワイトパール

高級感のあるホワイトと、シックなブラックのラインが混じり「白黒はっきりしようぜ」感がでました？笑

筆者の印象は「パンダ」ですが、あなたはいかがでしょう？

これも珍しい組み合わせで、割と映えるカラーかもしれません。

オプション価格

￥ 43,200円(税込)

ダイヤモンドブラック

こちらは上記のカラーをそのまま反対にした感じ。

ネガティブブラック、ともとれるカラーで、ラインはホワイトではなくグレー。

ブラックよりも存在感が強まるデザインです。

【番外編】「NISMO」のカラー｜全4色をレビュー

ブリリアントホワイトパール

「NISMO」を選ぶと、フロントスポイラー・サイド＋リヤスカートに赤色のパーツが搭載。

よりスポーティーな雰囲気を演出し、ボディカラーとマッチします。

ホワイト×レッド×ブラックの3色が組み合わさり、洗礼された印象を受けます。

オプション価格

￥ 43,200円(税込)

ブリリアントシルバー

筆者的にはこのシルバーと「NISMO」の組み合わせが好みです。

「○○だから！」という理由ではなく直感なのですが、高級感×走れる感があって好印象。

明るいシルバーなので、退色の心配もなさそうです。

【選択不可グレード】

「Heritage edition 」

ダイヤモンドブラック

上記の「NISMO」×シルバーも良いですが、この組み合わせも悪くいですね。

なんせ、赤黒。

強さと迫力を与え、他のカラーとは違ったラスボス感が漂います。

バイブラントレッド

スポイラーとスカートの赤色は馴染んでしまいますが、他グレードとは違う立体感×ボディライン、ディスクブレーキ×全体の赤色が魅力的。

明るめのレッドであるバイブラントレッドと、走れるグレード「NISMO」は、サーキットで映えないはずがない！カラーかと思います。

【選択不可グレード】

「Heritage edition 」

新型フェアレディZの人気色・カラーのまとめ

新型フェアレディZのカラーのまとめとして…

• カラーバリエーションは全8色
• 人気色は「白・黒・銀」
• 「Heritage edition 」は4色から
• 「NISMO」も4色から

人気カラーはまだしも特別塗装色に関してはオプション価格がかなり掛かります。

しかし、最新モデルを手にした感はハンパなく味わえますし、値が張る分「絶対に擦れさせない！」という緊張感の中走行できるかと思いますので、ある意味いい予防安全かもしれません。

どのカラーもフェアレディZらしいカラーなので、迷っちゃいますね。