10年ぶりにモデルチェンジ コンパクトなハイブリッドカー 新型トヨタ・アクア カーナビまとめ

長期間モデルチェンジしなかったコンパクトなハイブリッドカーのトヨタ・アクアが、ようやくフルモデルチェンジしました。
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今の時代、スマホのGoogleマップがあるからカーナビはいらないのでは?ナビを付けると購入金額が高くなるので付けないでよいのでは?という疑問を持っている方も多数いるはずです。
この記事では、そんな皆様の疑問に答えつつ新型トヨタ・アクアのカーナビについてご紹介します。
センターディスプレイ
新型トヨタ・アクアは、トヨタの他の車種と同様に、全グレードセンターディスプレイが搭載されています。

トヨタのセンターディスプレイは非常に見やすいので、大変好評です。
新型トヨタ・アクアの最上級グレードであるZには10.5インチ、その他のグレードには7インチのセンターディスプレイが搭載されています。


センターディスプレイは、大変高機能でラジオ、USB入力、カメラ、TVなど様々な機能があります。

Apple Car PlayやAndroid Autoを使うことで、スマホアプリをディスプレイで操作することができるようになり、Googleマップをカーナビ感覚で使うことができるようになります。
カーナビは車のオプションの中では高額で、安いものでも10万円、高いものでは20万円程度するので、あえてカーナビを購入しない方も増えているようです。
ただ、Googleマップだと通常のナビでは誘導しないような狭い道を案内したり、渋滞情報を正確にキャッチできていなかったりすることあり、まだまだ専用カーナビの優位性は揺らいでいません。スマホとカーナビの地図を両方利用するという使い方もあり、専用カーナビを購入する必要性は失われてはいません。
ナビキット
トヨタ・アクアではディスプレオーディオ用にナビキットというオプションを用意しており、これを購入することでトヨタの高機能なT-Connectというナビを使うことができるようになります。T-Connectのナビを利用すると、様々なドライブ支援のサービスや安全・安心のサービスを利用することができるようになります。特に、Tルート検索機能は渋滞回避にかなり高い能力があります。

トヨタ・アクアのナビキットの価格は66,000円から159,500円です。T-Connectの基本サービスの利用料は5年間は無料ですが、6年目から年間3,630円かかります。その他のサービスを利用する場合は、初年度から利用料がかかります。
新型トヨタ・アクアのカーナビまとめ
この記事では、10年ぶりのモデルチェンジしたコンパクトなハイブリッドカー新型トヨタ・アクアののカーナビについてご紹介しました。
トヨタ・アクアは全グレードにセンターディスプレイが標準装備されているため、カーナビを購入しなくても、スマホ連携機能でGoogleマップなどの地図を利用することができます。
ただ、渋滞回避などに大きなアドバンテージがあるT-Connectを利用するため、ナビキットを購入することをお勧めします。