アルファードハイブリッド車のバッテリー交換のやり方は？年式別に紹介

初期のアルファードに関しては「アルファードハイブリッド」というグレードが存在しました。

一度ハイブリッド車がアルファード内で生産されなくなりましたが、20系からハイブリッド車が再生産され、今では30系後期でも活躍しています。

アルファードハイブリッド車の場合、他の車とのバッテリー交換のやり方や料金の違う点はあるのでしょうか？

今回はアルファードハイブリッド車のバッテリー交換のやり方などを年式別にご紹介します。

【年式別】アルファードハイブリッド車のバッテリー交換のやり方

まずはじめにバッテリー交換のやり方をご説明します。

この記事の流れとして…

「アルファード30系ハイブリッド」⇒「アルファード20系ハイブリッド」⇒「アルファードハイブリッド」のグレード一覧。

アルファードハイブリッドのバッテリー交換のやり方。

バッテリー交換にかかる費用などを見ていきます。

アルファード30系ハイブリッド車のグレード一覧

下記がアルファード30系（ガソリン車を除く）のグレード一覧です。

ハイブリッド X	18.4km/L
ハイブリッド G	18.4km/L
ハイブリッド G“F パッケージ”	18.4km/L
ハイブリッド S	18.4km/L
ハイブリッド SR	18.4km/L
ハイブリッド SR“C パッケージ”	18.4km/L
ハイブリッド エグゼクティブラウンジ	18.4km/L
ハイブリッド エグゼクティブラウンジ S	18.4km/L

アルファード20系ハイブリッド車のグレード一覧

ハイブリッド X	17.0km/L
ハイブリッド G	17.0km/L
ハイブリッド SR	16.2km/L
ハイブリッド G“L パッケージ”	16.2km/L
ハイブリッド SR“C パッケージ”	16.2km/L
ハイブリッド“G プレミアムシートパッケージ”	16.2km/L
ハイブリッド SR“プレミアムシートパッケージ”	16.2km/L

アルファード10系ハイブリッド車のグレード一覧

ハイブリッド（ベースグレード）	17.2km/L（10・15モード燃費）
ハイブリッド（ベースグレード）サイドリフトアップシート装着車	16.4km/L（10・15モード燃費）
Ｇエディション	17.2km/L（10・15モード燃費）
Ｇエディションサイドリフトアップシート装着車	16.4km/L（10・15モード燃費）

バッテリー交換にかかる費用は？

アルファードのバッテリー交換に掛かる費用は、ディーラーでの技術料とバッテリー本体価格を合わせて約4万円近くかかります。

ですが、バッテリー本体にしろ技術料にしろ高額ですよね。

そういう時にはバッテリー本体を購入し、自分でバッテリー交換をすると2万円安く済みます。

バッテリー本体についても、店頭で買うと4万円弱。

しかし、Amazonであれば2万円ちょっと変えます。

因みにバッテリー名は「S55D23R」というハイブリッド専用のバッテリーです。

はたして、どのようにしてバッテリー交換をするのでしょうか？

また、アルファードは年式によってバッテリー交換のやり方は違うのでしょうか？

アルファードハイブリッドのバッテリー交換のやり方は？

続いて上記アルファードハイブリッドのバッテリー交換のやり方をご説明します。

結論から言いますと、初期のアルファードからアルファー30系後期まで「バッテリー交換のやり方は同じ」です。

バッテリー交換のやり方は下記動画をご覧ください。

写真付きの説明よりも動画の方が分かりやすいかと思います。

バッテリー交換時の注意点

上記でアルファードハイブリッドのバッテリー交換のやり方をご紹介しました。

ただ、注意点があります。

それは、必ず「パワーウインドウの初期化」をすること。

もし初期化しなければ、各ドアのパワーウインドウの操作ができなくなります。

アルファードハイブリッドのバッテリー交換に対する口コミ

アルファードハイブリッドバッテリー交換のまとめ

アルファードハイブリッドバッテリー交換のまとめとして…

• 年式が違ってもバッテリー交換のやり方は同じ
• ディーラーにお願いするより、自分で交換する方が安い
• パワーウインドウの初期化は抜け目なく！

バッテリー交換が必要な時期は約5万km/Lから。

ただ、乗り方や走行している環境にも左右されるので人によって異なります。

「バッテリー交換が必要です！」と言われる前に、メンテナンスをかかさずにしておきたいところですね。