ヴェルファイア30系後期のTRDエアロ特集！価格やカラー数は？

ヴェルファイア30系後期はアルファードに比べて「カスタマイズしやすい」ミニバンになります。

フロントマスクからスポイラーやライトまで、ヴェルファイア30系後期の方が見た目にも変化を付けやすいのです。

今回は数あるメーカーの中からTRDのエアロについて、ヴェルファイア30系後期での価格やカラーラインナップなどをご紹介します。

ヴェルファイア30系後期のTRDのエアロラインナップ

TRDが生み出したヴェルファイア30系後期のエアロ・カスタムパーツ等を順にご説明します。

なお、この記事の見出しには下記のTRDライナップをご紹介します。

• 「Exterior Parts for Aero Body」
• 「Exterior Parts for Normal Body」
• 「Functional Parts（機能部品）」
• 「ホイール」
• 「その他のパーツ」

「Exterior Parts for Aero Body」

まずはヴェルファイア30系後期のTRDエアロで代表的な「エアロボディのパーツ」をご紹介します。

因みに、各TRDのエアロパーツの価格は兄弟車である”アルファード”と同じになります。

また、ヴェルファイア30系後期の「Exterior Parts for Aero Body」と「Exterior Parts for Normal Body」でフロントスポイラー以外は共通します。

それぞれ分けてご説明します。

フロントスポイラー｜「Exterior Parts for Aero Body」

金額	￥ 64,800円（税込）
タイプ	LEDなし
材質	PPE

塗装済み金額	￥ 70,200円（税込）
タイプ	LEDなし
材質	PPE

カラー

• ホワイトパールクリスタルシャイン
• ブラック
• スパークリングブラックパールクリスタルシャイン

金額	￥ 102,600円（税込）
タイプ	LEDあり
材質	PPE

塗装済み金額	￥ 108,000円（税込）
タイプ	LEDあり
材質	PPE

カラー

• ホワイトパールクリスタルシャイン
• ブラック
• スパークリングブラックパールクリスタルシャイン

TRDが生み出したヴェルファイア30系後期のフロントスポイラーは、主張と迫力を感じます。

そしてイグニッションで点灯できる低い位置にあるLEDランプの光によって、暗いトンネルや山道・林道でも恐れなく走行できるのもこのパーツの良いところ。

LEDランプを付けるか付けないかは自由ですが、金額もさほど悪くないですし、どうせなら一緒に付けてもいいかもしれませんね。

フロントスポイラー｜「Exterior Parts for Normal Body」

金額	￥ 64,800円（税込）
タイプ	LEDなし
材質	PPE

塗装済み金額	￥ 70,200円（税込）
タイプ	LEDなし
材質	PPE

カラー

• ホワイトパールクリスタルシャイン
• ブラック

金額	￥ 102,600円（税込）
タイプ	LEDあり
材質	PPE

塗装済み金額	￥ 108,000円（税込）
タイプ	LEDあり
材質	PPE

カラー

• ホワイトパールクリスタルシャイン
• ブラック

標準ボディ用のTRDフロントスポイラーは、軽く顎だし感を感じます。

ただLEDランプの強さはエアロボディより控えめかな？という具合。

角付いた感じはしないですし、乗り心地が良くなると思うと付けても問題ないと思います。

サイドスカート｜TRD共通エアロパーツ

金額	￥ 85,320円（税込）
材質	PPE

塗装済み金額	￥ 91,800円（税込）
材質	PPE

カラー

• ホワイトパールクリスタルシャイン
• ブラック
• スパークリングブラックパールクリスタルシャイン（エアロボディのみ）

サイドスカート前方部にメッキの部分があります。

小さなところまで車全体に対するイメージバランスを整えてくれていますね。

また、フロントスポイラーと共にサイドスカートによって車高を低く見せることができ、一風変わったヴェルファイア30系後期を演出可能。

リヤバンパースポイラー＆ハイレスポンスマフラー｜TRD共通エアロパーツ

金額	￥ 221,400円（税込）
材質	PPE＋樹脂（PPE）＋メッキ
マフラー	ステンレス

塗装済み金額	￥ 226,800円（税込）
材質	PPE＋樹脂（PPE）＋メッキ
マフラー	ステンレス

カラー

• ホワイトパールクリスタルシャイン
• ブラック
• スパークリングブラックパールクリスタルシャイン（エアロボディのみ）

両サイドにはマフラー。

リヤ下部は主張しすぎない感じが悪くないと思います。

また左右対称のマフラーなので、安定感のある印象も感じさせることができますね。

リヤバンパースポイラー｜TRD共通エアロパーツ

金額	￥ 59,400円（税込）
材質	樹脂（PPE）＋メッキ

塗装済み金額	￥ 64,800円（税込）
材質	樹脂（PPE）＋メッキ

カラー

• ホワイトパールクリスタルシャイン
• ブラック
• スパークリングブラックパールクリスタルシャイン（エアロボディのみ）

こちらはマフラーが出ていません。

後ろから見るとボックスのようになって変に尖ってないのが良いですね。

車高もやや下がって見えます。

フロントフードエクステンション｜TRD共通エアロパーツ

金額	￥ 28,080円（税込）
材質	PPE

塗装済み金額	￥ 30,240円（税込）
材質	PPE

カラー

• ホワイトパールクリスタルシャイン
• ブラック
• スパークリングブラックパールクリスタルシャイン（エアロボディのみ）

LLサイズミニバンのヴェルファイア30系後期をスポーツカーさながらな印象に。

ワイドに広がったフロントフードから、ダイナミックさを演出できます。

空気抵抗等も良くなり、乗り心地もアップ。

Bピラーガーニッシュ｜TRD共通エアロパーツ

金額	￥ 30,240円（税込）
材質	PPE

こちらも走行時の空気の流れを改善させることができ、安定した走行が多少ながらアップします。

また、外装としても疾走感を演出でき、細部までこだわりたい人にとっては必須のエアロパーツになります。

リヤクォーターガーニッシュ｜TRD共通エアロパーツ

金額	￥ 30,240円（税込）
材質	PPE

上記のBピラーガーニッシュより後ろ、バックライト上部に取り付けられます。

こちらも疾走感を与えることができ、ヴェルファイア30系後期全体のイメージと統一感を演出できます。

「Functional Parts（機能部品）」

外装のTRDエアロパーツに続いて、機能面でさらに充実させるパーツをご紹介します。

「Functional Parts」と言って、日本語訳にすると”機能部品”。

主に運転中のドライバーや乗員のストレスを軽減させたり、車の耐久度を上げたりする役目があります。

スポーツシートカバー｜「Functional Parts（機能部品）」

金額	￥ 151,200円（税込）
材質	合成皮革×ポリエステル×ポリ塩化ビニル

カラー

• ブラック(グレーステッチ)

こちらのシートに付け替えることで、下記のようなメリットが見込めます。

• 座り心地の向上
• 長時間の乗車も疲労を感じさせない
• 安定した運転が可能に

このシートの内部にはサポートパッドが入っており、骨盤をしっかりとホールド。

そのため体がシートからブレにくくなり、自然と安定した座り心地になります。

ネーミングから分かるように、スポーツカー用品として設定されてきたシートです。

それがヴェルファイア30系後期でも搭載できるのはTRDにしかない機能ですね。

（※ スポーツシートカバーはエアロボディのみ選択可能なTRDエアロパーツです。
そして”7人乗り”しか付けれないのでご注意を。）

ドアスタビライザー&ブレースセット｜「Functional Parts（機能部品）」

金額	￥ 32,400円（税込）
材質	【ブレース】ステンレススチール
内容	ドアスタビライザー2個＋ブレース2点

こちらの内部エアロを付け替えることで、下記のようなメリットが見込めます。

• ドアの剛性アップ
• 車両応答性アップ
• 自然なハンドリング

TRD公式サイトでは「ドア部分だけ剛性を上げれなかったが、このパーツで可能になった」と記載しています。

その結果、ヴェルファイア30系後期がコーナーなどで曲がる際に「素早いステアリング反応」がもたらされました。

理屈としては、コーナーなどで曲がる際にボディが伸縮し、車両の応答性が悪くなるのを、このエアロパーツで解消できるというもの。

安価なうえ、走行性能が良く影響するのでおススメです。

メンバーブレースセット｜「Functional Parts（機能部品）」

金額	￥ 64,800円（税込）
材質	スチール
内容	ブレース6点とスペーサーのセット

こちらの内部エアロを付け替えることで、下記のようなメリットが見込めます。

• 車両のコントロール感アップ
• ボディ剛性アップ

このエアロの効果を簡単に説明すると、インターチェンジ等の大きなカーブ時の膨らみを抑えてくれる効果があります。

そのため「思うように運転できない…」というストレスが減り「意のままに運転できるぜ！」と自信をもって走行させることができます。

パフォーマンスダンパーセット｜「Functional Parts（機能部品）」

金額	￥ 97,200円（税込）
材質	スチール

こちらの内部エアロを付け替えることで、下記のようなメリットが見込めます。

• 車内の快適性アップ
• 乗り心地アップ

このエアロによって、地面の凹凸の揺れや走行中の騒音を無くしてくれるのです。

理屈は簡単で、このエアロが揺れや騒音の基となる箇所に対して”支え”になるため、ヴェルファイア30系後期の貧乏ゆすりが無くなるという訳です。

よって快適な乗り心地になります。

「ホイール」

充実したエアロが沢山ありますね。

続いてTRDのホイールをご紹介します。

19インチアルミホイール｢TRD TF5｣&タイヤセット｜「ホイール」

金額	￥ 444,960円（税込）

タイヤ	ミシュランタイヤ 「PRIMACY 3」
タイヤサイズ	245/40R19
ホイールサイズ	19×8.0J インセット40

カラー

• ハイグロスシルバーII
• ブラック

こちらの記事でご紹介した「モデリスタ」のホイールは力強かったですが、このタイヤ＆ホイールのセットはシンプルなデザインです。

ヴェルファイア30系後期モデリスタ・エアロ特集！価格やカラーは？

1台分のセットの場合45万円かかるのがお財布に厳しい方もいるかと思います。

ただ、こだわる人からすると気にしないそうなので自分へのご褒美にするのも悪くないかもしれません。

18インチアルミホイール「weds LEONIS MX」＆ナットセット｜「ホイール」

金額	￥ 133,920円（税込）

ホイールサイズ

18×8.0J インセット42

カラー

• パールブラックミラーカット
• チタントップ

このホイールのデザインは「Y字」。

ヴェルファイア30系後期のボディサイズに対して繊細なホイールのデザインにはギャップを感じます。

16インチアルミホイール「KYOHO CD-F1」＆ナットセット｜「ホイール」

金額	￥ 77,760円（税込）

ホイールサイズ

16×6.5J インセット38

カラー

• カーボンガンメタリック

ちょっとレトロな印象です。

カラーもねずみ色に近い感じ。

ホイールのデザイン＝スパークと言った具合でしょう。

16インチアルミホイール「KYOHO SMACK LAVINE」＆ナットセット｜「ホイール」

金額	￥ 60,480円（税込）

ホイールサイズ

16×6.5J インセット38

カラー

• ブラックマイカ×ポリッシュ×スモーククリア

このホイールが一番安価ですね。

カラーやデザインを言うと好き嫌いも分かれるでしょう。

筆者は悪くないと思います。

「その他のパーツ」

最後にTRDのその他のパーツを見ていきましょう。

こちらはかなりマニア向けかと思います。

プッシュスタートスイッチ｜「その他のパーツ」

金額	￥ 15,120円（税込）

イグニッションボタンがTRD使用に！

ボタンまでTRDに染めたい！という方はおススメですね。

ドアハンドルプロテクター｜「その他のパーツ」

金額	￥ 6,480円（税込）

こちらは、ドアの開け閉めの時にひっかき傷を防いでくれるプロテクターです。

つけるだけで「只者の車じゃないな！」と認識されるかもしれませんよ！

ヴェルファイア30系後期にTRDエアロを付けると？

ここまで紹介したTRDのエアロパーツ。

これらをヴェルファイア30系後期に取り付けると、下記のようなヴェルファイア30系後期になります。

今回紹介させてもらった2車のヴェルファイア30系後期。

LEDランプの光も近代的です。

なにより迫力が増すのは間違いありません。

ヴェルファイア30系後期のTRDエアロ特集のまとめ

ヴェルファイア30系後期のTRDエアロ特集のまとめとして…

• TRDのエアロパーツは機能満載
• 外装もシンプル

ヴェルファイア30系後期の方がアルファードよりカスタマイズしやすいのは、フロント周りにかけて内部まで充実させることができるからでしょう。

もちろん、今回紹介した機能アップさせるTRDのエアロパーツはアルファードにもありますが、外装に関してはアルファードよりアクセントが付けやすいという点があります。