新型ヴェルファイアの売れ筋は？売れ筋グレードと過去の販売台数も紹介

この記事では新型ヴェルファイアの売れ筋と、売れ筋グレードと過去の販売台数についてご説明します。

マイナーチェンジをしてから前年度と比べると、新型ヴェルファイアは徐々に売れ筋が下がってきています。

しかし、過去の販売台数を見るとヴェルファイアの人気はすごいモノです。

そんなヴェルファイアの具体的な売れ筋や売れ筋グレードについて見ていきましょう。

新型ヴェルファイアの売れ筋は？【2018年9月最新】

結論から言いますと、下記が現在の新型ヴェルファイアの売れ筋＝販売台数になります。

2018年

1月	3,308台
2月	4,835台
3月	5,483台
4月	2,764台
5月	2,856台
6月	3,502台
7月	4,183台
8月	2,907台

これらの内、月の約10分の1がハイブリッドの販売台数になります。

LLサイズミニバンということもあり、ハイブリッド車なのにガソリン車と燃費が変わらない時があります。

そういう理由もあり、ガソリン車の方が売れ筋になります。

そして前年度に比較して売れ筋が低迷している原因として考えられるのは、同じタイミングにアルファードがマイナーチェンジをし、そちらに注目が寄せられ、売れ筋落ちたと考えられます。

新型ヴェルファイアの売れ筋グレードは？

新型ヴェルファイアの全グレードの売れ筋に続いて、売れ筋のグレードと販売台数を見てみましょう。

なお、下記の各グレードの売れ筋は、月間平均となっています。

Z G エディション 7人乗り	500台
X サイドリフトアップチルトシート装着車 7人乗り	450台
Z A エディション 7人乗り	400台
Z 8人乗り	370台
ZG 7人乗り	280台
HYBRID Executive Lounge Z	250台

上位6位までの売れ筋を紹介しました。

ハイブリッド車の人気は無いことはありませんが、いざ買う！となる人が少ないのが数値で分かりますね。

また8人乗りよりも、7人乗りの方が売れ筋です。

ヴェルファイアの過去の販売台数は？

新型ヴェルファイアの売れ筋に続いて、過去の販売台数をご紹介します。

2017年合計	46,757台
2016年合計	48,982台
2015年合計	54,180台
2014年合計	36,734台
2013年合計	50,575台
2012年合計	58,513台
2011年合計	27,206台
2010年合計	61,015台
2009年合計	49,636台
2008年合計	38,969台

2010年のピークを迎えてから、徐々に売れ筋が下がってきているのが分かります。

ただ、トヨタは今後アルファードをメインに販売する可能性も考えられます。

総売上高では若干ヴェルファイアの方が売れていますが、先ほどもお伝えしたように、アルファードへの人気が高まってきています。

今度のモデルチェンジでは、どのような戦略でヴェルファイアの売れ筋を伸ばしていくのでしょうか。

新型ヴェルファイアの売れ筋のまとめ

新型ヴェルファイアの売れ筋のまとめとして…

• 新型ヴェルファイアの売れ筋は低迷中
• 7人乗りのガソリン車が人気
• 今後のモデルチェンジに期待

アルファードと並んでLLサイズミニバンでは超売れっ子の新型ヴェルファイア。

売れ筋は低迷していますが、ガクンと売れなくなる車ではありません。

ヴェルファイアファンも多数いるため、モデルチェンジ次第でミニバン売れ筋ランキング上位に食い込むでしょう。