新型MIRAIの口コミの評価・評判は?本当に万能な車なのか?
この記事では新型MIRAIの口コミの評価・評判についてご紹介します。
日本で初めて実用的な燃料電池車を発売したトヨタの新型MIRAI。
課題はまだまだ残っているものの、静粛性や安定感の評価は高い。
ただ、本当に万能な車なのか?
新型MIRAIの色々な口コミの評価・評判を見ていきましょう。
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外装(エクステリア)の評価・評判|近未来的?魚フェイス?
満足・肯定的な口コミ
かなり特徴的ですが、4代目プリウスに比べると落ち着きがあり、プリウスPHVに比べると攻めているフロントマスクです。
サイド、流線的なイメージですが、リアはどっしりした印象です。未来感のあるエクステリアです。個性的でありだと思います。
日本語の「未来」の意味をもつMIRAIの外観は、名前のように近未来的な見た目をしています。
プリウスと違うのはショートノッチバックの2.5ボックスではなく、3ボックスの一般的なノッチバックということ。
つまりトランクとルーフの繋ぎがキチンと分かれている形状ですね。
外装に対する口コミは良い方だと思います。
そもそもの口コミの数が少ないのもありますが、7割ほどは好印象と評価していました。
不満・否定的な口コミ
賛否両論?あるエクステリアはエアダムが迫力ありエラも張って偉そうで。
サイドシルエットは異様に厚みあり、リアドアからバンパーへのウネったブリスターフェンダーは誇張し、細い一文字リアランプとの組み合わせでスバルアルシオーネSXVのリアを彷彿させます。
横から観ると異様に厚みあるバンパーの上に薄いランプのデザインとアンバランスが際立ち異様なオーラを放って目立つは目立つますけど…これで未来感を演出したらしいです。
フロントデザイン、確かにエラが張っていて魚のようにも見えなくはないです。
トヨタがイメージしたのは「水素で走る環境に良い車」。
目つきはプリウスPHVに似ていますが、サイドから見ると疾走感を持たせたようなボディラインになっています。
こればかりは好き嫌いが分かれるので何とも言えませんが、筆者としてはセダンらしく3ボックスにしているのは好印象です。
内装(インテリア)の評価・評判|プリウス以上クラウン以下
満足・肯定的な口コミ
これも4代目プリウスより上でクラウンよりやや下というイメージです。
ただ、クラウンと比べてリアシートに豪華な機能が付いているかどうかの差なので運転する分には気にならないと思います。パワーイージーアクセスなど、快適装備が備わり、合皮シート、ハンドル、内装内張など見た目にも、装備面でも頑張っていると思います。
リアシートにもシートヒーターがありいい感じです。
内装は驚くほど「近未来でっせ!」という感じがします。
評価は高く「クラウンと並ぶ」という評価まで!
シート素材は合成皮革シート表皮で、カラーは「ブルーブラック」「ウォームホワイト」「ブルーホワイト」3色から選択可能。
筆者的には、白は汚れやすいので「ブルーブラック」にすると思います。
不満・否定的な口コミ
革風パワーシートに運転席に座って、まずAピラーが目先まで迫っているのにビックリしました。
が同等のカムリより車高高いハズですが、シート高さ調整しても、拳が縦にひとつ半くらいしかありません。またダッシュボードはメーターの分高めの割に、自分の視点だとハンドルの陰でオドメーターがほぼ見えない。
いつも思うけどアクア、プリウスと同じセンターデジタルメーターは、こじんまりと表示され見にくいですね。
一瞬で読み取れる視認性より表示分縮小によるコストなのか知れませんけど…
Aピラーというのは、フロントガラスとサイドガラスを繋ぐ柱のことですね。
最近のトヨタ車ではピラーの角度や細さにこだわり、視界が広くなるように工夫されているのですが、新型MIRAIが発売された2014年の設計なので、気になる人によってはストレスになります。
乗り心地の評価・評判|静粛性が高い!
満足・肯定的な口コミ
走行性能同様クラウンマジェスタクラスです。
セダンの3ボックス4ドアの力を存分に感じることができ感動しました。昔のトヨタテイストで、ふわふわ感があります。
攻める車ではない為この車の性格には合っているとは思います。ブリジストンエコピア215/55R17ですが乗り心地は良いです。
重さで押し付けるようなフラットライドでドッシリした高級感あり快適です。
マンホールの段差乗り上げ時トンと音は聞こえますが、不快なショックは感じません。
全般に乗り心地は硬くも柔らかくもなくシッカリしてるので二重丸。
乗り心地はやはり素晴らしい!
乗り心地に対する口コミを見る限りでは、満足されている方しか見かけませんでした。
「水素を燃やして走る!」というよりは、水素と酸素の化学反応によって生まれる電気で走行するため、ざっくり言うとプリウスやプリウスPHVと同じ仕組みだと言えます。
もちろんですがプリウスは燃料を用いますし、MIRAIの方が静粛性は上。
質感もプリウスより勝っています。
不満・否定的な口コミ
乗り心地に不満と答えた方はいません。
静粛性が高いと言っても、音が一切しないわけではなく、多少モーターの「キュイーン」という音がします。
また、水素タンク等のパワーユニットが床下に搭載されていることで、低重心で安定した走行になります。
水素を用いた電力走行だけが乗り心地の良さを可能にしているのではなく、工夫ある設計もポイントと言えます。
エンジン性能の評価・評判|他に劣らないパワー
満足・肯定的な口コミ
モーターは伸びやかで、EVにひけをとりません。
出だしの超加速感はなかったのですが、ハイブリッドの出だしがずっと続くイメージを想像してもらえればと思います。エンジンではないですが、これは素晴らしいとしかいいようがないです。
全開にするとホイールスピンするくらいパワーありますし、FFには有り余るトルクがあるので、FR仕様とかあるといいと思う力強さでした。アクセルワークに対するモーターのパワーの出方はクセもなく、スタート時のトルク感はありませんが、バイパス等での中間加速は以外に速いです。
モーターのパワーはこの車重には足りないかと思いましたが日本の法定速度内なら十分ですね。
乗り心地の評価・評判と同じく、不満と答えられた方はいません。
燃料を一切使わないので、ずっとEV走行という感じですね。
子供が乗ればきっと浮かれると思いますよ^^
不満・否定的な口コミ
不満な口コミはありません。
”エンジン性能”というより”モーター性能”と言うべきでしょう。
トルクは335N・mで、出力が113kWとなり、両方ともプリウスと比較すると劣るものの、水素を用いた電力走行でここまで出せるなら素晴らしいモーターと言えます。
写真のような燃料電池が入っているのですから、「そりゃここまでのパワーが出せるよね!」ということですよね。
走行性能の評価・評判|ステアリングは重い
満足・肯定的な口コミ
ブレーキ、コーナー性能はクラウンマジェスタクラスです。
てっきりTNGA導入前の3代目プリウスクラスかと思いましたが、メーカーの方は意図的にクラウンクラスと同等にしたとお話しされていました。乗り心地は昔のトヨタテイストでしたが、ハンドルを切る際の反応は凄く良く楽しめる車だと思います。大きい車体をスタートボタンで音も振動もなく起動します。
グラフィックや効果音も無しの為、メーターが付いただけで動くのか半信半疑です。
重いアクセル踏むとハンドルも重くビックリ!
ストップ&ゴーの反応もよく、コーナーリングもクラウンマジェスタと同等の性能!とまで評価されるほど万能。
ただしステアリングの重さには難があるようです。
ステアリングが重いことで女性や筋力の薄い男性には扱いづらい面がありますが、高速では安定するので、良い点と悪い点があることが分かります。
不満・否定的な口コミ
パワステ効き弱いです。
燃費の為?なんといっても重たい。
フェラーリ550マラネロを試乗したときみたいにクソ重たい。
すごく感性が敏感なもので。
ステアリングの重さは実際に試乗してみないとお伝え出来かねないのですが、分かりやすく言うとスーパーにあるカート2台重ねて動かすくらいの重さです。
誰でも分かりやすくお伝えするにはこの言い方が丁度だと思いました笑
なんせ、重たければ良い!悪い!とは一概に言えず、直線では安定して操作でき、曲がりの多い道では扱いずらいということになります。
燃費の評価・評判|評価を付けにくい
カタログ燃費の6,7割だということです。流れの良い幹線道路中心で111.1km/kg出てましたが良いのかな。
燃費!というより”電費!”が正しい言い方でしょう。
しかも○○km/Lという言い方は存在せず、水素をフルに補充して約650km走行できるというJC08モードでの記載。
なので実際は600km程になるかと思いますが、それでも分かりずらいですよね。
水素ステーションだって全国に満足できる数はありませんし。
燃費=電費は評価しずらいです。
価格の評価・評判|コスパの良さは人次第
満足・肯定的な口コミ
補助金があるうちはものすごくお手頃なのではと感じます。
一つ上のセグメントと差がなく水素カーだからと行った要素はあまり感じませんでした。まだ高いですが、これからの時代にあった乗り物だと思います。
新型MIRAIの車両価格は約700万円。
税金・諸費用を含めると約740万円ほどになるものの、国からの補助金約200万円が適用され、実質の支払い総額は約500万円ほどになります。
トヨタが誇る燃料電池としてまだまだ課題はあるものの、500万円で手に入れられると考えれば悪くはないでしょう。
不満・否定的な口コミ
価格に対して装備が貧弱ですね。
水素関係にコストかかるのでしょうが、イメージリーダーなのでオートブレーキ、HUDくらい奮発しても良かったのではないでしょうか。この価格でパーキングが足踏み式で、パーキングボタンも黒いボタンで咄嗟に判別しづらくペケ、 内外装のデザインはチグハグのまとまりの無い変なデザインで微妙で装備、使い勝手はツッコミ処満載。
価格に対する評価は五分五分ですね。
内装の質感はプリウス以上・クラウン以下で、静粛性はセダントップクラスではありますが、コスパが高いか?問われれば微妙…。
というのも約3分の水素補充で650km走行できますが、水素ステーションの場所は少ないですし、ステーションと自宅までの距離が長ければ補給しに行くだけで水素が消費されます。
内装の質感も人それぞれで好みが分かれるので、そういった点が価格に対して価値を感じるか?感じないか?の分かれ目の一つとも言えるでしょう。
新型MIRAIの口コミのまとめ
新型MIRAIの口コミのまとめとして…
- 外観は先進的なデザイン
- 内装はプリウス以上クラウン以下
- 静粛性・反応が素晴らしい!!
- ステアリングが重い
- 電費は評価しづらい
- コスパの良さは人次第
発売日は2014年12月でしたが、今までの間で何度か改良。
ただし、水素ステーションの数は爆発的に伸びません…。
都心であれば数少ない水素ステーションが混んで、なぜか30分以上待ったという方もおられますし、田舎の方だと家から水素ステーションまでの長いので効率が悪い!と言われる方もいました。
人によってはコスパが高いように思えますが、水素ステーションの位置等の関係もあるので、一概に「新型MIRAIは素晴らしい車!」とは言えないでしょう。
つまり、万能な車とは言えません。
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50万円安くなる裏ワザとは?「500万円を余裕で超えるなんて…」
「家族に迷惑かけるかなぁ…」
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