新型ジムニーの口コミの評判・評価は?全体的なコスパは良いのか?
この記事では新型ジムニーの口コミの評判・評価についてご紹介します。
20年ぶりにフルモデルチェンジをした新型ジムニー。
納期が半年以上にも及び、唯一のCCV車として高い走破性・トルクとイカしたデザイン。
車業界で今年の流行語大賞を決めるなら「ジムニー!」と言えるほどの爆発的な人気。
そんな新型ジムニーの口コミをそれぞれの評判・評価を見ていきましょう。
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外装(エクステリア)の評価・評判|よりカッコよく!
満足・肯定的な口コミ
XC女性でも好む仕上がり。
XCほとんどスタイリングだけで買ったので文句なしです。
XL (MT)「良く、この時代にこの形で出してくれた!」と、100点満点で200点あげたい出来。
無駄の無い、機能と伝統に裏打ちされたデザインだと思います。
Aピラーの立ち方、バンパーの切り欠き、屋根の水切り、インタークーラーバルジの無い四角いボンネットなど、シンプルで機能的。
「●●に似ている」、と揶揄する人がいますが、チェンソーや刈り払い機が全部同じに見えるのと一緒で、機能のある形は実際に使っている人以外には似て見えるものです。
タイヤハウスのクリアランスがJB23より広くなっていることに好印象を持ちました。XC (MT)洗いざらしの国産ジーンズと良質な無地のコットンシャツをさり気なく着こなしてるイケメン男子的なエスクテリアデザインです。
先代のジムニーと違って丸みが抑えられ、四角い水平的なデザインになりました。
ジムニスト(ジムニーファン)にとっては最高の仕上がりで、世界のCUVブームと共に、スズキが誇るCCVの新たなデザインにより世界も熱狂。
車に詳しくない街乗りSUVner(街乗りするSUVのオーナーという意味)にも大注目され、「とりあえず流行ってるしカッコいいからローンで!」とか言って買っている方もいます。
下記でも紹介しますが、外装だけでなく走行性能の特徴の良さを知っている方や知らない方からしても人気のジムニー。
やはり、インパクトのあるボディフォルムとポップでアースカラーに近い外装色が注目の的となった一つの理由ともいえるのではないでしょうか?
不満・否定的な口コミ
XCベンツGクラスの模写CCV車。
XLベンツのゲレンデを小さくした感じで、かわいくメカっぽい。
そもそも車に興味の無い方や他のSUV車が良いと思う方にとっては、新型ジムニーの外装には好印象を持つことはありません。
ベンツのGクラスに確かに似ており、走破性もあって荷室や室内空間も広いのですが、問題はそこではなく、フロントデザインの違い。
もちろんロゴが違うというのはありますが、似ているのは否めません。
といっても価格も異なれば性能も違います。
外装が似ていることに差を付けることに意味はないでしょう。
内装(インテリア)の評価・評判|収納力はまずまず
満足・肯定的な口コミ
XL (MT)乗用車然としたJB23と比べると、私はJB64の直線的な内装が好みです。
XC、XLのシートはJB23比で腰回りのサポートが良くなり疲労感は大幅に減少しました。
ステアリングのチルト幅は少なめ。
テレスコが出来れば最高ですが、もともと特殊なステアなので多くは望みません。XL (MT)頭上空間はベルトライン上の絞りがなくなったお陰で前席・後席とも広々。
直線的インパネやバルジが無くなって平になったボンネットの効果で、軽とは思えない広さ感があります。
ペダル類のオフセットも少なく、左足のフットレストまで作る空間はありませんが、操作性は良好。
後席の倒し方や荷室のフラット化に大幅な進展が見られます。XCナビの位置も良い。
XC (MT)プロ仕様の機能美に支えられた見事なパッケージングです。
新型ジムニーの内装はインパネが特徴的。
一般的なセダン・クーペや流行りのミニバンなどと違い、インパネは水平で角っとしています。
これは本格クロカン車だからこそ必要で、車の傾きがインパネの水平性によって分かりやすくなるという工夫がされています。
また、先代ジムニーJB23よりもシートの質感アップやや室内高の拡大などにより、新旧でかなり満足度が違います。
不満・否定的な口コミ
XC無骨でいいと思います。
タコメーターもちゃんとあるし。
ただパワーウィンドウスイッチはドアに欲しかった。
位置に慣れません。XC (MT)極めて実用的でよくできてるが、ネットで騒がれてるように、暑いところに止めておくと助手席のエアバッグの蓋の歪みが目立ってきます。
涼しいところに移動すれば元には戻りますが。XC後部座席をたためば積めますが、4人乗車だとほとんど積めません。
2ドアなので後部座席の乗り降りは狭い。XG一応5人乗りですが、ドアが2ドアタイプなので、人を乗せる際は少し不便に感じます。
車高も高いので、制限があるところもありますね。
新型ジムニーの走行性能と走行性能に対する燃費などの評判・評価はかなり良いのですが、内装についてはやや斜め評価…。
口コミにもあるように、室内が狭いこと・荷室が小さいことが挙げられます。
積載量を求めるなら他のハッチバックやミニバンにすべきだと思いますが、室内が狭いことは悩ましいところですね。
また、先代のシートより疲労感などは軽減されるようになりましたが、後頭座席へのアクセス(入室)や車高の高さによる乗り降りのスムーズさには欠けます。
といってもCCVなので仕方ありません。
収納スペースも必要最低限なので、満足・不満に関しては人によって分かれます。
乗り心地の評価・評判|旧型よりも乗りやすい!
満足・肯定的な口コミ
XC前の型からすれば格段に良くなった。
XL (MT)車体剛性はJB23とは全くの別物。
ラダーフレームの剛性アップだけでなく、上物のボディもしっかりしていて、ドアを開閉した際の「ブリキの箱の音」がしなくなっています。
足が良く動くようになって、路面追従性も高くなったので前後リジットサスを舗装路で乗る際の欠点はかなり小さくなっています。XC (MT)軽自動車の本格クロカンとは思えないソフトな乗り心地で段差などで揺れますが、そこも含めて楽しくなります。
乗り心地は先代よりも良くなりましたね。
悪路に対してサスペンションがバランス良く働き、揺れもそこまで気になりません。
本格クロカン車なので比較する車が少ないのが判断するのに難しいですが、旧型より格段に改善されたことは間違いありませんね。
不満・否定的な口コミ
XC軽の中ではいいと思いますが、体を横に揺らすと車体が凄く揺れます。
普通ですかね?XCフラットなアスファルトなら普通車と遜色ありませんが、荒れた路面になるとロール方向にバタバタします。
SUVブームという事もありジムニーを購入された方もいるかもしれません。
その中には、あまり詳しくない方もいると思いますが、サスペンションの効き具合は走行環境によって異なります。
体を横に揺らすと車体が揺れるのも、サスペンションや車高の高さのため。
正しく機能が働いている証拠なので特に問題ありません。
CCVだからこそ乗り心地は良いのですが、セダンやミニバンと比べると乗り心地が悪いのは当たり前なので、そこは把握しておきたいところですね。
エンジン性能の評価・評判|走破性重視
満足・肯定的な口コミ
XCトルクがあるのでクロカン向き・加速よりトルク重視で、ある意味安全。
XCターボらしさはあまり感じられませんが、スピードに乗れば加速感は味わえます。
エンジン性能として、馬力ではなくトルクに力が注がれている感じです。
簡単に言うと、爆発的な力のことで、悪路を「グッ」と乗り越える際に役立つエンジン。
高速といったフラットな道をずーと走っても、加速感は感じれませんが走破性が高いのが新型ジムニーのポイントですね。
「だからジムニーを買ったんだろ!」とジムニストの方に言われる方も中にはいます^^:
街乗りだけで走行している方は、是非悪路と言われる山道や雪が積もった地域で走行してみてください。
「こっ、これが新型ジムニーの走破性か!!」と気づくに違いありません。
不満・否定的な口コミ
XL (MT)ギア比は、個人的にはもう少しローギアードでも良いかなと思いますが、燃費を加味すればこんなものかな。
XL出足もっさり(ATだから?)
走破性があると言っても出だしは微妙。
1速目はちょぼい走行性能ですね。
まあ、走行はじめからいきなり悪路からスタートする訳ではないと思うので、エンジン性能に悪い点はないと思います。
もちろんミッションもATかMTか選べます。
無いと思いますが、もしスズキがATのみのジムニーしか販売しなければ、ジムニストやSUVファンからすれば苦情の嵐に。
逆にMTのみの販売しなければ、購入する方も減るでしょうし。
きちんとミッションが2つから選べてよかったですよね。
走行性能の評価・評判|ハンドル操作は必須
満足・肯定的な口コミ
XCロールも抑えられており足回りは良いが過給器周辺のセッティングが悪く伸びない。
XL (MT)オンロードでは、ステア反応はダルでアンダーが強めにでます。
これは4Lモードで未舗装路を走ることを前提とする車では大事な特性です。
今まで乗ったクロカン車の経験から推測するに、いざ本格的な悪路に入った途端にベストマッチになると思います。
新型ジムニーはもちろん4輪駆動なので、走破性と柔軟な走りができます。
ステアリングも軽すぎないので運転しやすいクロカン車。
かつ、クルーズコントロールシステムもあるので長距離の移動も楽な車ですよね。
不満・否定的な口コミ
XC4ATですが出足が悪く、登り坂ではNAの軽にも抜かれます。
車重を感じてしまいます。XC前述のコンフォート性能と引き換えに80km以上での高速走行時の直進安定性は決して良いとは言えません。
時速100kmくらいになると横風が無いにも関わらず直進時は常に修正舵が必要で、無意識のウチにステアリングを小刻みに操作しておりその事を助手席の加茂さんから指摘されました。
たとえクルーズコントロールシステムがあっても、もちろんハンドル操作は必須。
新型ジムニーの場合はブレやすく、修正の回数が多くなるのが欠点かもしれません。
また重量も2トンを超えるほどに。
さすがに重たさが目立ちますね^^:
燃費の評価・評判|燃費は気にしない
満足・肯定的な口コミ
XCやっぱりジムニーw他現行軽よりは悪いが前の型よりは良いし気にしてはいけない。
XC燃費の良さも求めていませんが、納車すぐなので計算してみました。
日帰り800㎞ドライブで2度燃料補給をしましたが、19.3km/Lと、21.9km/Lでした。
思ったよりイイ!
5MT(WLTCモード) | 16.2km/L |
4AT(WLTCモード) | 13.2km/L |
燃費は当たり前のように低いのは確かですが、ここまでの走行性能がある分を考慮すると妥当な燃費数値。
次のモデルチェンジがいつになるのかはまだ分かりませんが、次は燃費にもコミットするよな気がしますね。
不満・否定的な口コミ
XC渋滞に嵌ると悪化。
エコランできる環境が整うと途端に伸びます。
高速は流れが速いと悪化傾向。
- 街中:10~15km/L
- 田舎:15~18km/L
- 高速:17km/L
燃費の良し悪しは新型ジムニーにおいては気にしなくていいと思います。
燃費が大事でSUVが良いのであれば、トヨタのC-HRハイブリッド車がおすすめ。
実燃費がなんと「23.7km/L」にも及びます。
価格の評価・評判|満足度がかなり高い!
満足・肯定的な口コミ
XC他メーカーでも高騰し続けてることからすればスズキは頑張っていると思う。
XL (MT)ディーラーオプションと本体値引き合わせて7万円程度のディスカウント(165万円)でした。
今回の新型は中身を考えれば恐ろしく安い!
フレームとボディ、足回りには本当に力が入っていることが、乗るとすぐに分かります。
トランスミッション共有化が無かったらこの値段にはなっていないでしょう。XL軽自動車として見れば高いですが、実用的な4WDとして見れば○。
XCグレードによって幅がありますが、1,500,000円位からスタートなので高くはないと思います。
ベーズグレードを買ってカスタムするのもいいと思います。
価格に対する満足度はかなり高かったです!
走行性能の高さに対してコスパが非常に高いです。
5MT | 1,458,000円 |
4AT | 1,555,200円 |
5MT | 1,582,200円 |
4AT | 1,679,400円 |
5MT | 1,744,200円 |
4AT | 1,841,400円 |
グレードによる価格差も目立たず、月給20万ほどの会社員でも手を伸ばせば購入できるレベル。
内装の狭さや荷室等を気にせず、1人~2人乗りで暮らすならベストな車ではないでしょうか?
もちろん走行環境や求めている内容にもよりますが…。
不満・否定的な口コミ
新型ジムニーの価格に対する口コミの評判・評価を調べても、不満等の評価を見ませんでした。
スズキの頑張りが沁みるこの価格。
かなりお買い得なのは間違いありません。
新型ジムニーの口コミのまとめ
新型ジムニーの口コミのまとめとして…
- 外装が一新され、旧型よりも本格クロカンらしく
- 収納力や荷室の小ささは仕方ない
- 乗り心地は旧型より改善された
- エンジン性能はトルクが力強い
- 長距離の移動はぼちぼち
- 燃費は気にしなくていい
- 価格は超コスパが高い!
新型ジムニーのブームはまだまだ衰えず、納車待ちは半年ほど。
走行性能としてパートタイム4WDなので、オンロードとしても乗れるのも魅力。
全体的な評価が高いので、ますますジムニスト(ジムニーファン)が増えていくかもしれませんね。
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