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ホンダのコンパクトミニバン 新型フリード 内外装・パワートレイン・先進機能・燃費・税金まとめ

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新型フリードは、ホンダのコンパクトミニバンで、ファミリーやアクティブライフスタイルを持つユーザー向けに設計されています。

外装(エクステリアデザイン)

シンプルで洗練されたデザインが特徴で、スタイリッシュな外観を持ちつつも、ファミリー向けの実用性を重視しています。フロントグリルやヘッドライトデザインがよりモダンになっています。

内装(インテリアデザイン)

室内は広々とした設計で、3列シートを採用し、最大7人乗りが可能。使い勝手を重視したシートアレンジや収納スペースが充実しています。

パワートレイン

ハイブリッドモデル

135kW[184PS]

ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」が搭載され、高い燃費性能とパワフルな走行性能を両立しています。

ガソリンモデル:

1.5L i-VTEC エンジン〈ガソリン車〉

効率的なガソリンエンジンも選択可能で、都市部から郊外まで幅広い環境に対応。ホンダの伝統のi-VTECを搭載した高性能エンジンを搭載しています。

先進技術

Honda SENSING

急アクセル抑制機能

自動運転支援システムが標準装備されており、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)、衝突軽減ブレーキ(CMBS)などの機能を提供し、安全性を高めています。

インフォテインメントシステム

大型タッチスクリーンとスマートフォン連携機能(Apple CarPlay、Android Auto)を搭載しており、ドライバーの利便性を向上。

燃費性能

ハイブリッドモデルは特に燃費性能が優れており、低燃費ながら力強い加速が可能。ガソリンモデルも日常の利用シーンで効率的な走行が可能です。

快適性と使い勝手

シートアレンジの多様性が特徴で、後部座席をフラットにすることで広い荷室を確保でき、アウトドアや買い物にも対応できます。スライドドアの採用により、狭い場所でも乗降しやすい設計となっています。

ボディカラー(車体色)

新型フリードの車体色は合計9色となります。それぞれの特徴を説明するとともに、人気色を予想してみます。

プラチナホワイト・パール

高級感のある清潔なホワイト。パールの輝きが魅力です。

フィヨルドミスト・パール

洗練されたブルーグレーで、落ち着きと都会的な雰囲気を持っています。

ソニックグレー・パール

モダンなグレーに青みが加わったクールな色合いです。

メテオロイドグレー・メタリック

重厚感ある濃いグレーのメタリックカラーで、力強さとエレガントさを兼ね備えています。

クリスタルブラック・パール

深みのあるブラックで、高級感が際立つカラーです。

プレミアムクリスタルガーネット・メタリック

ガーネットのような深紅のメタリックカラーで、エレガントさと華やかさを演出します。

シーベッドブルー・パール

深いブルーで、落ち着きと清涼感を持つカラーです。

トワイライトミストブラック・パール

ブラックベースに夕暮れ時の微妙な色調を持つパールカラーで、神秘的な魅力があります。

ルナシルバー・メタリック

スタイリッシュで洗練されたシルバーのメタリックカラー。汚れが目立ちにくいのも魅力です。

人気色予想

新型フリードの中で特に人気のある色として「プラチナホワイト・パール」をおすすめします。高級感のある白色で、どんなシーンにもマッチしやすいです。パールの輝きが汚れを目立たなくし、維持管理が容易です。人気のあるカラーは再販時に有利に働くことが多いです。この色は、フリードのデザインを引き立てつつ、ファミリーカーとしての実用性も兼ね備えています。

販売価格

ホンダフリードの全国メーカー小売り価格は、2,508,000円〜3,437,500円です。オプションを含めた乗り出し価格は、300万円~400万円といったところでしょうか。自己資金がない人は、残価設定クレジットを利用して購入することも可能なので検討しましょう。残クレの年率はキャンペーンで2.5%となっていて大変お得です。キャンペーンは終了する可能性があるので、最新の情報については公式サイトでご確認ください。

実際に新型ホンダ・フリードの見積もりを公式サイトで行ってみました。e:HEVのAIR EXのソニックグレー・パールに各種オプションをつけた結果を以下に示します。オプションは、マット、バイザー、マルチビューカメラ、フォグライト、ナビなど一般的なオプションを選択しました。

見積もり価格は、税込みで388万円程度となりました。オプションの中で最も高いものが、ナビで20万円ほどするので、予算を抑えたいという人はナビを外すのが良いでしょう。現金一括払いが難しいという方であれば、残クレを利用しましょう。残クレの見積もり例を以下に示します。

頭金を100万円にして均等払いで計算した結果となります。毎月の支払額は32,900円です。これであれば家計の負担とならずに購入することができるはずです。月々の支払額を抑えたいと思う方は、頭金を多くすればよいでしょう。距離をあまり走らないという方は、フリードの車両本体価格を抑えるためにガソリン車を選ぶというのもありだと思います。いくらハイブリッドカーが燃費がいいと言っても、距離を走らない限りは車両本体の価格差は埋められないことになるので、あらかじめ走行距離を計算して価格差が埋められるかどうか確認してからグレードを選択しましょう。

ガソリン車とハイブリッド車では、単純な価格と燃費の差にも動力性能の差もあります。動力性能にこだわる人は2モーターのe:HEVのハイブリッドカーを選ぶべきです。

税金

自動車税

新型フリードは1.5Lの車なので、自動車税は30,500円です。

重量税

エコカー減税は、日本で環境に優しい自動車の購入を促進するための税制優遇措置です。この制度は、低排出ガスや高燃費性能を持つ自動車に対して、税金の減免が適用されることを目的としています。新型フリードはエコカー減税で重量税は非課税となっています。

環境性能割

環境性能割は、日本において自動車の環境性能に基づいて課される税金で、主に新車登録時に支払います。以下はその特徴と概要です。環境性能割は、車両の環境性能に応じて税率が異なります。一般的に、環境性能が高いほど税率が低く、環境性能が低いと税率が高くなります。新型フリードの環境性能割は非課税となっています。

無限パーツ

ホンダのスポーツブランド「無限」が手がける高性能カスタマイズパーツがいくつかあります。無限パーツは、スタイルや走行性能を向上させるために設計されており、特に以下のようなパーツが提供されることが一般的です。これらのパーツは、無限の技術とデザイン哲学に基づいて作られており、よりスポーティで高性能な仕上がりを目指すユーザーに人気です。

エアロパーツ

フロントスポイラー:フロント部分をスタイリッシュにし、ダウンフォースを高めることで走行安定性を向上させます。
サイドスポイラー:車両の横側に装着し、サイドビューをよりスポーティに見せるとともに、空力性能も向上します。
リアアンダースポイラー:リアビューのデザインを強化し、空気の流れを整える役割を果たします。
リアウィング:スポーツカー風の印象を与え、空力性能を高めるアイテムです。

ホイール

軽量で高剛性の無限専用デザインのアルミホイールが用意され、足回りを引き締め、ハンドリング性能を向上させます。

インテリアパーツ

スポーツペダル:アルミニウム製のペダルセットは、グリップ力を高め、スポーティなドライビングフィーリングを提供します。
シートカバー:無限ロゴが入った専用シートカバーがあり、室内の雰囲気をアップグレードします。

インテリアパーツ

無限ロゴが入った高品質のフロアマットもラインアップにあります。

エクステリアパーツ

風の巻き込みを抑え、車内の空気循環を良くするアイテムです。

総括

ホンダフリードは、コンパクトミニバンの中で高い評価を受けているモデルで、その魅力は多岐にわたります。新型フリードは、広い室内空間、優れた走行性能、そしてホンダ独自の先進技術を融合させ、ファミリー層やアクティブなライフスタイルを持つ人々に最適な選択肢となっています。
特に注目すべきは、燃費性能と環境性能を両立する「e:HEV」ハイブリッドシステムの採用です。このシステムにより、効率的で快適な運転体験が提供され、環境にも配慮したドライビングが可能です。また、Honda SENSINGなどの安全装備も充実しており、家族全員が安心してドライブを楽しめる点も大きな魅力です。
デザイン面では、コンパクトながらスタイリッシュな外観と、広々としたインテリアが特徴。多様なシートアレンジにより、日常の買い物からレジャーまで幅広いシーンで使いやすく設計されています。さらに、スライドドアの採用により、乗降がスムーズで、狭い場所でも便利です。
総じて、新型ホンダフリードは、環境に配慮したハイブリッド技術、家族向けの快適性、そして安心・安全な運転支援機能を兼ね備えたバランスの取れた一台です。ファミリーカーとしての実用性はもちろん、日常の利便性や走行性能を求めるユーザーにも適しており、幅広いニーズに応える優れたミニバンと言えるでしょう。

出典:https://www.honda.co.jp/FREED/

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