e:HEV搭載　ホンダ新型ハイブリッドセダン　アコードの車体色カラーバリエーション・人気色予想

ホンダ・アコードと言えば、かつてはSIRやEURO Rなどのスポーツグレードが設定されていた、ツーリングセダンでした。今は、最新式のハイブリッドシステムe:HEVを搭載した高級なハイブリッドセダンとして存在しています。

排気量はかつてのモデルのまま2.0Lながら、184馬力を発生する強力なモーターを搭載しているため、ホンダのハイブリッドカーの中でもその動力性能は飛びぬけています。にもかかわらず、WLTCモードで22.8L/km、JC08モードで30.0km/Lという低燃費を実現しています。

この記事では、ホンダ・アコードの車体色のカラーバリエーションについてご紹介します。

車体色・カラーバリエーション

アコードの車体色は、以下の5種類となります。

• プラチナホワイト・パール
• クリスタルブラック・パール
• ルナシルバー・メタリック
• ブリリアントスポーティブルー・メタリック
• パッションレッド・パール

5種類というボディカラーは、他の車種と比べるとかなり少ないと感じられますが、コンパクトカーとは違い、購買層も限られるということで、あえて色数を絞っているのかもしれません。

それでは、車体色・ボディカラーを具体的に見ていきましょう。

プラチナホワイト・パール

メタリック色のホワイトです。きれいな色で、アコードのイメージカラーにもなっているので、人気色となること間違いありません。全幅1860mm、全長4900mmという大きな車格がより大きく見える色ではないでしょうか。

クリスタルブラック・パール

メタリック色のブラックです。黒系は全体が引き締まった感じに見えます。大きな車体が少し小さく感じられる色かもしれません。高級車の黒は、公用車などにも使われるため、高級車の定番です。高級な車により高級感を求める方にも向いているかもしれませんね。

ルナシルバー・メタリック

ルナとは月という意味です。輝きがきれいなシルバーメタリックです。夜間にきれいに輝くLEDヘッドライトと相まって、美しく光る色です。高級なアコードにあえて、庶民的な雰囲気を持たせたいと思う方に向いているかもしれません。

ブリリアントスポーティブルー・メタリック

青系のメタリック色です。明るめの青なのでどに駐車しても目立つ色です。人とは違う色の車に乗りたいと思う方に向いているかもしれません。

パッションレッド・パール

明るめの赤のメタリック色です。この色を選ぶ人は、目立つ車に乗りたいと思う人が多いのではないでしょうか。あとはもともと赤が好きという場合もあるかもしれません。マツダでは暗めの赤のセダンが人気ですが、それとは異なる、明るめの赤色となります。

人気色予想

アコードのボディカラーの人気色を予想してみます。人気色は、プラチナホワイト・パールと予想します。理由は、イメージカラーになっているということと、大きな車格がさらに大きく見え、存在感が増すためです。やはりアコードのような大型セダンに乗る人は、その存在感を出したいと考えている人が多いはずです。

まとめ

この記事では、ホンダ・アコードのボディカラーについてご紹介しました。アコードのボディカラーは、合計5色。人気色はプラチナホワイト・パールと予想します。大きな車格ながら、低燃費という相反するものを実現した、ハイブリッドセダン。価格は465万円ということからも、購買層は限られてきますが、ホンダの伝統的なセダンであるアコードを求める方は一定数存在します。旧式のガソリン車のセダンに乗られていて、燃費の悪さに悩んでいる方がいたら、買い替えを検討してみたらいかがでしょうか。エコカー減税対象のため、重量税免税で大変お得に購入できます。これからも、アコードの動向から目が離せません。