新型プリウスのおすすめオプション・ナビを厳選!費用対効果を重視
この記事では新型プリウスのおすすめオプション・ナビについてご紹介します。
2018年12月のマイナーチェンジ後のプリウスに、新しいオプションが設定されたり、安全装備が全グレード標準装備されて値が上がりましたが、その分だけ車社会にとって販売台数の多いプリウスには良い転換期になりました。
おすすめオプションは計5つ、おすすめナビは社外品になります。
各オプションをおすすめする理由や機能性に加え、新オプションの概要も合わせてご説明していきます。
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プリウスのおすすめオプションはこれっ!
インテリジェントクリアランスソナー(非搭載車おすすめ) |
ナビレディセット |
ITS Connect |
ビルトインタイプ<ベーシックタイプ> |
カメラ別体型ドライブレコーダー(スマートフォン連携タイプ) |
まずはおすすめオプションからご説明します。
上記がプリウスでおすすめ!と言えるオプションで、メーカーから3つ、ディーラー(販売店)から2つになります。
価格に加えて各オプションの機能とおすすめする理由をご覧ください。
インテリジェントクリアランスソナー(非搭載車におすすめ)
まず安全装備の充実を図りましょう。
当サイトでは「安全装備を抜かりなく!」という趣旨で厚く喚起しております。
標準装備されているグレードはいいのですが、標準装備されていない「S“ツーリングセレクション”」「S」「E」、この3つのグレードに関しては”インテリジェントクリアランスソナー”を装備すべきです。
この機能を簡単にご説明しますと、低速時の踏み間違いによる障害物への衝突を注意喚起・自動ブレーキを掛けてくれる機能です。
画像の通りですね。
基本的にはサポートする機能ですし、人を検知することが容易にできないのですが、万が一を考慮して装備すべき安全装備になります。
「今日のプリウス」という言葉を聞いたことはありますか?
これは今日”事故やトラブルを起こした”プリウス、的な内容をネットなどで公開している、致し方ないプリウスに対するステレオタイプです。
販売台数が多い=所有している人数=母数も大きい訳ですから、そのように言われるのは仕方ないのです。
ただ、故意じゃないのにそんなレッテレルを張られるのは誰しも嫌だと思うので、そういった意味でも付けておいて損はないでしょう。
【価格】 | ¥ 28,080円 (税込) |
ナビレディセット
ナビレディセットには、「バックカメラ」と「音声認識×ハンズフリー通話が可能なステアリングスイッチ」と「リヤクロストラフィックアラート」の3つの機能がセットになっているオプションになります。
基本的には純正ナビと連携し、社外品だと配線や工費などで割高になることがありますが、記事後半でご紹介するおすすめナビ(アルパイン製)であれば、このこのナビレディセットの2つの機能が標準で使えるんです。
バックカメラも安全装備の一環とも言えますし、音声検索があれば走行時にステアリングから手を離すことなくルート検索などが可能。
また、左右後方からの車両接近にも注意喚起してくれる機能、リヤクロストラフィックアラートを搭載。
これも安全装備の一環と言えますので、なるべく搭載することを推奨します。
【価格】 | ¥ 43,200円 (税込) |
ITS Connect
「ITS Connect」とはインフォメーションディスプレイに表示される快適装備&安全装備の1つで、交通状況や周囲の「ITS Connect」搭載車両と情報を通信しあい、最適な情報を届けてくれる機能です。
例えば、次の角で信号に引っかかりそうになれば「無駄に加速しない方がいいよ!」と教えてくれたり、接近する救急車との距離や右折時の歩行者情報をドライバーに教えてくれたりします。
まだまだ発展途上ではありますが、今後も改善を繰り返してより安全なサービスを提供していくので、付けておいて損はないですし、安全装備という意味でもおすすめのオプションと言えます。
【価格】 | ¥ 27,000円 (税込) |
ビルトインタイプ<ベーシックタイプ>
ETC機器に関しては、こだわりが無ければ最安値のベーシックタイプで良いでしょう。
他の危機に関しても同じで、高速通行時、いちいち止まって手間や時間を掛けるべきでないので、用途や予算に合わせて他のタイプもご検討されればいいかと思います。
【価格】 | ¥ 10,800円 (税込) |
カメラ別体型ドライブレコーダー(スマートフォン連携タイプ)
ドライブレコーダーは、カメラと本体が別体になっているものを推奨。
そして、スマホと連携できるタイプをおすすめします。
本体とカメラが分かれていることで、ドラレコの存在が薄まり、一体型よりも比較的にカメラが目立ちにくくなります。
また、万が一トラブルが起こった際、SDカードの出し入れが手間ですし、落として無くなった!なんてことにでもなれば最悪。
ですが、スマホ連携タイプならレスポンスが早いですし、出力後もネット上にアップしたり複製したりと、自由度が高いです!
また、社外品ナビだとナビ連携タイプのものに配線が必要になるものもあるので、スマホアプリで連携可能なこのドラレコが最もパフォーマンスに優れています。
値段は高いですが、盗難被害の方がダメージが大きいと思うので装備しておくことを推奨します。
【価格】 | ¥ 62,100円 (税込) |
おすすめナビはアルパイン製品!
プリウスのおすすめナビは、ずばりアルパイン製品です!
理由はコスパが高いからですね。
例えば純正T-Connect9インチナビ(DCMパッケージ)だと、価格が約24万円。
おすすめのアルパイン、プリウス専用9型カーナビも約24万円。
大きな価格差は無いのですが、ナビの反応やルート選び、音声検索やその他の機能が、純正ナビよりもアルパイン製の方が優れています。
これは口コミだけでなく、元販売店の営業マンも仰っていました。
ただし、昔は社外品ナビの方が優れていましたが、現在はメーカー・ディーラー側それに対抗すべく、純正ナビと連携しやすい機能などを兼ねたナビを販売しています。
例えばステアリングスイッチやバックカメラ、ドラレコやETC機器の連携機能等など。
これによって社外品ナビが良いか?純正ナビが良いか?を一層悩まされることになりましたが、そんな悩みが解消できるのがアルパイン製のプリウス専用11型!
値段は約25万と9インチのアルパイン製ナビと大きな額差がないのに、11インチというビックサイズナビ!
さらに、記事中盤でご紹介したナビレディと連携可能。
これによって余計に配線を購入する必要もなく、工費も抑えられます。
つまり、画面もデカく、性能も良く、価格も高すぎない!
費用対効果に優れたプリウスにおすすめすぎるナビなんですよね!
もちろん、サービスを含めた機能や純正ナビの方が後付け感はないのですが、それでもコスパを考えるとアルパインですかね。
【価格】 | ¥ 248,400円 (税込) |
とは言え、アルパインだとしても高い!という方にはパイオニアのナビがおすすめ。
機能性・音質などバランスが良く、配線や工費を含めて、15万円前後で収まります。
逆に金銭的余裕があるのであれば「11.6インチT-Connect SDナビゲーションシステム」がいいかもしれません。
(グレードによってオプション設定)
タブレット端末のような縦長ビックサイズナビで、スマホ操作と同じ。
ETC2.0ユニットやオーディオ・エアコンなどのスイッチ、画質やナビのレスポンスなどなど、高いだけデキの良いナビですね。
デザイン的にはテスラモーターズのナビと同じような感じで、個人的には好みです。
【価格】 | 約¥ 350,000円~ |
【新オプション!】幾何学調ルーフフィルムはどう?
幾何学調(きかがくちょう)ルーフフィルムというのが、マイナーチェンジ後の新型プリウスにオプション設定(ツーリングセレクションのみ)できるようになりました。
ただ、機能的に優れたものではなく悪魔でもデザイン重視のブラインドカットのようなもの。
約5万円するのですが、「あ!新しいプリウスだね!」と、よほど詳しい人くらいしか聞かれないと思いますし、費用対効果を考えても”効果がない”と言えるので、他のプリウスオーナーとの違い付けに気にする人にはおすすめのオプションとなっています。
つまり、今回のテーマ的にには微妙なオプションということですね。
余談ですが、幾何学というのは図形や空間に関する数学の分野の一つです。
その幾何学をイメージした縁起のよさそうなデザインではあるので、スピリチュアル好きには良いオプションと言えるかもしれません。
プリウスのおすすめオプション・ナビのまとめ
プリウスのオプション・ナビのまとめとして…
- おすすめオプションは計5つ
- 安全装備は抜かりなく!
- おすすめナビは社外品!
- 中でもアルパイン製の11インチ!
今回おすすめしたオプションやナビは、費用対効果を重視して選びました。
そのため、万人に共通していいよ!と言えるものではないかもしれませんが、ご参考になればと思います。
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