新型エスティマで車中泊!グッズやマットを用いて車中泊仕様に改造!
この記事では新型エスティマの車中泊についてご紹介します。
トヨタの3兄弟(エスクァイア・ノア・ヴォクシー)よりも大きく、アルファード・ヴェルファイアより小さなボディ。
それ故に車中泊が可能なエスティマ。
ただ、十分なスペースやシートの凹凸は解消できるのでしょうか?
エスティマを車中泊仕様に改造するためのグッズやマットを見ていきましょう。
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エスティマで車中泊はできるの?
エスティマはタマゴボディであり、3兄弟と比較すると全長が大きく、全高が小さくなります。
車内の縦空間はセダンより多少広いくらいですが、室内サイズはいかがでしょうか?
室内長 | 3,010mm |
室内幅 | 1,580mm |
室内高 | 1,255mm |
数字から見ると分かりずらいのですが、室内長は3兄弟より8cm長く、室内幅は4cm広くなっています。
ただ3兄弟の室内高は1,400mmなのでエスティマの方が約15cm短いです。
これほどの室内空間があれば車中泊が可能になります。
なぜなら、3兄弟で車中泊が可能なうえ、エスティマの方が大きいためですね。
ただし、シートアレンジによっても実際に横になれる広さが変わります。
なので、今回は車中泊に適したシートアレンジをピックアップしました!
車中泊に適したシートアレンジ
セカンド・サードフラットモード(7人乗り)
まずは7人乗り車のシートアレンジから。
2列目・3列目をフラットにすることで、イメージしているような車中泊仕様になったのではないでしょうか?
ただし、7人乗りの場合は2列目のシート間に溝ができるのが弱点です。
1列目に大人が仮眠・運転をして子供を後ろで寝かせる際、頭や手足がはまって混乱する可能性もあります。
一人で物事を解決できればいいですが、1歳~5歳くらいの子供を寝かす場合は隙間にクッションを入れたりする工夫も必要になってきますね。
フロント・セカンドフラットモード(7人乗り)
こちらは1列目と2列目をフラットにしたアレンジ。
3列目は床下に格納するアレンジですが、3列目にシートと同じ高さの物体でも置かない限りはフルフラットで車中泊をすることは出来ません。
こちらの方が上記のアレンジよりも小さくなり、大人2人が並んで横になれる感じですね。
フラットラゲージモード(7人乗り)
このシートアレンジによって、ラゲージが大きく広がります。
上記のアレンジで車中泊をする場合だと、シートの凹凸のせいで寝れません(マットを敷くと別ですが)。
ただ、ラゲージは水平な状態なので、布団一枚敷いて寝ることが可能です。
ただし、2列目シートからラゲージの端までの長さは約1m50cm。
日本人男性の身長平均170cmの人が、縦になって寝ることは到底できません。
ただし、1人であれば対角線上になって横になれますし、女性や子供であれば2~3人くらいは横になれるでしょう。
セカンド・サードフラットモード(8人乗り)
上記の7人乗りに続いて、今度は8人乗り車のシートアレンジ。
7人乗りの同アレンジだと、2列目のシート間に隙間がありましたが、8人乗り車なので隙間がありません。
車中泊をいつかしたい!と考えている方は、8人乗りが選べる「AERAS」を検討されるといいかと思います。
フロント・セカンドフラットモード(8人乗り)
こちらも同様に、シート間に隙間がなく横になれ…ないんですよねぇ。
1列目のシート間はコンソールボックスがあるため、7人乗りにも言えますが、脚をはまらせてしまう可能性があります。
マットを敷かずに直接横になる際はバケットシートのお陰で、寝返りを打ってはまることは無いと思いますが、マットを敷くと溝にはまるケースがあるので工夫が必要です。
フラットラゲージモード(8人乗り)
ちらは7人乗りと同様のことが言えます。
ただ、2列目がより前に畳まれることにより、8人乗り車の方がたて幅が広くなるため、こちらの方が窮屈なく横になれるでしょう。
車中泊で役立つ内装機能&純正アクセサリー
エスティマで車中泊ができるのは3つのシートアレンジのみ。
上記のシートアレンジに組み替えたと言っても、シートの凹凸のせいで容易に寝ることができないのは経験者がよく語ります。
つまり、”シートの上にマット+クッション”を敷いて寝ましょう!
これが快適な車中泊をするための基本です。
ただし、シート以前にやらないといけないことが「プライバシーを守ること」です。
そういったグッズも純正・社外品で揃ってあるので、一つずつご紹介します。
まずは純正アクセサリーを見ていきましょう。
室内カーテン
車中泊をする上で車内を外部にさらさないことが、防犯にも繋がります。
やはり車中泊をしていると、分かる人からすれば分かるので、外の視線をカットするためにカーテンやサンシェードを取り付けましょう。
このトヨタ純正のカーテンでも良いのですが、正直おすすめ出来ません。
理由=値段が高いです!!
遮光機能がありますが、2列目・3列目・バックガラス・2列目と1列目の間にしかカーテンが付きません。
筆者としては前面覆い隠せる方が良いかと思いますので、下記の社外品のシェード等をおすすめします。
【価格】 | 54,000円 (税込) |
ウェルカムライト(運転席側)
純正アクセサリーならではの機能がウェルカムライト。
夜中にトイレに行きたくなり、公衆トイレから戻ってくると、どこがドアなのか?どれが自分の車なのか?分からなくなればパニック。
しかし、スマートキーをもって近づくと、ライトが点灯するので安心して車の位置やドアを見つけられます。
ただし、運転席側にのみしか付けれないのが難点ですねぇ。
【価格】 | 17,280円 (税込) |
LEDバルブセット
正直、他の純正アクセサリーはコスパ的におすすめ出来ませんが、唯一LEDバルブセットはおすすめ出来ます。
標準装備されているバルブよりも明るく、そして省エネなLED。
車内で長時間過ごすのであればストレスなく過ごすべきだと思いますので、おすすめの車中泊グッズと言えます。
【価格】 | 41,580円 (税込) |
車中泊グッズやマット(社外品)を紹介
プライバシーサンシェード
トヨタ純正のカーテンは価格が高いうえに、手や足が当たるとカーテンが揺れて車内が見えてしまいます。
ですが、社外品サンシェードやカーテンなら揺れない工夫がされていたり、価格が安いのものが多いのが良いところ。
エスティマ専用のシェードでも良いですし、汎用性のあるカーテンでもOK!
なんなら、外部からのプライバシーを守れるなら手作りのシェードでも問題ないでしょう。
【相場価格】 | 6,000円~15,000円 |
車中泊専用マット
記事冒頭のシートアレンジだけだと、シートの凹凸のせいで寝た気がしません。
それに疲れが落ちないので、必ずと言っていいほどマットを敷くことをおすすめします。
ご覧の画像のように、シートの凹凸に合わせてフラットになるマットがあります。
エスティマ専用のマット!というよりかは、汎用性のあるマットでいいかな?と思いました。
【相場価格】 | 5,000円~30,000円 |
大型車用車止め
ミニバンのような大きな車、そして車中泊をするということはそれなりに人数や荷物もあると思いますので、車止めは用意しておきたいところです。
とくに傾斜のあるところで長時間ストッパーをかけ続けていると、ブレーキが緩み、車が動き出す可能性も0ではありません。
そのせいで命を落とした方、事例もありますので安い車止めでも良いので付けることを強くおすすめします。
【相場価格】 | 1,000円~3,000円 |
エスティマで車中泊をする際の注意点
最後にエスティマで車中泊をする際の中点をご説明します。
まず、下記の項目を守るようにして下さい。
- エンジンを切って過ごす
- 夜中は子供だけで外に出さない
- 防犯対策を抜かりなく
これは車中泊をする上で必ず守るべきことです。
例えば、エンジンを切らずに過ごし、その間に壁による逆流やゴミがマフラーに乗った場合、1酸化炭素が車内に蔓延して、命を落とす可能性が高くなります。
また、車中泊をする場所にもよりますが、トイレや用事のために子供一人で車外に出ると、悪質な不審者に誘拐、子供が車の位置が分からずに夜道を徘徊し、最悪の場合行方不明なんてことも。
このようなことから防犯対策は抜かりなくしましょう。
車中泊を常にしている常連さんであれば慣れていると思いますが、そうでない方やいつもしないことをする方は「最悪のケース」を考えることが、心理学・統計学的に賢いプランの立て方です。
新型エスティマの車中泊のまとめ
新型エスティマの車中泊のまとめとして…
- エスティマで車中泊は可能
- アレンジは良くても凹凸がストレスに
- 純正はコスパが低い
- マットは車中泊には必須アイテム!
- エンジンを切ること!!
- 防犯対策をすること!!
最後はエスティマに限った話ではありませんが、車中泊をする上での肝心な話なので注意しましょう。
エスティマは3兄弟よりも長くて車中泊に適しているので、マットを敷いて、より快適な車中泊をお楽しみください!
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