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新型エスティマのサイズ・スペックは?ライバル車とサイズを比較

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新型エスティマの画像
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この記事では新型エスティマのサイズ・スペックについてご紹介します。

程よい積載力と力強い走行ができるエスティマ。

タマゴ型のボディから分かるように、全長が長いのも特徴です。

直接のライバル車はいませんが、類似するライバル車と比較するとボディサイズ・室内サイズはどれほどの差があるのでしょうか?

エスティマのスペックも合わせて見ていきましょう。

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エスティマのボディサイズと室内サイズ

新型エスティマの画像

引用:https://toyota.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,820mm × 1,810mm × 1,760mm
(ガソリン車 2WD車の全高)
1,730mm~1,745mm
ホイールベース 2,950mm
トレッド(フロント) 1,545mm
トレッド(リヤ) 1,550mm
最低地上高 160mm
(4WD車の最低地上高) 170mm
【室内サイズ】
室内長 × 室内幅 × 室内高
3,010mm × 1,580mm × 1,255mm

上記がエスティマの各サイズになります。

数値で見ると分かりずらいですが、3兄弟であるノア・ヴォクシー・エスクァイアよりも約10cmずつ大きいのです。

ただし、室内高は3兄弟の方が15cmほど大きいです。

ですが、子供一人が横になって寝れるので、ゆとりのある空間と言えるでしょう。

アレンジも約5種類存在するため、用途に合わせてシートアレンジ。

積載力は3兄弟よりも大きいのがメリットとも言えますね。

続いてエスティマの各スペックを見ていきましょう。

各スペック|ハイブリッド車

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【車両情報】|ハイブリッド車

新型エスティマハイブリッドの画像

引用:https://toyota.jp/

乗車定員 7人乗り
車両形式 4WD(E-Four)
車両重量 1,970~2,020kg
車両総重量 2,355~2,405kg
最小回転半径 5.7m
燃費(JC08モード) 17.0~18.0km/L

ハイブリッド車は電気式4輪駆動という、モーターの力を借りて走行する4輪駆動車のみのランナップになります。

つまり、シリーズ・パラレル式。

小回りはシエンタや3兄弟と比較すると効きづらいのがエスティマらしい弱点で、重量・車体がやや大きいのが特徴です。

ハイブリッド車の実燃費は街乗りで12km/L~14km/L。

高速で中回転域であればもう少し良くなりますが、パワーがある分、燃費が良いミニバン!とは強く言えません。

【エンジン】|ハイブリッド車

ハイブリッド車のモーター画像

引用:https://toyota.jp/

形式 2AZ-FXE
総排気量 2.362L
種類 直列4気筒DOHC
燃料タンク 65L
内径×行程 88.5mm × 96.0mm
使用燃料
無鉛レギュラーガソリン
最大出力
110kW(150PS)/6,000r.p.m.
最大トルク
190N・m(19.4kgf・m)/4,000r.p.m.
燃料供給装置
EFI(電子制御式燃料噴射装置)

エスティマはハイブリッド車・ガソリン車同じく、直列4気筒のDOHC。

DOHCを詳しくご説明すると、エンジンルーム内にあるシリンダー(燃料を爆発させるところ)が横に4つ並んでおり、ガスと空気を入れるプラグが2つの軸で繋がっている!ということになります。

もうひとつがSOHCと言って、こちらはシングル。

つまり、1つか?2つか?の軸になるわけですが、エスティマはDOHC。

このメリット・デメリットとして、燃費効率やパワーが向上する反面、コストが掛かる傾向があります。

なので、車両価格が最低330万円、最高500万円ほどで、オプションや税金・諸費用などを含めた支払い総額が600万円近くなるケースもあるんです。

DOHCだけが価格が高まる理由だはありませんし、ハイブリッド車であればモーターの費用が高く、ガソリン車と100万円近い差額があるのも、エスティマの特徴ですね。

【モーター】|ハイブリッド車

EV走行画像

引用:https://toyota.jp/

フロントモーター
形式 2JM
種類 交流同期電動機
素材 ニッケル水素電池
容量 6.5Ah
最大出力
105kW(143PS)
最大トルク
270N・m(27.5kgf・m)
リヤモーター
形式 2FM
種類 交流同期電動機
素材 ニッケル水素電池
容量 6.5Ah
最大出力
50kW(68PS)
最大トルク
130N・m(13.3kgf・m)

モーターのスペックは上記のとおりです。

簡単にご説明すると、フロントタイヤに掛かるパワーの方が強くなっています。

エスティマは独立懸架式サスペンションではありますが、かと言ってスバルXVのように空転するタイヤとそうで無いタイヤのパワーバランスを調節する機能はありません。

SUV出ないので当たり前ですが、ミニバンの4輪駆動だからと言って悪路に強い!ということでは無い、ということになります。

【走行装置】|ハイブリッド車

サスペンション

サスペンションの画像

(フロント)
マクファーソンストラット式コイルスプリング
(リヤ)
トーションビーム式コイルスプリング
ブレーキ

ディスクブレーキの画像

(フロント)
ベンチレーテッドディスク
(リヤ)
ディスク
作動方式
油圧・回生ブレーキ協調式

フロントもリヤも一般的なサスペンションになっています。

価格に対して見合っているでしょう。

ブレーキも一般的で、フロントブレーキはベンチ式。

リヤはディスク式となっており、ミニバン=重たい車体でも柔軟にストップできる仕組みになっています。

また、ハイブリッド車は回生ブレーキ。

ハイブリッド車なので付いていて当然ですが、回生ブレーキとは”タイヤ・ホイールの回転を利用して充電する”やつですね。

【ミッション・変速比・減速比】|ハイブリッド車

ハイブリッド車のシフト画像

引用:https://toyota.jp/

トランスミッション
電気式無段変速機
前進
後退
減速比(フロント) 3.542
減速比(リヤ) 6.859

ミッションはCVTなので変速時のぶれが少なくなります。

と言ってもMTやATと比較した際なので、特に気にすることありません。

CVTとは燃費効率の良い駆動方式なんですが、もしもMTやATにしていれば、より燃費は悪化するでしょうね。

各スペック|ガソリン車

【車両情報】|ガソリン車

新型エスティマの画像

引用:https://toyota.jp/

乗車定員 7人乗り
車両形式 2WD(FF)/4WD
車両重量(2WD) 1,730~1,800kg
車両重量(4WD) 1,800~1,870kg
車両総重量(2WD) 2,155kg
車両総重量(4WD) 2,255kg
最小回転半径 5.9m
2WD燃費(JC08モード) 11.4~11.6km/L
2WD燃費(JC08モード) 11.2km/L

ハイブリッド車の次はガソリン車のスペック。

エスティマのガソリン車には2WDと4WDの2つの駆動から選択できます。

ただし、燃費を見るとハイブリッド車の3分の2ほどの数値に。

ストップ&ゴーの多い街乗りでは、苦しむのがガソリン車の特徴ですね。

【エンジン】|ガソリン車

新型エスティマのガソリン車画像

引用:https://toyota.jp/

形式 2AZ-FE
総排気量 2.362L
種類 直列4気筒DOHC
燃料タンク 65L
内径×行程 88.5mm × 96.0mm
使用燃料
無鉛レギュラーガソリン
最大出力
125kW(170PS)/6,000r.p.m.
最大トルク
224N・m(22.8kgf・m)/4,000r.p.m.
燃料供給装置
EFI(電子制御式燃料噴射装置)

エンジンの構造はハイブリッド車とほぼ同じです。

ただし、出力・トルクが異なり、ガソリン車の方がパワーのある走行ができます。

比較すると面白いのですが、出力・トルクはシエンタの約2倍!

サイズや重量も大きいですが、それでも必要以上のパワーはありますね。

【走行装置】|ガソリン車

サスペンション

サスペンションの画像

(フロント)
マクファーソンストラット式コイルスプリング
(リヤ)
トーションビーム式コイルスプリング
ブレーキ

ディスクブレーキの画像

(フロント)
ベンチレーテッドディスク
(リヤ)
ディスク
作動方式
油圧式

サスペンション・ブレーキの構造やパーツは、先ほどのハイブリッド車と同じです。

違う点を挙げるとするなら、回生ブレーキが無いことですね。

当たり前ですが、ガソリン車に回生ブレーキを付けてもモーターを付けていなければ充電・活用することができません。

作動方式もハイブリッド車と同じ、油圧式になります。

どれも近代では一般的ですね。

【ミッション・変速比・減速比】|ガソリン車

ガソリン車のシフト画像

引用:https://toyota.jp/

トランスミッション
自動無段変速機(Super CVT-i)
前進 2.396~0.428
後退 1.668
2WD減速比 5.470
4WD減速比 5.791

トランスミッションはスーパーCVTです!

ハイブリッド車のCVTよりも効率よく作動するため、パワーも名の通りスーパーに!

ただし、CVTの強化版であって、踏み込むとエンジンが唸るのが当たり前です。

エスティマの場合だと、出力で1分間に6000回転できる=高回転域=キャパが大きく、スタートしやすいです。

しかし、トルクは1分間に4000回転できる=中回転域=CVTの場合だと、踏み込むとエンジンが叫びます。

ただ、そもそものパワーがあるので、特に気にすることもないでしょう。

ライバル車のボディサイズ・室内サイズと比較

オデッセイの各サイズ|ホンダ

オデッセイのサイズ画像

引用:https://www.honda.co.jp/

【ボディサイズ】
全長 × 全幅 × 全高
4,840mm × 1,820mm × 約1,690mm
ホイールベース 2,900mm
トレッド(フロント) 1,560mm
トレッド(リヤ) 1,560mm
最低地上高 約145mm
【室内サイズ】
室内長 × 室内幅 × 室内高
2,935mm × 1,560mm × 約1,315mm
【オデッセイとエスティマのサイズ差】
新型エスティマの画像
オデッセイの画像
全長 × 全幅 × 全高
-20mm ×-10mm × 70mm
室内長 × 室内幅 × 室内高
75mm × 20mm × -60mm

「トヨタと言ったらミニバンでしょっ!」が、今のトヨタのステレオタイプ。

骨格は同じだとしても、計8つものミニバンが存在するため、エスティマのような立ち位置の車が、他のメーカーにありません。

強いて挙げるなら、ホンダのオデッセイが最も近いと言えます。

ボディサイズはオデッセイの方が数cm大きい程度で、エスティマの方が室内サイズが数cm大きいほど。

サイズ等にあまり差がないのが、不思議と似ているところですね。

しかも、出力・トルクも同じくらいです。

ライバル車と言われないのが不思議なくらいです。

新型エスティマのスペックに対する評価・評判は?

エスティマの口コミ画像

引用:https://toyota.jp/

車内が広いのは子育て世代には絶対喜ばれます。
うちは3歳と1歳ですが、後部座席の床にタオルを敷いておむつ替えなど出来るし、自転車を積んだり、保育園の布団を積んだり、めちゃくちゃ便利です!
2.4のエンジンですがCVTの恩恵もありスムーズな変速で、ストレスはありません。
オイルの減りが早く、不安だらけです。
出だしのレスポンスが悪いように感じる事がある。

エスティマのサイズやスペックに対する口コミをピックアップしました。

簡単に言うと、パワーがあって積載力があるが、エンジンオイルやガソリンの消耗が激しい!ということになります。

多くの方が承知しており、それでも乗り続ける理由は、アルファード・ヴェルファイアよりもチープでパワーのあるミニバンだからでしょう。

それに、ミニバンで世界初のハイブリッド車を誕生させたのがエスティマですし、そういったブランドを知っている方にも人気があると言えます。

ただ、数字を見ると3兄弟の方が販売台数が多いのは事実。

エスティマよりコンパクトで多少低燃費でいかにも2ボックスカー!という方が多くの人には映えるのでしょう。

新型エスティマのサイズ・スペックのまとめ

新型エスティマの画像

引用:https://toyota.jp/

新型エスティマのサイズ・スペックのまとめとして…

  • ボディは縦長のタマゴ
  • 割とパワーがある
  • しかし、燃費が悪い
  • ライバル車も同等なレベル
  • 口コミの評価は高め

見た目がタマゴ=スポーティな感じなので、ミニバンっぽく映らないのが売れない理由かもしれません。

ただ、3兄弟はファミリーカー志向でよく売れていますし、少しスパイスの欲しい家族にはエスティマが良いのかもしれませんね。

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