新型エスクァイアの燃費の評価・評判は？実燃費などライバル車と比較
この記事では新型エスクァイアの燃費についてご紹介します。
トヨタのMサイズミニバン3兄弟の中で高級路線なエスクァイアですが、優れた乗り心地と裏腹に燃費はいかがなものでしょうか？
3兄弟と言っても型は同じですが、車種によって燃費は違うのか？
また、走行性能に対してライバル車との燃費の良さは？
新型エスクァイアの燃費の評価・評判を基に、実燃費などを比較していきます。
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新型エスクァイアのカタログ燃費
ガソリン車
引用：https://toyota.jp/
| JC08モード（2WD） | 16.0km/L |
| JC08モード（4WD） | 15.0km/L |
ガソリン車のカタログ燃費はそこそこ。
ただ、JC08モードでの記載になるため市街地での実燃費は、10km/L前後になるかもしれません。
実燃費の前にハイブリッド車のカタログ燃費も。
ハイブリッド車
引用：https://toyota.jp/
| JC08モード（2WD） | 23.8km/L |
ガソリン車との燃費差はあるものの、パワーが足りないのがウィークポイント。
ただ、タイヤサイズ・空気圧さえ低燃費用×満タンであれば、低燃費な上快適な走行ができると考えるとファミリーカーとして最適ですね。
果たして実燃費はいかがなものか？
新型エスクァイアの実燃費
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新型エスクァイアの実際の燃費を紹介するにあたって、みんカラの口コミや調べられたデータを基にしています。
ガソリン車
引用：https://toyota.jp/
| 市街地 | 11.8㎞/L |
| 郊外 | 13.6㎞/L |
| 高速 | 16.0㎞/L |
| 市街地 | 8.6㎞/L |
| 郊外 | 10.3㎞/L |
| 高速 | 14.4㎞/L |
実際はJC08モードの80％ほどですが、まずまずですね。
果たして4WDが市街地で8.6km/Lになることがあるのか疑問かもしれませんが、パワー不足と言われるエスクァイアにとって効率の良い走行が難しいように思います。
2WDに関しては高速での加速が乏しいモノの、スピードを出しすぎず出さなすぎない”バランスの取れたスピード”であればより燃費は向上します。
続いてハイブリッド車の実燃費を見ていきましょう。
ハイブリッド車
引用：https://toyota.jp/
| 市街地 | 12.0㎞/L |
| 郊外 | 14.8㎞/L |
| 高速 | 18.7㎞/L |
ハイブリッド車の燃費は優秀。
Mサイズミニバンながらも荷物をたくさん載せない方であれば、上記のような低燃費になると思います。
ハイブリッドシステムによって、走行環境に応じた効率のいい走りが可能。
トヨタのハイブリッドならではの味があります。
ただ、モーターばかりの走行をして居た場合、バッテリーがやはく消費されるので、当間ですがエンジンでも走行しましょう。
ライバル車の燃費
エスクァイアの燃費に続いて、トヨタのミニバンやライバル車のミニバンの燃費を見ていきましょう。
それぞれでパワーも違うため、メリット・デメリットが見えてきます。
ノア
ガソリン車
引用：https://toyota.jp/
| JC08モード（2WD） | 16.0km/L |
| JC08モード（4WD） | 15.0km/L |
| 市街地 | 11.8km/L |
| 郊外 | 14.2km/L |
| 高速 | 16.3km/L |
トヨタの5ナンバーミニバンのスタンダードな車がノア。
カタログ燃費はエスクァイアと同じで、実燃費も大した差はありません。
ハイブリッド車
引用：https://toyota.jp/
| JC08モード（2WD） | 23.8km/L |
| 市街地 | 13.5km/L |
| 郊外 | 14.7km/L |
| 高速 | 19.9km/L |
ハイブリッド車は、ややノアの方が良さげに見えます。
正直大差はないのですが、測定環境やドライブスキルも違うため、オーナー層による燃費の違いと見受けられます。
エスクァイアも「THE ファミリーカー！」ですがノアもファミリーカー。
少し価格が抑えられたノアを所有している方の節約力がこの差を生んだのではないでしょうか？
ヴォクシー
ガソリン車
引用：https://toyota.jp/
| JC08モード（2WD） | 16.0km/L |
| JC08モード（4WD） | 15.0km/L |
| 市街地 | 11.4km/L |
| 郊外 | 13.0km/L |
| 高速 | 15.3km/L |
ヴォクシーもエスクァイアとノアと同じフレーム。
もちろんエンジンやモーターに違いはありません。
それ故、燃費に差はありませんね。
ハイブリッド車
引用：https://toyota.jp/
| JC08モード（2WD） | 23.8km/L |
| 市街地 | 12.9km/L |
| 郊外 | 13.2km/L |
| 高速 | 17.0km/L |
ハイブリッド車でも似たような数値になりました。
ここまでの3兄弟に共通するのは「パワー不足」「トータルから見ると低燃費」になりました。
続いて、他社のライバル車の燃費を見ていきましょう。
ステップワゴン
ガソリン車
引用：https://www.honda.co.jp/
| JC08モード（2WD） | 15.4km/L～17.0km/L |
| JC08モード（4WD） | 15.0km/L～15.4km/L |
| 市街地 | 8.3km/L |
| 郊外 | 11.6km/L |
| 高速 | 14.6km/L |
ホンダの売れ筋ミニバン、ステップワゴンのガソリン車。
低燃費！とは言えませんが、トヨタの3兄弟よりパワーに負重することはありません。
ハイブリッド車
引用：https://www.honda.co.jp/
| JC08モード（2WD） | 25.0km/L |
| 市街地 | 10.8km/L |
| 郊外 | 11.5km/L |
| 高速 | 15.5km/L |
ハイブリッド車と言っても、新車購入時のガソリン車との価格差＝元を取れるかにかかってきます。
あまり走行しないのであれば、ステップワゴンのガソリン車の方が走行性能を考えると良い選択でしょう。
オデッセイ
ガソリン車
引用：https://www.honda.co.jp/
引用：https://www.honda.co.jp/
| JC08モード（2WD） | 13.6km/L～14.0km/L |
| JC08モード（4WD） | 12.6km/L～13.0km/L |
| 市街地 | 8.6km/L |
| 郊外 | 10.9km/L |
| 高速 | 14.3km/L |
同じくホンダのオデッセイです。
ボディサイズや重量がある分燃費は悪いですが、それは当たり前で、走行力は並み以上。
小回りも効くのがポイント。
ハイブリッド車
引用：https://www.honda.co.jp/
| JC08モード（2WD） | 24.4km/L～26.0km/L |
| 市街地 | 17.8km/L |
| 郊外 | 17.0km/L |
| 高速 | 19.0km/L |
筆者がオデッセイを購入するなら、やはりハイブリッド車を検討したいですね。
パワーと言うより燃費を重視するため、ハイブリッド車の方が賢い買い物。
ステップワゴンのハイブリッド車より、元を取りやすいと思います。
セレナ
S-ハイブリッド車
引用：https://www3.nissan.co.jp/
| JC08モード（2WD） | 15.0km/L～17.2km/L |
| JC08モード（4WD） | 15.0km/L～15.8km/L |
| 市街地 | 11.3km/L |
| 郊外 | 13.2km/L |
| 高速 | 15.1km/L |
2018年上半期、日本で最も売れているミニバン、日産セレナ。
良くCMで宣伝されていますが、燃費の良さはさすが。
日産のS-ハイブリッド車は走行性能と燃費のバランスの取れた車ですね。
e-POWER車
引用：https://www3.nissan.co.jp/
| JC08モード（2WD） | 26.2km/L |
| 市街地 | 12.8km/L |
| 郊外 | 13.2km/L |
| 高速 | 19.9km/L |
日産と言えばe-POWER。
さらに、セレナ＝e-POWERと言うほど知名度もあるのではないでしょうか？
実際の燃費も良いですね。
エスクァイアと比較すると、モノを多く積まない×高級感はいらない、という方にはセレナ。
パワーが無いが運べるミニバン、がいいならエスクァイアですかね。
デリカD：5
ガソリン車
引用：http://www.mitsubishi-motors.co.jp/
| JC08モード（2WD） | 13.0km/L |
| JC08モード（4WD） | 10.6km/L |
| 市街地 | 6.6km/L |
| 郊外 | 8.7km/L |
| 高速 | 13.2km/L |
三菱のデリカD5は、燃費がよろしくない分、悪路にも対応できるミニバン。
ガソリン車もありますが、下記ではクリーンディーゼル車も用意されています。
クリーンディーゼル車
引用：http://www.mitsubishi-motors.co.jp/
| JC08モード（4WD） | 13.0km/L |
| 市街地 | 10.4km/L |
| 郊外 | 13.6km/L |
| 高速 | 14.0km/L |
街乗りオンリーでデリカD5を購入するなら、クリーンディーゼル車がおすすめ。
低燃費で期待通りの走行力を持っています。
新型エスクァイアの燃費×走行性能に対する口コミ
平均で12ｋｍくらいだったと思います。
自分の走りだと満タン法でカタログ値まで行ったことがありませんでした。それなりにパワーがあり、アクセルを踏んだだけ加速してくれるので、普段使いでは不満はでないと思います。
高速道路の登坂やワインディングロードなどではパワー不足を感じる時はありました。車内は遮音性が今一で、安っぽいエンジン音が良く聞こえてきました。踏み込むと結構賑やかでした。
パワーもそれなりのあるので、普通に走行するなら問題ないと思います。自分はほぼエコモードで走行していました。走行性能を望んではいけない
パワー感全く無し。
取り回しは良い思ったより良くない
街乗りメインですが、走行性能に不満はありません。
4人を超えた人数を乗せて運転したことないので、今のところ非力に感じたこともないです。街乗りメイン、高速もよく使います。
アプリには平均燃費が10.5km/Lと表示されてます。
ECOな運転を心がければ、もう少し燃費は向上するでしょう。高速走行では、エンジンの非力さを感じる。
2000ｃｃではこんなものか…。
燃費も思ったほどよくない。（高速で10ｋｍちょい）ノア・ヴォクシー共通で、内装品・アクセサリー等は充実しているが、社外のエアロパーツが少ない。車の大きさや重さを考えると特に問題はないと思います。
普通の乗用車です。BK型アクセラよりも良いです。
ノーマルモードとエコモードの差は5%程度です。
尚、車載の燃費計も-5%程度の誤差が出ます。
新型エスクァイアの燃費のまとめ
引用：https://toyota.jp/
新型エスクァイアの燃費のまとめとして…
- エスクァイアは低燃費
- 3兄弟の燃費はほぼ同じ
- ライバル車には特有のパワー×燃費がある
今回の記事をまとめると、エスクァイアは収納力や高級感がある反面、パワーが劣るが燃費は良いということになります。
ライバル車と比較すると、用途に合った乗り方があり、一番バランスのいいのはステップワゴンかと思います。
セレナは広さがないですが低燃費、デリカD5は悪路でも走行できるミニバン、と言えるでしょう。
値引き金額から更に
50万円安くなる裏ワザとは？「500万円を余裕で超えるなんて…」
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