新型ハイエースワゴンの口コミの評価・評判は?満足・不満な点を紹介
この記事では新型ハイエースワゴンの口コミについてご紹介します。
ハイエースワゴンは運転席+助手席に加えて、8席のシートが搭載されている大人数乗り・車中泊などに適したミニバン(ワゴン)です。
そのため、人数や多くの荷物を乗せることを考慮したエンジン・車内空間ではありますが、口コミの評判はいかがなものでしょうか?
ハイエースワゴンの良い点・悪い点を分けて見ていきましょう。
下取りは必ず
一括査定サイトを使うこと!下取りは必ず
一括査定サイトを使うこと!ディーラーでは30万円の下取りが
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで
最大10社の大手下取り会社があなたの車の買取価格を
競ってくれるため
結果的に値段が吊り上がります。
外装(エクステリア)の評価・評判|良くも悪くもモダン
満足・肯定的な口コミ
GL(2WD)良くまとまったバランスの良いデザイン。
大きい車体故に洗車が大変なのでシルバーメタ購入。GL(2WD)ハイエースの方がキャラバンNV350に比べ一回り小さい感じを受ける、スリムで天井も低い感じ、キャリア付きで立体駐車場へ駐車する際、NV350はかなり制限を受けるがハイエースの方は2.1m制限の所ならほぼ問題無いので街中では助かる。
GL(2WD)悪くないです。
室内効率を重視するため、比較的規則正しい直方体っていう感じです。
逆にそれがかっこいいと思います。
ハイエースワゴンは後席へアクセスできるスライドドアが左側にしかありません。
右側には運転席のドアしかないのが特徴で、いかにも「乗って下せぇ~!」というスタイルですね。
外装に対する口コミの評価は高い方で、無駄にいじっていないシンプルさが高評価です。
バチバチのライバル車である日産キャラバンと比較すると、ハイエースワゴンの方が小さめ。
ケースバイケースですが、車高制限のある高架下や立体駐車場では比較的小さめのハイエースワゴンが都合が良いです。
取り回しはさておき、キャラバンより小さいのでワンボックスカーの入門には向いている車だと言えます。
不満・否定的な口コミ
GL(2WD)全体的にもうデザインも古くなってきている感があるが定番といえば定番なので好みが分かれる所。
グランドキャビン(2WD)リアの窓が右側で2箇所・左側で1箇所開きますが、100系と比べて開口部が小さいので換気性能が悪いです。
現行モデルは200系で、先代モデル100系が2004年8月にフルモデルチェンジして以来、大型な変化はありません。
それ故に古っぽいデザインと感じる方もおられ、現代のような高級志向の車とはかけ離れているでしょう。
商用や車中泊など、荷室が広いハイエースバンと、本記事メインの乗用特化であるハイエースワゴンは、次のフルモデルチェンジ=300系が2019年~2020年あたりに発表される可能性も。
その理由が以下の口コミでも紹介する、「パワー不足・エンジンに対する燃費性能の悪さ」が、きっかけかと思います。
続いて内装に対する評判を見ていきましょう。
内装(インテリア)の評価・評判|広いが機能性は良くない
満足・肯定的な口コミ
GL(2WD)ミニバン系と違い高級感はありませんが、全体的に落ち着いた感じが良いです。
広い室内に満足しています。GL(2WD)黒のレザーシートで高級感があります。
前のステップワゴンはフェルトのような、液体が染み込んだらどうにもできない素材と違って、手入れが楽そうです。グランドキャビン(2WD)車内の広さは100系の比ではないです。
トヨタの車種一覧では一応”ミニバン”の括りでラインナップされており、広い車内空間が魅力的です。
「GL」に関しては最後座席がピックアップ式のシートになっており、積載力を高めることができます。
口コミの大半は「室内空間が広くて十分」というニュアンスで、質感に不満も少ない印象。
旧型=100系よりももちろんながら、室内空間は広くて使い勝手が良くなっています。
不満・否定的な口コミ
GL(2WD)純正のドリンクホルダーは使い辛いので、社外品をセンターコンソール前に取り付けて使ってます。
GL(2WD)センターコンソールが使い勝手悪い、肘も置きづらいし何を持ってあのサイズあの形をOKとしたのか意味不明。
後席のシートが一体式で分割で倒せない。
内装に対して不満な点を挙げるとするなら、機能性に欠けるところ。
「GL」に標準装備される後席のドリンクホルダーは良いとして、1列目センターにあるひじ置き&ドリンクホルダーは使い勝手が悪いという評価がいくつかありました。
なんせ、カップホルダーはリヤ席用と書いてあるように後ろ向きに搭載されています。
そのため、運転席・助手席に乗る方がこのカップホルダーを使うのは角度的に厳しい印象。
そもそも、コンソールボックス自体クセのある形で、ひじ置きには向いていません。
「シート横にひじ置きが付いているのでは?」
と、思う方もいるでしょう。
しかし、ハイエースワゴンのシートはキャプテンシートやバケットシートのようなアームレストが付いていない(GL後頭1列目・2列目を除く)ので、ある意味ベンチシートのような感覚と言えます。
乗り心地の評価・評判|凹凸を拾いやすい
満足・肯定的な口コミ
GL(2WD)ソフトな感じではないが許容範囲内です。
元々の設計が貨物バン寄りなので。
ハイエースワゴンの乗り心地は決して「最高!」と、誰しもが答えることはないでしょう。
と言うのも、口コミの多くが「フワフワ」「疲労感を感じる」などの、乗り心地に良いというような評価をされていないからです。
悪すぎるといった極端なものではないのですが、”許容範囲”という言葉が似合います。
深夜バスよりはマシかと思いますので、実際に乗ってみないと肌感覚はつかめないものですね。
不満・否定的な口コミ
GL(2WD)正直ハイエースの完敗(日産キャラバンと比べて)、突き上げ感、高速での長時間の運転では特に後席の人の疲労度がかなり変わる。
せめてシートぐらいもう少し改良すればいいのにと思う。グランドキャビン(2WD)良く言えばソフト。
悪く言えばフワフワ。
コーナーや交差点では後ろに乗っている人に気を使い、バスの様に慎重な運転が必要です。GL(2WD)トヨタのフワフワ感って聞いたことがありますが、まさにそのような感じだと思います。
乗り心地に不満なポイントは上記の通り。
まず、日産キャラバンと比較するとハイエースワゴンの方が硬くて道路の凹凸を拾いやすいようです。
そして、長時間の移動であれば、なおさら疲労感が溜まっていき、乗員・運転手問わず体にくるものがあるのでしょう。
ロングテールの車なので、後席の方は酔いやすいというデメリットもあります。
エンジン性能の評価・評判|致し方ないパワー…
満足・肯定的な口コミ
GL(2WD)ガソリン2.7Lなので特に不満はありません。
2人で遊びに使うには必要にして充分なパワーです。GL(2WD)良く走る。
GL(2WD)150psは余裕があっていいですね♪
ギアの切り替えもスムーズです。
続いては車の心臓ともいえるエンジンに対する口コミ。
- 「良く走る!」
- 「いやいや、そんなに」
という両極の意見がくっきり分かれました。
満足している方としては、2.7Lの排気量と直列4気筒のエンジンでも十分とのこと。
おそらく、先代のハイエース100系に乗ったことのない方の評価だと思います。
というのも、先代のハイエースワゴン4WD車には2.8Lディーゼルエンジンがラインナップ。
1990年代前半期のタイプで、低回転域で力強いトルクが発揮されていました。
不具合が何件かあり、改善が必要だったため、幾度もマイナーチェンジを重ねて、1998年には2.8Lディーゼルエンジンから3.0Lガソリンエンジンに変更。
規制などに適合するため、トヨタも必死だったのが過去の話です。
不満・否定的な口コミ
グランドキャビン(2WD)平地では特に不満は感じないが、流石に9名乗車で上り坂ではパワー、特にトルク不足を感じた。
ワゴンには設定が無いがディーゼルの方が低速からトルクが強くベストマッチだと思われる。グランドキャビン(2WD)全然走らない。
ボディサイズが大きくなったから車重・空気抵抗が増えたのか、昔と比べて厳しい排ガス規制の影響かな。。。
上記のように、過去のハイエースのパワーを知っている人からすれば、比較すると物足りなさを感じるのでしょう。
ワゴンタイプならなおさら…。
人や物が多く乗れば、その分パワーが衰え、2.7L直列4気筒=最新のエンジン=効率が良くても、まだまだ大人数乗りの車としては改善が求められています。
ここからは、多少長めの考察。
もちろん規制や安全性能を含めて「改善…求む…。」というのが大切で、トヨタとしてもコストや規制を考えると踏み込めないところはあるでしょう。
なんせ、運転手1人で荷物も乗せずに走る際のパワーと、10人乗りで荷物も多少乗せた際の重量のギャップを埋めるなんて、合理的に難しい話ですね。
走行制御やAIの機能を用いれば話は別ですが、それはそれでコストが掛かるのでまだ難しいところしょう。
走行性能の評価・評判|純正ホイールは変えるべき
満足・肯定的な口コミ
GL(2WD)普通に流すには充分な性能です。
純正タイヤを換えると結構改善されます。GL(2WD)加速すごいです♪
ノソノソしない感じですよね。
頑張ってる感があまりないです。
エンジン性能は別として、取り回しや走行性はミニバンとは大きく異なります。
その違いは全長が長いこと。
当たり前の話ですが、これによって左右から受ける風圧の面積が広くなり、強風の時期は注意が必要です。
走行性に満足している方が、どれほどの人数、どれほどの車重で走行したのかがわからないので、何とも言いづらいのが正直なところですね。
ただ、多くの方が「純正ホイールより他のホイールがいいよ!」と。
つまり、放熱性・デザイン性が乏しいスチールホイールより、メーカーオプションのアルミホイール、社外品や他車のアルミホイールの方がいいよ!とのことですね。
耐久度・寿命を含め、取り回しにも関わってくるので、余裕があればアルミホイールに付け替えるべきでしょう。
不満・否定的な口コミ
GL(2WD)この車体故に強い横風には多少注意が必要です。
GL(2WD)バンなりの走り、特に差は無い。
グランドキャビン(2WD)思い車重(2.5~3t)と低速の弱いガソリンエンジンのマッチングは良くないと思います。
振動や騒音を考えてガソリンとなったのでしょうが、やっぱり重い車にはディーゼルが良いと思います。
あと、エンジンブレーキの利きも悪くフットブレーキを多用しました。
ワゴンと言えど、エンジンは同じなのでバンと差はないようです。
ただ、過去に設定されていたディーゼル車はラインナップをして欲しいという方も。
また重量約3トンクラス故に、ブレーキのレスポンシブが悪いと。
他のミニバンやセダンなどと言った一般乗用車と比べると当たり前なのですが、慣れないうちは注意が必要です。
燃費の評価・評判|良くはない
満足・肯定的な口コミ
GL(2WD)これを気にしたら選びません(笑)
計ったことはありませんが平均8km/Lくらいかな。グランドキャビン(2WD)燃費は100系よりも良い。
街乗りで8km、高速では10~11kmくらい走ります。
ボディサイズが巨大で車重が重いスーパーロングにしては、良い燃費なのではないでしょうか。
大人数乗りワゴン車かつ、重量・エンジンを含めて燃費性能は妥当かと思います。
ライバル車が日産キャラバンくらいしか比較できないので、評価しづらいところ。
こればかりは「燃費がいい車」ではないので、2の次、いや3の次くらいに考えるべき話ですね。
不満・否定的な口コミ
GL(2WD)もしこの型のハイブリッドが出たとしたら、燃費ではなく車中泊の電装系が充実するのに…とは思ってます。
GL(2WD)実燃費が9km/L程度、NV350が同じ条件で10km/L超えるのでもう少しがんばって欲しい。
GL(2WD)正直悪いですね。
でも、ハイエースオーナーのほとんどの方は、燃費<楽しさだと思うので、あまり気にしない方がほとんどではないでしょうか。
燃費に対して不満と評価された方は上記の通り、燃費を良くして欲しいとのことです。
もし300系が発表されるなら、燃費性能重視のモデルも出るでしょう。
ハイブリッド車はさすがに値が張って需要が高まらない気がするので、「がっつりCVT!」×「8人乗り車」モデルといった、”コストカット”+”燃費重視のモデル”が出ても不思議じゃないかな?と筆者は思います。
価格の評価・評判|ケースバイケース
満足・肯定的な口コミ
GL(2WD)車中泊&キャンプ用の特装車なので、高いか安いかは分かりません。
GL(2WD)中古でもあまり値段下がらないですよね?
でも、買った後は所有感を満たされるのは間違いないと思います。
価格帯は約280万円~390万円と、トヨタのミニバンの中では3兄弟(ノア・ヴォクシー・エスクァイア)と同じくらい。
ライバル車が少ないので相場価格の感覚が掴めないと思いますが、大人数の乗せる移動手段として使うなら割とコスパが高いのかな?と思います。
不満・否定的な口コミ
GL(2WD)キャラバンと比べた場合値段相応かと言われると疑問、もう50万安くてもいいと思う。
GL(2WD)ミドルミニバンと同じくらいの価格です。
エルグランドやアルファード・ヴェルなんかよりも断然安いです。
相場価格の感覚が掴みずらいですが、ライバル車の日産キャラバンと比較すると割高に思う方もいました。
その理由はココまでご紹介したエンジンや取り回し、室内機能などを考慮してのこと、だと思います。
まあ、中古車を探せば格安で販売している人もいるので(ヤフオクやメルカリ等)、価格は高すぎる!お得すぎる!とは言えず、ケースバイケースと言ったところですね。
因みに、ヤフオクで走行距離約5000kmの美車を200万円ちょっとで落札された方もいました…!
新型ハイエースワゴンの口コミのまとめ
新型ハイエースワゴンの口コミのまとめとして…
- 外装はシンプルだがモダンな感じ
- 内装は広いが利便性に欠ける
- 道路の凹凸を拾いやすい
- エンジン・走行性を高めてほしい…
- 燃費・価格の良さはケースバイケース
ハイエースワゴンはワンボックスカーのFR車(フロントエンジン・リヤドライブ)なので、安定感はあるものの、地上高が高くなっています。
その分「サスペンションが効いているか?」と聞かれればそうでもないので、一度試乗して確かめてみることが必要ですね。
値引き金額から更に
50万円安くなる裏ワザとは?「500万円を余裕で超えるなんて…」
「家族に迷惑かけるかなぁ…」
「下取りしても安っすい値段だろう…」
「オプションなんて夢のまた夢…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
「やっぱり新車を手に入れたい…」など、新車の購入を
検討しているけど 悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友達に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方におススメの裏ワザを
ご紹介します。
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと! ディーラーでは30万円の下取りが
買取業者では80万円になることもあります。
一括査定サイトを使うことで最大10社の大手下取り会社が
あなたの車の買取価格を競ってくれるため結果的に値段が吊り上がります。