新型ハイラックスで車中泊は可能?グッズやマットを用いて荷台で睡眠!?
この記事では新型ハイラックスの車中泊についてご紹介します。
結論からお伝えしますと、ハイラックスで車中泊をすることは困難です。
それもそのはず、ピックアップで寝ようとしても季節によっては虫に刺されたり、風邪をひいてしまうでしょう。
また、室内も広くはありません。
ですが、一つだけハイラックスで車中泊を可能にさせる方法があるので、今回はその方法をご紹介します。
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ハイラックスでゆとりある車中泊は可能?
記事冒頭でもお伝えしましたように、ハイラックスはピックアップ車なので車中泊に適しません。
まずはサイズについて。
一般的な乗用車であれば「室内長・室内幅・室内高」が記載されていますが、ハイラックスでは「荷台長・荷台幅・荷台高」の記載になります。
荷台長 | 1,520mm ⇒ 1m 52cm |
荷台幅 | 1,535mm ⇒ 1m 53.5cm |
荷台高 | 480mm ⇒ 48cm |
因みに、荷台高を除き、記載されていない室内サイズも同じくらいのサイズになります。
数字だけだと分かりずらいですが、簡単に言うと荷台で子供3人、室内で大人の女性2人ほどが横になれる具合です。
ただし、シートを全く無しにして考えた時の話なので、実際に室内で横になることは出来るのでしょうか?
車中泊に適したシートアレンジは可能か?
6:4分割チップアップリヤシート
ハイラックスと言ってもシートアレンジが出来るのが面白いところ。
後頭座席をチップアップ状態にしてちょっとした荷物を横に置いておくことが出来ます。
これは3人乗りの状態になり、「Z」に標準装備されています。
もちろん両方のシートを上げることもできるので、下記の一体型よりは利便性がありますね。
しかし、肝心の車中泊に適したシートアレンジとは言えません。
例えば2列目を上げてクッションを敷いて布団を敷いて寝る、というほど余裕のあるスペースではありません。
もちろん1列目のシートアレンジができないので、フルフラットにもできません。
つまり室内で横になることはほぼ不可能でしょう。
一体チップアップリヤシート
こちらは「X」に標準装備されており、利便性は「Z」のシートアレンジよりは劣ります。
こちらも車中泊ができるアレンジとは到底言えず、荷台ではなく室内に置きたい荷物を乗せる場合などに役立つアレンジと言えるでしょう。
このことから「ハイラックスで車中泊をするなんて無理!」と思われるかと思います。
しかし、車中泊に適したグッズを使うことで、ハイラックスのようなピックアップ車でも季節関係なく車中泊ができるんです。
車中泊グッズで荷台を改造!
ずばり、荷台を寝室に改造させて車中泊を可能にさせます。
そのためにはトヨタの純正アクセサリーにはできない、社外品だからこそ車中泊を可能にさせるグッズやマットをご紹介します。
ファミリーテント
言ってしまえば、荷台を覆い隠せば問題ない訳です。
なので荷台をテントの奥まで入れ込み、テントを屋根代わりに使用します。
そしてテント両サイドの扉をボディとくっつけ、これで密閉させます。
ここで疑問になるのが…
- 出口を防いで出入りできるの?
- 虫は入ってこないの?
- 冬は寒くない!?
問題点を挙げるなら、大きく分けてこの3つでしょう。
まず出口は両サイド開けるテントがあるので、問題はありません。
そして虫も入ってこないように網戸が付いています。
かと言ってハイラックス専用のテントは販売されていないので、荷台をテント奥まで入れ込み、そこを両サイドの扉でくっつける際に、隙間がなるべく無くなるように工夫しましょう。
ここさえ防げば大きな虫は入って来ません。
そして冬は寒いため温かくしたいものですよね?
と言ってもミニバンのような車中泊に適した車でないことを前提にしていると思うので、ここはカイロや布団のぬくもりでしのぎましょう。
テントがあることで風の冷たさも軽減できますし、荷台の両側によって風を直撃で受けることもありません。
エアーマット・布団も忘れずに!
テントの奥まで荷台を入れ込んだ後は、荷台にエアーマットを敷いて寝るだけです。
エアーマットは荷台の隅から対角線状に敷いて寝ましょう。
縦に敷いて寝ると150cmの身長の方しか寝ることができません。
また、エアーマットだけだと風邪をひいてしまう可能性があります。
たとえ夏だとしても夜は冷えますし、荷台で寝るということは野宿しているのと変わりないです。
なので、きちんと布団をかぶって寝ましょう。
折り畳み式の布団だと場所も取らないので便利ですね。
ハイラックスで車中泊をする際の注意点
最後に車中泊をする際の基本的な注意事項と、ハイラックスならではの注意点をご紹介します。
エンジンを切って寝る
これはどんな車でも言える車中泊の基本です。
エンジンを付けたまま寝ているとき、マフラーにゴミが詰まったり被さと、一酸化炭素が室内へ逆流して命を落とす可能性があります。
熱い時期や寒い時期にエアコンを付けたくなるかもしれませんが、網戸付きシェードや布団を沢山まとって寝るなどの工夫をして車中泊をするのが最適です。
傾斜のあるところで車中泊をしない
これはブレーキの圧力が弱まり、最悪のケースだと車が傾斜を下り、事故が発生!という可能性が低くないからです。
もしも傾斜でしか車を止めておけないのであれば、車止めを使ってしのぎましょう。
車中泊は仮眠程度で考える
これがハイラックスならではの注意点なのですが、基本的には仮眠程度で考えておきましょう。
上記でテントを用いた車中泊方法をご紹介しましたが、これは悪魔でも最終手段やどうしても!という時の方法です。
荷台で寝ることは防犯上よろしくありませんし、何より寒いです。
なので、室内のシートで仮眠する程度で考えておくのがベストですね。
新型ハイラックスの車中泊のまとめ
新型ハイラックスの車中泊のまとめとして…
- ハイラックスは車中泊に向いていない
- テントを使えば不可能ではない
- 基本的に仮眠程度で考える
ピックアップ車の荷台で車中泊をしました!という人は見たこともありませんが、テントを使えば不可能ではない!ということだけは言えます。
社外品の車中泊に適したテントというよりは、アウトドアの大きなテントとハイラックスを組みわせると、案外心地の良い車中泊もできるでしょう。
ただし、基本的には室内で仮眠する程度がベストですね。
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