新型ティアナの口コミの評価は?2.5L直列4気筒に対する評判は良いの?
この記事では新型ティアナの口コミについてご紹介します。
現在もっとも新しいティアナは、2016年4月4日に「XV ナビAVMパッケージ」と「XL ナビAVMパッケージ」という、従来のグレードにパッケージ設定を加えたモデルが最新となります。
また2代目のティアナではV型6気筒のエンジンでしたが、3代目である新型ティアナは直列4気筒に。
さらにCVTなのですが、これらのエンジン性能などに対する口コミの評価・評判は良いのでしょうか?
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外装(エクステリア)の評価・評判|ボディサイズが大きい
満足・肯定的な口コミ
XL ナビ AVM パッケージフロント、サイド、リア全て気に入ってます。
特にリアのテールまわりは素敵です。XV ナビ AVM パッケージそれなりに高級感がありますので、好感度は高いです。
XL伸びやかなデザインで高級感あります。
幅もあえて180cm以下に抑えずデザインしたのが良い。
立体感のあるフロントグリルと日産のセダンらしいリヤ。
ティアナの外装に対する口コミは高評価です。
姉妹車であるアルティマと違う点として、フロントグリルがメッキ加飾されているということ。
ボディカラーにはウォーターブルーというシックな色調がラインナップされているのもティアナの魅力と言えます。
不満・否定的な口コミ
XE見た目はまあまあかっこよくていいのですが、運転したときに後ろと前が障害物に当たりそうになることがおおい。
ボディが大きいぶん仕方がないけれど、カメラとかつけて欲しい。
前から見た形はいいけど、後ろから見ると少しださい。XLフロントマスクなどの外観のデザインはミドルサイズ風ですが、存在感が乏しく感じます。
設計の新しい上級指向のセダンだが、衝突回避の支援機能などが付かず、安全装備に不満を感じます。
ティアナのボディサイズが下記の通りです。
- 全長:4880mm
- 全幅:1830mm
- 全高:1470mm
全長だけでなく全幅も割と大きいので、場合によっては「擦らないかな…」と心配になることもしばしば。
さらに、ボディサイズに対して安全装備が乏しかったのが発売当初の2013年頃。
今は「エマージェンシーブレーキ」と「踏み間違い衝突防止アシスト」を全グレード標準装備されていますが、2015年12月までは「XE」にこの2つの安全装備はついていませんでした。
車体が大きいので狭い道なんかはヒヤヒヤしますよね。
内装(インテリア)の評価・評判|高級感が十分
満足・肯定的な口コミ
XL ナビ AVM パッケージ高級まではいきませんが、必要十分な高級感はあります。
XL前車比で、1.5倍近くある広大なトランクが最大の決め手です。
XLシンプルでなかなか良い。
リヤシートも母と子供2人で余裕です。
セダンながら価格が約250万円~約350万円。
シートは「スエード調クロス」や「本革」で作られているので、価格を考慮すると中々コスパが高いようです。
また、ボディが大きい分だけ室内空間にも余裕があるので、そこがティアナらしいポイントですね。
不満・否定的な口コミ
XV ナビ AVM パッケージインテリアの液晶類の輝度が低く、画面が粗い。
ナビもメーター内も今どきのスマホに劣っている。
ヒューチャーフォンのままの基準です。XV ナビ AVM パッケージステアリングの握りが細く、かつ滑る。
非常に運転しずらいです。
チルトのみで、テレスコが無いのは仕方がないかも、国産なので。
手動でテレスコがありますが、チルトの角度が不満です。XLカーナビがはしっているときは使えないのはものすごく不便です。
助手席に人を乗せていることが多いので運転中にナビを任せられる人にとってはあの機能は煩わしいです。
逆に事故になりそう。
カーナビやインパネ周りの質が悪い!
こういった口コミが多く見られました。
ステアリングスイッチも小さいのがいくつもあるので、慣れない人からすると操作しにくい設計かと思われます。
乗り心地の評価・評判|安定感がGOOD!!
満足・肯定的な口コミ
XL ナビ AVM パッケージ素晴らしいと思います。
XV ナビ AVM パッケージFFなので、それなりですし、高級車と言えるほど、極端な重厚感もなく、普通です。
甘い採点で、遮音性は4.5点位です。XL4気筒エンジンながら、アイドリング状態~通常走行時は、静かなのには驚きました。
高級セダンですが、足回りはフワフワではなく、適度に締まっていて、ドライブの楽しさを、常に引き出してくれます。
広いトレッドとホイールベースが生み出す安定感も素晴らしい。
乗り心地が良いのがティアナの特徴。
何と言っても「モダンリビング」と「OMOTENASHI(おもてなし)」をコンセプトにした先代から進化していますし、長時間の走行でも疲労を強くさせないバケットシートになっています。
内装の快適装備も充実しているので、なるべく上級グレードにしたいところです。
不満・否定的な口コミ
ティアナの乗り心地に対する不満な評価は見つかりませんでした。
投稿していないだけで「ココが欠点だよ!」と思っている方もいると思いますが、みんカラや価格.comや各SNSの3年分ほどの口コミから探し、それでも見つからなかったので乗り心地は満足度が高いことは自然と分かります。
なんせ、車両価格が最低約250万円~なのに上質な内装装備が施されてるのがポイントが高いのでしょう。
そしてエクストロニックCVTなのでガタつかない走行。
さらにリヤマルチリンクサスペンションには「コネクトブッシュ」という安定感を増させるサスにより、操縦性も高まったことも乗り心地向上の秘訣ですね。
エンジン性能の評価・評判|踏み込むと唸る…
満足・肯定的な口コミ
XLとても静かでびっくりしました。
XV ナビ AVM パッケージ直列4気筒2.5LエンジンはV6エンジンに迫る静粛性があります。
XV ナビ AVM パッケージ直列4気筒だけになってしまったエンジンは、ワイドレンジの6速マニュアルモード付でCVTとのバランスがよく軽やかな加速とフレキシブルさのある走りです。
エンジンは「直列4気筒・2.5L QR25DE」が全グレードに搭載されており、先代モデルのエンジンである「V型6気筒・VQエンジン」や4輪駆動車は3代目で廃止されました。
静粛性が向上して燃費も改善された反面、パワーはやや斜め下がりに。
ただ、「大人セダンだよね!」と言われるような落ち着いた走行にイメージチェンジされ、高級感がアップしました。
不満・否定的な口コミ
XV ナビ AVM パッケージCVTの特性上、どうにもなりませんが、エンジンが4,000回転まで勇ましく回ってから、加速するのはうっとうしいです。
街乗りでは、うるさくて困ります。
先ほどもお伝えしたように、トランスミッションがCVTになり、中回転域ぐらいからエンジンが唸り始めます。
高速で踏み込むと「グォーーンッ!」という具合で唸りだすのが新型ティアナのウィークポイントですね。
ただ、ティアナは走る車ではないのは分かっているので、わざわざ気にする人も少ないです。
走行性能の評価・評判|ステアリングが重い
満足・肯定的な口コミ
XL ナビ AVM パッケージ全くストレスがない走りをします。
200系ですがクラウンと比べるとティアナの方がスタートも速いしカーブもキビキビ走ります。XV ナビ AVM パッケージ普通です。
衝突予防の装備があるのはありがたいです。XLこの車のキャッチフレーズである、「出かけよう、ティアナ・クルーズへ」を満たすに必要十分なパワー感があります。
前車は V6 3.5Lだったので、気分的には物足りなさを感じましたが、逆に、熟成された4気筒エンジンのピックアップの良さ、軽さ、そして何よりも、CVTの成熟も相まって、巨体のわりに、ものすごく軽快です。
高速道路の巡航も、2,000rpm以下で静粛かつスムーズにこなしますし、加減速の際にストレスを感じることは、まずありません。
エンジンを回したときの音は、さすがにV6に軍配が上がりますが、わずかに聞こえてくるエンジン音や排気音は、常に上手くコントロールされているように感じます。
CVTに関わってきますが、爆発力や加速が先代よりも大人しくなった分、静粛性が向上。
ステアリングが重いのはありますが、それだけ安定感のある走りが可能ですよね。
トルクが最大で4000回転で出力が6000回転。
発進からスムーズにスタートしたり、エンジンブレーキを多用すれば、エンジンの唸りは気にならずより大人セダンらしい「スーッ」とした走行ができます。
不満・否定的な口コミ
XLなんで四駆なくなったの?
XEハンドルが重いです。
車体が大きいのに加えてハンドルが重いので小回りが効きません。
しかし駐車するときは後ろにカメラがついているのでとてもやりやすいです。
でもカメラ越しに見たものと実際が少し異なっているのが困ります。
新型ティアナから4WD車がランナップされなくなったのは疑問ですよね。
ただ過去モデルの需要的に2WDの方が多かったのは事実で、さらに今回から当時(2013年)世界初の「コネクトブッシュ」というサスペンションを付けたことで、路面に対してしっとりとタイヤが付き、安定感を求めるための4WD車が不要になったからだと思われます。
しかし、ちょっとした悪路や坂道なんかでは4輪駆動が重宝するので痛いところです。
燃費の評価・評判|妥当な燃費
満足・肯定的な口コミ
XLエンジンもリファインが施されているだけあって、車格のわりには良いほうだと思います。
街乗りで12km/L程度、高速道路を80~100Km/h程度で大人しく巡行すれば、20km/Lに到達するくらい。
前車(V6 3.5Lハイオク仕様)比較で燃料費が2/3以下になっているので十分です。
CVTにより燃費が向上し、JC08モードで14.4km/Lの燃費となります。
そして車両総重量が1755kg。
エンジンは先ほどお伝えしたように、直列4気筒でCVT。
こういったことを考慮すると妥当な燃費かと思います。
ただ、燃料タンクが65Lなので、燃費を気にしない方はタンク一杯にガソリンを入れるせいで、下記のような評価をされたのかな?と思いました。
不満・否定的な口コミ
XEそんなに運転しないのですが2ヶ月に5000円ほどガソリンの料金がかかります。
中古車なので燃費がものすごく良いことは期待していません。
しかし、もう少し燃費が良かったらいいなあといつも思っています。
車体が大きいぶん仕方ないとも思います。XL ナビ AVM パッケージCVTミッションなので、もう少し燃費が良いのではと期待したが、思ったほどよくなかったが、乗り心地、加速感の良さと比較してみれば仕方のないことだと思っている。
たしかにCVTなら18km/Lくらい達してもおかしくないかな?と思いましたが、エアコンや燃料の入れすぎによる燃費不向上も考えられます。
それに運転スキルも人それぞれなので一概には言えませんが、ティアナのカタログ燃費が14.4km/Lなので、実際は街乗りで10km/Lほど。
高速で12km/L~14km/Lほどと考えれば、2.5L直列4気筒なら妥当ではないでしょうか?
価格の評価・評判|コスパは高い
満足・肯定的な口コミ
XL ナビ AVM パッケージ気持ちいいぐらい値引きしてもらえます。
それも最初から!!XV ナビ AVM パッケージ今の日本車は、全体的に高いので普通です。
XL安い、激安です。
フリードなどと大して変わらない。
価格に対する口コミは高評価が多かったです。
筆者的にもコスパが高いと思います。
その理由は、やはり内装機能や室内空間のゆとり、走行性能の安定感を考えると最低車両価格約250万円は素晴らしいと思います。
さらに値引き額も大きくなるケースもあるので最高!
不満・否定的な口コミ
XV ナビ AVM パッケージ日産は、販売予想を厳密に算定し、オプション装備が他車に比べ良くない。
販売予想はあまり高くない為、標準装備が、最低限になっている。
今や当たり前になってきている安全装備も、最低限になっており、このクラスでは物足りない印象があります。
たとえ車両自体のコスパが高くても、オプションの価格には商売らしい戦略がありますよね。
とくにオプションなんかで金額が吊り上っていくのですが、当時は価格が高かったです…。
今は値引きなども交渉次第で当時の2倍くらい安くなりますが、廉価グレードの「XE」に安全装備が標準装備されていない2015年年末までは微妙な価格設定でした。
新型ティアナの口コミのまとめ
新型ティアナの口コミのまとめとして…
- ボディサイズは大きめ
- 内装の質感はGOOD!!
- CVTと新サスにより乗り心地抜群!
- エンジン性能は大人なセダンへ
- ステアリングは重たい
- 燃費は妥当
- 新型ティアナはコスパが高い
ティアナのライバル車はクラウンロイヤルや強いて言うならカムリやアクセラセダン等々ですが、コスパの高さで言うと上位に来るのがティアナなのではないでしょうか?
ただし、このコスパの高さの位置付けは内装の質感や快適装備であって安全性で言うとライバル車の方が優れています。
口コミの評価は全体的に高いので、ティアナを検討されている方は試乗して安定感のある走行性を試されるといいかと思います。
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