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ダイハツ・タフト GとGターボの違い

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大人気の軽自動車のSUV、ダイハツ・タフト。

スズキ・ハスラーの対抗馬として登場したダイハツ・タフトですが、売れ行きが好調のようです。

現在の納期は4か月程度と言われています。

タフトのグレードは、X、G、Gターボの3種類があります。

Xは装備が省かれた廉価ブレード、GとGターボは装備が充実したグレードで、その名の通りGターボはターボ車となっています。

お店の人に聞くと、売れ筋はGとGターボとのことです。

Xはかなり装備が省かれてるので、よっぽどの節約家の人でないと選ばないのかもしれません。

タフトの購入を検討するにあたり、GとGターボのどちらを選べばいいのか迷う人もいるかもしれません。

この記事では、ダイハツ・タフトの売れ筋グレードであるGとGターボの違いについてご説明していきます。

GとGターボの違い

エンジン・燃費の違い

GとGターボの大きな違いは、エンジンが自然吸気かターボかの違いが挙げられます。

自然吸気は過給しない普通のエンジン、ターボはタービンにより過給するエンジンとなります。

軽自動車では排気量が660ccと小さいので、性能を補うためにターボエンジンが多く採用されています。

当然、ターボエンジンのほうが高性能で、タフトの場合はターボエンジンが64馬力、自然吸気エンジンが52馬力のカタログ値になっています。

性能がいいほうが走行しやすいと考えてしまいがちですが、車を走らせるにあたり重要なのは実用領域の性能に目を向ける必要があります。

どんなにエンジンの性能がよくても、街中でその性能を使えない状況では、必ずしもターボ車のほうが快適とは言えません。

また、ターボ車のほうが必然的に燃費が悪くなるので、お財布にやさしくないということになります。

タフトのGとGターボを乗り比べるとわかりますが、街中を走る場合の走行性能の差はほんのわずかです。

タフトの場合、燃費性能を考えて、低回転時に過給が抑えられているのがその理由です。

その証拠にGとGターボの燃費性能を比較すると、以下の通り、ほとんど差がありません。

ターボ車の性能を感じられるのは、高速道路の合流などアクセルを強く踏んだときに限られると言えるでしょう。

内外装・装備の違い

次にGとGターボの内外装の違いに目を向けてみましょう。

GとGターボの外装の違いは、ホイールの色だけです。

以下の通り、Gターボのホイールは黒色塗装さています。

これだけの違いであえてGターボを選ぶ人はいないのではないかと思われます。

内装やその他装備の違いは全くありません。

価格の違い

GとGターボの価格は以下のようになっています。

Gターボ2WD1,606,000円
Gターボ4WD1,732,500円
G2WD1,485,000円
G4WD1,611,500円
GターボとGの車両本体価格

このようにGとGターボの価格差は12.1万円となっています。

GとGターボどちらを選べば良いの?

GとGターボをどちらを選べばよいかという点についてですが、12.1万円の費用対効果が得られるのであればGターボを選ぶべきです。

街中の買い物やレジャーがメインで時々高速道路を走る人はGを選んでも問題ないと思います。

一方、毎日高速道路を使って通勤するような人はGターボを選ぶべきです。

中にはターボ車や最上級車にステータスを感じるような人もいるかもしれません。

そのような方もGターボを選ぶ必要がありそうです。

まとめ

まとめると以下のようになります。

街中の買い物やレジャーがメインの人はG、高速道路を頻繁に走行する人はGターボを選びましょう。

タフトは、日常のお買い物、通勤からレジャーまで幅広く対応できるSUVです。

ターボ車も燃費が良いので、燃費をきにせずがんがん走れるのが特徴です。

燃費が悪い古いSUVに乗っているのであれば、乗り換えを検討してみるのもよいでしょう。

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