100万円以下で新車購入できる激安軽自動車

一昔前は100万円以下で購入できる軽自動車は数多くありましたが、現在は軽自動車が購入かしており、中にはコンパクトカーよりも高い車もあります。

一方で、フル装備でなくてもよいので、安い軽自動車がほしいという人も少なからずいます。

もともと高い軽自動車の中古を100万円以下で購入するという方法もありますが、中古車だと傷や汚れ、においなど、気になる人も多く、「車を買うなら新車がいい」という人もいます。

この記事では、そんな人におすすめの、100万円以下で新車で購入できる激安軽自動車をご紹介します。

スズキ・アルト

アルトというとかなり昔からあるスズキの軽自動車で知名度は抜群です。

現在、8代目となったアルトは、その知名度ゆえに人気があります。

アルトというと、スポーツモデルのアルトワークスが有名で、スポーツカー好きの人に高い人気があります。

一方で、普通のお買い物用の車として廉価モデルも用意されています。

アルトで最も安いモデルは、863,500円の2WDの5MTのFというモデルです。

MTは苦手、AT限定免許しかないという人には、5AGS（オートマ）モデルもあり、こちらは863,500円です。

Fのセーフティーサポートという安全装備付きのモデルでも、92,4000円という激安です。

スズキセーフティーサポートは、衝突軽減ブレーキ、誤発信抑制、車線逸脱防止警報などがすべて含まれている安全装備となっています。

新車で100万円以下でも、安全装備がない車は乗れないという高齢者にはおすすめかもしれません。

残念なことですが、FはJC08モードで27.2km/Lと燃費があまり良くありません。

スズキ・アルトバン

逆に装備は少なくてよいからもっと安い軽自動車が欲しいと考えている人には、さらに安いモデルがあります。

その車は、アルトバンです。

アルトバンは商用車で、色もホワイトのみということで、いかにも商用車的な外観です。

価格はなんと5MTで737,000円、オートマでも819,500円です。

本当にこの値段で新車が買えるなんて驚きですね。

しかも、商用車ということで、運送用の黒ナンバーを取得することができます。

すなわち、この車で運送業を営むことができるということです。

最近、新型コロナウイルスの影響で給与収入が減った方も多いと思います。

そんな方が副業としてUBERをやるのがはやっていますが、自転車だけではなかなか稼げません。

そんなときには、この商用車のアルトバンが活躍するはずです。

運送業用のナンバーを取得すれば、UBERで宅配の副業をすることができます。

安い新車の軽自動車に乗り換えて、節約しながら副業もできるという一石二鳥の車がこのアルトバンです。

装備は最小限で、スズキセーフティーサポートもついていませんが、運転席・助手席SRSエアバッグはついているので、もしもの時も安心です。

ミライース

ダイハツのミライースは、ダイハツを代表する軽自動車です。

かつては軽自動車売り上げナンバーワンにもなった廉価な軽自動車です。

ミライースの特徴はJC08モードでリッター30kmを超える低燃費です。

すべてCVTモデルで、最も安いものがBというグレードで、858,000円です。

見ての通り、不要な装備は一切ついておらず、今時ホイールキャップすらついていません。

逆にレトロな感じがいいという人もいるのでしょうか？

いかにもという見た目が嫌いな人は、Lという少し高いモデルがおすすめです。

それでも、2WDで891,000円です。

こちらはホイールキャップがついているので、それなりの外観になっています。

Bとは、それ以外の大きな違いはありません。

安全装備がないとだめと考えている人には、B”SAIII”がおすすめです。

スマートアシストIIIという安全装備がついていて、924,000円です。

本体価格が100万円以下とが安くて燃費も安い、まさに経済的な車です。

新車で100万円以下で買える軽自動車まとめ

100万円以下で購入できる激安軽自動車を紹介しました。

アルト、アルトバン、ミライースの3台ですが、それぞれに特徴があります。

乗用車を選びたいという人はアルトかミライース、商用車でもよいという人はアルトバンも選択肢に入ってくるはずです。

迷った場合は、最後はデザインで選んでもよいかもしれませんね。

新型コロナウイルスで収入が減って大きな車を維持できなくなった人で、「買うなら新車じゃないと」と思っている人におすすめです。