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ノートe-POWERフルモデルチェンジ最新情報 内外装・燃費・走行性能は?

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2020年12月23日にフルモデルチェンジされたノートe-POWERが発売されます。3代目となった、ノートはパワートレインをe-POWERのみに絞り、本国内では2代目キックスに次ぐe-POWER専用車種に移行します。

搭載されるe-POWERはモーターとインバーターを刷新した第2世代となり、モーターは2代目モデルに比べてトルク・出力共に向上させています。

この記事では、3代目となった新型ノートe-POWERの内外装・燃費・走行性能などについてご紹介します。

内外装

ノートのカラーバリエーション

新型ノートのカラーバリエーションは、合計13種類です。これだけ多くのカラーがあると、多くの方の好みに合わせることができます。イメージカラーは、青系のビビッドブルー・スーパーブラック2トーンです。

ノートの外装

新型ノートの外装の特徴としては、メーカーオプションとして設定される片側4灯のLEDヘッドライトです。ライトの形状はプジョー208に近いですが、あちらは縦長の形状ということできちんと差別化はされています。

ノートの内装

新型ノートの内装ですが、他社同様に大きなセンターディスプレイが特徴です。メーターは液晶となっています。メーターからセンターディスプレイまでが一体感がある美しい造形となっています。

前後の動きのみで操作される新デザインの電動制御変速機が特徴ですが、慣れるまでは少し戸惑うかもしれません。

走行性能

ノートの新型e-POWER

新型ノートは力強さ・なめらかさ・静かさが進化した第2世代e-POWER搭載しています。エンジンはDOHC水冷直列3気筒で、60kW(82ps)、103Nm(10.5kgfm)ですが、ノートはパラレルハイブリッドなので動力には寄与しません。

モーターの出力は85kW(116ps)、280Nm(28.6kgfm)となっており、先代のノートのモーター出力より性能が向上しているため、動力性能の改善が期待できます。

燃費

新型ノートの燃費はグレードにより異なりますが、廉価グレードのFでWLTCモード29.5km/L、中間グレードSと上級グレードXで28.4km/Lです。動力は同じなので、この違いは重量による違いと考えられます。

実燃費では25km/L以上は確実に確保できそうですが、競合車であるヤリスハイブリッドの燃費が、35.4km/L~36.0km/Lと考えると、少し見劣りがします。

まとめ

この記事では新型ノートe-POWERの内外装・燃費・走行性能についてご紹介しました。新型ノートは、ハイブリッド車らしい先進的な内外装となりました。キックスと同様に最新式の第二世代e-POWERを搭載していますが、燃費性能についてはトヨタのコンパクトハイブリッド車のヤリスハイブリッドよりも若干劣ります。

とは言え、車は燃費性能だけでなく、内外装のデザインや動力性能で選ぶものなので、乗り比べて比較して決めたほうがよいでしょう。

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