新型インサイトの(車税・取得税・重量税)はいくら?
ここの記事では新型インサイトの税金についてご紹介しています。
インサイトいえば、元祖ハイブリッドカーの競合車として有名でした。
2代目インサイトの斬新なデザインは、プリウスを凌駕していて、人気も高かった一方販売低迷もあり惜しまれつつも販売停止となってしまった車です。
そんなインサイトが、3代目となり戻ってきました。
3代目インサイトは、車両本体価格が300万円以上と高級ハイブリッドカーとなりました。
3代目インサイトは、全グレードエコカー減税(免税)となります。
エコカー減税のモデルは、新車購入時は自動車取得税・自動車重量税がかかりません。
インサイトは、排気量1500cc以下の普通自動車に分類されています。
今回は10月分のリサーチになり、自動車税をそれぞれ表記していますが、排気量1500c以下の普通自動車に分類されていることをご確認頂き、おおよその税額の目安としてご参考になればと思います。
通常、排気量1500cc以下の自動車税は30,500円です。
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インサイトの税金はいくら?
先ほどご紹介した通り、インサイトには3グレードありますが、いずれも税金体系は同じとなります。全グレードエコーカー減税の対象となっています。
インサイトの新車購入時の税金は以下となります。自動車税は11月登録の月割りとなっています。自動車重量税は、免税のためかかりません。自動車税環境性能割とは見慣れない用語ですが、いったいなんでしょうか。自動車税環境性能割は、消費税10%に引き上げられる際に自動車取得税の代わりに導入されたものです。自動車取得税相当と考えていただいて問題ありません。もちろんインサイトは免税なので0円です。
このように、インサイトはエコカー減税(免税)のため、自動車取得時の税金がかからず諸費用が抑えられます。たしかに、車両本体は300万円以上と高級な車に分類されますが、諸費用が安いため割安感はあります。燃費も、JC08モードで30km/l以上と優秀なので本体価格が高いからと購入を躊躇していた人にもおすすめです。
インサイトの特徴
インサイトのデザインは、初代、2代目と異なり、普通のセダンです。斬新か?と言われると正直微妙です。それでも、ホンダの車らしい外観となっており、ホンダ車好きの人には受けがよいのではないかと思います。
ハイブリッドカーが各社ラインナップされる時代となった現代においては、ハイブリッドカーとしてのインサイトに大きな特徴を見出すことはできません。ホンダであれば、フィットやグレースなどのハイブリッドカーもあるので、そちらを選ぶ人もいるかもしれません。しいて言えば、フィットやグレースなどにない高級感や乗り心地、積載性などを重視する方におすすめです。
インサイトは、インターナビが全グレードに標準装備されています。インターナビはデータ更新を自動でしてくれるのと、PCやスマホ連携機能があり大変使いやすいナビとなっています。他メーカーの車と迷った場合、インターナビがついているということでインサイトを選ぶのもありかもしれません。
インサイトの税金まとめ
この記事では、3代目インサイトの税金についてご紹介しました。
インサイトは、全グレードエコカー減税(免税)のため、購入時に自動車税以外の税金はかかりません。
諸費用を安く抑えられるので、車両本体価格が高くても購入額は抑えることができます。
高級感、乗り心地、積載性を求める方におすすめのハイブリッドカーとなっています。
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