新型ハイラックスの値段をグレード別に紹介!税金・諸費用を含めると?

この記事では新型ハイラックスの値段についてご紹介します。
国産車でありながら逆輸入となるハイラックス。
グレードは「Z」と「X」の2つで、価格差は約50万円にもなります。
車両価格は差が目立ちますが、税金・諸費用を含めた値段は変わるのでしょうか?
支払い総額をまとめましたのでご覧ください。
各グレード別に車両価格を紹介|税金・諸費用を含めると?

引用:https://toyota.jp/
ハイラックスのグレードは「Z」「X」の2つのみで、駆動方式や乗車定員が決まっており、どちらも5人乗りの4WD(パートタイム)になります。
また、お互いのグレードに重量やエンジン性能による差異が無いので、かかる税金は同じ。
ということで、下記が車両価格と税金・諸費用を含めた”支払い総額”になります。
諸費用は地域によって異なり、下記では最大の価格を含めた税金・諸費用。
そしてオプションも一切付けていない設定なので、ハイラックを検討されている方は、支払い総額にオプション価格を加えた金額を目処にして頂ければと思います。
「Z」

引用:https://toyota.jp/
5人乗り(4WD) | ¥ 3,742,200円 |
5人乗り(4WD) | ¥ 126,167円 |
5人乗り(4WD) | ¥ 3,868,367円 |
「X」

引用:https://toyota.jp/
5人乗り(4WD) | ¥ 3,267,000円 |
5人乗り(4WD) | ¥ 126,167円 |
5人乗り(4WD) | ¥ 3,393,167円 |
ライバル車の車両価格の相場は?

引用:https://ja.wikipedia.org/
ハイラックのようなピックアップ車のライバル車は、現在の国産車には無く、ハイラックのライバル車は現在は皆無となります。
強いて挙げるなら、日産の海外向けブランド「ダットサン」のランナップである”ダットサントラック”があります。
しかし、国内向けとして発売されてはいましたが2002年に生産終了。
2012年までは海外に向けて国内で生産していました。

引用:https://ja.wikipedia.org/
他にはマツダの”プロシード”という2000年まで国内で発売されていた、分かる人には分かるピックアップ車が昔にはありました。
これも現行ではありませんし、そもそも生産停止。

引用:https://ja.wikipedia.org/
現在は「BT-50」と言う名前で海外で販売されています。
つまり、現行車種のハイラックスのライバル車はいない!ということですね。
新型ハイラックスの値段に対する口コミ
Z値段はファミリーカーを買う感覚で手を出せる価格では全くありませんが、性能面や国産唯一のピックアップトラックなどの事を考えるとこの値段は安いんではないかと思います。
ディーゼルのプラドよりもかなり安いし。Z大きさ、ディーゼル、用途を絞っていることを考えると妥当な気もしますが、コスパは低い気がします。
X13年たって2倍の価格商業用で使うにはもう少し安くても良いかと思います。
価格に対する口コミは渋いですね。
ピックアップ車の相場というものが、国内ではないので評価が付けづらいです。
ただ、従来のモデルよりも価格が2倍弱上がったので、仕事や作業等で頻繁にハイラックスを運転する方には高いかもしれませんね。
たとえトヨタの車かと言っても、重たい荷物を何度も乗せていると寿命も早く来ますし…。
ただ、「欲しい!カッコいい!」という方には、この値段でも気にならないとは思います。
新型ハイラックスの値段のまとめ

引用:https://toyota.jp/
新型ハイラックスの値段のまとめとして…
- 「Z」と「X」の価格差は約50万円
- 掛かる税金に差異はない
- ライバル車は国内で皆無
2つのグレードで50万円もの価格差がある理由は、装備の充実度や外装のパーツの違い。
走行性能や積載性は変わりないので、ハイラックスというブランドを手にしたいのであれば、価格が抑えられている「X」が良いかもしれませんね。