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新型ハイエースワゴンのおすすめグレードは「GL」4WD!その理由は?

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ハイエースワゴン「GL」の画像
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この記事では新型ハイエースワゴンのおすすめグレードについてご紹介します。

結論からお伝えしますと、ハイエースワゴンのおすすめグレードは「GL」の4WDです。

ただし、前もってお伝えしておきますと商用・貨物用として検討されている方は、なるべくハイエースバン、もしくはハイエースワゴン「グランドキャビン」をおすすめします。

下記でそれぞれのおすすめする具体的な理由と、グレード・バンとワゴンの使い道の違いなども添えてご説明します。

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ハイエースワゴンのグレード・価格一覧

新型ハイエースワゴンのグレード画像

引用:https://toyota.jp/

「グランドキャビン」
2WD ¥ 3,606,120円 (税込)
4WD ¥ 3,910,680円 (税込)
「GL」
2WD ¥ 3,048,840円 (税込)
4WD ¥ 3,352,320円 (税込)
「DX」
2WD ¥ 2,814,480円 (税込)
4WD ¥ 3,119,040円 (税込)

ハイエースワゴンのグレードは上記の3つで、駆動方式は2WDと4WDから設定できます。

今回おすすめするのは「GL」の4WDで、フルタイム4WDとなり常に全てのタイヤにパワーあが供給されている状態の車となります。

おすすめ!というからには具体的な理由がある訳ですが、早速その理由をグレードとグレードを比較してご説明します。

なお、商用・貨物用としてご検討されている方は記事後半でご説明する「商用・貨物用として検討されている方へ」をご覧ください。

「GL」をおすすめする理由

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1.扱いやすい

立体駐車場の画像

これは「グランドキャビン」と「GL」「DX」との比較になり、全高が圧倒的に差があります。

と言うのも、「グランドキャビン」の全高は”2,285mm”に対し、「GL」「DX」の全高は”2,105mm”と、約20cmも違うんです。

それもそのはず、「グランドキャビン」だけハイルーフとなっているため室内が広い分、全高が大きくなっているんです。

車内が広いことは車中泊・快適性には優れているのですが、車高制限のある高架下や立体駐車場では制限されて通行・駐車などが出来ません。

つまり、「グランドキャビン」はデカい!ことで扱いに困るケースが出ています。

また、個人で運転する分には広すぎる・大きすぎると思いますし、「GL」「DX」のサイズで十分でしょう。

2.標準装備の充実

「GL」には標準装備されるものが多いのです。

それは…

  • フロントフォグランプ
  • アームレフト(後頭1列目・2列目)
  • スペースアップシート
  • リヤテーブル・カップホルダー
  • アクセサリーコンセント
  • オーディオレス

これらは「グランドキャビン」「DX」には装備されないもの、オプション設定が必要なものを含みます。

この中でも優秀なのがスペースアップシート。

ピックアップ式シートの画像

引用:https://toyota.jp/

「グランドキャビン」はそもそも荷室が確保されているので不必要な機能ですが、「DX」と比較すると素晴らしい。

なんせ、必要に応じて荷室にしたりシートに戻したりできる”自由度”が高いからです。

ハイエースワゴンのアクセサリーコンセント価格画像

「GL」に装備されるテーブル・カップホルダーの画像

引用:https://toyota.jp/

また、アクセサリーコンセントは他のグレードだと1万円ほどしますし、リヤテーブル・カップホルダーは「GL」のみ装備。

必要ないじゃん、と思う方にはどうでもいい話ですが、もちろん出し入れができるので自由度があります。

そしてこれらの装備が付いていることを考慮しても「グランドキャビン」よりコスパが高いかと思います。

やはり、大人数での移動や車中泊を頻繁にされる方が検討される車なので、こういった機能やシートアレンジ、自由性は「GL」が最も優れているグレードなのです。

3.シートの並び方と積載力

ハイエースワゴンのシート配列画像

引用:https://toyota.jp/

これはメリット・デメリットが人それぞれ異なってくるかと思いますが、「GL」のシートのみ他のグレードと違うシート配列になります。

ご覧の画像が左から「グランドキャビン」「GL」「DX」。

言葉に直しますと「2・2・3・3」「グランドキャビン」と「DX」

「2・2・2・4」「GL」となっています。

この配列によって車内空間が広くなり、乗り降りもスムーズに。

孤独を感じる2人の画像

引用:https://toyota.jp/

さらに、孤独感を感じる人がいません(笑)。

最後列はギッシリして見えますが、横幅約1m70cmあるため、人ひとりのヒップサイズ⇒「女性平均 88cm」「男性平均 86mm」として考え、4人並べてもゆとりの方が大きいです。

つまり、窮屈では無いということですね。

4.価格差とコスパ

上記1~3.までの理由を踏まえて、グレード間の価格差を考慮しても「GL」が最もコスパが高いグレードとも言えます。

それぞれの車両価格は…

「グランドキャビン」
2WD ¥ 3,606,120円 (税込)
4WD ¥ 3,910,680円 (税込)
「GL」
2WD ¥ 3,048,840円 (税込)
4WD ¥ 3,352,320円 (税込)
「DX」
2WD ¥ 2,814,480円 (税込)
4WD ¥ 3,119,040円 (税込)

「GL」と「DX」の価格差は約20万円。

「GL」と「グランドキャビン」の価格差は約60万円。

この価格差と上記1~3.までの理由を考慮すると「GL」が圧倒的にお得ではないでしょうか?

なんせ、安全装備や走行性能は全グレード肩を揃えて同じですし、シートの質感と言えどもアームレフトは「GL」の後頭1列目・2列目にしか付いていません。

新型ハイエースワゴンの人気グレード画像

引用:https://toyota.jp/

さらに、実際に多く売れているグレードは「GL(4WD)」ということが、トヨタ公式サイトの見積もりシミュレーションを見てもお分かり頂けると思います。

4WDをおすすめする理由

続いて「なぜ2WDではなく4WDをおすすめするのか?」について理由をご説明します。

ずばり、「安定感」のためです。

お分かりの方もいると思いますが、4WD=4輪駆動の特徴と言うのは、4本全てのタイヤに駆動力(前に進むための力)がかかり、道路に摩擦を加えるタイヤの本数が4本になる訳です。

つまり、2WDは2つのタイヤが道路への摩擦と引き換えに進んでいるのですが、4WDは全てのタイヤが摩擦するので、ボディが道路に「キュッ」とフィットした感じ=安定感が増すのです。

嵐の中走行する車の画像

ハイエースワゴンの場合、全長が長く左右からの空気圧を受けやすいデメリットがあり、強風の際の走行で2WD走行だと結構怖いです。

台風の時期になると、一瞬車が浮く場合も稀ではありません。

さらに重量も3トンクラスなので、上り坂にもなると上るのが大変。

坂道の画像

ですが、これらの不安やストレスを4WDなら安定感と走破力×駆動力で解消できるんです。

ハイエースワゴンの2WDはFR=フロントエンジン・リヤドライブなのでタイヤの擦りや操舵感を考えると悪くはないのですが、価格差も2WDと4WDで30万円ほどの差なので、事故やストレスを考えると高すぎることは無いでしょう。

その分燃費が悪くはなりますが、ハイエースワゴン自体燃費が悪いとご存知だと思いますので、燃費を考えることもないかと思います。

商用・貨物用として検討されている方へ

最後に商用・貨物用として検討されている方に最適なグレード・車種をご説明します。

ずばり、ハイエースバンハイエースワゴン「グランドキャビン」をおすすめします。

ハイエースバンの画像

引用:https://toyota.jp/

ハイエースバンとは言うまでもなく荷室が大きな車ですね。

ワゴンと違ってシートが無いので、荷物・工具・その他の物を沢山乗せることができます。

「グランドキャビン」の内装画像

引用:https://toyota.jp/

そして、ハイエースワゴン「グランドキャビン」に関しては、記事前半でご説明してこなかった”荷室”が広いのが特徴のグレードでもあります。

全高が高く大人一人も立って歩ける車内空間+荷室も大きめ!という、バンとワゴンを兼ねたようなグレードなんです。

「グランドキャビン」の内装画像

引用:https://toyota.jp/

筆者的にはハイエースワゴン「GL」の最高座席を跳ね上げれば荷室が広がるのでいいかな?とは思いますが、最高座席を含めて10人乗ったままでも多くの荷物を乗せられる「グランドキャビン」は、ある意味”車中泊で最も適した車”だと思います。

「グランドキャビン」の最高座席は跳ね上げることはできませんが、十分な広さがあるので、商用・貨物用としてご検討されている方にはおすすめのグレードと言えるのではないでしょうか?

新型ハイエースワゴンのおすすめグレードのまとめ

ハイエースワゴン「GL」の画像

引用:https://toyota.jp/

新型ハイエースワゴンのおすすめグレードのまとめとして…

  • おすすめグレードは「GL」の4WD!
  • 装備バッチリでコスパ高し!!
  • 場合によっては「バン」or「グランドキャビン」

「グランドキャビン」を購入される方の多くは、大型免許を取得している人や大型車好きの傾向があります。

そのため、用途も工務系・改造・第人数乗りなどとして購入される方が多いので、一般的に使うには十分すぎるグレードかと思います。

そして「DX」より「GL」の方が、今回ご説明した通りコスパが高いと言えます。

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