新型デリカD:5で車中泊!グッズやマットを用いて車中泊仕様に改造!
この記事では新型デリカD:5の車中泊についてご紹介しています。
デリカD:5(ディーゼル)のフルモデルチェンジによって、車中泊が一層快適×自由度が増したデリカD:5。
純正アクセサリーなんかでは車中泊キットと言えるパッケージもあるくらいです。
そんなデリカD:5の車中泊についてまとめましたので、ご参考になればと思います。
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デリカD:5で車中泊は可能なの?
室内長 | 2,980mm |
室内幅 | 1,505mm |
室内高 | 1,310mm |
ずばり「車中泊は余裕」の一言です。
旧型デリカD:5とサイズ比較すると、室内幅・室内高に関しては変化なし。
ただし、モデルチェンジ前のデリカD:5の室内長は2,915mmであるため、新型デリカD:5の方が約7cm程縦に長く作られています。
かつ、車内の気密性が向上したことで、車外からの微妙な隙間風や車内温度の変化にも免疫アップ!
標準モデルだとシート両際の本革(オプションで全面)になったり、URBAN GEAR(アーバンギア)であればシート全面が本革シートとなっています。
総括して言えるのは、従来デリカD:5よりもた~んと車中泊をする際の快適レベルが向上したよ!ということですね。
では、肝心の車中泊に適したシートアレンジを見ていきましょう。
デリカD:5の車中泊に適したシートアレンジ
「セカンドシート+サードシートフラットモード」
デリカD:5と言えば走破性に優れたミニバンな訳ですが、SUVの走破性とラグジュアリーミニバンと言うのに相応しい内装をしています。
2列目と3列目をフラットにすることで、かなり広い車内空間を作ることが可能。
2列目+3列目を前方に折りたたんでも良いのですが、前後に約160cmのサイズしか確保できないので、場合に応じてアレンジするのが妥当でしょう。
なお、7人乗りの場合は2列目のシート間に隙間ができるので、クッションやマットといった、何かしらモノを挟むのが妥当ですね。
「フロントシート+セカンドシートフラットモード」
こちらのアレンジは、上記と違って仮眠程度のシートアレンジではないでしょうか?
1列目をヘッドレス×フラットにし、2列目を斜め45℃にリクライニング。
1列目シートはバケットシートなので、寝返りをうっても中央に脚がはまるのを遮ってくれそうですね。
快適性は上記より劣りますが、軽い睡眠なら手間の少ないこちらのアレンジの方が良いでしょう。
とは言え、人それぞれシートから受ける衝撃=硬さの感じ方が異なります。
故に「体バッキバキやぁ」と、寝付けなかった…なんてこともザラ…。
ということで、車中泊をより快適にしてくれる純正アクセサリーをご紹介します!!
車中泊で役立つおすすめ純正アクセサリー
コンフォートパッケージ
記事冒頭でもお伝えした「車中泊キットと言えるパッケージ」というのが、まさにコレです!
内容は以下の通り。
- サイドカーテン
- ジョイントクッション
- ワンタッチサンシェード
このサイドカーテンは車内を見られるのを防ぐだけでなく、遮光性・消臭・抗菌・防汚に優れた、さすが純正というべきカーテンとなっています。
デリカD:5で車中泊をするということは、人里離れた自然なんかでも1泊されるかと思われます。
都会にせよ自然にせよ、光を遮ってくれればGOODですし、レジャー用品でカーテンを汚しても水分や汚れが滲み込まないのが優れているポイントです。
そしてジョイントクッションはいわゆる車中泊マットというもので、先ほどお伝えした「体バッキバキ」を防いでくれる優良マットです!
低反発加工であり、シートの凹凸、人体の骨格×重力による衝撃を軽減してくれるので、車内で快適に寝ようと思えば必須!と言えるものですねぇ。
画像のように、シートをフラットにしてこのマットを敷き、その上に布団を準備すればもうベットメイキング完了!です。
ワンタッチサンシェードは、新型デリカ:5のフロントガラスにぴったりと収まるサンシェードです。
ぴったりと収まるが故に、ワンタッチと名が付いているのでしょう。
先ほどのサイドカーテンだけではなく、フロントからの視線をカットするためには、サンシェードが必要になってきます。
もちろん駐車時の日除けとしても使えます。
これら3点がセットになって約15,000円お得に!
単品で付けるよりもお得!ですし、社外品ではないので値引き交渉の”種”として付けるのもアリかもしれませんね!
【価格】 | ¥ 31,522円 (税込) |
プライベートカーテン
さすがデリカD:5のアクセサリー!
レジャーっぽくて何かと役立つアイテムですねぇ。
純正だからできるデリカD:5の車格にあったバックドア×カーテンとなっており、日除けとしても使えます。
もちろんカーテンとして使えるので、川辺で遊ぶ前に水着に着替えたり(男性くらいかな?笑)できますね。
【価格】 | ¥ 11,880円 (税込) |
ワンタッチモスキートネット
簡単に言うと網戸。
冬は布団を着込んだり、カイロを付けてれば暖かいですが、夏はそういう訳にはいきません。
車中泊はエンジンを切るのが原則なのでエアコンが使えませんが、網戸があれば換気&車内がヒートアップするのを防げます。
もちろんネット無しでサイドガラスを全開にすればいいですが、虫が入ります。
しかし、このネットは名の通り蚊や虫が車内に入れないほどの小さな網目。
車外だとデリカD:5のサイズに適したモノを探す必要がありますが、巡視ならその手間も必要なく、簡易装着できるのでおススメですよ!
【価格】 | ¥ 10,584円 (税込) |
車中泊グッズやマット(社外品)を紹介
プライバシーサンシェード
純正アクセサリーは高い!
そう思う方も少なくないかと思います。
何度も車中泊をするならいいですが、たま~にくらいなら社外品で揃える方がコスパが良いでしょう。
ということで、社外のプライバシーサンシェードを!
モノにもよりますが、安くて5千円くらいになります。
大きすぎるより、小さい方が困ると思いますので、デリカD:5のフロントガラスよりも若干大きいものを選ぶのが妥当ですね。
【相場価格】 | 6,000円~15,000円 |
車中泊専用マット
車中泊マットも社外品で沢山あります。
デリカD:5はミニバンであり、大きいマットを購入しても入らないものは少ないと思いますので、体格にあったものを選んで心配ないでしょう。
安くて1万円を切るものから、ベットキットなんかだと数十万円もするので、シチュエーションや車中泊をする頻度や手間を考えてご検討されるのが良いでしょう。
【相場価格】 | 5,000円~30,000円 |
大型車用車止め
純正アクセサリーの中にはありませんでしたが、車中泊をするなら車止めも用意しておくのが大切です。
なんせデリカD:5で車中泊をされるということは、道路が舗装されてなかったり、環境が著しく荒れたところで駐車するケースも出てくるかもしれません。
特にちょっとした坂道でもそうですし、荷物を沢山乗せて車体が傾く状態の時なら必ず車止めを付けましょう!
最悪の場合、ブレーキに掛かる圧力が時間と共に弱まり、転げ落ちてしまう可能性も考えられるからですね。
【相場価格】 | 1,000円~3,000円 |
コンパクト扇風機
これは夏に重宝します。
エンジンを切って寝るので、網戸だけでは暑すぎるでしょう。
アクセサリーコンセント、または携帯バッテリーから電力をもらい、扇風気を使うことで暑さを極力しのげます。
【相場価格】 | 1,000円~3,000円 |
デリカD:5で車中泊をする際の注意点
- エンジンを切って過ごす
- 防犯対策を抜かりなく
- 駐車場所を考慮する
これはデリカD:5問わず、車中泊をする上での注意点ですね。
エンジンを切って過ごす理由として、一酸化炭素が車内に逆流して命を落とす可能性を0にするためです。
かつ、近隣に住まわれている方への配慮でありますし、クリーンディーゼル車特有のガラガラ音もあるので、長時間ステイする場合はエンジンを切っておきましょう。
あとは防犯対策です。
武装し過ぎて犯罪になってはいけませんが、ある程度身を守る物だったり、子供がいる場合は深夜やなるべく外に出さないようにする、といった対策が必要になってきます。
そして駐車する場所を考えましょう。
デリカD:5本来の重量に加え、おそらく荷物も少なからず乗せると思いますので、坂道での駐車はNG!
また近くに住居があるところで駐車するなら「ワイワイ騒がないように」しましょう。
海外からみた日本は治安良すぎ!!というほど夜も割と車中泊を楽しめますが、騒音などによるトラブルが起きるケースも事実としてあります。
あとは川辺なんかで駐車しており、翌朝洪水になった!!なんてことになれば大惨事。
ということから、駐車する場所はデリカD:5や車種問わず入念に考えるのがポイントです。
デリカD:5の車中泊のまとめ
デリカD:5の車中泊のまとめとして…
- デリカD:5で車中泊は可能
- シートをフラットにして寝るべし
- 純正アクセサリーは車中泊仕様グッズが豊富!!
- 社外品ならコスパが高いものが多い
- 車中泊マナーを守るべし
デリカD:5が新しくなったことで、より人里離れたところで車中泊が可能になった!と言えるでしょう。
なんせパワーある4WDとクリーンディーゼルによるトルク。
かつ遮音性やシート硬度なんかも適正化されたので、アウトドア×車中泊にうってつけの車となっています!!
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