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新型クラウンの口コミの評価・評判は?賛否分かれるが”高価”なのは事実

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新型クラウンの各フォルム画像
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この記事では新型クラウンの口コミについてご紹介します。

2018年6月末に、フルモデルチェンジを果たした新型クラウンが登場。

外装から内装、エンジンから走行性×プラットフォームまで、とことん変化し、以前までの「アスリート・ロイヤル・マジェスタ」を統合しての発売。

色々と進化はしたものの、値段に対して価値の見合わない点も口コミから多く見受けられます。

さっそくクラウンの各口コミを見ていきましょう。

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外装(エクステリア)の評価・評判|スポーティーな印象に

新型クラウンの画像

引用:https://toyota.jp/

満足・肯定的な口コミ

2.5 S C package

いいデザインです。
以前のアスリートのデザインが好きになれず、2013年にクラウンを選択しませんでした。
今回は素晴らしいと思います。

2.5 G

若々しくなったと思います。
クラウンというとおやじ車のイメージがありましたが、随分洗練されてスポーティなかっこいいデザインになったと思います。
RSなんかスポーティーでかっこいいと思います。

3.5 G-Executive

いかつい感じで今風ですね。
若者から年寄りまで評価は高いかもしれません。

トヨタと言えば外装を「サラっ」と変化させる、お上手な販売戦略=マイナーチェンジが主流で、フルモデルチェンジでも勿論エクステリアに変化をもたらします。

以前までは「クラウンアスリート」「クラウンロイヤル」「クラウンマジェスタ」という3タイプに分かれていました。

クラウンアスリートの画像

アスリート
引用:https://upload.wikimedia.org/

クラウンロイヤルの画像

ロイヤル
引用:https://upload.wikimedia.org/

クラウンマジェスタの画像

マジェスタ
引用:https://upload.wikimedia.org/

そして今回のクラウンのフロントフェイスは、グリルが通気口×ブラック塗装の逆三角形のデザインに。

そして新しいクラウンのロゴ。

フロントバンパーからリヤスカートも変わり、一言で言うと”若返り”というニュアンスがにつく外装となりました。

新型クラウンのフロントフェイス画像

引用:https://toyota.jp/

レビューサイトから口コミをご紹介させて頂いているため、外装に対する評価は高い印象です。

口コミにもありますように、古風な印象から今風な印象に変えることで、ユーザーの若返りが狙われています。

筆者はセダン好きなのですが、今回のデザインは悪くないし、むしろカッコいいと思います。

疾走感やスポーティーな雰囲気があっていいですし、それなりに走れるのですが、この感じをあと20年くらい早く発売して欲しかった、と贅沢な願望があります。

とは言え、賛否分かれるのが世の習い。

続いてクラウンの外装に不満を感じられている方の口コミも見ていきましょう。

不満・否定的な口コミ

2.5 RS

遊戯王のアニメだっけ?
城之内とやらに似ていてきに喰わん。
フロントグリルが何故逆三角形なんだ?

レビューサイトからのご紹介とは言え、外装が気に入らない!と思う方もいます。

そのポイントは、フロントのデザイン。

あの逆三角形が過去のクラウンと違って変な感覚に見受けられるのかもしれません。

また、コンプライアンス的に載せられない口コミもありますが、ある程度ふるいにかけた中で「ダサい」と感じる方の意見も、こちらの記事でご紹介しています。

⇒ 新型クラウン(2018年型)はダサい…?支持派と不支持派の意見は?

内装(インテリア)の評価・評判|劣化した…?

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新型クラウンの内装画像

引用:https://toyota.jp/

満足・肯定的な口コミ

2.5 S C package

機能的なスイッチの配置は十分です。
ナビなどの操作も慣れれば問題ありません。

2.5 G

豪華だと思いましたね。
テレスコ、チルトまで電動なのには驚きました。
最近高級車に試乗していなかったせいかもしれませんが、全てが豪華で驚きました。

クラウン=高級サルーンではありますが、新型クラウン(15代目)の内装に対する評価はあんまり…。

まあ、満足している方の意見としては機能性の高いボタン配置やその他の内装機能。

Tコネクトだってクラウンにしかできないサービスも搭載できます。

もちろんシートも上質なのですが、一体どこが不満なポイントなのでしょうか?

不満・否定的な口コミ

2.5 S C package

内装の豪華さは期待以下でした。
革シートも質が低いように感じました。

3.5 G-Executive

妙に安っぽい…これがクラウンなのね…
と専務共々、笑っちゃった。

2.5 RS

思っていたほどの高級感がないです。
というか、クラウンクラスなら革シート&シートベンチレーションくらい標準にして欲しいです。
(いらない人用にレスパッケージを準備するとか)

内装に対して不満なポイントは、期待以下のシートや内装の質感…。

本革と言えども、実際に肌で触るとブランド品!と言えるほどの質感でないことは確かです。

新型クラウンの内装画像

引用:https://toyota.jp/

もちろん他のセダンがそうか?と言われれば、全部がブランド品のような質感ではありませんが、新型!と言えでも期待以下のようですね。

高級車!と言うからには、質感はもちろんシートの機能なども全グレード標準装備して欲しいとの意見も。

個人的には、以前の「アスリート・ロイヤル・マジェスタ」が統合したから仕方ないのでは?と、標準装備設定に関しては妥当だとは思います。

乗り心地の評価・評判|硬さアップ

新型クラウンの内装画像

引用:https://toyota.jp/

満足・肯定的な口コミ

2.5 S C package

悪くないでしょう。
剛性が高いこと、ホイールベースが長いこと、FR駆動、が要因なのでしょう。

2.5 RS

乗り心地は昔のふわふわな感じじゃなく、カチッとしてて、自分はこの硬さが好きです。

結論から言いますと、乗り心地は硬め。

これを良いと捉えるか?悪いと捉えるか?は人それぞれですが、剛性が先代クラウンよりも高まったのは事実です。

それは新プラットフォーム=「TNGA FRプラットフォーム」のよるもの。

TNGAプラットフォーム画像

引用:https://toyota.jp/

クラウンはフロントエンジン・リヤドライブであるため、低重心で操舵性のある走行が可能。

基本的に高級車やスポーツカーはFRですが、TNGAプラットフォームによって道路との密着感があり、サスペンションの効き具合関係なしにカチッとした乗り心地となっています。

不満・否定的な口コミ

2.5 S C package

悪路のゴツゴツ感はあります。
前車にパフォーマンスダンパーつけていたのでクラウンに付けるかすこし悩みます。

2.5 G

今度のクラウンはニュルで鍛えたそうですがクラウンをそこまでする必要があったのか少し疑問です。
この乗り心地だったら、同じプラットホームでもカローラスポーツやプリウスのほうがいいんじゃないかと思うくらいでした。

3.5 G-Executive

乗り心地は、専務曰く「コトコト、ゴツゴツ、安いカローラ買っちまった!うちのレクサスと同じじゃん!」
と言うしまつ。

カチッとした乗り心地…。

これが良いと思う方の方が少ないです。

乗り心地に対する口コミの多くは不満な内容ですし、セダンにスポーツカーのような硬さは要らない!と思う方の方が多いのでしょう。

個人的にもそう思います。

トヨタの高級ブランド、レクサスの方が高級車に相応しくなってしまえば、クラウンの地位が可哀そうですが、新型クラウンがニュルブルクリンクへの可能性を見出したのですから、仕方ありませんね。

エンジン性能の評価・評判|必要十分

新型クラウンのエンジン画像

引用:https://toyota.jp/

満足・肯定的な口コミ

2.5 S C package

トヨタ系ハイブリッド乗り続けて14年になりますが、買い替えるたびに性能があがり驚きます。
歳もとりスピードだすことも少ないので、ほとんどノーマルモードで走ってます。

3.5 G-Executive

流石に3.5L+モーターですから、パワーはありますね。
まあ公道では必要の無いパワーですけどね。

エンジンは、現代の日本の道路には十分すぎるスペックとなっています。

過去のクラウンだと、アスリートがスポーツカー向けでしたが、新型クラウンは全グレード走れちゃう感じ。

走行制御モードもありますし、一般用として使う分には十分でしょう。

サーキットとなれば話は別ですが、基本的にはノーマルモードで丁度いいですね。

走りたい時はスポーツモードもありますし、RS仕様であればスポーツSモード・スポーツS+モードがあります。

さらに、カスタムモードという自分好みの制御モードも設定できるので、ライト向けのレースでも十分なセダンと言えるでしょう。

不満・否定的な口コミ

2.5 G

売れ筋の2.5リッターHVのGというグレードでしたが、ノーマルモードでもスポーツモードでも驚くような加速をするという感じはなかったです。
アクセルべた踏みしてみましたが、なんかもっさりとした印象でした。

2.5 RS

やっぱりハイブリッドだと面白みがないです。
ただ少し静かなだけ。
試乗車なかったけど、若者には2Lターボの方が楽しいんじゃないでしょうか。

ハイブリッド車となれば話は別。

静粛性はやや上がったかな?という感じで、パワーがガソリン車より衰えます。

とは言え、個人の肌感覚になるので試乗されるのが最も分かりやすいと言えます。

走行性能の評価・評判|安定感と凹凸の吸収

新型クラウンのコックピット画像

引用:https://toyota.jp/

満足・肯定的な口コミ

2.5 S C package

加速も十分です。
自動追従機能で600km走りました。
常にペダルに足を置き緊張してることが少なくなり疲労も減りました。

3.5 G-Executive

キビキビと走ります。
カーブでもスポーティーでかっ飛ばすには楽しいですね。
首都高などでも、回頭性が良いので、怖くないです。

走行性能に対する評価は低くはありません。

ブレの少ない走りやコーナリングの減速・旋回・加速といったレスポンスも他のセダンにはないスポーティーさがあり、キビキビしています。

ステアリングも軽すぎず重すぎない、疲労感を感じさせないような感覚。

これらは、プラットフォームによる剛性が高まったおかげでもありますね。

不満・否定的な口コミ

2.5 G

初めてクラウンを運転しましたが、正直言って”あれ?”って感じでした。
乗り心地が意外と硬く、結構路面の凸凹は拾います。
よく言えば引き締まった足回りとも言えますが、スポーティーカーじゃないんだからもっとしなやかでいいのではと思いました。

2.5 RS

意外と取り回しが良くビックリしました。
しかしメインターゲットの中高年層には嫌う人も多いんじゃないかなと思います。

駆動を左右に切るレスポンスが良くても、道路の凹凸は拾いやすいのが新型クラウンの特徴とも言えます。

これはサスペンションがフロント・リヤの2つとも”マルチリンク式コイルスプリング”だからとも言えます。

何かと言いますと、そこまで上質ではなくシンプルなサスペンション。

ダブルウィッシュボーン式

引用:https://toyota.jp/

これ以上のサスペンションだと、ダブルウィッシュボーン式なんかが現代では主流ですね。

話を戻しまして、新型クラウンの最低車両価格が約460万円なのですが、価格に見合わないサスペンションだから、道路の凹凸を拾いやすく乗り心地や走行性の評価が悪いのかと思います。

と言っても、トヨタが意図してマルチリンク式コイルスプリングを搭載していると思いますし、SUVのように悪路や傾斜のある坂道のために設計していないので、まあ妥当…と頷くしかできないのが現状です。

燃費の評価・評判|気にするべきではない

新型クラウンの画像

引用:https://toyota.jp/

満足・肯定的な口コミ

3.5 G-Executive

待ち乗りでも10kmらしいので、良いでしょう。
まあ、こういう車のオーナーが燃費を気にしている様じゃ、乗らないほうが良いですけどね。

3.5 S

80Km位走りましたが、12,2km/Lでした。
NAの3.5Lよりかなり良い。
86も所有していますが、こちらは9km/Lなので満足行けるレベルと思います。
燃費を気にするなら2.5HVを選べばよいと思います。

クラウンの燃費(WLTCモード)は、ガソリン車が12.4km/Lで、ハイブリッド車が16.0~20.0km/L。

燃費に対する評価は良くも悪くもないと言う感じ。

なんせ、クラウンを所有できる方であれば燃費なんて気にしない!のが暗黙の了解です。

それにセダンの中でも低燃費な方ですので、評価しずらいところですね。

不満・否定的な口コミ

2.5 RS

この車格選ぶ人にわざわざ燃費気にする人いますかね。

燃費に対して満足・不満、の賛否はありません。

口コミにもありますように、燃費を気にする方は少ないでしょう。

価格の評価・評判|「高い」のひと言

新型クラウンの値段画像

引用:https://toyota.jp/

満足・肯定的な口コミ

2.5 S C package

革シート、ドライブレコーダー、ETC2.0、フロアマットをオプションでつけ590万円弱、割と値引いてもらいました。
実車を見ず、カタログもないときに契約し、納車後2ヶ月走りました。私には本当に十分な車です。
購入までに1年間3車種検討してきましたが、クラウンに決めて良かったと思います。

最後に新型クラウンの価格に対する口コミの評価。

ずばり、不満が8割ほどです…。

理由は”高いから”の一言に尽きますね。

なんせ、廉価グレードである「2.0L B」で約460万円で、最上級グレードである「3.5 G-Executive」が約720万円です。

「クラウンだからそれくらいじゃない?」と思う方もいますが、内装・乗り心地・走行性能の口コミでもお伝えしましたように、価格に見合ったレベルじゃないという多くのレビューが寄せられています。

とは言え、全員が全員”悪い”とは言いません。

必要十分と思う方には値引きや長期所有を考えると妥当な価格設定かもしれません。

不満・否定的な口コミ

2.5 G

高いです。
試乗車の価格が600万円オーバーだそうですが、乗り心地のいい高級サルーンを望んでいるのであればレクサスの車をお勧めします。

3.5 G-Executive

どう考えても高過ぎる!
安そうなインテリア、安そうな座席、安そうな…と安そうなしか言葉に出ない。
こんな高級カローラに800万は出せん!

2.5 RS

高過ぎる。
たしかに他の日本車メーカーのフラッグシップモデルと比較すると車内は静かですが、特別高級感がある訳でもなく、+100万円近く出す気にはなりません。
1番下のグレード(ハイブリッドじゃなくガソリンモデルも含めて)なら300万円台後半が適正価格じゃないでしょうか。

こちらが価格に対して不満と評価された中からピックアップした3つの評価。

ずばり、高い!の一言ですね。

走れる車、というイメージ寄りになったクラウンですが、れっきとしたセダンです。

初代クラウンの画像

引用:https://toyota.jp/

それに歴史とブランド力もありますし「いつかはクラウン」と言われていた時代もあります。

(今は、いつかはアルファードみたいな風潮がありますが…。)

そういった高級サルーンが、フルモデルチェンジによって価格設定が狂ったのかもしれません。

若者にもターゲットしているかもしれませんが、とてもじゃないほど払える金額とは言えないのが、ここまでの口コミをまとめた上で思うこと。

まあ、売れていないことはありませんし、トヨタも勝負に出ている感じが伝わるので、セダン好きの筆者的には買いの1車ではありますが…。

高い!のは、やはり誰しもが手にできる車ではない!!という象徴・違い付け・リブランディングかもしれませんね。

新型クラウンの口コミのまとめ

新型クラウンの各フォルム画像

引用:https://toyota.jp/

新型クラウンの口コミのまとめとして…

  • 外装はカッコいい!が城之内…?笑
  • 内装は不満評価が多い
  • 乗り心地はセダンの中では硬い方
  • エンジン・走りの性能は高い!
  • サスペンションがしょぼい
  • 燃費は無評価
  • 価格設定にもブランド意識か?!

クラウン=高級車なのですが、15代目新型クラウンは走れる方面にも視野に入れた造りになっています。

これはユーザーの若返りを目的にはしているのですが、現代の日本人の平均収入的には厳しい価格設定。

矛盾・賛否両論が分かれるのは確かですが、憧れの車!から距離が生まれたような気がします。

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