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新型クラリティPHEVの口コミは?価格への辛口評価が多すぎる理由

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新型クラリティPHEVの画像
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この記事では新型クラリティPHEVの口コミについてご紹介します。

今回の公判でお伝えする内容として、価格への辛口評価が多くなっています。

ずばり、その理由はクラリティPHEVの新車価格がアメリカと日本での販売価格の差が大きいからです。

アメリカでは約410万円、日本では約590万円。

そういった背景も含めて、クラリティPHEVの口コミを見ていきましょう。

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外装(エクステリア)の評価・評判|超ダサい??

新型クラリティPHEV:プラチナホワイト・パール(全体像)

満足・肯定的な口コミ

好みが別れるでしょうが、個人的には好きな方。
リアホイールの覆いも初代インサイトみたいでいいかなと。
クラリティは、ホンダらしい、シンプルな高級感を演出するクルマ。

外装は4ドアのセダンでフロントフェイスは苦い感じ…。

「カッコいい!」という方もいれば、「カッコ悪い!」という方もいます。

口コミを見る限りであれば、カッコ悪い!と言う評価が多かった印象。

他の車サイトのライターさんでも「カッコ悪い」と口を揃えて評価されていました。

筆者的にも、なぜ今の日本で4ドアのセダンにしたのか?と疑問に感じます。

ボディカラーでなんとかカッコよく見せれるだろう!とは思いました。

不満・否定的な口コミ

これは好みによる。
未来感があるので嫌いではないが、人によってはゲテモノ感が強いデザイン。
HONDAらしさを残しているがデザインとしては万人受けするものではない。
横幅 1875mm は、日本向けとはいいかねますね。
プリウスPHV 1760mm に圧勝!
センチュリー 1890mm には負けるけど!
超が付くほどカッコ悪い。
「好き嫌いは人によって違う」というエクスキューズもあるだろうけれど、100歩譲ってまぁまぁのデザインだったとしても、4ドアってどの国や地域でも売れ筋じゃない。

ホンダらしいワイドに広がったフロントグリルと、ヘッドランプから垂れ下がったC字のデザインはちょっと癖があるようです。

さらにボディサイズも大きいですし、ほぼアメ車サイズのセダンという感じ。

エンジ性能は良いのですが、ステアリングが割と重いので、狭い住宅街では苦戦するかと思います。

「未来感は大切である!」という方もおられますが、やはりSUVやミニバンは流行っている国内において「これはないわぁ~」と思う方も多い印象でした。

価格がアメリカと7桁も違うのであれば、ミニバン×クラリティPHEVのエンジ性能を組み合わせてもいいんじゃないかな?と思いました。

内装(インテリア)の評価・評判|コスパが悪い…

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新型クラリティPHEVの内装画像

引用:https://www.honda.co.jp/

満足・肯定的な口コミ

ボタンでのシフト操作はいい。
横一線の木目調インテリアで落ち着いた印象の運転席でした。

外装の感じが内装と結び付いているか?と言われると、そうでもなく割とシンプル。

シート素材は本革×プライムスムースという、しっとりとした質感。

ただ、インパネやピラー周りやドアなど、プラスチック感は否めない仕様になっています。

と言っても木目調の面もあり、シフト周りもシンプルで使いやすくなっています。

不満・否定的な口コミ

ハッキリ言って値段に対してチープ感が凄い。
プラスチックの多様でこの価格はちょっとびっくりする。
高級なのはやはりレジェンドの方がまだ高級である。
価格から期待する高級感は感じられないですね。
室内の温度を上げない素材の選択については、ホンダはまだまだ研究が足りなのかもしれないな。

たとえシンプルなデザインでシート素材に本革を使っていようが、価格に対する価値が低いようです。

他社メーカーと比較すると、どうしても劣ってしまうのがホンダの内装。

せめてクラリティPHEVのプラスチック感だけでも改善していただきたいところですね。

乗り心地の評価・評判|乗り心地はGOOD!!

新型クラリティPHEVのシート画像

引用:https://www.honda.co.jp/

満足・肯定的な口コミ

かなり良い。
特に静粛性は高く、ロードノイズもかなり低減されている。
多少の走行音はあるにしても車内での会話は小声でも聞こえるレベルで静か。
特にEV走行時は流石としか言いようがないレベルで静かなので、逆に少し怖い。
乗り心地に関しては1流。

レベルで言うとプリウスと同じくらいではあるが、ホンダもトヨタに匹敵する乗り心地を誇っています。

サスペンションは丁度良く、室内空間は狭すぎず「セダンだね」といった具合。

欲を言うなら、シート素材や室内色のラインナップを増やして欲しいですね。

不満・否定的な口コミ

ブルーアースに履き替えたCR-Zと比べると、バンプからの衝撃は押さえ込まれているかな。
純正のエコピアではまあこんなもんかなと。

乗り心地に対する不満な評価は少なめです。

セダンやクーペなら当たり前の話ですが、クラリティPHEVのボディ構造は空気抵抗を良くする工夫がされているので、速度が上がっても安定して走行できるのが乗り心地の良さの一つの理由。

エンジン性能の評価・評判|スタートも加速も良し!

リチウムイオンバッテリー
PCU[パワーコントロールユニット]
2モーター(走行用/発電用)
1.5L アトキンソンサイクル DOHC i-VTECエンジン

満足・肯定的な口コミ

これは流石のHONDAと言っていいのでは?
日常生活ではほとんどEV走行で成り立つ。
静粛性をとってもかなり静かであると断言できる。
Dレンジをプッシュしてアクセル踏みこむと、圧倒的に静かで快適。
昔から高級なエンジンを「モーターのように静か」と例えてきたが、クラリティPHEVは正真正銘モーター。

クラリティPHEVのエンジン性能は本物ですね。

燃料消費もほぼ無くEVとして最高の出来。

ホンダの見据えている電気自動車社会が明るそうですね。

不満・否定的な口コミ

加速感は車重からすれば結構いい方かなと。
正直充電状況が良ければ、街乗りではsportモードにセットしてもエンジン始動するところまで何て踏めません。
出来れば先代アコードと同じく2リッターにして欲しかったかなぁ。
海外レビューによると、アクセルをベタ踏みするとエンジンがかかるそうです。
0-100kmh加速をEVモードで行うと、エンジン併用時に比べて3秒ぐらい遅いとか。

たとえクラリティPHEVが素晴らしいエンジン性能だとしても、排気量は1.5L。

妥当かもしれませんが、タンクが26Lというのは悩み深いですね。

EV走行メインとは言え、タンクの容量が小さすぎるのでは?という口コミも見られました。

走行性能の評価・評判|EVという感じ

新型クラリティPHEVの走行性能画像

引用:https://www.honda.co.jp/

満足・肯定的な口コミ

これは太鼓判を押せるレベルで最高に良い。
スペックの通り車体サイズはかなり大きいが、狭い道でもほとんどその大きさを気にすることなく運転できる。
モーター走行は低速から充分なトルクが感じられますし、高速道での合流や加速にも不足は感じません。
100km/hまで踏んだだけぐんぐん加速していきました。
バッテリーもでかいし、エンジンはもっと小さなエンジンにして、静かに回し続けるのが基本、という動作でもよかったのではないかと思います。

モーターの電力のパワーによって発進力は素晴らしい。

トルクは低回転域で300kgほどのパワーを誇ります。

クラリティPHEVの一番の魅力が走行性能と言えるでしょう。

不満・否定的な口コミ

バックミラーの後方視認性は最悪のため、少々バックの際にはバックモニターなどで気をつかうが、走行性能は一般道では流石のHONDAと言えるレベルで良い。
EV走行に関しては、静かに加速していく感覚は、プリウスでも、リーフでも、得られる感想でした。
私的には、さほど感動はありませんでした。
電気自動車は今後もそう言うコトになるのでしょう。

走行性能に不満と評価する口コミは見られず、どれも乗り心地に該当するもの。

さすがのEV走行に辛口評価は見つかりません。

ただ、プリウスやリーフの乗り心地と変わらないと考えれば、わざわざクラリティPHEVにしなくても良いかと考えると微妙なところですね。

燃費の評価・評判|燃費は最高!

新型クラリティPHEVの燃費画像

引用:https://www.honda.co.jp/

満足・肯定的な口コミ

PHEVなので当然に良い。
納車後満タン給油しましたが、今日までエンジンがかかった事がないので不明、と思ったらホンダの連携アプリを見ると燃費表示は99.9kmとなってますが、ガソリン消費は5kmほど走ると100cc/30kmで300cc消費した事になってますね。
電費は初日に普通のアップダウンがある街中をエアコン弱で22km走って30%減っていました。

燃費はかなり良いです。

それは国内の車を基準にすると低燃費ですが、価格約600万円というのであれば当たり前の数字。

エアコンを使うと燃費も喰いますが、室内の温度をさげない工夫や技術が、ホンダに頑張ってほしいところと言えます。

不満・否定的な口コミ

高速走行を長時間続けるとあまり良くはない。
ガスタンクが「満タン26L」ということ。
いくらEV走行能力が電気満タンで100km超とは言え、加えてHVで燃費が良いとは言え、長距離で田舎に行ったら…。
燃費は良いが極端にガスタンクの小さなクルマでの旅は、精神衛生上宜しくない。

EV走行を長距離続けるのは現代技術では難しいですよね。

なので長距離の運転でクラリティPHEVは向いておらず、万が一とも言える燃料タンクが小さすぎます。

FF(フロントエンジン・フロントドライブ)で低床になるのはいいのですが、長距離走行が難しくなるくらいなら燃料タンクを大きくすることを考えても良かったのでは?と思いました。

価格の評価・評判|価格が高すぎる!!

新型クラリティPHEVの価格画像

引用:https://www.honda.co.jp/

満足・肯定的な口コミ

価格に対して「コスパ最高!!」とか「賢い買い物だったのうぉ」なんて言う方は一人もいませんでした。

もちろん長い年月を見越してクラリティPHEVを走らせるならお買い得と言えます。

ですが、不満な口コミでもあるようにアメリカでの新車価格を見てしまうと、どれほどコスパが良くても萎えてしまうんです…。

不満・否定的な口コミ

高い。
全体的な物から見るとコストはかなり高いと感じる。
恐らく機械の方に投資をしているため、内装がかなり低価格設定にしてしまっている。
そのため価格に見合った車とは思えない。
PHEVの性能からすれば確かに良いのだが、500万クラスならまだ売れると思う。
流石に500万を超えると無理がある。
アメリカでは約410万円(しかも補助金80万)なのに日本では約590万…。
アメリカのほうが台数出るし安いのはわかりますが、さすがに170万の差は日本のユーザーを馬鹿にしてるとしか。
この価格なのにホンダセンシングのトラフィックジャムアシストも付いてないですし。
日本は410万(新型は出たしても10~20万くらいは値上げするかも?)と市場規模で考えたら理解できる範囲ですが
クラリティPHEVは明らかに異常な価格設定です。
この価格だと本気で売る感じではなく客寄せパンダっぽいですね。
これを見に来た人が 高すぎるからアコードや次期インサイトを買うような感じ。

ご覧下さい、上記の辛口評価!!

それもそのはず、アメリカで販売されているクラリティPHEVの価格は約410万円です。

そして日本で販売されているクラリティPHEVは約590万。

価格差が170万円もあるのですが、この価格差の理由は「アメリカは左ハンドルだから」とホンダは語りました。

左ハンドルや関税やグローバル的な話を100歩譲ったとしても、価格差は最高でも50万ほど。

なのに国内では170万円も高ければ我々も手を伸ばしたくなくなりますよね。

ホンダの販売戦略とも言えますが、国内でクラリティPHEVを買う気はしないでしょう。

新型クラリティPHEVの口コミのまとめ

新型クラリティPHEVの画像

引用:https://www.honda.co.jp/

新型クラリティPHEVの口コミのまとめとして…

  • 今の日本に4ドアセダンを出すかねぇ…
  • 内装は価格に似合っていない
  • 乗り心地は抜群だがプリウスと同等
  • エンジン性能は最高!
  • 走行性能もバツグンに良い
  • 燃費も最高!
  • アメリカVer比べると高すぎる

アメリカで売れ筋を伸ばすために価格を抑えるのは理解できますが、国内だけ170万円もの価格差を設定するのはナンセンスかな?と思います。

NSXでもそうですが、ホンダのブランド力として良いかもしれませんが、実用的な車にあることには間違いないので、もう少々価格を抑えていただきたいところですね。

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