新型センチュリーの納期は?納車条件という都市伝説は存在するの?
この記事では新型センチュリーの納車時期についてご紹介します。
結論からお伝えしますと、新型センチュリーの納期は約半年~1年になります。
因みに、月間販売台数は50台を切っています。
それなのになぜ納車時期が遅れるのかはご存知の通り、こだわりぬかれた一つ一つの手作りパーツが多いからですが、果たして納期までにどんな工程があるのでしょうか?
そして、納車するためには条件がある!という、センチュリーの都市伝説は存在するのでしょうか?
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新型センチュリーの納期までの工程
日本伝統工芸で仕上げる「鳳凰」
日本を代表する超高級セダン、センチュリーは、職人やプロ腕でいくつものパーツを丹念に作成しています。
その代表的なパーツが、瑞鳥=めでたいことが起こる前兆とされる鳥「鳳凰」のエンブレム。
センチュリーのフロントグリルやホイールに施されています。
もちろん、機械にはできない完成する一つ一つの鳳凰は、どれも世界で一つだけの鳳凰。
江戸彫金という日本刀を彩る技術を取り入れて作成されており、まさに日本工芸です。
月に50台が販売されたとしても、職人さんが多くおられる訳ではないので、納期もゆったりとしています。
最古の塗装技術を現代技術と共に
そしてもう一つ挙げるべきなのがボディカラーですよねぇ。
新型センチュリーでは、新たに飛鳥(あすか)というカラーを追加。
従来の瑞雲(ずいうん)は廃色となりましたが、神威(かむい)・摩周(ましゅう)・精華(せいか)は継承。
合計4色の塗装それぞれに違いがあり、例えば神威(かむい)には7層もの塗装に加えて「水研ぎ」や「鏡面仕上げ」という技術を繰り返し続けて、逸品中の逸品に仕上げているのです。
塗装に使用する工具などは現代っぽいかもしれませんが、塗装技術の根本となるものは漆塗り。
漆塗りの技術はなんと、9000年前の縄文時代から使われていたことも、2011年の垣ノ島遺跡の発見から判明しているくらいです。
実際に目で見ると「ギラッ」とか「キラッ」とかではなく、「光沢のある重そうな箱が動いている!!」というイメージが筆者にはあります。
というのも、ここ数日前に新型センチュリーが国道を走っているのを見たんです!
おそらく政界の方かとおもいますが、その日は快晴だったのでボディかすごくカッコよかったですよ!
そんな新型センチュリーのカラーについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
⇒ 新型センチュリーのカラーバリエーション特集!人気カラーは?
これらのような伝統工芸の他にも、内装の木目調に高級感溢れる加工をしたり、シートを丁寧に縫った加工をしたり、フロントグリルの奥にはめでたい「七宝文様」を施したりしています。
この手作り工芸を施される新型センチュリーが、約半年~1年の納期となるのが頷けますよね。
納車条件という都市伝説は存在するの?
納期や生産工程の一部をお伝えしましたが、もう一つ気になることがあります。
それは「一般人、センチュリーを買えないんじゃないか説」です。
少しフランクな言い方をしましたが、昔からこの都市伝説は絶えません。
ですが、結論からお伝えしますと、誰でも購入できます^^
ただ、納車するまえに支払い総額の約5%を先払いという場合もあるようです。
つまり、100万円程を先払いしなくてはいけないのです。
100万円を先払いする理由と審査の有無
2000万円する車を「はい!できました!」と言ってから、「やっぱりいいです」となることを防ぐため!とも考えられますし、100万円を軽く出せる財力がない方に、すんなりと販売するのも難しいからでしょう。
また、転売目的や反社会組織の方々への対応ということも存在すると言われており、中には”審査”が必要な場合もあります。
フルモデルチェンジして間もないですし、たとえ月に受注されている件数が少なくても、1つ1つのセンチュリーに手掛ける時間は長いです。
そのため、早く新型センチュリーを手に入れたい層にとっては、多少高くても新車同様のセンチュリーを中古車として買ったりもするわけです。
そんなことを防ぐための審査!ということですね。
試乗は可能?カタログは貰える?
そして気になるのが「試乗はできるのか?」ということ。
ディーラーに新型センチュリーを置いているところが少ないのは事実ですが、どんな方でも試乗させてもらえます。
販売を制限していないので当たり前ですが、「買わないのに乗るのもねぇ」という日本人あるあるとも言える好奇心への遠慮のため、あまり試乗される方はいないそうですね。
ただカタログに関しては「欲しいです!」という方が多く、発売当初はカタログの品切れが起きることもあったのだとか。
オンラインでも注文できるので、分厚くてガッチリしたセンチュリーらしいカタログを、どうしても手にしたい方は是非!
新型センチュリーの納車時期のまとめ
新型センチュリーの納車時期のまとめとして…
- 納車時期は約半年~1年
- 多くのパーツが工芸技術
- 基本的には誰でも購入できる
- 場合によっては審査あり!?
審査があった…という事例はまだ聞いたことはありませんが、ディーラーとトヨタ担当者からは今回の記事のような情報が入っています。
まあ、買いそうな方は「あっ!?もしかしたらこの方なら購入しそうだな!」となんとなく分かると思いますし、冷やかしで「センチュゥリュウィー買いに来たんですけどぅ~?」という方は、ディーラー販売員の長年の勘で分かるのでしょう。
検討されている方は審査なんて気にされなくても大丈夫だと思います。
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「家族に迷惑かけるかなぁ…」
「下取りしても安っすい値段だろう…」
「オプションなんて夢のまた夢…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
「やっぱり新車を手に入れたい…」など、新車の購入を
検討しているけど 悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友達に相談したところで
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