新型C-HRの内装特集!荷室は狭いが視界は広い?ライバル車の荷室量は?
この記事では新型C-HRの内装についてご紹介します。
コンパクトSUVとして2年たった今でも人気のある新型C-HR。
収納力・荷室の小ささは否めないのですが、車内にはダイヤモンド型デザインが。
これにはトヨタのこだわりとオシャレを感じ、視界も良好です。
早速、新型C-HRの内装色・シート素材や内装機能などを見ていきましょう。
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新型C-HRの内装色×シート素材
まずは新型C-HRの内装色とシート素材をグレード別に見ていきましょう。
なお、最上級グレードの「G/G-T」のみ、本革(ブラック)をオプションとして選択できます。
「G/G-T」の内装色×シート素材
リコリスブラウン×ブラック |
上級ファブリック×本革 | |
本革(ブラック) | ¥ 7,5600円(税込) |
「S“LED Package”/S-T“LED Package”」の内装色×シート素材
ブラック |
ファブリック |
「S/S-T」の内装色×シート素材
ブラック |
ファブリック |
新型C-HRのラゲージ|ライバル車のラゲージと比較
通常時|ラゲージモード
パッケージトレイやトノカバーといった荷室を二段にするものを付けていない場合、2列目背後まで318Lものスペースがあります。
正直小さいですね…。
ライバル車のコンパクトSUVと比較すると…
「シートを倒した状態だから400Lに近いのでは?」と思いかもしれませんが、スズキのSX4 S-クロスは、2列目シートを倒さなくても420Lものラゲージがあります。
ただ、新型C-HRに関しては”荷室を広くし、収納力が高いSUV”ではなく、燃費や走行性能のバランスがいい車なので「燃費×走行性能×ラゲージサイズ」として考えると、スモールサイズSUVとしては良好でしょう。
フルフラット時|ラゲージモード
2列目シートを真っすぐ90度前に降ろすと、フルフラットにすることができます。
これによって2人乗りになる代わりに、318L以上の容量になります。
シートバック片側前倒し時|ラゲージモード
もちろん2列目の片側だけを倒し、ハーフフラットにすることもできます。
時には長い荷物を詰める時が来るかもしれません。
お花見やアウトドアでのレジャーシートからスケボーも乗せることができますね。
ラゲージカバーでラゲージを2段に
新型C-HRのコンセプトデザインであるダイヤモンドの型をしたパッケージトレイ。
これをラゲージ内に取り付けることで、2段にして荷物を分けることができます。
取り付けも取り外しも、パッケージトレイについている紐を上記画像のフックで行います。
取り外す際は、フックから紐を外してそのまま水平に抜き取るだけです。
なお、紐を付けている状態の場合、バックドアと一緒に連動するため、動いて困る物や壊れやすいモノは置かない方が良いでしょう。
また、これは「S」「S-T」以外のグレードに標準装備されていますが、正直邪魔になります…。
と言うのも、折りたたんで車内に収納できないため、使わないときは家の中においてある方が大半なんです。
トノカバーはパッケージトレイと違って柔らかいラゲージカバーなんです。
正直ちゃっちさを感じるのは仕方ありません。
「S」「S-T」に関してはトノカバーが標準装備されているので、車内からいつでも取り付け/取り外しが行えます。
必要でないときは収納しておくと良いでしょう。
ラゲージサイドトレイ
ラゲージサイドにある空間に蓋をすることができるラゲージサイドトレイ。
小さなものを閉まって置いたり、用途は様々ですね。
もし横幅を広げたいときはラゲージサイドトレイを外して、ラゲージの下に収納しておくこともできます。
デッキフックを使って荷物を固定
ラゲージ内4か所にあるデッキフックを使うことで、荷物を固定し、揺れに強くなります。
例えば、ダンボールに入ったトマトのケースを固定すると便利なんじゃないかな?と、筆者勝手にイメージしました。
手荷物や手提げ袋もチョイ掛け
ラゲージ内て前には小さなフックが付いています。
「買い物フック」とトヨタ公式サイトでは記載してありますが、もちろん掛けれるものなら何でも掛けれます。
ただし、フックはそこまで大きくないので”チョイ掛け”ですね。
ラゲージアンダートレイ下部のスペース
ご存知の方も多いと思いますが、ラゲージアンダートレイを開けると”タイヤ装着車タイプ”と”一般的なデッキアンダートレイ”があります。
ここには上記画像のグレーのポイントに、収納スペースが存在します。
また、停止表示板を常に収納できるスペースも存在するので、万が一の事故の際に「あっ!停止表示板がラゲージにあった!」と、罰則を受けることも防げます。
一応、停止表示板を車内に装備していかないといけない!という義務はありませんが、万が一の時になければ「6千円の罰金・違反点数1点減点」となるので、ラゲージに閉まっておいて損はありません。
そして、ラゲージアンダートレイの左隅には”救急箱”を収納できるスペースもあるので、こちらも万が一のために収納しておきたいところです。
新型C-HRの収納スペース|正直少ない…
カップホルダーとセンターコンソール
1列目シート間コンソールとカップホルダー。
コンソールボックスの収納力は微妙。
縦長で市販のティッシュは箱のままだと入りません。
上記画像は「G」「G-T」にのみ搭載されている”LEDイルミネーション”です。
他のグレードには標準装備されていませんが、夜や暗いところではかなり上質な雰囲気を演出できます。
また、ドアのリム下部にも照明が付けられており、暗がりな室内でも足元を少しだけ照らしてくれます。
助手席グローブボックス(照明付)
助手席側インパネにはグローブボックスが全グレード照明付きです。
昔の車なら、夜の暗い時の小さなものを取り出す際、天井の照明やケータイなどの光で探すしかありませんでした。
しかし、新型C-HRにはグローブボックス内に照明があるので楽々探せちゃいます。
センターロアトレイ
センターコンソール前にも収納スペース。
あまり深くなく平らなので、揺れで落ちてもいいモノなら収納できそうですね。
シートバックポケット(運転席・助手席)
シエンタはグレードによっては付けれませんが、新型C-HRは全グレード標準装備されています。
ネットじゃないので、そこまでちゃっちさは感じません。
深さは約30cmほど。
フロントドアポケット(左右)
1列目のドアポケットはこんな感じ。
立体感があり、デザインに凝っているなぁという感じがします。
リヤドアボトルホルダー(左右)
2列目のドアポケットは平面的。
不便…とまでは言えませんが、ボトルポケットはもう少し深く、底をゴム性のものにしてもらえると超ありがたいですね。
運転席・助手席バニティミラー付サンバイザー
1列目両方にサンバイザーが付いており、運転席側にはチケットホルダーと照明がついています。
今でこそあって当たり前のものですね。
ただ、「G」「G-T」に標準装備となります。
新型C-HRの収納についてご紹介しましたが、正直…収納力に欠けます。
ポケットやスペースの数が思ったよりも少なく、利便性も高くありません。
新型C-HRのコックピット周り|視界は広い!
街乗りSUVとしての視界
ジムニーなどのCCV(クロスカントリー車)と違って、ハードな悪路を走るために設計されていないので、わざわざコックピットを水平的に作る必要もなければ、当然ながら視界が良好でなくてはいけません。
コンパクトSUVとして街乗りや高速でも、フロントガラスをボンネット上部からルーフまでを”よりワイドな逆三角形”にすることで、ピラーをより外側に向けることができます。
それによって、斜め前方からのアクションにもすぐに対応することができます。
さらに、ピラーのサイズやドアミラーからの視界のクリアさも良好。
ドライバーにとっては問題一つない視界設計です。
スイッチレイアウト
SUVと言っても操作性のあるスイッチが良いですよね。
と言っても、スイッチはそこまで大きくないのが難点。
ダイヤモンド型なのはオシャレ!こだわり!かもしれませんが、可もなく不可もない感じでしょう。
ステアリングの質感
新型C-HRのステアリングには「篝縫い(かがり縫い)という、日本伝統!という縫い方を上質なレザーで仕上げています。
たしかに、縫い目があるとPCの「F」と「J」に突起があるように、手にハンドリングを覚えさせ易くなりますね。
ただ、ステアリングスイッチはちょっとおもちゃ感があります。
「プラスチックなの?」と思う方もいるようですが、きちんと指にフィットする素材を使用しています。
なお、ステアリングスイッチの機能は下記になります。
- マルチインフォメーションディスプレイ
- オーディオ
- ハンズフリー
- 音声認識
- 車間距離切替
- レーンディパーチャーアラート
コンビネーション2眼メーター
ハイブリッド車、ガソリン車共に、先進的なデザインのダブルメーター。
筒型になっており、それを覆うメータークラスターはダイヤモンド型なんです。
細か~いところまで上質な設計がされていてホッコリしますね。
そしてマルチインフォメーションディスプレイには4.2インチTFTカラー液晶画面を搭載しています。
画質がキレイでガラスの奥に映像が投影されて、先進的なデザインでかっこいいです。
ステアリングスイッチで切り替えることができますね。
体をしっかり支えるシート
トヨタのTNGA技術で、ハードなコーナリングや急発進時でも、しっかりと体をホールドしてくれます。
また、長時間の運転でも疲労を感じさせない設計ですね。
とくに高速などの一定時間同じような走行する際はありがたいものです。
また、運転席には「運転席シート上下アジャスター」があるので、座面の高さを調節できます。
「G」「G-T」には、背もたれの圧力を変化させることができる「電動ランバーサポート」が標準装備されています。
より体への疲労を軽減させることができますね。
チルト&テレスコピックステアリング
ステアリングの位置も自分の好きな位置に変えられます。
筆者は脚が短く、胴体が長くて(座高が高くて)、ステアリングの位置がいつも低く感じてしまいます。
ですが、自分が運転するときに高い位置に持ってくればストレスを感じることがありません。
また、腕も長いのでステアリングの前後を調節して運転することもできます。
新型C-HRの快適装備|デザインを追求
オシャレなドアミラー
「G」「G-T」に標準装備されてる”イルミネーションランプ付きドアミラー”は、ロックを解除した際に『TOYOTA C-HR』と路面に投影されます。
移動する手段としては全く必要ありませんが、必要なモノがほぼ満たされている現代ではオシャレな技術は求められます。
昼には日光の明るさでほぼ見えませんが、夜にはスッと光り「おぉ!」となるでしょう。
フルオートエアコン
全グレード標準装備のフルオートエアコンでは、自動で外気と内気の温度や室温をコントロールしてくれます。
もちろん温度調節や自分たちで設定できますし、室内の暖気や寒気の循環を促す機能もあります。
また、エコ空調モードスイッチをつかえば燃費を大幅に喰うこともなくなり、微々たるものですが、ガソリン代が浮いてお財布に優しくなるでしょう。
リヤドアハンドルの自然化
誰しも最初見たときは「2ドアなの?クーペっぽい?」と思うかもしれません。
しかし、リヤドアハンドルはドア上部に取り付けられています。
身長が低い小学生には少し高いので届きませんが、操作性としては、誰でも簡単にできるので安心です。
C-HRを詳しく知らない方は2ドア車だと思ってるかもしれませんね。
ダイヤモンド型のこだわりを
天井にもダイヤモンド型のデザインが施されています。
理屈としては、室内空間の広がりを演出できるようなのですが、初め見たときは気になります。
ただ、しばらくするうちに人間は慣れるもので、1ヶ月ほど経つと気にならなくなるでしょう。
紫外線カットガラス
日本にとってニーズな物・機能は溢れていますが、ウォンツな物・機能はまだまだ見いたせます。
その一つに紫外線カットガラスがあるのではないでしょうか?
女性はもちろん、男性でもエイジングケアが欠かせない!という方が増えてきました。
このガラスは「G」「G-T」に標準装備されますが、他のグレードでも是非オプションとして追加される方がいいと思います。
特に買い物だけでなく、アウトドアや日光に当たりやすい土地を走行するケースが多い方にはおすすめですね。
空気を奇麗に|ナノイー
近代の車には空気を奇麗にできる「ナノイー」技術が搭載されるようになりました。
ただ、移動手段として必要不可欠ではない機能なので、高級車以外の車やグレードによって標準装備されていない車がほとんどです。
因みに新型C-HRは「G」「G-T」に標準装備されています。
快適温熱シート
この温かいシート、冬にはもってこいですよねぇ~。
運転席と助手席のみになりますが、「Hiモード」「Midモード」「Loモード」の3つのモードがあり、温かさを調節できます。
また、夏の暑い日にうっかり冷房を強くしすぎた場合にも、この機能によって体を冷やすこともありません。
コンセント類
コンソールボックスの裏側に、家庭用と同じ電力のコンセントを装備させることができます。
ハイブリッド車にオプションとして搭載可能で、非常時に活躍するでしょう。
ただ、ハイブリッド車とプラグインハイブリッド車の電力を比較すると新型C-HRは劣りますね。
付けて損はないので、ハイブリッド車を検討されている方は付けておくと便利です。
また、コンソールボックス内には全グレード標準装備のアクセサリーソケットがあります。
これはスマホやちょっとした機器の充電に役立ちます。
電力はDC12V・120Wで、簡単にいうと小さい電力。
微妙ですが、朝起きて充電し忘れたスマホを、新型C-HRで移動中に充電できるのはありがたいものです。
スマートエントリー
もちろんスマートエントリーは全グレード標準装備。
キーを所持した状態でフロントドアハンドルに触れるだけでロック解除・ロック施錠できるので手間が減って便利ですね。
新型C-HRの内装に対する口コミ
満足・肯定的な口コミ
G-T(4WD)乗り心地は兼ね満足、追尾クルコン使いつつ長距離ドライブが楽しくなりました。
疲れもありません。
シートもフィットしていいですよ。G-T(4WD)基本自分しか乗らないので 荷物が大きい時は後席フラットにすればかなり広いです。
G-T(4WD)Aピラーが細いので前方視界は何の問題もない。
フロントワイパーも昔あったコンシールドワイパーのように邪魔にならないのが好印象である。
満足な口コミとして多かったのが1列目の乗り心地。
シートの座り心地はそこまで悪いほどでもなく、視界も良好とのこと。
たとえファブリック素材のシートだとしても、TNGAでもたらされる技術によって、腰と背中と太ももにシートがフィット。
高い衝撃吸収性やクッション性があり、それらの評価は高かったです。
不満・否定的な口コミ
G-T(2WD)事前に承知していたことですが、キャディバック(ゴルフバック)の横積みはやはり出来ません。
後部座席を倒すか、ウッド類を出してフードをへこまして載せれば大丈夫です。G-T(4WD)後部座席を倒してレガシィツーリングワゴンと比べるともちろん狭いです。
感覚だと三分の一くらいに思えます。
荷室自体も広いとは言えません、キャンプなどは後部座席を倒さないと無理でしょう。G-T(4WD)収納の少なさ
後席にアームレストがない
たとえ2列目を倒して荷室を広げても、やはり狭い…。
ライバル車は荷室が1.25倍以上広いですが、新型C-HRは荷室を倒さないとゴルフクラブを十分に入れれなかったりします。
筆者的にはクロスオーバー車として「走行性能や燃費」を考慮すると、妥当な荷室の広さだと思いました。
ただ、欲を言うともう少し幅を利かせてほしかったですね。
新型C-HRの内装特集のまとめ
新型C-HRの内装特集のまとめとして…
- 収納力は乏しい
- 荷室(ラゲージ)は狭い
- 視界は良好
- シートや室内デザインは良好
- コンパクトSUVらしい設計
どうしても収納力・荷室容量はライバル車より劣りますが、トヨタのこだわりが細部にまで施されているので、満足度が高いのは事実です。
子供や親せきの多い家庭や集団の方にはおすすめできませんが、ある程度の収納力で燃費や走行性能を求めているのであれば、新型C-HRはおすすめです。
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