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新型ハリアーの価格、内外装はどう変わった?

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2020年4月13日に4代目となる新型ハリアーが発表されました。発表された直後、Twitterではトレンド上位になるほど注目の高さがうかがえますね。

今までハリアーはトヨペット店のみでの取り扱いでしたが、今回のモデルからは全系列店での併売となります。

発売日は6月に予定されており、すでに先行予約を開始しています。

先行予約の時点で早くも問い合わせが殺到している新型ハリアーは何が変わったのか、気になる価格までご紹介します。

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スペック

新型ハリアーのスペックはどうなっているか、それぞれまとめてみました。

今回4代目となる新型ハリアーでは2.0Lターボエンジンモデルは廃止されています。

ハイブリッド

ボディサイズ(全長×全幅×全高)4740×1855×1660mm
車両重量1710(FF)1770kg(4WD)
最大乗車定員5名
最高出力(2WD)160kW(218PS)
最高出力(4WD)163kW(222PS)
総排気量2487cc
エンジン直列4気筒 2.5L 直噴エンジン+モーター
JC08モード燃費24.2km/L 24.0km/L
WLCTモード燃費19.0km/L 18.6km/L
フロントモーター 最大出力88kw(120ps)
フロント最大トルク202Nm(20.6kgm)
リヤモーター(4WD)最高出力40kW(54ps)
リヤモーター(4WD)最大トルク121Nm(12.3kgfm)
トランスミッション電気式無段変速機
サスペンション(F/R)マクファーソンストラット/ダブルウィッシュボーン

現行のハリアーは4WDのみでしたが、今回の新型ハリアーでは2WDのハイブリッド車が登場しました。

ガソリン

ボディサイズ(全長×全幅×全高)4740×1855×1660mm
乗車定員5名
総排気量1986cc
エンジン直列4気筒2.0L直噴エンジン
「Dynamic Force Engine」
WLCTモード燃費15.0km/L(FF) 14.4km/L(4WD)
最高出力126kW(171PS)/6600rpm
最大トルク207Nm/4800rpm
トランスミッション無段変速機「Direct Shift-CVT」
サスペンション(F/R)マクファーソンストラット/ダブルウィッシュボーン

新型ハリアーに搭載されているエンジンは世界トップレベルの最大熱効率40%以上を実現しています。

エクステリア

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出典:toyota.jp

エクステリアで大きく変わったのはより洗練されたヘッドライトと細く、鋭さにこだわり抜かれた存在感のあるロングタイプのLEDハイマウントストップランプです。

また、これまでのハリアーで採用されていた鷹のエンブレムが今回の新型ハリアーでは廃止され新たにトヨタのエンブレムが採用されています。鷹のエンブレムが好きだった方にとっては少し寂しいような気がしますね。

カラー

高級感が漂う彩度を抑えた7色が設定されています。

現行と同じく人気のホワイトパールクリスタルシャインとブラックに加えてプレシャスブラックパールには小さなすり傷を自己修復するセルフリストアリングコートが採用されています。

見る角度によって発色が変わる国内初のスレートグレーメタリックも魅力的なカラーの一つです。

インテリア

出典:toyota.jp

インテリアではトヨタ自動車では初となる電動シェード付きパノラマルーフを採用してます。調光ガラスを用いているため柔らかい光が車内に入り込んできます。

カップホルダーの底面やスピーカーなどに共通のバイアスボーダー柄を採用し、細部までこだわっていることがうかがえます。

ハリアーの鷹のエンブレムが好きな方もインテリアでさりげなく採用されているので探してみてください。

価格

気になる価格ですが、現行のハリアーよりも安い価格で販売されるそうです。

ただグレードにより大きく差が出てくるのでどのグレードを選ぶかが重要になってきます。

価格は以下になります。

ガソリン

グレード2WD4WD
Z “Leather Package”4,230,000円4,430,000円
Z3,930,000円4,130,000円
G “Leather Package”3,710,000円3,910,000円
G3,410,000円3,610,000円
S2,990,000円3,190,000円

ハイブリッド

グレード2WD4WD
Z “Leather Package”4,820,000円5,040,000円
Z4,520,000円4,740,000円
G “Leather Package”4,300,000円4,520,000円
G4,000,000円4,220,000円
S3,580,000円3,800,000円

まとめ

出典:toyota.jp

今回発表された新型ハリアーは現行のモデルよりもさらに高級感とスタイリッシュさが増し、すでにハリアーを乗っているユーザーからは乗り換えの予約が殺到している状況です。先行予約の段階ですが、すでに納期が7月以降になるほどの人気なので乗り換えを検討している方はお早めに問い合わせてはいかがでしょうか。

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