新型ハイラックスのおすすめグレードは「Z」!特別仕様車はどう?
この記事では新型ハイラックスのおすすめグレードについてご紹介します。
結論からお伝えしますと、ハイラックスのおすすめグレードは「Z」です。
理由を簡潔にご説明しますと、利便性を含めるコスパが最も高いのが「Z」だからです。
下記では、より具体的におすすめする理由やグレードごとの違いなどをご説明していきます。
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ハイラックスのグレード一覧
「Z”Black Rally Edition”」 | |
【車両価格】 | ¥ 3,947,400円 (税込) |
「Z」 | |
【車両価格】 | ¥ 3,742,200円 (税込) |
「X」 | |
【車両価格】 | ¥ 3,267,000円 (税込) |
ハイラックスのグレードは現在3つ存在します。
「X」と「Z」との価格差は約50万円と大きく、「Z」と「Z”Black Rally Edition”」との価格差は約20万円。
以前までは「Z」と「X」2つでしたが、2018年後半期にひょっこりと特別仕様車が追加。
特別仕様車は「Z」をベースにカラー・質感がアップ。
ですが、今までにもラインナップされている「Z」をおすすめする理由は、ハイラックスをご検討されている方の多くのニーズに合わせてコスパが高い!と思ったからです。
因みに、ハイラックスはアウトドア系・商用車・超絶マニアの一部の方などを中心に購入されます。
そういった背景とコスパに加え、消去法を用いて「Z」をおすすめしました。
それでは具体的な理由を見ていきましょう。
「X」をおすすめから外した理由
まず、「X」をおすすめグレードから外した理由は、価格に対して下記の装備が付いていないことです。
- 「LEDヘッドランプ」
- 「ヘッドランプクリーナー」
- 「LEDフォグランプ」
- 「プリクラッシュセーフティ」
- 「レーンディパーチャーアラート」
- 「オートエアコン」
- 「クルーズコントロール」
- 「スマートエントリー」
- 「パワーウィンドゥ(全席)」
- 「アッパーボックス(エアコン送風機能付)」
- 「上級ファブリック」
- 「6:4分割チップアップリヤシート」
- 「リヤセンターアームレスト」
- 「コンライト(自動)」
- 「パワードアロック(車速感応オートロック機能付)」
- 「6スピーカー」
- 「アクティブトラクションコントロール」
- 「ダウンヒルアシストコントロール(DAC)制御」
- 「リヤデフロック」
- 「その他上質加工・素材」
一つ一つの機能や装備をご説明するとキリがないので、これが「X」には無い「Z」「Z”Black Rally Edition”」に共通して欠かせない機能・装備!をご説明します。
「ヘッドランプクリーナー」
ヘッドランプクリーナーとは、ヘッドランプに付いた泥や雪などの照明を覆うものを、自動で洗浄してくれる機能です。
基本的に走行時に作動するため、あまり目にすることはないかもしれません。
実際に作動してるシーンがこちら。
「プリクラッシュセーフティ」
プリクラッシュセーフティとは、簡単に言うと自動ブレーキ&警告になります。
走行中に車両や人の飛び出しが発生した場合などに、ミリ波レーダーと単眼カメラが危険を検知して警報ブザーとディスプレイ表示で危険を伝えてくれます。
もしブレーキをかけることができなくても、自動ブレーキが作動。
万が一の機能になり、セーフティセンスに含まれている機能で最も重宝されるものですね。
「レーンディパーチャーアラート」
レーンディパーチャーアラートとは、走行中に車線からはみ出しかけた時に警告を鳴らしてくれる機能です。
ハイラックスを検討されている方であれば、商用やアウトドア系として運転されるかと思います。
仕事でのお疲れやレジャー後のお疲れ走行で居眠り運転にならぬよう、万が一を考慮すれば、この安全装備は必須ともいえるでしょう。
「アクティブトラクションコントロール」
アクティブトラクションコントロールとは、4輪走行の時にタイヤが空転しても、残りのタイヤにパワーがより供給され、悪路での空転でも対応できます。
これこそパートタイム4WDの味とも言えますし、この機能が装備されていない「X」はもったいないかと思います。
たとえトルクが半端なく高性能だとしても、タイヤが空転すると走破できずらくなりますし、ストレスになります。
「ダウンヒルアシストコントロール(DAC)制御」
ダウンヒルアシストコントロール(DAC)制御とは、下り坂を4輪走行している際に発動させることができ、地面・道路の状況に応じてパワーをバランスよく制御してくれます。
これによって車体が大きく傾いたり、スリップする可能性が低くなります。
「リヤデフロック」
リヤデフロックとは、ハイラックスの後輪のどちらかが空転したりスリップした際、後輪が直結状態となり、走破性を高めてくれる機能です。
メカニズムとしては、独立懸架式のそれぞれのタイヤを繋げることで、なるべく地面にタイヤを付けよう!という感じですね。
「クルーズコントロール」
クルーズコントロールとは、一定速度をキープしてくれる機能ですね。
高速時にアクセルを踏み続けるストレス…。
悪魔で補助的な機能なので注意は必要ですが、一定速度に保ってくれるほど便利な機能はありません。
「スマートエントリー」
スマートエントリーとは、昔ながらの鍵穴にキーを挿して回さなくても、スマートキーを所持した状態でボタンに触るだけで施錠・開錠できる機能のことです。
今では主流ですが「X」だと鍵穴のタイプです…。
もちろん、イグニッションボタンの有無にも関わってきますし、なるべく手間やストレスは減らすべきですね。
「Z”Black Rally Edition”」をおすすめから外した理由
続いて特別仕様車をおすすめグレードから外した理由について。
ずばり、「Z」との価格差約20万円もの価値が低いからです。
「そんなことねぇ!!」と思う方には魅力が分かるかと思うのですが、今回の”おすすめグレード”の定義である「利便性・コスパ」を考慮すると、そこまでの価格に対する価値は高くないと思います。
「Z」との違いとしては、基本的にブラック塗装が至る所にされており、キーにハイラックスのデザインが施されていたり、ホイールが1インチ大きかったり、内装の高級感が増したこと。
特別仕様車と言うだけにシートの質感が良いのでは?と思いましたが、「Z」と同じ上級ファブリックです。
上質な見た目にはなったものの、他車の特別仕様車と一般グレードとの違いのように、座り心地・利便性が増しているということはないのです。
これらに20万円の価値を感じる方にはおすすめできますし、ハイラックス好きにはたまらないかもしれません。
ですが、20万円あれば他のオプション・ナビに費やす方が利便性が合理的に高くなりますし、こだわりが無い人からすると、「なるべく安く!けど安全で快適な機能は必要」という感じで、バランスを求めます。
そういった利便性・コスパだけでなく、他車との違いやニーズを考慮して、特別仕様車である「Z”Black Rally Edition”」はおすすめグレードとしては相応しくないでしょう。
新型ハイラックスのおすすめグレードのまとめ
新型ハイラックスのおすすめグレードのまとめとして…
- おすすめグレードは「Z」
- 「X」との価格差分の価値は十分ある!!
- 特別仕様車は贅沢したい方におすすめ!
特別仕様車である「Z”Black Rally Edition”」ですが、やはり人によって価値の感じ方が違うので、絶対におすすめできない!ということではありません。
ブラック塗装が多く施され、ホイールのカラーやサイズ、室内の装飾なども上質です。
ただし、「X」は安全装備や快適装備などがあまりにも乏しくオプション設定もできないので、価格差50万円以上ですが「X」以外にするべきだと思います。
値引き金額から更に
50万円安くなる裏ワザとは?「500万円を余裕で超えるなんて…」
「家族に迷惑かけるかなぁ…」
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