新型CX-5の内装特集!シートや収納スペースを画像レビュー
この記事では新型CX-5の内装についてご紹介しています。
CX-5と言えば人馬一体。
その乗り心地は記事による文章、動画による目視では感じとれず近代のAR技術をしても、手軽に調べることは容易ではないですよねぇ。
ただし、本記事ではCX-5の内装の至る所まで、可能な限りまとめましたので、ご参考になればと思います!!
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CX-5のシート色×シート素材
「20S」「20S PROACTIVE」「25S」「25S PROACTIVE」「XD」「XD PROACTIVE」
ブラック×スクエアメッシュクロス |
「25S L Package」「25T L Package」「XD L Package」
ブラック×レザー |
ピュアホワイト×レザー |
「25T Exclusive Mode」「XD Exclusive Mode」
ディープレッド×ナッパレザー |
はじめはCX-5のシート色と素材についてご紹介しました。
各パワートレインのベースと中級グレードは、スクエアメッシュクロスという水分の吸収しやすそうなしっとりした素材にブラック塗装。
上級グレードはレザーになり、ブラック塗装かホワイト塗装の2択から選択できます。
ホワイト…近代的なイメージが筆者にはありますねぇ。
そんで、特別仕様車に関してはナッパレザーという、レザーよりもより質感の高い素材に。
シート素材に違いはありますが、シート構造自体は人口学に基づいて造られているので差はありません。
そんなCX-5のシートをアレンジすれば、より積載量を増やしたりシチュエーションに応じた型にできます、ということで。
続いてはCX-5のシートアレンジを見ていきましょう!
CX-5のシートアレンジ
「リヤ中央前倒しアレンジ」
公式サイトに決まった名称が記載されておらず、今回は筆者が勝手に付けましたm(__)m
とは言え、トヨタやホンダでも一々”シートアレンジ名”にこだわりもないでしょうし、シンプルで分かりやすいかと思います。
まずはリヤ中央を前倒しするアレンジ。
CX-5は5人乗りであり、類似するSUVと違って1:1:1分割にできるリヤシートになります。
そのため、リヤ中央を前倒しすれば、4人乗りでもスキー板やスノーボードを積むことが可能。
また、バックドア側から前倒しにできるので、わざわざ車内に入る必要もなく前倒しできます。
アームレフトとして正直低いのですが、空間を担保したい!という時にも使えそうなアレンジですね!
(例えば2人の子供が喧嘩しちゃった時に、あえて真ん中にスペースを作るとか…笑)
「リヤ6分前倒しアレンジ」
こちらは一般的なアレンジにもあるような6:4分割ですね。
3人乗りになる反面、前倒ししたシート上にも荷物を置けるため、積載量がグンっと上がります。
後程もご紹介しますが、ラゲージ容量は505L。
このアレンジになると、総量600Lくらいになるでしょう。
「リヤ4分前倒しアレンジ」
今度は4人乗りながらもリヤシート4割分を前倒ししたアレンジ。
積載量を増やしながらも4人乗れるとは言え、ちょっと無理あるかな?と個人的に思います笑
公式サイトには先ほどと同じく「スキー板やスノーボードを積み込むことができ」と記載してありますが、まあ、確かにね、という感じです。
「リヤ両側前倒しアレンジ」
そしてリヤフルフラット。
こうなれば積載量激増!
2人乗りになる分、アウトドアグッズやゴルフバッグ、大人用自転車もギリギリ積めるスペースが確保されます。
SUVとは言え、シート裏は撥水加工ではないので、場合によっては注意・対策などが必要ですね。
「CX-5で車中泊ができるのか?」と思った方もいるのでは?
結論:できます。
他サイトにてCX-5で車中泊の情報を、事細かにまとめてありますのでご紹介させていただきます。
【CX-5 車中泊】人気のSUV マツダCX-5で使える車内泊の情報をまとめてみた ⇒
車内の収納力はどんな感じ?
1.リアシート センターアームレスト
シートの詳細に続いて、CX-5の欠点とも口コミ等で噂される収納について見ていきましょう。
先ほどのシートアレンジ初めにお伝えした、リヤ中央前倒しなんですが…
カップホルダーが2つ搭載してあるんです!
まあ、普通でしょ?って話ですが、充電用USB端子も2つあり、小物入れ付も付いてあります。
残念ながら公式サイトに画像が載っていませんでしたが、ひじ置きではなく収納力があるリヤ中央です!!
2.ボトルホルダー(リアドア×2)
リヤドアサイドにもボトルホルダーがあります。
個人的にはこっちを頻繁に使いますかねぇ。
ポケットでもあり、CX-5ならではの質感もあるの「でso-so^^」という感じでしょう。
3.シートバックポケット(運転席/助手席)
1列目シート裏(両側)にはポケットが付いています。
他メーカーで助手席側にしか付いていない車もありますが、CX-5には全グレード標準装備されてます!!
4.アームレスト付大型コンソールボックス(インナートレイ付)
で…!
1列目中央にはアームレフトとして使えるコンソールボックスが装備。
画像が無いのですが、けっして安っぽさはありません。
その点、市販のティッシュが1箱入るほどの大きさではないので、ご検討の差異は視認を!
あと、12V電源ソケットやUSB端子が2つ、AUXミニジャックやナビゲーション用SDカード専用スロットも付いています。
5.アジャスター機能付カップホルダー(フロント×2)
上記のコンソールボックス前側には、アジャスター機能のあるカップホルダーが装備。
「こだわってんなぁ」と筆者が感じる機能であり、簡潔に言いますと、水平を保ってくれる機能です。
つまり、飲料をホルダーに入れていて、坂道などで車体が傾いても「水平だからこぼれない!」みたいな機能ですね。
6.ボトルホルダー付ドアポケット(フロント×2)
もちろん1列目両サイドにもボトルホルダーがあります。
7.フロントコンソール部(12V電源ソケット付)
そして、フロントコンソール部分にはソケット。
その他にも、グローブボックス、オーバーヘッドサングラスホルダーやバニティミラー照明が天井部に付いています。
ただ、インパネは木目の水平調であり、スマホをチョコンと置くくらいしか出来ません。
車内全般の収納スペースはこれくらいで、旧型CX-5との比較などから、収納力の乏しさが口コミで目立ったのかもしれませんね。
容量505Lのラゲージ
CX-5のラゲージ容量は505L!!
ラゲッジルーム内にはフックが4つ装備されており、ラゲッジルームランプも搭載してあります。
このルームランプが「25T Exclusive Mode」「XD Exclusive Mode」だと、LEDランプとなり、一層明るく低電力で照らしてくれます。
SUVとして比較すると、ハリアーやヴェゼルとそんなに変わりません。
CX-5の代表的な快適装備
運転席&助手席シートベンチレーション
CX-5の収納に続いて、代表的な内装機能を見ていきましょう。
まずはシート機能。
運転席の10Wayリクライニング×ディスプレイなどの設定記憶機能に加えて、シートベンチレーション機能もあります。
ベンチレーションとはシート背面・座面から送風する機能のことで、夏の暑い時期や雨でジメジメした時期に重宝。
運転席だとリクライニング角度を記憶させることができ、助手席側は「L Package」で6Way、その他グレードでラチェットレバー式シートリフターなど。
また、シートを温めてくれるシートヒーターもグレードによって標準装備されます。
「25T Exclusive Mode」 |
「XD Exclusive Mode」 |
運転席&助手席シートヒーター標準装備
「20S PROACTIVE」 |
「25S PROACTIVE」 |
「XD PROACTIVE」 |
「25S L Package」 |
「25T L Package」 |
「XD L Package」 |
「25T Exclusive Mode」 |
「XD Exclusive Mode」 |
「25S L Package」 |
「25T L Package」 |
「XD L Package」 |
「25T Exclusive Mode」 |
「XD Exclusive Mode」 |
IRカットガラス
下記のグレードにはフロントガラスとフロントサイドガラスに、赤外線をカットしてくれる加工が施されます。
言わば赤外線カットガラス。
リヤガラス・バックガラスには無いのでご注意を!
「25S L Package」 |
「25T L Package」 |
「XD L Package」 |
「25T Exclusive Mode」 |
「XD Exclusive Mode」 |
フルオートエアコン
で、全グレードにフルオートエアコンを装備。
運転席と助手席独立コントロール機能になり、花粉除去フィルターも搭載。
花粉が半端ないって!な国、日本なので、この機能が標準装備されるのはありがたいものです。
さすがにマニュアルエアコンがいい!という方も、ラグジュアリーSUVであるCX-5に付けたい!と思わないかと思いますし、フルオートエアコンの取り換えは出来ないのでご了承ください、という感じですね。
「全グレード」 |
ステアリングヒーター
下記のグレードにはステアリングヒーターが装備。
やっぱり冬の寒さは手先にきますよねぇ。
そんな時こそポッカぁと温めてくれるステアリングがあれば神ィ!ではないでしょうか?笑
手先の凍えは走行が心配になる方もいますが、一定時間温まれば解除されますし、この機能はありがたいものですm(__)m
「20S PROACTIVE」 |
「25S PROACTIVE」 |
「XD PROACTIVE」 |
「25S L Package」 |
「25T L Package」 |
「XD L Package」 |
「25T Exclusive Mode」 |
「XD Exclusive Mode」 |
電動パーキングブレーキ&オートホールド
今ではスイッチ一つでパーキングとオートホールドが可能。
坂道や少々の駐車なんかで役立ちますね。
解除はスイッチを押すか、アクセルペダルを踏むだけでOK!
「全グレード」 |
電動スライドガラスサンルーフ
「この環境なら外の空気も取り入れたい!(天井から!)」
という時には、このチルトアップ機構が付いた電動ルーフがおススメ!
オプションやクロスオーバー車とは言え、どこかしら空気のキレイな所へドライブに行く際、天井を開けたい気持ちも誰しもあるかと…。
そんな願いも叶えてくれる機能になっています。
「XD PROACTIVE」 |
「XD L Package」 |
「XD Exclusive Mode」 |
パワーリフトゲート
ある程度の身長が必要だったり、力がようしたSUVのラゲージ…。
今はもうスイッチ一つで開け閉めができる時代!!
キーのボタンやステアリング右下のクラスタースイッチはもちろん、ラゲッジのスイッチのボタン一つで開け閉めができる機能です。
かつ、作動音は静かで指を挟む心配もないセンサーが搭載。
この機能、ファミリーカーとして相応しいっス!!
「20S PROACTIVE」 |
「25S PROACTIVE」 |
「XD PROACTIVE」 |
「25S L Package」 |
「25T L Package」 |
「XD L Package」 |
「25T Exclusive Mode」 |
「XD Exclusive Mode」 |
電動格納リモコン式カラードドアミラー
ココからは画像がありませんが、軽くご説明・ご紹介していきます。
キーから施錠・開錠する際、サイドミラーが自動で格納・展開してくれるオート格納機能も搭載。
これは近代車では一般的ですね。
「全グレード」 |
車速感応式オートドアロック
地味~に大切なのがこの機能。
車速が約20km/hを越えてもドアが閉まっていなければ、自動でドアにロックがかかります。
まだ小さなお子さんの閉め忘れによる事故も防ぐことができますね。
「全グレード」 |
カラクリトノカバー
こちらはラゲージの開け閉めと連動して動くトノカバー。
外していれば連動しませんが、吊るしていれば水平に動いてくれるのである程度のモノも乗っけておけます。
かつ、透ける素材で出来ており、車内とバックドアを介したコミュニケーションも可能。
一瞬ですが、カラクリトノカバーが映る動画がありましたのでご覧ください。
(最初の!)
「全グレード」 |
リヤシートも高性能!
先ほど運転席と助手席のリクライニング機能、シートヒーターなどをお伝えしました。
「じゃあリヤは?」
ということで…リヤシートも高性能です!!(ライバル車と比較すると)
リクライニング機能は当然ながら付いており、1列目のアームレスト付大型コンソールボックスの後部に”エアコンの風向を調整できる吹き出し口”があります。
かつ!!下記のグレードにはシートヒーターが装備されます!!
これって結構お得で、名前はちょっと伏せますが、ライバル車なら数十万くらいのオプション設定だったりします。
それがCX-5の複数のグレードには標準装備。
グレード間の価格差を見ましたが、「それでもお得すぎん?笑」と思うほどのコスパの高さです…さすがっすm(__)m
「25S L Package」 |
「25T L Package」 |
「XD L Package」 |
「25T Exclusive Mode」 |
「XD Exclusive Mode」 |
オルガン式アクセルペダル
その他の機能関連として…
近代の車に主流な吊り下げ式だと、上記の画像のように反り返り、人によっては「キッツ」と思うほど足首に負担が掛かります。
しかし、CX-5のオルガン式によるアクセルペダルだと、かかとの位置がずれにくいように造られているので、アクセルとブレーキの踏み替え時に足首に余計な負担が掛かりません。
これこそ人間工学に基づいた設計であり、乗り心地の良さを一層増してくれる賜物。
これまた素晴らしい。
なんせ繊細なところまで配慮し、構成されているので、ドライバーにまで優しいのですから!!
「全グレード」 |
アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
それで旧型CX-5には無かったのが「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」。
上記の画像のように、速度表示や周囲の道路標識までフロントガラス視野に移してくれる機能です。
この機能もライバル車だと数万円~のオプションとなっていますが、CX-5は全グレード標準装備。
いやぁ、どこまでバーゲンプライスにするんでしょうね!笑ってくらい、入念に構成されていて驚きなんですよねぇ。
もちろんCX-5でも欠点(収納やマツコネ、オプションがセットだったりと)もありますが、根本的な車の造りは一級品です!!
「全グレード」 |
コマンダーコントロール
これはマツダらしい機能、コマンダーコントロール。
車を操ってるなぁ、と実感できるようなタッチ・触り×反応のよいボタンや丸いヤツが装備。
見た目の評価は人それぞれありますが、電化製品のような艶っとした良い質感というのは間違いないと思います。
「全グレード」 |
”SKYACTIV-BODY”+フロント×サイドエアバック
そして、安全装備も抜かりなく付けられています。
かつ、全グレードサイドエアバッグも標準装備。
他メーカーだといくらか払ってオプションだったりしますし…。
また、万が一衝突される・するケースが起こっても、車内の人の命を守るために、エンジンルームでの衝撃吸収力やCX-5の骨格、合わせガラスによる破片の散らばりも従来のCX-5より改善。
予防安全ではスバルには敵わないとは言え、衝突安全では同レベル級の安全性であります。
故に長く乗れる愛車としても親しまれるのは、この安全性の水準の高さも理由の一つかもしれません。
CX-5の内装に対する口コミ
XD PROACTIVE 4WD初代に引き続きドライビングポジションの適正度は良いですね。
チルト+テレスコでポジションが合わせ易い。しかも電動シートになって微調整も可能。
こういう基本的な部分に忠実なのはメーカーとして評価高いです。XD PROACTIVE 4WDKEに無かった物としては、アクティブドライビングディスプレイが便利ですね。
今まで乗った事のあるアクセラやCX-3に比べると見易くなってますね。
後席は若干広くなり居心地良くなったか?まぁほとんど乗ってないんですがね(苦笑)XD Exclusive Mode 4WDただただ高級感がありますね。
他の輸入車メーカーに負けてませんね(^^)
本杢やBOSEやナッパレザー…至れり尽くせりです。XD PROACTIVE 4WDシートは電動化されて細かい調整が出来て良いのですが、いまひとつ身体にフィットしないような…。
7年弱乗ったKEのシートが適度に劣化し、身体にピッタリ合うようになってたのかな?
一番困るのは収納の少なさですね。XD PROACTIVE 4WDグローブボックスは車検証+分厚いマニュアル入れたらほぼ一杯。
後小物入れたら……。
間違いなくKEより使い辛いです。
センターコンソールボックスも深さはありますがそれほど広くない。
色々言われるマツコネですが、これまた良しも悪しもあります。
数ある口コミの中でも、まとめとも言える5つの内装に対する口コミをご紹介します。
欠点としては収納力の乏しさ…。
今回は価格コムに寄せられた投稿から引用させて頂きましたが、その他SNSやみんカラでも似たような投稿が多く見られます。
とくにグローブボックス。
まあ、こんなものか、と思うのが妥当ですね。
しかし…!!
車内の高級感・質感や先進的なガラスに直映するディスプレイ表示、オプションのBOSE(スピーカー)や電動シートなどなど、高い評価の方が多いです。
やはり機能性が優れており、ラグジュアリーSUVや販売実績も伊達じゃないんですよね!!
CX-5の内装のまとめ
CX-5の内装のまとめとして…
- シート素材や色はシンプル
- 収納力が乏しいのが欠点…
- 機能が抜群に評価が高い!!
収納力が乏しいのが簡単な欠点紹介ではありますが、評価の高い機能にしてはグレード間の額差もライバル車との装備を考えても少なく、コスパ高すぎだと筆者は思います。
クリーンディーゼル車なんて減税ですし、燃費も良く軽油で済みますし。
安全レベルも高水準であり、内装の質感の評価も高い…。
こりゃあ、買いの車ですね!!!(主観)
値引き金額から更に
50万円安くなる裏ワザとは?「500万円を余裕で超えるなんて…」
「家族に迷惑かけるかなぁ…」
「下取りしても安っすい値段だろう…」
「オプションなんて夢のまた夢…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
「やっぱり新車を手に入れたい…」など、新車の購入を
検討しているけど 悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友達に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方におススメの裏ワザを
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