日産セレナで車中泊

この記事ではC27セレナの車中泊についてご紹介します。
ミニバンで比較的大きなこの車、かなり快適に車中泊を楽しめそうですね。
実際に車中泊を楽しんでいる人を多く見かけますし、口コミをみると好評のようです。
車中泊に適している理由は、広い室内空間と寝やすいシートアレンジだと思いますので、その説明と役立つ純正と社外アイテムを紹介します。
目次
車中泊に適している室内空間

室内長 |
3170mm |
室内幅 |
1,545mm |
室内高 |
1,400mm |
セレナは室内の長さと幅がミニバンクラスでNo1*です。
室内長のみではなく、高さ、幅も申し分ないと思います。
車中泊の快適性は、この室内長/高さ/幅に比例すると思いますので、セレナは、かなり快適に車中泊できるのではないでしょうか?
※全高1.8m以上の1.2~2.0Lクラス7/8人乗りミニバン(2019年8月現在 日産調べ)
車中泊に適しているシートアレンジ
寝るためのシートアレンジ(フルフラットモード)

2-3列 フルフラットモード
2列目と3列目を倒してフルフラットにするこのモードは全長2mほどになるので、ほとんどの人は困らないと思います。
溝や段差は多少あるので、マットなど工夫することでより快適に車中泊できると思います。

1-2列目フルフラットモード
1列目と2列目をフルフラットにするモードもあります。ただ、全長が1.7mほどになるので、男の人は窮屈に感じるかもしれませんね。
寝るときは2-3列目フルフラットモードにするのがお勧めです。
車中泊で役立つおすすめ純正アクセサリー
純正カーテン

防犯上、社外からの視線をブロックするカーテンは重要です。
また、外の駐車場の車のライトや街頭など、安眠を妨げる明かりをブロックできます。
さらに、プライバシー保護もできます。純正のカーテンなら、サイズもぴったりなので購入を検討してはどうでしょうか?
ウィンドーバッグネット

車中泊は夏にする人が多いと思いますが、窓を閉めていれば暑いし、
開けていれば虫が気になります。
そんな対策に、このウィンドーバッグネットが役立ちます。
風通しがよく虫の侵入をブロックできます。
さらに遮光効果があるので、昼間に寝るときも役に立ちます。
車中泊グッズやマット(社外品)を紹介
クッションマット

車中泊での必需品といえば、マットです。
シートを倒しただけだと、段差があったり、硬かったりして安眠が難しいと思います。
そのため、ぜひマット購入をお勧めします。
カーインバータ

車中泊でもスマホの充電や家電を使えると便利です。
そのために、インバーターを用意しておくのがお勧めです。
ドライヤーなど電力が高いのは車のヒューズが飛ぶかもしれませんので、注意が必要です。
車中泊する際の注意点
- エンジンを切ること
- 防犯対策
長時間社内いる場合はエンジンを切りましょう。
特に雪が積もっている状態でエンジンをつけっぱなしにしていると、雪がマフラーを塞ぎ、一酸化炭素が逆流する恐れがあります。
今回ご紹介していませんが、防寒用品で寒さをしのぎましょう。
そして忘れていけないのが防犯対策。
治安が良いとされている日本ですが、十分気を付けましょう。
例えば、管理されたオートキャンプ場、広いコインパーキングや周りに人がいる環境が比較的安心だと思います。
人の助けが呼びにくい山の中や河原沿いなどは避けた方が良いと思います。
まとめ
C27セレナは、広い室内空間、車中泊し易いシートアレンジ、そして、充実したアクセサリーで車中泊に適した車と言えると思います。
C27セレナなら一人でも、大人数の家族でも楽しめると思います。
古いミニバンに乗っている方は買い替えを考えてみてはいかがでしょうか?
この情報が役に立てば幸いです。
車中泊を楽しみましょう!!