新型ブーンの内装特集!モデルによる内装の違いは?画像付きレビュー
この記事では新型ブーンの内装についてご紹介します。
ダイハツが新たに手掛ける「ブーンスタイル」は、「ブーンシルク」「ブーン」よりも丸みのある外装が特徴のモデルです。
トヨタのパッソにはないモデルですが、他のモデルと内装の違いはあるのでしょうか?
今回は3つのモデルの内装の違いと共に、ブーンの内装の詳細を画像付きでレビューしていきます。
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新型ブーンの内装色×シート素材
まずは「ブーンスタイル」「ブーンシルク」「ブーン」の内装色とシート素材をご紹介します。
なお「ブーンシルク」のみメーカーオプションでシート素材を2つから選ぶことができます。
「ブーンスタイル」の内装色×シート素材
ブラック×ホワイト |
ファブリック(STYLE用スエード調トリコット) |
「ブーンシルク」の内装色×シート素材
ブラック×ホワイト |
ブラック×ベージュ(オプション) |
ファブリック(CILQ用スエード調トリコット) |
レザー調×ファブリック(ウォームグレーステッチ:オプション) |
「ブーン」の内装色×シート素材
ブラック×ホワイト |
ファブリック(ジャージ) |
新型ブーンのシートアレンジをレビュー
ブーンはコンパクトカーながら、後頭座席のシートアレンジができます。
と言っても2種類しかできませんが、フラットにすれば荷物をより乗せることが可能。
ハーフラゲージモード(6:4分割)
ハーフラゲージモードでは、後頭座席の左右どちらかを倒すことで、積載量を増やして3人乗りで走行できるアレンジです。
画像ではカーペットのような長いものを置いていますが、室内高が許す限りは子供の自転車も乗せることができます。
なお、「X“SA Ⅲ”」「X」以外のグレードに標準装備されています。
フルラゲージモード(6:4分割)
後頭座席を犠牲にする代わりに、積載量を大幅に増やすことができるフルラゲージモード。
ミニバンではないのでそこまで大きなものは乗せられませんが、コンパクトカーとしては十分なスペースを確保できます。
こちらも「X“SA Ⅲ”」「X」以外のグレードに標準装備になります。
新型ブーンの収納力はどれくらい?
正直に言うとブーンの収納力は貧しい感じです。
と言っても他のコンパクトカーと比較した場合の話なので、特に気にするまでもないでしょう。
必要最低限の収納ポケットはあるので、ミニバンを購入されないのであれば問題ありません。
なお、モデル・グレードによってはメーカーオプションとなるものもあるので、そちらも分類しています。
インパネアッパーボックス(助手席)
この収納スペースが「スタイル」「シルク」のに標準装備なので、スタンダードなブーンにはついていません。
このアッパーボックスな何かと便利です。
ただ、ブーンのアッパーボックスは小さく上記画像のようなペンケース横一杯くらいのサイズですね。
あるだけマシですが、筆者としては両脇のトレイを無くして横一杯にボックスにしてもいいのでは?と感じました。
- 「スタイル」
- 「シルク」
インパネロングアッパートレイ(助手席)
スタンダードのブーンのグレードにはアッパーボックスがない分、同じ個所がトレイになっています。
ボックスであれば走行時の揺れでも関係ありませんが、トレイだと車の揺れでトレイ上のモノが落ちる可能性もあるので、貴重品やスマホなどは出来るだけ置いたままにしない方が良いでしょう。
- 「X系グレード(ブーン)」
助手席シートアンダートレイ
こちらは女性らしい収納スペース。
トレイ内の長さまで記載されていませんが、女性の靴であれば難なくしまえます。
ブーンの可愛らしいイメージに似合っていますね。
- 「スタイル」
- 「シルク」
- 「X“SA Ⅲ”」
- 「X」
フロントセンターアームレスト(ボックス付)
たて幅があるので用途によっては幅広く使えます。
市販で販売されているティッシュケースは入りませんが、ポケットティッシュやウェットティッシュなら楽々と収納できそうですね。
- 全グレード標準装備
グローブボックス(助手席)
アッパーボックス下部にあるグローブボックス。
どのグレードにも標準装備されていますが、スマホ5台分くらいの大きさです。
- 全グレード標準装備
センターロアボックス
シフトレバー下部にある穴のようなボックス。
上記画像では水筒らしきものが収納されています。
折りたたみ傘をここに入れておくと傘より場所を取らずに当然の雨でも困りませんね。
- 全グレード標準装備
カップホルダー(前席:ワンプッシュ式オートオープン)
一般的な車であればセンターコンソールボックスに繋がっているのが主流です。
ですが、ブーンはエアコンの下部にプッシュ式のカップホルダーが!
ただ、物をぶつけて折れてしまうこともあるので重たいものを動かす際は気を付けましょう。
- 全グレード標準装備
ドアポケット&ボトルホルダー(フロント/リヤ)
フロントドア・リヤドア共に足元にある収納スペースです。
後列のボルトホルダーはこれしかないので仕方ありませんが、運転席と助手席に乗っている場合は足元に飲み物を置くより、先ほどのボルトホルダーを利用すべきでしょう。
- 全グレード標準装備
プルハンドルポケット(フロント/リヤ)
大抵の車には装備されていますよね。
底もある程度あるので、スマホなんかを入れておけます。
- 全グレード標準装備
助手席シートバックポケット
他の車のグレードによってはメーカーオプションだったりしますが、ブーンには全グレード標準装備。
観光バスなどの前シート裏には、よく体調不良時のための袋が備え付けてありましたよね。
あまり深くないので長いノートを入れるのは難しいでしょう。
- 全グレード標準装備
ショッピングフック(フロント)
このフックはシフトレバーの両脇に付いています。
ただガッシリ×角度がないので、掛けるものによっては落ちやすいかもしれません。
- 全グレード標準装備
新型ブーンの快適装備
広い視界と便利なステアリング
ブーンを検討されている方の多くは初めて車を購入される方や、運転の苦手な方が多いです。
他の車なら車幅が大きく運転しずたったり、視界が狭かったりしますが、ブーンのバンパーやフロントガラスやピラー(両際の屋根を支える柱)のサイズの工夫により、クリアで見やすい作りになっています。
また、ステアリングにはチルトステアリングという”位置を調整できる機能”が全グレード標準装備。
運転席の上下と前後の調整ができるシートリフターは、「X“SA Ⅲ”」「X」以外のグレードに標準装備されていて、 「X“SA Ⅲ”」「X」はメーカーオプションとなっています。
キーを出す手間を削減
今の時代の施錠方法はスマートキーが主流です。
電子カードキーを所持した状態で、両サイドドアのハンドルにあるスイッチを押すだけで施錠or開錠ができるので楽ちんです。
ロックがかかったかはサイドミラーが折りたたまれているのかを確認するだけでOK!
昔と違ってエンジンの始動もボタン一つでできるようになりました。
新型ブーンの内装に対する口コミ
室内の広さはコンパクトカーとは思えないくらいだ。まあ今は軽自動車でも相当に広い室内空間を作っているので、そのパッケージング技術を生かした登録車なら、さらに広い室内を作れるのは当たり前のことである。軽自動車とは違い幅方向のゆとり感は良いですね。
しかし外観の異なるCLIQも似たような内装です。
内装の質感はよくなりました。特に酷かった最低グレードも今回は大幅に良くなりました。新しく登場したSTYLEが一番好み。
内装は他のグレードと大差はありませんが、所々に赤いラインの入っててオシャレ。
今回新しくでたSTYLEは、外装だけでなく内装も丸みをイメージしたデザインとなっています。
また、今までのブーンX系のグレードの内装も、今までの角っとした感じから柔らかく落ち着いた感じになり、筆者としては好印象です。
シックな感じが大人たしくて良いですよね。
新型ブーンの内装特集のまとめ
新型ブーンの内装特集のまとめとして…
- 内装のデザインがオシャレ
- 収納力は必要最低限
- 便利なの機能がほぼ標準装備
- モデルによる違いはほぼ無い
2018年10月10日のマイナーチェンジにて、新モデル「スタイル」が登場した新型ブーン。
室内空間もコンパクトカーながらかなり広く、可愛さの反面ギッシリと人を乗せることができます。
収納力は乏しいですが、初心者の方から運転が苦手な方まで扱いやすいので、大学生からご年配の方におすすめですね。
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