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新型シエンタのおすすめグレードは「G」のガソリン車!!その理由とは?

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新型シエンタのグレード選択画像
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この記事では新型シエンタのおすすめグレードについてご紹介します。

結論からお伝えしますと、シエンタのおすすめグレードは「G」のガソリン車です。

その理由は、装備に対する価格や維持費、そして余計なオプションが含まれていないか?などを考察しています。

当サイトが「G」のガソリン車をおすすめする詳しい理由をご覧ください。

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おすすめを決める方法とグレード一覧

選択の画像

まずおすすめグレードを決める方法として「消去法」が最適だと言えます。

まずは新型シエンタのグレードのラインナップをご覧になったうえで、どうしておすすめから外していったのか?を見ていきましょう。

なお、おすすめとは裏腹に、車いすでも乗車可能な方に限るため、今回は福祉車両である「車いす仕様車」は除外させていただいておリます。

(「FUNBASE」の詳細ついては記事後半にて説明)

ハイブリッド車(2WD)
  • G Cuero
  • G
  • X
  • FUNBASE G
  • FUNBASE X
ガソリン車(2WD・4WD)
  • G Cuero
  • G
  • X
  • FUNBASE G(2WDのみ)
  • FUNBASE X(2WDのみ)

「G Cuero」を外した理由

新型シエンタの「G Cuero」の画像

引用:https://toyota.jp/

「G Cuero」を外した理由として…

  • 価格差が目立つ
  • 価格の割に必要以上の機能
  • コスパが悪い

「G Cuero」は新型シエンタの中で最も上級なグレードですが、車両価格「ハイブリッド車=2,532,600円」、「ガソリン車=2,172,960円」と、一つ下のグレードである「G」との価格差が、約15万円となっています。

「15万円の差があるなら、どんな装備差ががあるんだろう!」と、いざ蓋を開けると「G」に必要以上の機能が2つ付いています。

それは…

  1. Bi-Beam LEDヘッドランプ[ハイ・ロービーム]
  2. インテリジェントクリアランスソナー

1.自動調節、あなたは必要ですか?

オートレベリング機能の画像

引用:https://www.monster-sport.com/

一つ目は”自動で明かりの角度を調節してくれる機能”

正しい名称は「オートレベリング機能」と言います。

この機能に「価格差約15万円の価値があるのか?」と聞かれたら、筆者は”無いかな?”と思います。

「人によっては必須でしょ!」という方は付けて頂ければいいと思いますし、予算を気にしない場合はアリでしょう。

ただ、価格差約15万円の内、約11万円をこの自動ライトが占めているんです!!

LEDランプパッケージの画像

引用:https://toyota.jp/

と言うのも、メーカーオプションを見ると「116,640円」がかかるようになっているんです。

言い換えれば、標準装備ではないグレードに付けたい場合は「G Cuero」をおすすめしますが、必要性がない、自分でライトの調節ができる、という方には価格的におすすめできない機能です。

2.ご年配向けかも…?

インテリジェントクリアランスソナーの画像

引用:https://toyota.jp/

そしてもう一つの機能が「インテリジェントクリアランスソナー」。

簡単に言うと、踏み間違いを防いでくれる機能ですね。

インテリジェントクリアランスソナーの値段画像

引用:https://toyota.jp/

こちらをメーカーオプションとして付け加える場合の価格が「28,080円」。

まだ上記の機能よりも安いですが、「踏む間違いなんてしないよ!」という方や仕事で毎晩クタクタで帰宅する…という方でない限りは不要だと思います。

また、上記の機能が必要でなく、この踏み間違い機能が欲しいのであれば価格約3万円なので、「G」にメーカーオプションとして付ける方が良いでしょう。

「G Cuero」と「G」との価格差は約15万円ですが、これらの機能に魅力を感じた方はおすすめできますし、他にも内装の質感やホイールのカラーの違いなどがあります。

「X」を外した理由

新型シエンタの「X」の画像

引用:https://toyota.jp/

「X」を外した理由として…

  • 「G」とのギャップが激しい
  • 価格差は大きいが価値はある

ハイブリッド車「G」の価格が「2,380,320円」、ガソリン車「G」の価格が「2,020,680円」。

そしてハイブリッド車「X」の価格が「2,226,960円」、ガソリン車「Xの価格が「1,816,560円」。

つまり、それぞれの価格差は「ガソリン車が約16万円」「ハイブリッド車が約20万円」です。

この価格差に対して、「X」には以下の機能がありません。

  1. デュアルパワースライドドア
  2. スマートエントリー
  3. Toyota Safety Sense

1.スライドドアは両方が良いはず

スライドドアの画像

引用:https://toyota.jp/

なんと「X」には助手席側にしかスライドドアがありません。

ファミリーカー=ミニバンというのが主流な現代において、片方しかスライドドアが無ければ不便なケースも出てきますし、子供が2人以上いる場合、スライドドアがある助手席側シートの奪い合いも起きるかもしれません。

しかも「X」にはメーカーオプションとして付けることができないので、両側にスライドドアが欲しければ「G」以上のグレードを必然的に選ぶ必要があります。

2.手間は省くべき

スマートエントリーの画像

引用:https://toyota.jp/

今の時代でスマートエントリーと言われる、言わばオートロックやイグニッションボタン等がないと不便です。

とくにファミリー層向けであるシエンタは荷物を乗せるのにも最適ですし、その分両手いっぱいににもつを抱えて手が離せないというケースになることもあるでしょう。

そういった時にセンサーに指をかざすだけでロック解除できる優れた機能が「X」には備わっていないのが難点。

メーカーパッケージオプション約4万円で「X」に装備することはできますが、先ほどのスライドドアや下記のトヨタセーフティセンスが含まれていることを考えると、「X」はコスパが低いです。

3.安全装備は必須でしょ!

トヨタセーフティセンスの画像

「X」にはトヨタセーフティセンスも付いていません。

なお、こちらはメーカーオプションとして付けることができるのですが、価格は「81,000円」になります。

Toyota Safety Senseの値段画像

引用:https://toyota.jp/

つまり、約8万円を出すくらいなら、デュアルスライドドアも付いていて、オートロック機能、さらにはオートエアコン(ガソリンに無い)も付いおり、シート裏のポケット付いていて、シフトノブ・ステアリングの質が高い「G」以上のグレードを選ぶことがコスパが高いのです。

ただ、「G Cuero」をおすすめグレードから外したように、価格に対して必要以上の機能はいらないので、おすすめグレードが「G」となるわけです。

ガソリン車をおすすめ!!

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新型シエンタの「G」ガソリン車の画像

引用:https://toyota.jp/

おすすめグレードが「G」。

そしてその理由がお分かり頂けたかと思います。

そして肝心なのが”ハイブリッド車か?ガソリン車か?”

おすすめとしては「ガソリン車」ですが、その理由が下記になります。

  1. ハイブリッド車はペイまでに時間が掛かる
  2. 車両価格が高い
  3. 四季のある日本だから

1.ペイまでに時間が掛かる

まずはこのデータをご覧ください。

■購入時

車両価格は約35万円の差があるが、エコカー減税の差で約31万円に縮まる。

■ガソリン代

それぞれの総合燃費を基に1万㎞あたりのガソリン代を計算すると(ガソリン価格はレギュラー1?=126円で計算)

  • ガソリン車  約8万1000円
  • ハイブリッド 約5万9000円

これは他の車メディアのライターさんが書かれた内容です。

簡単に言うと、5年間乗り続けない限りは、”ハイブリッド車の車両価格の元を取ることは難しい”ということです。

差額31万をペイするには約14万㎞もの走行距離がなければ、ガソリン代・維持費を含めてペイ出来ないということですね。

2.車両価格が高い

ハイブリッド車とガソリン車の価格差画像

引用:https://toyota.jp/

やはり車両価格の差が大きいのは確かです。

例えば今回おすすめしている「G」。

ハイブリッド車が約240万円でガソリン車が約200万円。

つまり、40万円もの価格差があるわけです。

車税や取得税・重量税を考えるとやく35万円程度の差になるものの、それでもハイブリッド車が高いと言えますよね。

最終的に査定=買取に出して高額で売れたとしても、約14万km以上走行していない限りはガソリン車を購入している方が総合的に安く済みます。

3.四季のある日本だから

春夏秋冬の画像

夏は暑く、冬は寒い日本だからこそハイブリッド車が微妙なのかもしれません。

というのも、モーターは暑くてもダメ、冷えすぎてもダメなんですよね。

この季節の影響によって消費する電力が大きくなったりして、バッテリー上がりになるという訳です。

バッテリー上がりにならなくても、季節の影響を受けた時の発進時のパワーや、加速時の回転数を考慮すると、ガソリン車の方が優れています。

ハイブリッド車の画像

「じゃあ、なんでハイブリッド車をラインナップさせているの?」

と、思う方もいるでしょう。

ハイブリッド車の魅力は「低燃費・高い静粛性・乗り心地」が挙げられます。

ただ、車両価格に対して日本のような四季、そして維持費を考えたうえでペイさせるつもりの方。

または、ハイブリッド車の味が良い方はハイブリッド車をおすすめしますが、コスパで言うなら断然ガソリン車なのです。

【番外編】車中泊なら絶対「FUNBASE」!!

新型シエンタ2列シート車の画像

引用:https://toyota.jp/

番外編!ということで、ここまで紹介してこなかった「FUNBASE」についてご紹介します。

結論からお伝えしますと、車中泊をするなら「FUNBASE」を選ぶべきです。

「FUNBASE」にも「FUNBASE G」と「FUNBASE X」の2つのグレードがありますが、「FUNBASE G」をおすすめします。

理由は「G」と「X」とほぼ同じなので省略させて頂きます。

新型シエンタの画像

引用:https://toyota.jp/

話を戻しますと、「FUNBASE」というのは5人乗りの2列シート車でラゲージがかなり広く作られているのです。

かつ、フルフラットにすれば3列車にはできない床が完成。

ここにマットとヘアーマット等を敷いて寝ることができるようになります。

そんな車中泊について詳しく知りたい方は、こちらの記事にまとめてありますのでご覧ください。

⇒ 新型シエンタで車中泊はできる?車中泊推奨グッズやマットを紹介

新型シエンタのおすすめグレードのまとめ

新型シエンタのグレード選択画像

引用:https://toyota.jp/

新型シエンタのおすすめグレードのまとめとして…

  • おすすめグレードは「G」!!
  • ペイが難しいのでガソリン車!!
  • 「G Cuero」の機能は人によって必要
  • 「X」は物足りなすぎ
  • 「FUNBASE」は車中泊向き

一つ抜けていることがあると思います。

それは2WD車を選ぶべきか?4WD車を選ぶべきか?

これは正直どちらも出も良いでしょう。

燃費も大して差がありませんが、燃費が気になる方は2WD安定感や坂道やちょっとした悪路での走破性を求めているのであれば4WDといったところですね。

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