新型カローラスポーツの燃費特集!実燃費の評価は?ライバル車と比較
この記事では新型カローラスポーツの燃費についてご紹介します。
ハッチバック系カローラが復活!
機能や走行性能のみならず、より低燃費になりました。
分かりやすく良いますとヴィッツと肩を並べるほどの燃費を実現。
はたしてカタログ燃費や公式燃費の評価はいかがなものでしょうか?
ライバル車とも比較して見ていきましょう。
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新型カローラスポーツのカタログ燃費は?
まずはカタログ燃費。
2018年10月からのカタログ燃費の表記は、従来のJC08モードから「WLTCモード」に切り替わります。
より実燃費に近い数値を走行環境別に分かるのでありがたいですね。
今回は「JC08モード」「WLTCモード」の両方をご紹介します。
HYBRID G“Z” | 30.0km/L |
HYBRID G | 34.2km/L |
HYBRID G“X” |
G“Z”(2WD・CVT) | 18.0km/L |
G(2WD・CVT) | 19.6km/L |
G“X”(2WD・CVT) |
G“Z”(4WD) | 17.2km/L |
G(4WD) | |
G“X”(4WD) |
G“Z”(MT) | 15.4km/L |
G(MT) | 16.4km/L |
G“X”(MT) |
ここまでがJC08モードのカタログ燃費です。
ハイブリッド車は30km/Lを超える数値となり、ヴィッツの34.4km/Lに届く勢い。
しかし、ヴィッツよりカローラスポーツの方が低重心で走行性能はカロースポーツが優勢。
話を戻しまして「WLTCモード」を見ていきましょう。
HYBRID G“Z” | |
市街地 | 24.9km/L |
郊外 | 27.2km/L |
高速 | 25.0km/L |
HYBRID G HYBRID G“X” |
|
市街地 | 29.4km/L |
郊外 | 32.9km/L |
高速 | 28.8km/L |
G“Z”(2WD・CVT) G(2WD・CVT) G“X”(2WD・CVT) |
|
市街地 | 12.9km/L |
郊外 | 16.9km/L |
高速 | 18.2km/L |
G“Z”(2WD・MT) G(2WD・MT) G“X”(2WD・MT) |
|
市街地 | 12.5km/L |
郊外 | 16.0km/L |
高速 | 17.7km/L |
G“Z”(4WD) G(4WD) G“X”(4WD) |
|
市街地 | 12.3km/L |
郊外 | 15.6km/L |
高速 | 16.6km/L |
「市街地・郊外・高速」の燃費数値が分かるとイメージしやすいですね。
ハイブリット「G」「G“X”」は約30km/L。
不満はないですね。
新型カローラスポーツの実燃費は?
市街地 | 20.0km/L~24.5km/L |
郊外 | 24.2km/L~26.9km/L |
高速 | 22.0km/L~29.0km/L |
市街地 | 12.0km/L~15.8km/L |
郊外 | 15.0km/L~18.9km/L |
高速 | 15.6km/L~20.2km/L |
ざっくりと平均値をとった数値なので、運転スキルや環境に左右されますが、それでもまずまずですね。
正直高速でのパワーが劣る場面がありますが、燃費は良いでしょう。
カローラスポーツには”ドライブモードセレクト”があり「ECO・NORMAL・SPORT」の三段階のモードがあり、AVS装着車には「ECO・COMFORT・NORMAL・SPORT S・SPORT S +」の5段階を装備。
この操作で求めている走行性を切り替えることが容易にできますね。
ライバル車の実燃費と比較
シビックハッチバック|ホンダ
市街地 | 12.6km/L~14.9km/L |
郊外 | 14.5km/L~18.5km/L |
高速 | 14.5km/L~19.4km/L |
ホンダのシビックハッチバックはカローラスポーツと比較しやすいライバル車。
セダン車に違いシビックハッチバックと比較しても、燃費差はあまり目立ちません。
荷室も双方同じような容量・形状。
走行性能はシビックハッチバックが多少優勢ですね。
アクセラスポーツ|マツダ
市街地 | 15.0km/L~16.5km/L |
郊外 | 17.2km/L~18.7km/L |
高速 | 19.9km/L~25.0km/L |
市街地 | 11.0km/L~13.5km/L |
郊外 | 12.2km/L~14.3km/L |
高速 | 15.0km/L~19.0km/L |
市街地 | 10.5km/L~12.6km/L |
郊外 | 13.0km/L~14.7km/L |
高速 | 15.6km/L~17.7km/L |
アクセラスポーツは「ハイブリッド・クリーンディーゼル・ガソリン」の3タイプを用意。
燃費差はカローラスポーツの方が優勢ですね。
自分の運転頻度に合わせて購入できるのがポイントです。
インプレッサスポーツ|スバル
市街地 | 11.0km/L~12.4km/L |
郊外 | 11.7km/L~14.9km/L |
高速 | 17.6km/L~22.9km/L |
市街地 | 9.4km/L~11.8km/L |
郊外 | 10.6km/L~13.9km/L |
高速 | 16.8km/L~22.0km/L |
長年の人気を誇るスバルのインプレッサスポーツ。
走行性能に対して燃費もバツグンによく、トータルするとカローラスポーツは劣ります。
ただ、そこまで車に乗らないのであれば、カローラスポーツのハイブリッド車がコスパ良し。
新型カローラスポーツの燃費に対する評価は?
ガソリン車「GZ」ここまで高速70km・一般道200kmしか走っていませんが、いまのところ14km/lほどです。
結構な時間アイドリングしながらナビの設定や機能の確認などをしていたので、これからもっと良くなるかもしれません。
個人的にはこんなもんかな~と。地味に1300kg以上ありますし。ガソリン車「GZ」市街地、郊外、高速走り、約15km/L
ガソリン車「GZ」ダウンサイジングターボなため市街地は苦手で12ぐらいでした・・
高速道路を30㎞走って17.6㎞
測定距離がもう少しあればもう少し燃費は伸びると思います。
どうしても気になるならプリウスと同じパワートレインを積んだHVを選べばいいかと思います。
ガソリン車「GX」ほぼ高速メインで19.4km/lでした。ビックリ!
ハイブリットではなくターボでしたが、ここまで走るとは思いませんでした。ハイブリッド車「G」グリルシャッターも付いてますし最も燃費のよいグレードだと思います。(XGだと15インチなのでもっといいのかな)
ハイブリッド車「GZ」携帯のライン愛車情報で確認したところ、本日のドライブ、帰りは箱根越えでしたが25/リッターでした。
しかも航続可能距離1,018キロ。
満タンにした時も、あと1000キロ以上走ると出ていたので、また九州行くぞと思いました。
時々充電量を気にしていましたが、中々60%以上にはならないんですね。ハイブリッド車「GZ」この走行性でこの燃費は破格な性能です
ハイブリッド車「GX」豊田市と富山市を往復して半分くらいしか減っていなかったので、25km/Lくらいですね。
カムリより数キロ良いくらいです。
カローラスポーツの燃費に対する口コミでは、ガソリン車でも20km/Lに達することもあります。
さらに走行性能や機能など、トータルして考えると破格な燃費。
燃費重視な車ではありませんが、それなのに評価が高いのはさすがですね。
新型カローラスポーツの燃費特集のまとめ
新型カローラスポーツの燃費特集のまとめとして…
- WLTCモードが追加
- 燃費は期待以上に良い
- ライバル車と比較すると、パワーは劣る
これほどの低燃費である理由の一つに「ダウンサイジングターボエンジン」というエンジンを搭載していることが挙げられます。
また、ドライブモードセレクトがあることで、場に応じた走行ができるため燃費効率も自然と良くなりますね。
パワーは劣りますが、燃費や走行機能などで満足な方は、ライバル車よりカロリーがおすすめです。
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