新型CX-5のサイズ・スペックは?全長や幅などを旧型と比較
この記事では新型CX-5のサイズ・スペックについてご紹介しています。2WD(FF)/4WD
現行のCX-5と言えば「SKYACTIV-G」を搭載したガソリン車、そして「SKYACTIV-D」を搭載したクリーンディーゼル車!!
サイズは旧型よりも多少前後に長くなり、全高が低くなりました。
そんなCX-5のサイズやスペックをまとめましたので、ご参考になればと思います。
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CX-5のボディサイズと室内サイズ
全長 × 全幅 × 全高 |
4,545mm × 1,840mm × 1,690mm |
最低地上高 | 210mm |
ホイールベース | 2,700mm |
トレッド(前) | 1,595mm |
トレッド(後) | 1,595mm |
室内長 × 室内幅 × 室内高 |
1,890mm × 1,540mm × 1,265mm |
新型CX-5(2018年11月~)のサイズは上記の通りになります。
数値だけだとイメージしずらいかもしれませんが、比較すると日産のエクストレイルを少し小さくした感じですね。
トヨタであればハリアーよりも小さく、CH-Rより大きいくらい。
車中泊はちょっと厳しいかな?くらいですが、実例があるので無理ではありませんし、室内も狭すぎることはありません。
SUVとは言え、ラグジュアリー×クロスオーバーに分類されるため、最低地上高も低く乗りやすい高度。
それでいてホイールベースは一般的であり、操舵×小回り具合にも配慮されている設計となっています。
ではでは…本題のCX-5のスペックを、クリーンディーゼル車とガソリン車に分けて見ていきましょう。
CX-5の各スペック|クリーンディーゼル車
【車両情報】|クリーンディーゼル車
乗車定員 | 5人乗り |
駆動方式 | 2WD(FF)/4WD |
車両重量 | 1,600~1,670kg |
車両総重量 | 1,620~1,690kg |
最小回転半径 | 5.5m |
燃費 (WLTCモード) | |
2WD | 17.4~19.4km/L |
4WD | 16.6~18.8km/L |
まずはクリーンディーゼル車からお伝えしていきます。
クリーンディーゼル車と言えばトルク×低燃費×免税という、近代ではハイランクなステータスを兼ね備えたモデルですね。
2WD(FF)と4WDから選択でき、クリーンディーゼル車問わず4WDに関しては「i-ACTIV AWD」という制御装置によって、自動で駆動配分を調節してくれる機能が備わっています。
ここがSUVらしいポイントであり、クリーンディーゼル車×「i-ACTIV AWD」にもなれば、傾斜や右左折前の立ち上がりなんかでも、すんなりとスタートしてくれるんです!
その後も踏み込んだ分だけ加速してくれるパワートレインならではの魅力があり、燃費も良いですし軽油で済むというのですから感謝モノ。
かつ免税なので購入時の取得税や翌年以降の重量税+自動車税もお財布に響いてきません。
補助金も現段階(2019年上々旬)では申請できるのも感謝感激モノではないでしょうか!?
【エンジン】|クリーンディーゼル車
形式 | SH-VPTS型 |
総排気量 | 2.188L |
内径×行程 | 86.0mm × 94.2mm |
燃料タンク | |
2WD | 56L |
4WD | 58L |
種類 |
水冷直列4気筒DOHC 16バルブ直噴ターボ |
使用燃料 |
軽油 |
最大出力 |
140kW(190PS)/4,500r.p.m. |
最大トルク |
450N・m(45.9kgf・m)/2,000r.p.m. |
燃料供給装置 |
電子式(コモンレール) |
エンジンはグレード・2WD・4WD問わず一律同じものですね。
エンジンの観点でのポイントは、やはり爆発的数値のトルク!!
最大で450N・mであり、達する際の回転数は2,000r.p.m.です!!
これは踏み込めば「あ、俺…余裕なんで」バリにCX-5クリーンディーゼル車が答えてくれるもので、エクストレイルの倍近い値になります。
超ざっくり言うなら、すんなりバリっと発進してくれるパワーSUVであるというのも間違いではない!ということですね。
【走行装置】|クリーンディーゼル車
(フロント) |
マクファーソンストラット式 |
(リヤ) |
マルチリンク式 |
(フロント) |
ベンチレーテッドディスク |
(リヤ) |
ディスク |
サスペンションはいたって普通。
「普通の基準ってなんや?」って話ですが、近代のSUVに多く装備されているサスペンションの組み合わせですね。
で…ブレーキに関しては、「XD L Package」「XD Exclusive Mode」の各AT車のセットオプションで「i-ELOOP」を付けることができ、装備すれば回生ブレーキのような組み合わせに変わります。
すると、多少のモーターのちからによって一層スタート力が増し、燃費も向上します!
これはクリーンディーゼル車のみ設定でき、長期的に愛車として所有するなら装備することをオススメします。
【ミッション・変速比・減速比】|クリーンディーゼル車
変速比 | |
第1速 | 3.487 |
第2速 | 1.992 |
第3速 | 1.449 |
第4速 | 1.000 |
第5速 | 0.707 |
第6速 | 0.600 |
後退 | 3.990 |
最終減速比 | 4.090~4.411 |
変速比 | |
第1速 | 3.357 |
第2速 | 1.826 |
第3速 | 1.565 |
第4速 | 1.147 |
第5速 | 0.893 |
第6速 | 0.745 |
後退 | 4.091 |
最終減速比 | 3.120~4.388 |
各ミッションのギア比は上記の通り。
CX-5クリーンディーゼル車のみMTが設定されており、ATよりも可能な限り加速重視されていますね。
ATに関してはトルク重視であり、変速時のタンタンとギアチェンジしてくれる緩やかな仕組み。
もちろん、後でお伝えするガソリン車にも同じことが言えるが、トルク重視ならやはりクリーンディーゼル車であり、中でもパワフルなのはAT車であることは上記の数値から見てもお分かり頂けるかと思います。
CX-5の各スペック|ガソリン車
【車両情報】|ガソリン車
乗車定員 | 5人乗り |
駆動方式 | 2WD(FF)/4WD |
車両重量 | 1,520~1,610kg |
車両総重量 | 1,530~1,680kg |
最小回転半径 | 5.5m |
燃費 (WLTCモード) | |
2WD | 12.6~14.6km/L |
4WD | 12.2~13.0km/L |
続いてはガソリン車のスペックを見ていきましょう。
最小回転半径や駆動設定もクリーンディーゼル車と同じ。
重量も特に変わりありません。
ただし、レギュラーガソリンを給油するが故、一般的なガソリン車故、燃費×効率はクリーンディーゼル車に勝ることはありません。
というよりはクリーンディーゼル車が燃費×トルクの性能が良すぎるんですが、ガソリン車の方が加速に魅力があり、運転しやすいパワートレインです。
レギュラーではありますが、工夫次第でクリーンディーゼル車並みの燃費数値にもなりますので、期待しても良いでしょう。
なお、CX-5の燃費についてはこちらの記事で詳しくお伝えしています。
⇒ 新型CX-5実際の燃費は?燃費が悪化する時って?向上方法を紹介!
【エンジン】|ガソリン車
形式 | PE-VPS型 PY-RPS型 PY-VPTS型 |
総排気量 | 1.997L 2.488L |
内径×行程 | 83.5mm × 91.2mm 89.0mm × 100.0mm |
燃料タンク | |
2WD | 56L |
4WD | 58L |
種類 |
水冷直列4気筒DOHC 16バルブ直噴 水冷直列4気筒DOHC 16バルブ直噴ターボ |
使用燃料 |
無鉛レギュラーガソリン |
SKYACTIV-G 2.0(2WD) |
115kW(156PS)/6,000r.p.m. |
SKYACTIV-G 2.5(2WD) |
140kW(190PS)/6,000r.p.m. |
SKYACTIV-G 2.5(4WD) |
138kW(188PS)/6,000r.p.m. |
SKYACTIV-G 2.5T(2WD・4WD) |
169kW(230PS)/4,250r.p.m. |
SKYACTIV-G 2.0(2WD) |
199N・m(20.3kgf・m)/4,000r.p.m. |
SKYACTIV-G 2.5(2WD) |
252N・m(25.7kgf・m)/4,000r.p.m. |
SKYACTIV-G 2.5(4WD) |
250N・m(25.5kgf・m)/4,000r.p.m. |
SKYACTIV-G 2.5T(2WD・4WD) |
420N・m(42.8kgf・m)/2,000r.p.m. |
燃料供給装置 |
筒内直接噴射(DI) |
ガソリン車の面白いところは、グレードによって走りに大きな差があるところでしょう。
最もパワーのあるのがターボ車として設定されているSKYACTIV-G 2.5Tを装備した「25T L Package」「25T Exclusive Mode」。
最大トルクはクリーンディーゼル車と並んでおり、最大出力に関してはクリーンディーゼル車を凌ぐ値!!
つまり、「25T L Package」「25T Exclusive Mode」はCX-5最大の走りカーがSKYACTIV-G 2.5Tを搭載しているということですね。
踏み込み直後の反応のよいパワーに加え、踏めば踏むほどグングン加速。
またクリーンディーゼル車特有のガラガラ音ではなく、マツダガソリンエンジンのパワーあるエンジンサウンドも魅力の一つであります。
【走行装置】|ガソリン車
(フロント) |
マクファーソンストラット式 |
(リヤ) |
マルチリンク式 |
(フロント) |
ベンチレーテッドディスク |
(リヤ) |
ディスク |
ガソリン車のサスペンション・ブレーキ共にクリーンディーゼル車と同じですね。
ただし先ほどご紹介した、クリーンディーゼル車の「XD L Package」「XD Exclusive Mode」にしか装備できない「i-ELOOP」はつけれません。
【ミッション・変速比・減速比】|ガソリン車
変速比 | |
第1速 | 3.552 |
第2速 | 2.002 |
第3速 | 1.452 |
第4速 | 1.000 |
第5速 | 0.708 |
第6速 | 0.599 |
後退 | 3.893 |
最終減速比 | 4.624 |
変速比 | |
第1速 | 3.487 |
第2速 | 1.992 |
第3速 | 1.449 |
第4速 | 1.000 |
第5速 | 0.707 |
第6速 | 0.600 |
後退 | 3.990 |
最終減速比 | 4.411 |
ガソリン車はATのみの設定。
さすがにパワーあるガソリン車にMT設定でもしようものなら、鼓動デザインやラグジュアリーSUVとしての品格が無くなってしまうでしょう。
それ以前に…危ないですね…笑
そんなこともガソリン車にMTが設定されていない理由の一つなのですが、エンジンの違いによってギア比も変わります。
スカイアクティブのターボは言うまでもなく出力×トルクのバランスが良いです。
そんで通常のスカイアクティブは比較的トルク推し。
どちらも第4速にて一対一になりますが、4速に到達するまではスカイアクティブが早め。
逆に、4速以降はスカイアクティブターボの方がみるみるパワーが増していく設計となっています。
寸法を旧型(前期)と比較
全長 × 全幅 × 全高 |
4,540mm × 1,840mm × 1,705mm |
記事後半になりましたが、旧型CX-5のサイズは上記の通りになります。
現行CX-5との違いとしては、全長が5mm長いのが現行。
その反面、全高は15mmほど現行は短いです。
つまり、以前のモデルチェンジで、全長が5mm長くなり、全高が15mm短くなったということですね。
CX-5のスペックに対する評価・評判は?
XD PROACTIVE 4WDグローブボックスは車検証+分厚いマニュアル入れたらほぼ一杯。
後小物入れたら……。
間違いなくKEより使い辛いです。
センターコンソールボックスも深さはありますがそれほど広くない。
色々言われるマツコネですが、これまた良しも悪しもあります。XD PROACTIVE 4WD静かになりましたね~。
KEもディーゼルとしては静かでしたが、より磨きがかかったように思います。
KEよりカタログ上の馬力は上がっていますが、今のところそれを明確に感じる事はないです。
まだ全力加速はしてないので。
またセッティングも変わりましたね。XD本当に乗っていて楽しい車です。
マツダは本当にいい車ばかり作りますね。
ロードノイズも不快ではありません。
安定性は前に親が乗っていたスカイラインと比べると劣りますが、十分です。
高速道路だとはっきり感じます。25T L Package 4WD重いので仕方ないですがもう少しブレーキの利きがよければなと・・・。
(単純な効きの弱さではなく前に乗ってた車との感覚の差かもしれません)
CX-5のサイズや車内、エンジンといったスペックに対する口コミを4つほどご紹介します。
全体的に走りやトルクの良さは抜群に反応が良いのですが、車内の収納力が以前のCX-5よりも乏しくなったとのこと。
サイドポケットやセンターコンソールは特に問題ないかと思いますが、コックピット周りが従来よりも微妙にミニマムになったのは確かです。
ただし…!
人馬一体ともいえる乗り心地の良さや、踏み込めば踏み込んだ分だけ加速するトルク×出力感への評価が高い!!
やはり評価ポイントとしてはよ~く着目される点ですもんね!
CX-5のサイズ・スペックのまとめ
CX-5のサイズ・スペックのまとめとして…
- サイズは旧型とほぼ変わらない
- スペックは大きく変化!!
- クリーンディーゼル車のトルクがヤバい!
- 口コミの評価は走りの評判が良し!!
CX-5を仮に購入するなら、あなたはどのグレードを選びますか?
トルクと維持費の抑えられるマツダきってのクリーンディーゼル車か?
スカイアクティブによる加速や運転しやすさに味のあるガソリン車か?
ニーズ・ウォンツが異なれば見合ったグレードも異なりますが、もし悩まれているならこちらの記事もご参考にして頂ければと思います。
⇒ 新型CX-5のおすすめグレードは「XD PROACTIVE(4WD)」!!理由は費用対効果
値引き金額から更に
50万円安くなる裏ワザとは?「500万円を余裕で超えるなんて…」
「家族に迷惑かけるかなぁ…」
「下取りしても安っすい値段だろう…」
「オプションなんて夢のまた夢…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
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