新型センチュリーの燃費は如何ほどか?旧型にはないEV走行の実力は?
この記事ではセンチュリーの燃費についてご紹介します。
21年2ヶ月ぶりのフルモデルチェンジを経て、かなり進化した新型センチュリー。
価格が1.5倍以上にもなる2000万円近くですが、果たしてエンジン性能に対する燃費はどう変わったのでしょうか?
実用的ではない車だからこそ、楽しんでご覧頂ければと思います。
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新型センチュリーのカタログ燃費は?|旧型の約2倍に!!
JC08モード | 13.6km/L |
まず新型センチュリーのカタログ燃費から。
表記はJC08モードでの記載で、発売当初は6月ということもあり、まだWLTCモードという実燃費に近い記載ではありません。
この燃費数値から分かるのは、先代モデルよりもかなり燃費数値が進化したこと。
先代のセンチュリーはJC08モード7.6km/Lだったので、約2倍ほどの燃費向上になります。
実際に走行させるとJC08モードの約7割程度が望ましいところですが、果たして実燃費はいかがでしょうか?
新型センチュリーの実燃費は?|実際はどう?
実燃費平均 | 13.1km/L |
市街地 | 10.9km/L~11.5km/L |
郊外 | 13.5km/L~13.8km/L |
高速 | 14.9km/L~16.0km/L |
今回の実燃費数値は、オートックワンさんが実際に新型センチュリーで測定された数値と、わずか少数の試乗された方々の口コミをもとにしました。
以前は市街地で5km/Lを上下するのが当たり前だったのですが、今回の新型センチュリーではその2倍もの燃費数値となっています。
それもそのはず、エンジンが以前と違ってV型8気筒 5.0Lの「2UR-FSE」型とモーターが搭載されているからですね。
スバルのような補助的な役割か!と思いきや、EV走行が可能なんです!!
これにより低時速の時はEV走行。
徐々に加速させていき、郊外や高速ではV8の力で走行と言った感じですね。
ボディサイズはレクサスLXのプラットフォームを採用しており、最近はやりのTNGAは、何より安全第一設計のセンチュリーにとっては向いていないようです。
また、車両重量が2,370kgと超ヘビー級のセダンとなっています。
こういったことを考慮しても、平成32年度の燃費基準を+20%達成しているのだから驚き。
では、旧型センチュリーのエンジンや実際の燃費は如何ほどだったのか?
旧型センチュリーのエンジン性能・燃費は?
JC08モード | 7.6km/L |
実燃費平均 | 7.0km/L |
市街地 | 5.0km/L~6.5km/L |
郊外 | 6.4km/L~6.7km/L |
高速 | 7.5km/L~8.0km/L |
実際のところはカタログ燃費とさほど差がないのが旧型センチュリー。
気になるエンジンですが、V型12気筒5.0L「1GZ-FE」型というビッグパワーを備えたエンジン。
発売当初の1997年らしいエンジン性能ですが、一度これより弱いエンジンをラインナップさせたことがありますが、今までは基本的に変わりの無いV12でした。
さらに燃費改善も繰り返されたこともあるので、旧型センチュリーだからといってエンジン性能に対する燃費が悪いとは言えません。
新旧比較すると新型センチュリーの方がかなり優れた燃費ですが、走りを求めるなら旧型ですねぇ。
ライバル車の燃費は?
10・15モード | 7.8km/L |
現在のライバル車は国内ではいないでしょう。
2010年までは日産のプレジデントという超高級セダンが肩を並べられていましたが、現行だとシーマ?
「シーマ?…ちょっと微妙」と、シーマが比べられるかもしれませんが、シーマは新型クラウンの「G-Executive」に値するので違います。
海外だとロールスロイスや海外仕様のレクサスLXが挙がりますが、日本を代表するセダンとしてはまた別もので、例えばロールスロイスなんかは海外VIPたちの命を守るための、言わば装甲車のような車です。
日本のセダンと言うのは世界全体で見るとラグジュアリー力-でしかないため、比較としては難しいところですね。
新型センチュリーの燃費特集のまとめ
新型センチュリーの燃費特集のまとめとして…
- 旧型の約2倍の燃費向上!!
- 桁外れのエンジンではない
- ただし、クリーンで優しい走行に
- ライバル車は皆無
筆者も死ぬ前に一度はセンチュリーに触れてみたいのですが、どうしても手も伸びなければ遠慮して目も向けられません笑
価格も2000万円近くするので、より謙遜してしまいます。
ただ、新しくなったセンチュリーはもちろん市販でも販売されていますので「乗りたいぜよ!!!」という方はお試しあれ!
(と言っても、後頭座席の入念に作られているので運転も良いけど、後頭座席に乗るのがおススメでしょう。)
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