新型86のおすすめホイール3選!「軽量化&性能」をテーマに厳選

この記事では新型86のおすすめホイールについてご紹介します。
スバルとの共同開発によって作れられたトヨタ唯一の現行スポーツカーである86。
スポーツカーの入門者とも言えるライトな走行力と車両価格が特徴的で、いかにもFR車という感じが見受けられるでしょう。
そんな86におすすめするホイールを「軽量化&性能」をテーマに3つ厳選しましたのでご覧ください。
目次
「MODELLISTA WingDancerⅡ」+タイヤセット|極細スポーク!

引用:https://toyota.jp/
リム幅 | 7.5インチ |
リム径 | 18インチ |
ボルト穴数 | 5 |
ホイールカラー | ブラック×ポリッシュ |
価格 (1台分) | 297,000円 (税込) |
まずは、トヨタ系列のモデリスタホイール!
タイヤとセットになっており、相場よりも値が張るのは事実ですがモデリスタならではのデザイン×軽量感のあるホイールとなっています。
ハブ(ホイールの中心)からリム(円周)にかけて伸びるスポークがかなり細く、ある程度の圧力で簡単に折れてしまいそうな感じがしますが、よほど衝突でもしない限りは問題ありません。
放熱性と軽量化がされ、とても性能のよいホイールと言えます。
星型のデザインですが、先に伸びた細いスポークのお陰で可愛すぎる印象もありませんね。
なお、タイヤは「トーヨータイヤ プロクセス T1 Sports」になります。
「TRD SF3」|鍛造、故に高性能

引用:https://toyota.jp/
リム幅 | 8.0インチ |
リム径 | 18インチ |
ボルト穴数 | 5 |
ホイールカラー | シルバー |
価格 (1台分) | 354,240円 (税込) |
こちらはTRDのラインナップされているホイールで、「GR」「GR SPORT」以外のグレードで設定可能なものです。
一般的なアルミホイールと違い、鍛造(たんぞう)製であるため、何より強度が高く軽量化もされている機能性バッチリのホイールになります。
鍛造というのは、アルミを圧縮して作る製造方法なので、抜群の強度がある反面コストがかかります。
ホイールだけでも35万円しますが、筆者が今まで見てきた鍛造ホイールの中では割とリーズナブル。
スポーツカーゆえに、軽量化されており放熱性も高いのでおすすめのホイールです。
「GTX01」|系列外ならコレ!

引用:https://www.rd-tanabe.com/
リム幅 | 6.5~10.5インチ |
リム径 | 16~18インチ |
ボルト穴数 | 5 |
ホイールカラー | ダークシルバー フラットブラック |
価格 (1台分) | 26,650円~ (税込) |
トヨタ系列外のホイールからはSSRというブランドの「GTX01」をおすすめします。
このホイールのデザインから伺えますように、如何にもスポーツカーのようなデザインになっており、10方向に伸びるスポーク型ホイールです。
素材はもちろんアルミホイールですが、先ほどの鍛造ではなく一般的な鋳造ホイール。
ようは型に溶けたアルミを流して作るタイプですね。
とは言え軽量化=スポークも補足ハブも小さめですし、放熱性も高い造りと言えます。
ディスクブレーキも見えやすい型でもあるのでおすすめです!
86の純正ホイール
「GT“Limited・Black Package”」

引用:https://toyota.jp/
リム幅 | 7.5インチ |
リム径 | 17インチ |
ボルト穴数 | 5 |
ホイールカラー | ブラック |
おすすめホイールに続いて、標準装備されるホイールをグレード別に見ていきましょう。
まず、「GT“Limited・Black Package”」のホイールはブラック塗装されたスポーク型ホイール。
赤いディスクブレーキと黒いホイールがマッチし、好きな人にはたまらないカラーと言えるのでないでしょうか?
「GT“Limited”」「GT」

引用:https://toyota.jp/
リム幅 | 7.5インチ |
リム径 | 17インチ |
ボルト穴数 | 5 |
ホイールカラー | ブラック×ポリッシュ |
上記のホイールと違って、スポークが細くなった印象です。
とは言え、内側がシルバーで外側が薄くブラックになっており、形状として上記のホイールと同じ。
どちらかと言うと高級感が強まった印象ですね。
「G」

引用:https://toyota.jp/
リム幅 | 6.5インチ |
リム径 | 16インチ |
ボルト穴数 | 5 |
ホイールカラー | ブラック×ポリッシュ |
廉価グレード「G」に装備されるホイールは、上記のホイールを弱めたようなデザイン。
ハブがシルバーではない分シックな感じが強まります。
「GR」

引用:https://toyota.jp/
リム幅 | 8.5インチ |
リム径 | 18インチ |
ボルト穴数 | 5 |
ホイールカラー | グレーメタリック |
こちらは「GR」に装備されるホイールで、専用鍛造軽量アルミホイールになっています。
つまり、サーキットでも装備されるくらい優秀なホイールで、放熱性・軽量化・強度などなど、コストが掛かる分性能は高いホイールですね。
デザインもかっこいいです!?
「GR SPORT」

引用:https://toyota.jp/
リム幅 | 7.5インチ |
リム径 | 17インチ |
ボルト穴数 | 5 |
ホイールカラー | ブラック |
「GR」より控えめなグレードとも言える「GR SPORT」。
こちらのホイールは鍛造ではなく、一般的なアルミホイールと同じですが、デザインは「GR」とほぼ変わりませんね。
やはり、ブラックのホイールはスポーティーな雰囲気が強まるイメージがあります。
86のおすすめホイールのまとめ

引用:https://toyota.jp/
86のおすすめホイールのまとめとして…
- 「軽量化&性能」をテーマに3つ厳選
- どれも放熱性の高いスポーク型!
- 鍛造は強くて軽いが高い!
- 標準装備ホイールでもイケてる!?
スポーツカーのエントリーモデルとして相応しい86ですが、初級から中級の方に限らず高い支持のあるスポーツカーです。
スバルのBRZは兄弟車ですが、86というブランドに対して今回おすすめしたホイールはいかがでしたか?
悪魔でも数ある中からおすすめしましたので、ご参考程度になればと思います。