新型タントおすすめグレード&グレード別の特徴
この記事では新型タントのおすすめグレードとグレード別の特徴を紹介します。
ダイハツが2019年7月にフルモデルチェンジ版を発売開始したのを機に、爆発的に売上台数を伸ばした4代目新型タント。2019年8月の軽自動車 新車販売台数ランキングでは、不動の1位 ホンダ「N BOX」には惜しくも届かなかったものの、猛追する形で2位にランクインしました。
今回は主に、新型タントのおすすめグレード、グレード別の特徴を紹介します。
グレードによって機能がついていない、オプションで注文しないと機能が装備されない、という事もあるので、分かりやすく表を織り交ぜて特徴を比較していきます。新型タントの購入を検討しているひとの参考になれば幸いです。
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おすすめグレード
ズバリ!おすすめするグレードは「Xターボ」です!
おすすめする理由は以下の3点!
1.標準装備が充実
新型モデルでは、パワースライドドア(ウェルカムオープン機能)※軽初、運転席ロングスライドシート※世界初の新機能のほか、多くの安全性能が装備可能となりました。
そしてなんと!Xターボではこれらの新機能が標準装備されています!
せっかくですから世界初や軽初の機能はおさえておきたいですよね。グレードによっては装備されていないので「Xターボ」をおすすめします!
2.ターボエンジンでノンストレス
「X」と「Xターボ」では標準装備やオプション装備の内容に違いがあまりないです。そこで唯一大きく違うのが「エンジン」です。
上の画像に記載されているように、自然吸気エンジンはターボエンジンよりも燃費が良く、購入時の値段も安めです。街乗りならこれで十分でしょう。
しかし!ターボエンジンはパワーがあります。高速道路や山道での走行など、環境に左右されることなく余裕を持った動力性能で快適な運転がノンストレスで可能となっています。
なので様々な運転シーンを考慮し、ターボエンジンをおすすめします!
3.価格がリーズナブル
2WDなら税込みで1,589,500円となっています。
決して安い金額ではありませんが、かといって高い金額でもありません。
ターボエンジンで燃費がWLTCで 20.0 km/L 。それに加え多くの新性能が標準装備されているので、この性能で価格が160万を切るのはお手頃と言えるのではないでしょうか。
以上おすすめグレード「Xターボ」の紹介でした!
フルモデルチェンジによる新性能、そしてタント本来の良さが詰まった1台となっていますので全力でおすすめです。
「Xターボ」がいまいちピンとこなかった人にも、その他のタイプやグレードについて次で紹介しますので、特徴や機能の有無を確認しながら見ていきましょう。
グレード別の特徴
ここからはタイプやグレードについて紹介していきます。おすすめグレードで述べた内容を参考に、自分の用途や好みと比較しながらご覧いただけたら幸いです!
タイプの違い
左:タント 右:タントカスタム
新型タントは「タント」と「タントカスタム」の2つタイプがあります。標準のタントは親しみやすい外観で、タントカスタムは少し凝った外観に、オプションで装備できる機能が多いなどの特徴があります。
しかしどちらのタイプを選んでも、
- 子供連れでも乗り降り簡単なドア機能
- 広い視界で運転がしやすい
- 軽とは思えない広々としたスペース
などといったタント本来の良さを損なうことはないので、新型タントのタイプは好みや予算から選んでも問題ないと言えそうです。
車内空間(ミラクルウォークスルーパッケージ)
今回のフルモデルチェンジで、軽初、世界初となる機能が装備されました。
もちろんこれらの機能はランキング1位の【ホンダ N BOX】や【日産 デイズ】【スズキ スペーシア】など、競合軽自動車にはない機能で、タント唯一の強みとなっています。
下の表に車内空間に関する主な機能の有無をまとめていますので確認していきましょう。
○:標準装備されているもの △:オプション装備 ✕:装備されていない
機能名 |
L(SA非装着) |
L |
X |
Xターボ |
カスタムL |
カスタムX |
カスタムRS |
|
パワースライドドア( ウェルカムオープン機能)※軽初 |
左側パワースライドドア |
✕ |
✕ |
○ |
○ |
✕ |
○ |
○ |
右側パワースライドドア |
✕ |
✕ |
△ |
△ |
✕ |
○ |
○ |
|
パワースライドドア( タッチ&ゴーロック機能) |
左側パワースライドドア |
✕ |
✕ |
○ |
○ |
✕ |
○ |
○ |
右側パワースライドドア |
✕ |
✕ |
△ |
△ |
✕ |
○ |
○ |
|
キーフリーシステム |
✕ |
✕ |
○ |
○ |
✕ |
○ |
○ |
|
運転席ロングスライドシート(540mm)※世界初 |
✕ |
✕ |
○ |
○ |
✕ |
○ |
○ |
安全性能(次世代スマートアシスト機能)
「歩行者検知式自動ブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」で、安全性能に定評のある【ホンダ N BOX】【三菱 eKワゴン】【日産 デイズ】などにも負けず劣らずの安全機能を新型タントでは実現しました。
グレード別に機能の有無を下の表にまとめましたので確認していきましょう。
○:標準装備されているもの △:オプション装備 ✕:装備されていない
機能名 |
L(SA非装着) |
L |
X |
Xターボ |
カスタムL |
カスタムX |
カスタムRS |
スマートアシスト |
|||||||
衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者) |
✕ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
衝突警報機能(対車両・対歩行者) |
✕ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
車線逸脱警報機能 |
✕ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
車線逸脱抑制制御機能 |
✕ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方) |
✕ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
先行車発進お知らせ機能 |
✕ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
オートハイビーム |
✕ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
ADB(アダプティブドライビングビーム) |
✕ |
✕ |
✕ |
✕ |
○ |
○ |
○ |
コーナーセンサー(フロント2個/リヤ2個) |
✕ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
標識認識機能(進入禁止) |
✕ |
✕ |
○ |
○ |
✕ |
○ |
○ |
スマートアシストプラス |
L(SA非装着) |
L |
X |
Xターボ |
カスタムL |
カスタムX |
カスタムRS |
全車速追従機能付ACC |
✕ |
✕ |
✕ |
△ |
✕ |
✕ |
△ |
LKC(レーンキープコントロール) |
✕ |
✕ |
✕ |
△ |
✕ |
✕ |
△ |
スマートパノラマ パーキングアシスト(駐車支援システム) |
✕ |
✕ |
△ |
△ |
✕ |
△ |
△ |
パノラマモニター |
✕ |
✕ |
△ |
△ |
✕ |
△ |
△ |
フルLEDヘッドランプ サイドビューランプ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
まとめ
今回ご紹介したように、新型タントでは2つのタイプがあります。
標準の「タント」は万人むけ。「タントカスタム」は細部にも目を向けるこだわり派向けといった印象ですね。
そして多くの新性能で他社との差別化を図ることに成功しました。
快適な車内空間、安心できる予防安全機能、ノンストレスな運転に魅力を感じた人はぜひ「Xターボ」の購入を検討してみてください!
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