新型ブーンの燃費の評価・評判は?実際の燃費をライバル車と比較
この記事では新型ブーンの燃費についてご紹介します。
単刀直入に言うと”新型ブーンの燃費は優秀”です。
その反面、パワー・走行性能に欠けるのが欠点。
つまり走りを求める車ではなく、お財布や初心者に優しい車になりますね。
今回はカタログ燃費と実燃費の評判と共に、ライバル車の燃費等も比較してみたいと思います。
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新型ブーンのカタログ燃費は?|2駆ガソリン車ベスト燃費!
2WD(二輪駆動車)|カタログ燃費
28.0km/L |
21.0km/L |
市街地 | 17.4km/L |
郊外 | 22.6km/L |
高速 | 22.6km/L |
新型ブーンは他の他の車と違ってハイブリッド車はラインナップされていません。
ですが、2WDガソリンエンジン車の中で最も燃費が良いのです。
新型ブーンは軽自動車ではなくコンパクトカー。
ターボエンジンのような力強いエンジンを搭載しても良いかもしれませんが、ブーンらしさが無くなるのでガソリンエンジンがベスト。
エンジンは「1KR-FE エンジン」で、正直パワー不足…。
街乗りなら気になりませんが、高速で出したいときなんかには期待しない方が良いでしょう。
ですが、燃費は優秀。
一般的な道を走行する分には2輪駆動でオッケー。
新型ブーンは小回りも効きやすく、ステアリングも軽いので初心者の方にはぴったりの車だと思います。
4WD(四輪駆動車)|カタログ燃費
24.4km/L |
19.0km/L |
市街地 | 15.7km/L |
郊外 | 20.4km/L |
高速 | 20.5km/L |
2輪駆動のカタログ燃費より多少落ちますね。
4輪駆動は坂道や悪路なんかで役に立ちますが、SUVでなくコンパクトカーとして購入されると思うので、正直4WD車を購入される方は少ないでしょう。
ただ、多少の走行性能を求めるなら4WD車でもいいかもしれません。
新型ブーンの実燃費は?|燃費重視!
市街地 | 13.5km/L |
郊外 | 17.1km/L |
高速 | 20.7km/L |
市街地 | 12.7km/L |
郊外 | 16.4km/L |
高速 | 19.4km/L |
新型ブーンの購入された方が実際に走行した際の燃費数値になります。
引用元は「ミンカラ」「価格.com」等でやく20名ほどのオーナーさんの実燃費を平均しました。
カタログ燃費で記載されていた「WLTCモード」という最新の燃費基準とほぼ変わりません。
高速ではパワーがない分、逆に燃費が悪くなる時もしばしば。
ほぼ街乗りが良いですね。
また、全モデル・全グレードにアイドリングストップが標準装備。
低燃費重視な車ですよね。
ライバル車の実燃費は?|新型ブーンと比較
パッソの実燃費|トヨタ×ダイハツ
市街地 | 13.5km/L |
郊外 | 17.1km/L |
高速 | 20.7km/L |
市街地 | 12.7km/L |
郊外 | 16.4km/L |
高速 | 19.4km/L |
お分かりの方もいると思いますが、ダイハツのブーンとトヨタのパッソは姉妹車。
というのも、ダイハツが製造等・トヨタが商品企画等をしてきました。
しかし、新型ブーン(マイナーチェンジ後)の「ブーンスタイル」から、ダイハツが1から100まで完結。
という経緯もあり、トヨタのパッソは2つのモデルがダイハツのブーンと同じで、外装もロゴ以外変わらなければ燃費も変わりません。
モデルのレベルで言うと下記のような感じですね。
- 「ブーンシルク」=「パッソモーダ」
- 「ブーン」=パッソX」
ヴィッツの実燃費|トヨタ
市街地 | 14.5km/L |
郊外 | 20.1km/L |
高速 | 23.7km/L |
市街地 | 13.2km/L~15.8㎞/L |
郊外 | 17.1km/L~21.1㎞/L |
高速 | 16.2km/L~21.1㎞/L |
市街地 | 12.1km/L |
郊外 | 16.7km/L |
高速 | 20.3km/L |
パッソに続いてトヨタ車になります。
ヴィッツもコンパクトカーとして人気のある車で、ブーンと違いハイブリッド車がラインナップ。
1.5Lエンジンに対してモーターがついているので、走行性能と燃費のバランスを考えると、正直ブーンよりもヴィッツが勝ります。
やはりトヨタ車の技術が素晴らしいですが、外装などの可愛さはブーンが勝っているでしょう。
フィットの実燃費|ホンダ
市街地 | 19.9km/L |
郊外 | 22.1km/L |
高速 | 28.7km/L |
市街地 | 18.0km/L |
郊外 | 21.3km/L |
高速 | 25.8km/L |
市街地 | 12.0km/L~13.3㎞/L |
郊 | 14.4km/L~16.1㎞/L |
高速 | 18.5km/L~20.1㎞/L |
市街地 | 11.7km/L~12.7㎞/L |
郊外 | 13.3km/L~15.0㎞/L |
高速 | 15.5km/L~18.2㎞/L |
上記は実際の燃費数値平均になりますが、ホンダ公式サイトのJC08モードでは「ハイブリッド車(2WD)=37.2km/L」もの数値が記載されています。
コンパクトカーとしてカーではありますが、軽自動車をハイブリッド車にしたかのような数値。
ただ、実際の燃費はそこまで良くはありません。
ブーンとフィットハイブリッド車を比較すると、パワーと燃費では多少劣るかもしれません。
ただ、小回りの効き具合ならブーンは負けていないでしょう。
マーチの実燃費|日産
市街地 | 13.3km/L |
郊外 | 15.5km/L |
高速 | 18.0km/L |
市街地 | 11.7km/L |
郊外 | 14.5km/L |
高速 | 17.2km/L |
日産マーチはグレードによって燃費が異なりますが、ブーンとの比較のためざっくりと紹介します。
マーチのエンジンは「HR12DE」というもので、パワーは小さいですが燃費はまずまず。
やはりブーンの2WD車の方が燃費が良いです。
ただ、走行性能や内装装備などを考慮すると日産マーチの方が人気が高いのは事実。
しかし2018年10月10日から「ブーンスタイル」が登場し、その可愛さから内容を気にせずに購入される方もいるかもしれません。
燃費を求めてパワーを気にしないならブーン。
バランスよく走行したいならマーチ、というところでしょう。
ミラージュの実燃費|三菱
市街地 | 13.7km/L |
郊外 | 15.8km/L |
高速 | 19.9km/L |
ブーン/パッソと近い実燃費となりました。
ただ、1.2Lエンジンなのでブーンと比較すると少しはパワーがある程度。
ミラージュのカラーバリエーションは全8色ですが、「ブーンスタイル」「ブーンシルク」「ブーン」は全22色もあります。
外観で言うと、やはりブーンの方が選択肢が多くて充実しています。
燃費に対する口コミの評判は?
燃費の向上には無段変速のCVTも貢献している。
CVTに特有のエンジン回転が先に上昇して車速が後からついてくる違和感が、かなり解消された感じになった。車重910kgとプラットフォームを最新設計として軽量化したイグニスが880kgと内容の割には軽量に仕上げてきたのと比較すると燃費もカタログ値同様にイマイチ感があります。今回のマイナーチェンジ、燃費性能は変わりないが「ブーンスタイル」だけ燃費を良くできたら面白いんじゃないか?
燃費に対する口コミは少ないのですが、新型ブーンはCVT=無段変速なので安定した燃費に優しい走行ができます。
また、車体重量が1トンを超えておらず、コンパクトカーとしては無難。
さすがガソリン2WD車トップクラスの燃費を誇るだけありますね。
新型ブーンの燃費特集のまとめ
新型ブーンの燃費特集のまとめとして…
- ブーンは燃費重視の車
- パワーが気になるならヴィッツ
- 新型ブーンは見た目もGOOD!
軽自動車ではなくコンパクトカー。
モーターをつんでハイブリッド車でも出せば、さらに燃費だ!燃費だ!と謳えますが、正直走行力が貧しい…。
まあ、車に初めて乗る方には優しい作りですし、外観も可愛らしいので「車が欲しい!」と思う、まだ新車を購入されたことがない人にはいいと思います。
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