レクサスLSマイナーチェンジ!外観・内装・乗り味を徹底レビュー!
31年前に日本製の高級車ブランドとしての地位を確立した初代レクサスLS。
レクサスシリーズの中でも最高級セダンとして君臨し続けてはいますが、徐々に人気は下火になりつつある感は否定できない今日この頃。
ですが開発チームは「Always On」をコンセプトに地道な改良を実施して来たようです。
今回は初の大幅なマイナーチェンジ。
どこが改良されたのか見ていきたいと思います。
下取りは必ず
一括査定サイトを使うこと!下取りは必ず
一括査定サイトを使うこと!ディーラーでは30万円の下取りが
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで
最大10社の大手下取り会社があなたの車の買取価格を
競ってくれるため
結果的に値段が吊り上がります。
外観はこう変わった!
まず印象的なのはリヤコンピランプ内のモールがメッキからピアノブラックに変わった点でしょう。上下に統一感が生まれ、ランプ形状に厚みが感じられるようになりました。
フロント部分も、ライトやバンパーが改良されています。
バンパーコーナーはグリル形状に合わせたデザインで、スピンドグリルを強調し、グリル色はダークメタリックになり、フォーマルな雰囲気もアップ。
注目の新色「銀影(ぎんえい)ラスター」
出典:AUTO CAR JAPAN
ボディーカラーも新色が登場しました。
まるで鏡のように粒子感をまるで感じさせず、陰影が美しい「銀影(ぎんえい)ラスター」。
レクサスが長年、開発に取り組んできたという同カラーは、「ソニック工法」と呼ばれる、アルミフレークを含んだ塗料の体積を凝縮させる最新の塗装技術により、蒸着アルミが高密度で敷き詰められ、滑らかな質感を実現。
わずかな光源でも光り輝き、夕暮れでもハイライトが映える仕上がりに。
インテリア
インテリアも大胆チェンジ。
特に、最上級のエグゼクティブグレードでオプション設定できる「プラチナ箔&西陣」のドアトリムはかなり印象的。
専門の職人が手作業で貼り合わせたプラチナ箔の輝きと、1688年創業の老舗織屋「細尾」の全面協力により生まれた西陣織の銀糸により、「月明かりに照らされた波の揺らぎ」と「月の道」を表現。
新色の銀影ラスターと組み合わせると美しさも倍増です。
和モダンを感じさせるデザインは、海外ユーザーにもウケそうな予感です。
2017年に追加された切子調カットガラス、ハンドプリーツとの相性も抜群です。
機能性も大幅アップ
出典:Response
内装色はオーカー、ヘーゼルが新規設定され、見た目の上質感もアップ。
ハンドルとセンターコンソールのスイッチ一式はマットブラックで統一され、よりフォーマルに。
中央のディスプレイは12.3インチ。従来よりも148mm室内側にせり出しており、これにより運転席からの操作性は大幅アップ。タッチ操作、リモートタッチ両方に対応しています。
時計が組み込まれた独自のデザインは、メーターフード横のドライブモードセレクトスイッチへの干渉も抑えられています。
また、使用頻度の高いステアリングヒーター、シートヒーターがディスプレイから操作できるのも嬉しいポイントです。
デジタルインナーミラーはこれまでの7.6インチから9.6インチになり、画素数も120ppiから170ppiへ改良され、視認性が大幅アップしています。
車内はより快適に
出典:Response
シートには新開発の低反発ウレタンが使われ、乗り心地は抜群です。
シート表皮の縫い合わせ位置を深い位置に設定することで、表面のたわみを抑えており、細かい部分にまでこだわり抜いているこのシート。
振動吸収性もアップしており、より快適なドライブを楽しむことができます。
エグゼクティブグレードには22Way調整式リヤパワーシートが搭載。
助手席シートをスライドすれば最大1020mmの空間が。のびのび足を伸ばすことができそうです。
スペック
全長×全幅×全高 | 5235×1900×1450mm |
ホイールベース | 3125mm |
車両重量 | 2210kg |
エンジン | V6DOHCツインターボ |
総排気量 | 3444cc |
最高出力 | 422ps/6000rpm |
最大トルク | 600Nm/1500-4800rpm |
駆動方式 | FR |
トランスミッション | 10速AT |
価格 | 1114万〜1539万 |
大きな車体は縦列駐車で苦労する…といった声に対応し、「アドバンストパーク」という駐車アシスト機能が標準搭載。都内の狭い駐車場事情にも対応しています。
気になる乗り味は…
やはり最も気になるのはその乗り味。
以前から高級サルーンとしては、乗り心地の改善と静粛性の向上が指摘されていましたが、今回のマイナーチェンジでは大幅にメスが入りました。
新開発のAVSを導入しただけでなく、軽量化と縦バネを最適化したランフラットタイヤ、アルミ製のロアーム、スタビライザーは低バネ化などかなり細かい部分にまでこだわっているのがわかります。
これまでのモデルで指摘されることのあった、乗り心地の硬さはかなり軽減されているようです。
静粛性の向上に関しては、マイナーチェンジであれば遮音材を追加するくらいかと思いきや、クランクシャフトをサイズから見直し再設計しているのですから驚きです。
サイズを最適化することで、フリクションを軽減、ノイズを最大限押さえ込むことに成功しています。
ハンドリングも大幅に改善。
レクサスダイナミックハンドリングをより自然な制御に変更し、全長5mという大きな車体であることを忘れそうになるような、滑らかな動きを実現しました。
レクサスLSマイナーチェンジ まとめ
ショーファードリブンとしても申し分ない仕上がりですが、この乗り味はドライバーも惹きつけること間違いない今回のマイナーチェンジ。
再びメイドインジャパンの高級車として世界に衝撃を与えることになるかもしれません。
参考:レクサスLS公式サイト
値引き金額から更に
50万円安くなる裏ワザとは?「500万円を余裕で超えるなんて…」
「家族に迷惑かけるかなぁ…」
「下取りしても安っすい値段だろう…」
「オプションなんて夢のまた夢…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
「やっぱり新車を手に入れたい…」など、新車の購入を
検討しているけど 悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友達に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方におススメの裏ワザを
ご紹介します。
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと! ディーラーでは30万円の下取りが
買取業者では80万円になることもあります。
一括査定サイトを使うことで最大10社の大手下取り会社が
あなたの車の買取価格を競ってくれるため結果的に値段が吊り上がります。